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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

クロ現に中園ミホが、ニュースウォッチ9には“ゆとり教育”の寺脇研が登場

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今回も前回同様に、NHKの番組批評をしたいと思います。


ただしその前に一つだけ、時事問題について言及しておきます。

ネットで大人気の「いわゆる徴用工」(朝鮮人戦時労働者)問題の件です。

この件で、昨日、韓国の大統領が何か言ってたらしいですね。

「韓国にも三権分立がある」 元徴用工訴訟問題で文大統領 1月10日
https://mainichi.jp/articles/20190110/k00/00m/030/251000c
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まあ、あの国の連中が述べる理屈なんぞは大体訳の分からない理屈ばかりですから、まともに取り合う必要は全くありません。
(※こういった話は一カ月前、既に3回に渡って記事で指摘した

国内の裁判所が「外交条約」を超越して、一私人が起こした他国に対する賠償請求を認めるなどという非文明的な行為を、もちろん日本はマネできるはずがありません。
(※それを見越しているから韓国は、同じ方法で反撃される事を恐れず、平気で非文明的な行為をやらかす訳だが)

であるならば、私に一つ提案があります。
韓国が「三権分立」を盾に、『国内の裁判所が「外交条約」を超越して、一私人が起こした他国に対する賠償請求を認める』という立場を取るのであれば、日本は(別に政府じゃなくて民間組織で構わないのだが)第三国に対して、それは例えばベトナム戦争で韓国軍の被害に遭ったベトナムなどが最適だと思いますけど、
「韓国は、国内(ベトナム国内の裁判所が「外交条約」を超越して、一私人が起こした他国(韓国に対する賠償請求を認めた場合、それを合法と受け入れる立場らしいよ」
と教えてあげれば良いんじゃないでしょうか。
(※別にベトナムに限らず、韓国と関係のある国であればどこでも良い。多分その点、一番効果があるのは中国だろう。今後もしも中国国内の裁判所で韓国に対する民間訴訟が起こったら、韓国は一切反論できなくなるだろう)

この方法は、日韓間の紛争を解決する為の最終的な手段とはならないでしょう。しかし韓国に揺さぶりをかける為に、とりあえずやってみるだけの価値はあると思います。



それでは本題(NHKの番組批評)に入りたいと思います。

まず最初は「クローズアップ現代+」です。

始まりから終わりへ ~ヒットメーカーの平成~ 1月8日(火)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4228/index.html

(以下、NHK公式サイトより番組案内を引用。赤字は私の編集による)
ちょうど30年前の1月8日に始まった「平成」。その後、日本人の価値観や生き方は大きく変わった。「やまとなでしこ」「ドクターX」などのドラマで女性の生き方を描いてきた脚本家の中園ミホさんは男社会の中で苦しむ女性たちを目の当たりにして「自分が書くしかない」と走り続けてきた。平成元年1月8日に大ヒット漫画「伝染るんです。」の第一話が入稿された漫画家の吉田戦車さんはオウム事件や震災によって突きつけられた平成の“変化”を語る。番組では私たちが歩んできた道のりを振り返りながら、新たな時代へのヒントを探る。

出演者
中園ミホさん (脚本家)
吉田戦車さん (漫画家)
武田真一・鎌倉千秋 (キャスター)

これは「クローズアップ現代+」で今年最初に放送された番組になります。

なぜ、今回私がこの番組の事を取り上げているのか?と言いますと、まあ昨年末に私が書いた『西郷どん』に関する記事を読んだ方であればお分かり頂けると思いますが、『西郷どん』の脚本を書いた中園ミホがこの番組で称賛されてましたので、多少私もカチンときたからですw

ただし、この番組では『西郷どん』には一切触れる事なく、過去の女性、OL向けドラマの事しか取り上げていなかったんですけどね。
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いくら厚顔無恥なNHKといえども、あの『西郷どん』は、さすがに黒歴史にせざるを得ないという所でしょうw

普通だったら、当人が脚本を担当していて、その直前まで放送していたNHKの看板番組「大河ドラマ」に、番組内で一言も触れないというのはあり得ない話でしょう?

と言うか、フェミ色濃厚なNHKからすれば、中園ミホの評判が『西郷どん』のせいで凋落してしまったので、それをフォローする為に今回このような形で中園ミホを持ち上げる番組を組んだのだと思います。まあ確かに、大河の脚本を書く才能が皆無だったくせに仕事を引き受けた中園にも責任はありますけど、一番大きな責任は、こんなお門違いな脚本家を選定したNHKの制作サイドにあるというのは当然の話でしょう。
(※だからといって、NHKがその責任を取るために中園を持ち上げる番組を作るというのは、筋違いも甚だしい)



それにしましても、今回改めてこの脚本家(中園ミホ)の実態を知って愕然としました。

「よくぞこんなフェミ色丸出しの脚本家を、男性(西郷)主人公の大河ドラマで使ったものだ、NHKは」と。

私は歴史ドラマ以外の一般ドラマというのをほとんど見る機会が無いので、中園ミホという脚本家が過去にどんなドラマ作品を手掛けてきたとか、ほとんど知らなかったんですよね。

今回この「クローズアップ現代+」を見て初めてその実態を知りました。

この番組の中で説明されていた中園ミホの作品スタイルというは「(自分の実体験を元にした)シングルマザーのつらさを表現する」とか、「会社帰りのOLが職場のストレスを発散できるような作品にする」とか、そんな感じでした。

そして脚本家として先輩だった桃井章氏は以下のように語っています。
「(「やまとなでしこ」のヒロインに)正直言うと、身近であるにもかかわらず、不愉快なドラマだなと思った。だってそうじゃん、男が馬鹿にされ尽くしているわけで。一転して(女性が)主役になっていく。(以下略)」

まあ私が昨年の 5月10月 の記事で指摘済みの話ですけど、この脚本家の性格というのは「そんなもんだろう(=男をバカにしているんだろう)」と分かってはいました。ただし「ここまで酷かったんだな」というのは、今回初めて知りましたけど。

一般的なドラマ作品や朝ドラで「それ」をやる分には、何も言うつもりはありません。どうせ私は見てませんから。
大河ドラマで「それ」をやるから私は文句を言っているのです。(しかも男性主人公の作品『西郷どん』で)

こんなお門違いな脚本家を敢えて選んだNHKの真意については、過去記事で何度も書きました通り、
薩長大河だから失敗作品に終わっても構わないんだ」
というNHKの偏ったイデオロギーから来ているのは間違いありません。この件について語ると長くなりますので、今回はこれ以上触れませんけど。




次に移ります。

ニュースウォッチ9 1月7日(月)放送
“ゆとり世代” バブル世代 有馬が聞く!
(ニュースウォッチ9公式サイト「特集ダイジェスト」リンク)
http://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2019/01/0107.html

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これもニュースウォッチ9で今年最初に放送された「特集」になります。

詳しい番組内容は上記に貼ってあるリンク先の公式サイトで確認できますが、要約すると
「“ゆとり教育”を受けた“ゆとり世代”は、マイペースで精神的な強さもあまりないけど、独創性や自由な発想力はあるよね」
といった事を強調しようとしている番組でした。

なるほど、そういった方向性に導こうとする番組方針には、私も異論はありません。

ちなみに“ゆとり教育”という単語が出て来る以上は、この人の登場は欠かせませんので当然番組にもインタビューという形で登場していました。

そうです。元文科省官僚の寺脇研です。
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当たり前の話ですが、この男が、自分が推進した“ゆとり教育”を否定するはずがありません。「失敗」だったのは「もっと強力に“ゆとり教育”行政を推進しなかった事だ」と今になっても開き直って弁解しております。

とにかくNHK自体も、寺脇同様“ゆとり教育”に肯定的であるのは間違いありません。
(※まあ、それが左界隈の基本スタンスでもある訳だから)

NHKの優れている所は、“ゆとり教育”を肯定させる為に、現にその教育を受けた“ゆとり世代”を盾に使って
「彼らだって好きでその教育を受けた訳ではなくて、受けてしまったものは今更ポジティブに捉えるしかしょうがないでしょう?」
というロジックを露骨に表面に押し出してきて、“ゆとり世代”だけではなくて“ゆとり教育”そのものもポジティブに受け取られるように印象操作をしている点です。

こういった巧妙なロジックの論点すり替えについては、ニュースウォッチ9は以前から得意としておりますので、今年も油断せず、彼らの巧妙な印象操作戦術には気をつけなければならないと思っています。




最後にオマケでもう一つ。
これもニュースウォッチ9の報道ではあるのですが、これは「ニュースウォッチ9の番組内容が偏向している」といった理由で取り上げるのではありません。

中国共産党の報道官の発言を耳にして、私がおもわず「吹き出しそうになってしまった」ので、一応オマケとしてここに画像を上げておきます。

ニュースウォッチ9 1月9日(水)放送
“情報戦争” サイバー攻撃の実態 中国ハッカー集団
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先月、アメリカのFBIがこのように、中国政府の関与する中国のハッカー集団がサイバー攻撃をしていると非難、追及していました。

(参考用記事)
米、中国政府のハッカー2人を起訴 日本含む12か国でサイバー攻撃 2018年12月21日
http://www.afpbb.com/articles/-/3203517?pid=20819537

このアメリカの追及に対して、中国共産党の報道官は以下のように反論しています。

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中国報道官「ウソを1,000回言えば真理になると思っているかもしれないが」
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「一万回言ってもウソはウソだ」


これは久しぶりの、盛大な「お前が言うな」ですねw

まあ確かに、この米国側の主張を私が裏付けできる訳はありませんけど、
「ウソも千回言えば事実になる」
という、こういった発想を日常的な感覚として捉えている「彼ら」の感覚、これについてはまったくもって「お前が言うな」としか言いようがありません。

もちろん、この「彼ら」というのは中国人朝鮮人の事なのですが、例の韓国艦によるレーダー照射問題で韓国政府が日本の海上自衛隊の動画を剽窃して、手前勝手なプロパガンダ動画を多国語に翻訳して拡散し、事実を捏造しようとしている態度からも、彼らの「ウソも千回言えば事実になる」という日常的な感覚がよく分かると思います。

【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

今更ですが、年末年始のNHK報道についての感想

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


さて、年末年始にかけて、何か注意を引くような政治的なニュースや話題というのは、実の所、特に見当たりませんでした。

私がウォッチングの対象としているNHK関連でも特に目ぼしいネタは見当たらなかったのですが、前回の記事から相当間隔も空いてしまっておりますので、とりあえず今回は、年末年始のNHK報道についてつらつらと書いておく事にします。
(※時系列順に取り上げる訳ではないのでその点は要注意)



まずは1月3日の夜に放送された「解説スタジアム」について。

解説スタジアム 巻頭言スペシャル
「平成からの旅立ち ~2019年を読み解く~」

1月3日(木)午後11時00分〜翌4日(金)午前1時00分
(※午前0時00分〜0時05分ニュース)
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu/stadium/
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「解説スタジアム」については、ここ2、3年程、このブログで取り上げる事はほとんどなかったと思います。

このブログでは、4年前と6年前の夏に放送された「解説スタジアム」の事を取り上げた記憶がありますけど、まあ当たり前ですが「ロクな番組じゃない」という評価しかしておりませんでした。

なぜこれが「ロクな番組じゃない」と言えるのか?
過去記事でその理由を書いてますので引用して説明します。
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平成25年夏のNHK厭戦・反戦・反日プロパガンダ番組のご紹介(2013/08/18)
>今回のこの「解説スタジアムスペシャル」という番組は、一応討論番組という形式を採ってはいるが、所詮はNHKの身内同士による「馴れ合ったお芝居」みたいなものなので、一般的な討論番組(=外部の識者による討論番組)とは言い難い代物である。

実際討論の中身もつまらなかった。NHKがいつもニュース番組の中で放送している内容とほとんど同じ論調を繰り返されるだけの事で、あらためて聞く価値などほとんど無かった。(以下略)


平成27年、NHK夏の「厭戦・反戦・自虐プロパガンダ番組」総評(2015/08/21)
>たまたま夜中にテレビをつけた時にこの番組が放送してましたので2、3分だけ眺めていましたが、やはりNHKの身内だけで固めた「討論もどき番組」など、見る価値はゼロだと、再度確信しただけの事でした。ハッキリ言ってゴミですね。(以下略)
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なぜか今回の1月3日放送分が録画してありましたので久しぶりにザッと放送内容を覗いてみましたけど、その内容はやはり上記の通りで「ロクでもない内容」でした。

前半の「外交」については、いつものNHKの論調通り「トランプ批判」が繰り返されて、あとは「米中の狭間で日本は大変だ」などと当たり前の話を繰り返すだけ。

ちなみに年末年始で唯一目立った政治的ニュースと言えば「韓国艦のレーダー照射問題」ぐらいだと思いますが、昨年の暮れから繰り返されている韓国反日嫌がらせ活動」(今回のレーダー照射事件含む)については番組内で全く言及がありませんでした

後半の「内政」についても、「日本は人口減少で人手不足なのだから外国人労働者の人権を尊重する形でどんどん入って来てもらおう」という、いつものNHKの論調が繰り返されるだけの内容でした。

注目すべきは、番組中に「2019年の見通しは明るいか?暗いか?」というアンケート調査を行って、何度かその結果を公表していたのですけど、「見通しは暗い」という意見が圧倒的だった、という事です。
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あまりにも一方的に「見通しは暗い」というアンケート結果ばかりだったので、司会の二人も苦笑いして、いろいろとフォローを入れなければならない状態になっていました。

このアンケート結果には、二つの要因が見受けられると思います。

一つ目は、要するにこの番組を見ているのは「NHKの論調に素直に従う人々ばかり」という事です。NHKが「日本はもう人口も増えないし、経済成長も見込めないし、外国人に頼るしかないんですよ」と喧伝する、その放送姿勢を素直に受け入れて、反論する気も無い人ばかりが見ているという事でしょう。

二つ目は、ネット上で左界隈の人々の意見を時々目にする人であればご存知だと思いますが、こういった「日本ダメ論」に傾倒する人々というのは左界隈の人々に多いですよね。「いわゆる保守」の人々はその反対の傾向が強いと思います。

要するに、この番組を見ている視聴者の多くは左界隈の人々であろう、という事です。多分「いわゆる保守」の意見に同調する人々は、これがロクでもない番組である事を知っているので、最初から見る気も無く、そういう人達はほとんど見てないという事でしょう。



次に移ります。

生田斗真、吉岡里帆 “平成” を短歌でたどる
平成万葉集 ~プロローグ~
2019年1月2日(水)[BSプレミアム]後9:00〜10:29
※2019年4月~5月に3本シリーズを放送予定
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17100
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これもなぜか録画してあったので番組内容を確認してみたのですが、まあ酷いものでした。

ちなみに「万葉集」に関する話は番組内でほとんどありません。「川柳式」と言いますか、五七五七七であれば中身は何でも良い、といった形でいろんな“市民”が作った短歌を紹介する番組でした。

これもまた、左界隈の人々しか見なさそうな内容だったんですけどね。

例として挙げると、以下のような短歌が紹介されていました。
(※バカバカしいので番組全編通して見た訳でもないのだが)

反原発憲法解釈関連の短歌>
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(以下、拡大画像)
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9条護憲関連の短歌>
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(以下、拡大画像)
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ハイ、次が最後になります。

ニュースウォッチ9 12月28日(金)放送
原発事故から8年…なぜ? 風評被害 新たに懸念 ”国民の理解進まず”
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昨年は(いや一昨年もそうだが)本当にニュースウォッチ9の偏向報道は酷かったです。

ちなみにこれが、昨年ニュースウォッチ9が放送した「最後のニュース報道」だった訳ですけど(スポーツニュース除く)、まあニュースウォッチ9らしいと言えば確かにニュースウォッチ9らしいとは言えると思います。

福島の原発事故以降、私がこのブログで繰り返し
「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」
を批判してきた事は、ご存知の方もいると思います。

拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

そして今回取り上げたニュースウォッチ9の「原発報道」は、四カ月前に放送した「トリチウム報道」の続編と言えますが、その時に書いたのは以下の記事です。

NHKニュースウォッチ9における原発トリチウム及び特攻隊報道(前編)(2018/09/01)

今回のニュースウォッチ9の「原発報道」は、一言で言えば、
「福島で溜まっているトリチウムの処理(放出)について一番懸念されるのは「国民の理解不足」である」
とNHKは述べている、という事です。

以下、ネット上に落ちていた「番組紹介」からコピペして転載します。
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東京日本橋より福島の現状について調査。トリチウムについては聞いたことがあるがわからない。処理がどのくらい進んでいるのはわからないとコメント。1500人の都府県を対象に行ったアンケートで、原発敷地内で放射性物質を含む水保管について、知らないは40.4%。都府県別では、福島は23%だったのに対し、東京都では45%、大阪府では55.3%。国が放射性物質を含む水を海や大気中に放出する方法・可能性を国が検討していることについて、知らないは53%と回答。福島は32%だったのに対し、東京では56%、大阪府では67.7%。県外とで認識の差があることがわかった。東京大学の関谷直也准教授は、国民への理解が進んでおらず、議論の前提が整っていないと批判。問題をもっと理解してもらうべきとコメント。スタジオでは関谷准教授のアンケートから、処分方法への賛否に関してわからないと答えている人が40%いるとコメント。(了)
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(以下、番組よりスキャンしたピクチャの紹介)
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最後に有馬と桑子は以下のように締めくくっていました。
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桑子「処理した水を海に放出するというこの処分方法への賛否、40%の人が「わからない」と答えているんです」
有馬「これ、情報提供が足りていない、という事なんでしょうか。この、理解の為の情報が少なければ、それだけ風評被害を生む余地もできてしまう。しっかりと対策して欲しいと思います」(了)
-----------------------------------------------------------------------

イヤハヤ、最後の有馬のセリフを耳にした時、さすがに私も突っ込まざるを得ませんでした。

「『しっかりと対策して欲しい』とか他人事のように言ってんじゃねえ!情報提供が足りてないのはお前ら(NHK)の責任だろうが!」と。

まあ私は当時からずっと「NHKと風評被害」の事を批判してますから。

3年目の今年も同じ事を言います。「風評被害を作り上げたのはNHK」(2014/03/09)

ですからNHKが原発の風評被害を他人事として「責任転嫁」しようとするのは、ある意味当然だと言えるでしょう。


上記でも書いたように、今回のニュースウォッチ9の報道内容は、
「福島で溜まっているトリチウムの処理(放出)について一番懸念されるのは「国民の理解不足」である」
などと、その当事者(情報提供をする義務があるメディア)であるNHKが他人事のように述べているニュース報道である訳ですが、だったらお前達(NHK)が国民の理解が進むように、もっと頻繁に「トリチウム放出は世界の常識」(国内の他の原発でも普通に希釈して放出している)という事を国民に発信すれば良いではないか?という話です。
(※毎日とは言わないまでも毎週ペースで、定期的に情報提供すれば良いではないか。そこまで風評被害が心配であるのなら)

もちろん、NHKはそれをやりたくないから、このように他人事のような報道をする訳ですけどね。

なぜNHKが「それをやりたくない」のか?

そんな正しい情報を国民に与えてしまったら「原発に対する国民の恐怖心」が薄らいでしまうじゃないですか。

国民の潜在的恐怖心が生み出す「風評被害」
NHKは本音の所では「風評被害」が無くなって欲しいなどとは全く思っていないはずです。

これまでのNHKの報道姿勢が、その事を確実に証明していますよね。
【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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NHKニュースウォッチ9のウイグル報道及び百田氏の『日本国紀』等について

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事前にNHKが煽りまくっていた米国の中間選挙も終わり、その微妙な選挙結果を受けてこの週末は比較的おとなしくしていたようですが、少し時間が経てばまた「日本のCNN」と揶揄されるNHKの事ですから、これまで通り「反トランプ」の扇動報道にいそしむ事になるのでしょう。

「まったく、どこの国の報道機関なのやら」と、言いたくもなります。



さて、今回はそれほど重要な話題も見当たりませんでしたので、最近感じた事をつれづれなるままに書いていきたいと思います。

まず最初はNHKのニュースウォッチ9について述べたいと思います。

私は前回の記事で以下のように書きました。
-----------------------------------------------------------------------
(以下、一部抜粋して引用)
実際確かに、この二つの事案で顕著な偏向が目立つ「ニュースウォッチ9の偏向報道」ではあるのですが、実はそれ以外の報道でも、これはまあ私のような「NHKウォッチャー」「NHK監視マニア」でないと気がつかないかも知れませんけど、昨年5月に、まだ今の「有馬・桑子コンビ」が始まって二ヵ月ぐらいの時期に書いた 今のニュースウォッチ9を見て違和感を覚える人は、正常な感覚の持ち主だと思う(2017/05/26) でも指摘しておりますように、
「弱者、被害者、反原発、沖縄、先の大戦の被害者、ジェンダー関連」
といった、いかにも「左の人たちの志向に合った」形の報道が、特に「後半(9時20分過ぎぐらいから)放送される特集枠」で放送される事が多いです。(以下略)
-----------------------------------------------------------------------

先日11月9日(金)に放送されたニュースウォッチ9は、上記で私が指摘しておりますように、後半の特集コーナーで「弱者・被害者」を扱っていた、という点においてはいつも通りで全く違いはなかったのですが、その「弱者・被害者」の対象がいつものニュースウォッチ9とは全く違っておりました。

なにしろ、その「弱者・被害者」というのは新疆のウイグル人たちだったのですから。

<以下、番組内から抜粋したピクチャを紹介>
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抜粋したピクチャだけでは分かりづらいかも知れませんが、私が見た感じではそれほど「中国配慮」が著しい訳でもなく、それなりに「ウイグル人の人権に配慮」された内容になっており、かなりまともな報道姿勢をとっていたと思います。
(※有馬・桑子のニュースウォッチ9では非常に珍しい事だが)

「いわゆる保守系」の世界でよく言われる話として、
日本の左派弱者人権を守れといつも叫んでいるけれど、中国や北朝鮮国内の弱者や人権については全く触れようとしないよね」
というのがありますが、このダブルスタンダードはNHKも例外ではありません。

ただし、【NHKウォッチング】クロ現「外国人健康保険」、Nスペ「中国人権」など(2018/07/28) の記事でも書きましたように、「弱者・被害者」報道という部分に限って言えば、いくらNHKの媚中姿勢が著しいといえども、その部分では結構突っ込んだ報道をする事があります。

しかしまあ、この「中国のウイグル問題」については、外国メディアなどはもう二ケ月前からずっと報道している話であって、NHKが今頃になって取り上げるというのは「ガス抜き」を狙ったものであるにしても、さすがに「遅すぎる」としか言いようがありません。

国連、中国政府がウイグル人100万人拘束と批判 2018年09月11日
https://www.bbc.com/japanese/video-45480237

いつもニュースウォッチ9が番組の後半で放送しているのは、陰陰滅滅とした「日本では悪い事ばかりがあふれていて、酷い社会だよね」みたいなイメージを流布するような「弱者・被害者」報道ばかりなのですけど、今回のようにまともな報道姿勢で作られた「弱者・被害者」報道であれば、どんどんやってもらって構わないと、私も思いますね。




以下、余談としてつれづれなるままに最近の雑感を述べておきます。


まずは先月、NHKの「土曜ドラマ」で放送された「フェイクニュース」について。

フェイクニュース | NHK 土曜ドラマ - NHKオンライン
https://www.nhk.or.jp/dodra/fakenews/index.html
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放送されてから随分と時間も経ってますので「今更取り上げるのかよ?」という気もしますが、放送前にはこの挑発的な番組タイトルもあってネット上では「“フェイクニュース”はお前ら(=NHK)のモリカケ報道の事だろ!」みたいな感じで一部では盛り上がっていたと思います。

しかし実際にドラマが放送されてみると、ネット上での反応はあまり大きくなかったような気がします。せっかくわざわざNHKが挑発的な「釣りタイトル」を付けていたにもかかわらずw

まあそもそもNHKがこういったマスメディア(オールドメディア)とネットの関係について、真正面から問題提起をするような番組を作るはずもありませんし、実際の番組内容も、そういった点については当たり障りのない内容になっていました。

https://twitter.com/U40rou/status/1053701161981685760


https://twitter.com/U40rou/status/1056170115182428160


ツイッターでも書いたように、私は大河ドラマや歴史ドラマに関しては相当詳しいつもりですが、現代ドラマというのは面白さの尺度がよく分かりませんので、これが一般的に見て面白い作品であるのかどうか?よく分かりません。

オールドメディアとネットとの関係の部分については一応、
「ネットで不祥事が報じられたとしても、新聞などのマスメディアが報じなければ無かった事と同じ
みたいな表現が少しだけ見られたぐらいで、その点は多少「真実をとらえている表現」ではあったけれども、まあ全体を通して言えば「そんな表現」はごく一部だったと思います。




最後に、最近「いわゆる保守系」界隈で話題になっている百田尚樹氏の『日本国紀』について。

私は大の歴史(幕末)マニアですから、百田氏の歴史本については5カ月前に書いた『西郷どん』の記事の時から既に、その事について触れています。

えーと、実の所を言えば、私はこの本を買ってません。
ですから読書感想的な事はここでは述べませんけれど、本日「別の本」を買う用事があって本屋へ行った時に、この『日本国紀』の「幕末」の部分だけ、ザッと立ち読みしてみました。

おそらく今後「思想的な面で百田氏に反対している勢力」が細かい部分について色々と突っ込みを入れてくるだろうとは思いますが、私が幕末部分を見た限りでは(ザッとしか見てませんけど)、大筋においてはそれほど問題は無かったように感じました。まあ久野潤氏やその他の専門家の監修が入っているのだから当然なのかも知れませんけど。

https://twitter.com/kunojun/status/1057586665194045440


具体的な点について少しだけ感想を述べると、幕臣の小栗上野介忠順が結構持ち上げられていて、それ以外では、佐賀の鍋島閑叟もそこそこ評価されているような感じだったと思います。
(※この二つの件は、以前百田氏のツイッターでも見たような気もするが)

その反面、徳川慶喜の評価は結構低く、更に西郷隆盛についても、あまり良い書き方はされていないように感じました。まあ逆に大河の『西郷どん』は、あれはあれであまりにも(しかも妙な形に)美化され過ぎだとは思うけれども。

それにしても、あれだけの文字数で幕末の歴史を書くというのは非常に難しい事だと思います。

多分、一般の読者(=歴史・幕末ファン以外)は、この本を読んでも幕末の歴史は理解しづらいだろうと思います。そもそも幕末の歴史は複雑過ぎますから、年表はともかくとして、地図やイラストなどのイメージ画像を省いて説明するのは厳しいんじゃないかなあ、と思います。まあそれを文筆家の百田氏に求めるのは筋違いだとは思いますけど。

あと、私は一般の日本史教科書の内容がどのようになっているのか?よく知りませんので(山川の「詳説・日本史図録」は趣味で買って持ってるけど)、百田氏の歴史記述と一般の教科書の歴史記述の差がよく分からないんですよね。まあ多分、一般の日本史教科書で小栗上野介忠順がそんなに大きく取り上げられているとは、私も思ってはいませんが。

そういえば、小栗上野介忠順を主人公にした『天涯の武士』というマンガ作品について、5年前にこのブログで取り上げた事があります。

八重の桜、天涯の武士、アーネスト・サトウなど(2013/01/14)
(※その後も、何度かこの作品は取り上げた事がある

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天涯の武士―幕臣小栗上野介 (1之巻) (SPコミックス―時代劇画)天涯の武士―幕臣小栗上野介 (1之巻) (SPコミックス―時代劇画)
(2006/01/27)
木村 直巳

商品詳細を見る


百田氏の『日本国紀』をお気に入りの本として愛読する人であれば、このマンガ作品はひょっとしてオススメかも知れません。

【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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NHKの偏向報道で特に酷いのがニュースウォッチ9。やっと周知されたか

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最近忙しくて全然ブログを更新できていませんが、ニュースウォッチ9の論調について少し書きたい事もありますので、久しぶりに更新しておきます。

https://twitter.com/KentGilbert01/status/1057981892857741313


このブログではNHKのニュースウォッチ9の酷さを、私はよく指摘しています。

それは特に、現在の「有馬・桑子コンビ」になって以降の約一年半の期間で目立っており、その事についてはこの約一年半(有馬・桑子になったのは2017年の4月からなので)、私も度々指摘してきました。

今のニュースウォッチ9を見て違和感を覚える人は、正常な感覚の持ち主だと思う(2017/05/26)
ニュースウォッチ9に安倍総理が生出演も、有馬・桑子は無礼な対応(2017/08/05)
NHKニュースウォッチ9「杉田水脈議員は大量殺人犯の植松と同じ」と扇動(2018/08/04)

それは別に「それ以前の河野や大越がまともだった」と言っている訳ではなくて、河野や大越の時も酷い有り様だったけれども、それでも今の「有馬・桑子コンビ」の酷さに比べれば、まだマシだったと言えるでしょう。
(※上記の昨年8月の過去記事の文末に書いたように、民主党への政権交代があった9年前の田口の時は、今と同じくらい酷かったけど)

今の「有馬・桑子コンビ」の偏向報道が酷いのは、多分この両者及び制作スタッフの人間性の酷さに依る部分も大きいのでしょうが、もっと大きいのはこの約一年半の期間というのは「森友・加計」及び「米国トランプ政権」の期間とほぼ重なっているから、という要因もあるのだと思います。

この二つの事案に対するNHKの報道姿勢、特に「有馬・桑子のニュースウォッチ9」の報道姿勢というのは、まあ私が改めて指摘するまでもなく、皆さん既にご存知の事と思います。


<以下、「森友・加計」関連リンク>
NHKの加計学園“印象操作”は、「ここまでやるか」というぐらい凄かった。これは本気だ(2017/06/17)
繰り返しますが、今期のニュースウォッチ9の偏向ぶりは酷い。TBSも真っ青(2017/07/26)


<以下、「米国トランプ政権」関連リンク>
最近のニュースウォッチ9、特に自民党総裁選、LGBT報道などについて(2018/09/24)
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(以下、上記の過去記事より一部抜粋して引用)
ニュースウォッチ9についてはその他にも、9月12日(水)に放送された「平山郁夫とシルクロード」の話とか、9月13日(木)に放送された「パンダの繁殖」の話とか、更にはニュースウォッチ9では定期的に放送されている「反トランプ報道」の話とか(例えば9月12日(水)の報道および9月14日(金)に放送された「リーマンショック10年後のアメリカ」云々の報道など)、「いかにもニュースウォッチ9らしい」報道がなされていたりもしますが、これらの話を取り上げるとキリがありませんのでここでは割愛します。

平山郁夫親中ぶりは有名な話で、またパンダの報道についても、もちろん「中国への善意のかたまり」のような報道の仕方でした。

しかしその一方でトランプ大統領に対するニュースウォッチ9の報道の仕方はまさに「日本のCNN」を地で行く反トランプの姿勢が顕著で、それはトランプ大統領の就任直後からずっと繰り返されてきています。
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まあこんな話は既に皆さん、ご承知の事とは思いますけど。(了)
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実際確かに、この二つの事案で顕著な偏向が目立つ「ニュースウォッチ9の偏向報道」ではあるのですが、実はそれ以外の報道でも、これはまあ私のような「NHKウォッチャー」「NHK監視マニア」でないと気がつかないかも知れませんけど、昨年5月に、まだ今の「有馬・桑子コンビ」が始まって二ヵ月ぐらいの時期に書いた 今のニュースウォッチ9を見て違和感を覚える人は、正常な感覚の持ち主だと思う(2017/05/26) でも指摘しておりますように、
「弱者、被害者、反原発、沖縄、先の大戦の被害者、ジェンダー関連」
といった、いかにも「左の人たちの志向に合った」形の報道が、特に「後半(9時20分過ぎぐらいから)放送される特集枠」で放送される事が多いです。

しかし今回はそこまで詳しい指摘をするつもりもありませんので、とりあえず「米国トランプ政権」関連に絞った形で指摘しておきたいと思います。




冒頭でケント・ギルバート氏のツイッターを紹介しておりますように、確かに昨夜放送されたニュースウォッチ9における反米報道、というか「反トランプ報道」は酷かったです。

私も以前から何度か指摘しておりますように、ニュースウォッチ9が「反トランプ」の姿勢である事は明らかなのですから、これはまあ「偏向報道」と言えば確かにそうですが、「確信犯的な偏向報道」と言ったほうが良いのかも知れません。

以下、昨夜11月1日(木)のニュースウォッチ9で放送された「アメリカはどこへ 迫る中間選挙」から一部抜粋したピクチャを紹介します。
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まあ、ピクチャだけではよく分からないかも知れませんけど、いつもニュースウォッチ9で放送している内容と同じですから、あまり気にする必要はないのかも知れません。

ニュースウォッチ9のいつもの論調というのは要するに、
「トランプ大統領は差別主義者で人間のクズ」
「共和党もほとんどクズ。民主党はまともだ」
「FOXニュースを好んで見るような奴も差別主義者」

という事です。

この点、先週10月24日(水)に放送されたニュースウォッチ9でもハッキリと、この路線で放送していました。
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この時の放送でも、
共和党の人間は頑迷固陋な人間ばかりで、民主党の人間と実際に話をする事によって初めて“目からうろこが落ちた”と改心したんですよ~」
と印象操作をしており、それは昨夜の番組もそうであったように、民主党にとって不都合な事は絶対に放送せず(その点では日本における野党の扱われ方と全く同じだが)、悪いのは全部、
「トランプ大統領と共和党支持者のせいだ!」
という論調で放送しており、それはトランプ大統領誕生以降、これまでずっと続けられてきた放送姿勢となんら変わりはありません。



そんな訳でして、ケント・ギルバート氏は勘違いをしているようですが、NHKは決して「反米」という訳ではありません。

NHKは「民主党政権のアメリカ」であれば、それほど反米色をあらわにする事はありません。

もちろん沖縄基地問題に絡む話では(共産党、社民党等の左派と歩調を合わせるように)共和党政権、民主党政権に関わらず「反米」を打ち出すという姿勢で変わりはありません。しかしそれは「弱者・被害者」的な思想が絡んだ上での「反米」であって、そこに更に「利権」も絡んでいますから、それほど本気度の高い「反米」という訳ではありません。

ただし、この沖縄基地問題での「反米」についても、背後に中国の影がちらついている、という点で言えば今のNHK、特にニュースウォッチ9における反トランプ、反共和党政権の姿勢に通じるものはある、と言えるのかも知れません。

要するに、今「有馬・桑子のニュースウォッチ9」が必死で「反トランプ」を煽っているのは、
中国がトランプから厳しい対応を取られているから
という、ただそれだけの事に過ぎない話なんじゃないの?と、私は以前からそのように思っております。


私は以前、NHKの対米、対中姿勢について、以下のように書いた事があります。

【NHKウォッチング】クロ現「外国人健康保険」、Nスペ「中国人権」など(2018/07/28)
-----------------------------------------------------------------------
(以下、過去記事より一部抜粋して引用)
『NHKは中国寄りの放送局である』
という印象は、多くの「いわゆる保守系」の人々が感じている事だと思います。
(※もちろん中国だけではなくて韓国、北朝鮮にも「寄り添っている」放送局であると感じている事でしょうけど)

それは確かに私もその通りなのですが、「そういった形のNHK批判」は、ここ数年このブログであまり書いておりません。

いや。昔はかなり書いておりました。

そうですねえ、例のNHKスペシャル「反日台湾番組」が放送された頃(2009年頃)、ちょうどその頃からマスゴミ勢力による「民主党政権」誕生への動きも始まっていた訳ですが、その頃から民主党政権終了の頃までは、それこそ「NHKの媚中姿勢」を批判する事に一番力点を置いてブログを書いておりました。

そして民主党政権が終わって安倍政権になって以降、私はこのブログで『NHKの媚中姿勢に多少変化が見られる』と度々指摘してきました。『むしろ今度は幾分媚米姿勢が強まっているようにも見受けられる』と(特にオバマ政権の頃)。(以下略)
-----------------------------------------------------------------------

この一番最後に書いてありますように、民主党オバマ政権の頃のNHKは、今ほど「反米」が酷かった訳ではありませんでした。

NHK(特にニュースウォッチ9)の「反米」が酷くなったのは、2年前にトランプが大統領に当選して以降の話です。

オバマの頃のアメリカは、それほど対中姿勢は強硬ではありませんでした。
アメリカの対中姿勢が強硬になったのはトランプになってからの話です。




有馬はニュースウォッチ9の放送の中で度々「トランプ大統領は差別主義者だ!最低だ!」みたいな主張をしているけれども、本音の所を言えば、
中国様にとって、トランプは邪魔なんだよ!さっさと消えてしまえ!」
といった腹積もりで、そのように喚いているだけなんじゃないの?と私は思っています。

大体、トランプが実際酷い差別主義者だったとしても、別にそれが日本にまで話が及ばないのであれば所詮アメリカの内政問題であって、そこまでアンタ達が「他国の大統領」を鬼畜呼ばわりする必要もないんじゃないの?と私は思うんですけどね。

と言うか、こういった「アメリカの中間選挙」に対する偏向報道を日本国内でやった所で、アメリカの選挙には何の影響も与えられないと思うのだが、「ほんのわずかでも影響を与えられるかも知れない!」と一縷の望みを抱いて、多分偏向報道を繰り返してるんでしょうねえ。
(※もしもこんな偏向報道を日本国内の選挙でやったら、間違いなく選挙違反でNHKは取り潰しになるだろうが、まあアメリカの選挙に対してだから「開き直って好き勝手にやってる」という事情もあるのかも知れないが)




最後に、上記の10月24日(水)放送のニュースウォッチ9「“対話が成り立たない”America」で、有馬が最後に語っていたコメントを以下に書き起こしておきます。

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有馬「議論を重んじてきたアメリカで対話を拒む風潮が広がってるというのに、私もショックをおぼえました。今は中間選挙の戦闘モード?という事なのかも知れないんですけど、社会はその後も続く訳で、どんな国にしていくのか?誰よりもリーダーが問われているはずです


まあ有馬は要するに「アメリカはトランプが大統領じゃダメに決まってるだろ?」と言いたい訳だよね。(了)
【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

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