処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

Nスペ「大江戸」の制作統括に「JAPANデビュー台湾番組」のあの人の名前が

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それほど大した話でもないのですが、私が定点チェックしている「NHKスペシャル」(但し政治・歴史関連のみ)でちょっとした発見がありましたので、今回簡単に取り上げておこうと思います。

先日私のツイッターでNHKスペシャル・シリーズ「大江戸」(4月29日放送)についてツイートしました。

https://twitter.com/U40rou/status/990581562084278277


https://twitter.com/U40rou/status/990583351244341248


https://twitter.com/U40rou/status/990588694355525632


https://twitter.com/U40rou/status/990591914071150595


以下、NHK公式サイトのリンクを貼っておきます。

NHKスペシャル シリーズ 大江戸
第1集 世界最大!! サムライが築いた“水の都”

2018年4月29日(日) 午後9時00分~9時54分 総合
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180429
180501_vf56rh5tsh4_0001.jpg
(※ちなみに本日の夜(深夜)に再放送があるようです)
再放送リンク
http://www6.nhk.or.jp/special/rebroadcast/index.html
再放送 2018年5月2日(水)午前0時40分~1時34分(1日深夜) 総合

NHK_PR たった100年で世界的大都市に “大江戸”誕生の秘密とは!?
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=14265


そしてNHKとタイアップしている江戸東京博物館の「大江戸」展のリンクも貼っておきます。

NHKスペシャル関連企画「大江戸」展(江戸東京博物館・公式HP)
180501_vf56rh5tsh4_0004.jpg

https://twitter.com/edohakugibochan/status/989676295515656192


このNスペ「大江戸」に関する私の視聴感想は上記のツイッターに書いてある通りです。

一般視聴者はともかくとして、歴史マニア・歴史おたくである私からするとかなり物足りない内容だったと言えるでしょう。

今回なぜ私がこのNスペ「大江戸」の事を改めて取り上げているのか?と言いますと、それも上記のツイッターで既に書いてありますが、番組内容が偏向している云々という事ではなくて、番組の一番最後に流されるスタッフロールの中に制作統括としてあの濱崎憲一の名前を見かけたからです。

<番組最後のスタッフロールをスキャンしたピクチャ>
180501_vf56rh5tsh4_0002.jpg
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まあ、一般の人にとってはこの「濱崎憲一」がどういう人物であるのか?というのは多分よく分からないものと思われます。

この人物の名前を見てピンと来るのは、9年前にNHKで放送されたNHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」、中でも第一回「アジアの“一等国”」という台湾に関係する番組について、その当時この問題に注目していた人に限られると思います。

NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」Wiki
濱崎憲一Wiki

この問題については、ここで改めて述べるつもりはありません。NHKとチャンネル桜が争う形で最高裁まで訴訟が行われていますので、もし詳細をご存じなく、改めてお知りになりたり方がおられるのであれば、上記のwikiを読むか、ググって調べれて頂ければ色々と情報は出てくると思います。
(※私が昔作ったyoutubeサイトに動画の一部をあげてありますので、まずその動画を見て頂く事が一番重要だと思います。可能であれば、ネットのどこかに落ちているのを探しだして全編通して見る事をお勧めしますけど)

今回のNスペ「大江戸」番組では、9年前に放送された「JAPANデビュー」とは違って、「江戸は世界一の人口の大都市になった!」云々の妙な持ち上げがなされていたりもします。そして番組全体で見ればさほどおかしな描写は見当たらないと思います。特に一般視聴者の目線で見れば。

しかし私のような歴史マニア・歴史おたくの目線で見ると、別にそんな話はごく普通の話であって特に驚くには当たりません。
(※と言うか、番組では江戸とロンドンとパリの人口の話ばかりしていたが、なぜ北京の人口の事には全く触れないのだろうか?江戸が100万でロンドンやパリを超えたと言うが北京だってロンドンやパリを超えているのに

「歴史の切り口」として特に斬新で目新しい部分があった訳でもなく、松平健、木村佳乃らによる小芝居も退屈な内容で、これは私の個人的な意見ですが、渡辺圭プロデューサーとかNHKで本格的な歴史番組を作る際に起用される人物を使えば、もうちょっとマシな歴史ドキュメンタリーまたは歴史エンタメ番組が作れただろうに、と思いますけどね。

なぜ今更、9年前に一度「問題のある歴史ドキュメンタリー番組」を作った、あの濱崎憲一を再度、歴史物のNスペに起用するのか?
意味が分かりません。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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青山繁晴さんが語る「元寇」「元寇史料館」のお話

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前回の記事で予告しておきましたように現在私は出張中ですので、通常パターンでのブログの更新は現在できません。

そのような訳で今回は事前に「つなぎ用」として用意しておいた記事をあげておきます。ですから内容は、いたって「やっつけ的な」内容ですので、その点はあらかじめご了承ください。


先週の4月2日(月)(もう2週間近く前の話で恐縮ですが)青山繁晴さんが「虎ノ門ニュース」で博多にある「元寇史料館」の事をかなり詳しく解説されていました。

私のブログではいつもリンクを貼らせてもらっている「ぼやきくっくり」さんのブログで、その時の番組内容を紹介しておられますので、今回もリンクを貼らせて頂きます。

河野外務大臣の感覚おかしい?『段階的核廃絶』で引き延ばす北朝鮮&元寇史料館に行こう…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(2018.04.03)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2167.html

そしてyoutubeの「虎ノ門ニュース」の動画は多分2週間経つと見られなくなってしまうはずですので、例によって私の(古い)アカウントにその部分だけ抜き取って動画を上げておきました。
(※例えば「静止画プラス音声にする」といった編集を全く加えていないので速攻で削除されるかも知れないが、視聴数が大きく伸びない動画であれば多分「お目こぼし」で残ると思う。私が以前上げた他の動画と同様に)

青山繁晴さんが語る「元寇」と博多「元寇史料館」のお話
https://youtu.be/WDJfynBR33E
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東京在住の私としては博多の「元寇史料館」を訪問した事は一度もありません。と言いますか青山さんの話を聞くまでは、その存在さえも知りませんでした。いつか博多へ行く機会があれば私も是非訪問してみたいと思います。




という事で、今回は「元寇」の事を少し述べてみようと思います。

私は以前から度々『私は歴史オタクです』という事をこのブログで申しておりますが、「幕末・明治の歴史オタク」である私には「元寇」に関する専門的な歴史知識はありません。

しかし、この「元寇」という歴史事件は「いわゆる保守系」と言われる人々、特に先の大戦に対して「自虐史観」を抱いていない人々にとってはかなり「琴線に触れる」歴史事件でもありますので、今回ここで少し言及しておきたいと思います。

元寇Wiki

ところで「元寇」と言えば、一般の日本人にとって一番なじみがあるのは、やはりNHK大河(2001年)『北条時宗』という事になるのでしょう。

北条時宗 (NHK大河ドラマ)Wiki

<以下、動画リンクの参照は全てyoutubeの動画>
大河ドラマ 『北条時宗』OP(※多分いずれ削除されるだろう)
https://www.youtube.com/watch?v=rNbiGjjcMW4
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私はNHK大河ドラマに関しても、このブログではこれまで度々言及してきました。ただし『北条時宗』に関してはほとんど言及してきませんでした。

多分私が『北条時宗』について触れたのは、この時だけだったと思います。

倉山満と私の「幕末物のNHK大河ドラマ」に関する論評(2015/02/08)
--------------------------------------------------------------------
(※以下、一部抜粋して引用)
まずは基本から押さえてまいりましょう。

NHKの大河ドラマに関して言えば、
2000年(葵徳川三代)までのものと、2001年(北条時宗)以降のものは、完全に別物です』
という事です。

何が違うのか?と言えば、一番ハッキリとしているのは脚本の部分です。
(以下略)
--------------------------------------------------------------------
私は『北条時宗』を全話見た訳ではありません。「蒙古襲来」の回(文永・弘安の両回)とか最終回などの数話だけ、当時TVで見ていました。
(※当時2chでは、まだ「大河ドラマ板」ではなくて「時代劇板」の頃だったと思う。時宗の兄・時輔が定説通り死なず、「赤マフラー」を首に巻いて各地を遍歴するのが話題になっていたが、そういったネタは割愛する)

その時の記憶からすると、「弘安の役で蒙古を撃退した後に、溺死しそうになっている蒙古兵を助けられずに鎌倉武士が号泣する場面」とか、「最終回で北条時宗が“世界市民”思想を独白する場面」とか、『う~ん、なんだかなあ』と思わずにはいられないようなドラマ内容だったと記憶しています。
(※ひょっとして今の感覚でもう一度DVDを全話見直せば、もうちょっと違った感想になるのかも知れないが)

しかしそれでも、現在の「制作意欲が全く無いNHK大河ドラマ制作スタッフ」、戦国と幕末ばかりを繰り返して、しかも「幕末」に関しては駄作しか作る事ができない現在の制作スタッフと比べれば、「元寇」を取り上げたという事自体が意欲的で、そのチャレンジ精神だけは評価できると言えるでしょう。




今回私が敢えて「元寇」の事を取り上げたのは、以下の永井建子(※ちなみに男性です)作詞・作曲の軍歌「元寇」の事を紹介したかったからです。

このブログに来られるような「いわゆる保守系」の方であれば、おそらく既に大半の方がご存知だとは思いますけれども、もしかするとご存知でない方がおられるかも知れませんので敢えてここで紹介しておきます。

元寇 (軍歌)Wiki

一言で「軍歌」と言われると、いかにも「いかめしく、重々しい感じ」、「右翼的、または“街宣右翼”的」と受け取られてしまうかも知れません。

しかし、以下で紹介する黒澤明の戦中の映画『一番美しく』で女学生たちが歌っているように、「元寇」はそれほど「いかめしく、重々しい感じ」の軍歌ではありません。

一番美しく (The Most Beautiful) Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=GfDwlKMyboE
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元寇
https://youtu.be/C36pDA8u-EE?list=FLqFYLcCCwnKl9QFSYTMLEIg
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【軍歌】元寇 - Genkou -(※上記とは別バージョンの曲)
https://youtu.be/PJ6tclmfD7w?list=FLqFYLcCCwnKl9QFSYTMLEIg
01_0408_56d4ds66ssg5a_003.jpg

以下、元寇 (軍歌)Wikiよりコピペした歌詞を載せておきます。
--------------------------------------------------------------------
一、(鎌倉男児)
四百余州(しひゃくよしゅう)を挙(こぞ)る /十万余騎の敵 /国難ここに見る /弘安四年夏の頃 /なんぞ怖れんわれに /鎌倉男児あり /正義武断の名 /一喝して世に示す

二、(多々良浜)
多々良浜辺の戎夷(えみし) /そは何 蒙古勢 /傲慢無礼もの /倶(とも)に天を戴かず /いでや進みて忠義に /鍛えし我が腕(かいな) /ここぞ国のため /日本刀を試しみん

三、(筑紫の海)
こころ筑紫の海に /浪おしわけてゆく /ますら猛夫(たけお)の身 /仇(あだ)を討ち帰らずば /死して護国の鬼と /誓いし箱崎の /神ぞ知ろし召す /大和魂(やまとだま)いさぎよし

四、(玄海灘)
天は怒りて海は /逆巻く大浪に /国に仇をなす /十余万の蒙古勢は /底の藻屑と消えて /残るは唯三人(ただみたり) /いつしか雲はれて /玄界灘 月清し
--------------------------------------------------------------------

上記のyoutube動画のコメント欄でも何人か述べております通り、「気持ちを上げていきたい時」とか、「やる気を奮い立たせたい時」に聞きたくなるような曲だと私も思います。日本人の心に響く大和言葉がふんだんに配されている歌詞も、本当に美しいと思います。

そして歌詞の中にある「国難」というセリフは『現在にも当てはまるのではないか?』と、コメント欄で何人か指摘しています。

私達の「国に仇をなす」脅威がシナ大陸および朝鮮半島からやって来る、という点まで含めて、遺憾ながら『全くその通り』と言わざるを得ません。



今回は以上です。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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3月23日のBSフジ「プライムニュース」で靖国神社問題を扱っていたが

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「NHK批判」がメインであるはずのこのブログで、BSフジ「プライムニュース」の事を取り上げるとは「珍しい」と思われるかも知れません。

「プライムニュース」公式サイトへのリンク
180324_5k6d7g4jd7_001.jpg

https://twitter.com/primenews_/status/977129086337323008

以前どこかで書いたような気もしますが、私が唯一民放の番組で見る機会があるのは(もちろん録画してから後で内容を確認する形式ですが)BSフジの「プライムニュース」ぐらいのものです。

多分私だけに限らず「いわゆる保守系」の人であれば、そういった人々は結構いるのではないでしょうか?

「いわゆる保守系」の識者・論客、例えば櫻井よしこ氏や西尾幹二氏などをネット動画以外で見かける事ができるのは「プライムニュース」ぐらいのものでしょうから、我々「いわゆる保守系」の人々からある程度の支持があるのは当然と言えるでしょう。
(※「左サイド」の連中からすると、この程度の内容でも「極右番組」扱いされるらしいのだが、彼らの言論封殺姿勢がよく分かるというものだ)

とはいえ「いわゆる保守系」の識者・論客ばかりをスタジオに招くという事はなく、「左右両方のバランス」をそれなりに取って討論を展開していますから、その点では「いわゆる保守系のネット動画」とはかなり違うと言えるでしょう。



このブログの文末に毎回載せているテンプレで
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(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2
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と、NHKに対する批判を毎回載せていますが、本来であれば仮にも「公共放送」であるはずのNHKにおいてこそ、「プライムニュース」のような討論番組を毎晩やるべきなのです。上記のリンク1リンク2のリンク先に書いてあるように、私も過去に繰り返し述べてきた事ですけど。

しかし、それは不可能なのです。

例えばNHKの地上波で「プライムニュース」のような番組を毎晩放送してしまうと、それこそ「ガス抜き」では済まなくなってしまいますから。

今の「プライムニュース」は大手民放の放送番組とはいえ所詮は「BSフジ」の番組で、それほど認知度の高い番組とは言えませんから「ガス抜き」(=一応まともな番組も少しは放送していますよ、というエクスキューズ)用として一応放送する事も許されてはいますが、これがNHKの地上波のゴールデンタイムとなると、話は全く違ってきます。

そんな事をしたら、世論に対して多大な影響を与えてしまう事になります。

だからこそ、NHKで「まともな討論番組」をゴールデンタイムに度々放送するなどという事は不可能なのです。

まあ「モリカケ問題」を一年以上もダラダラと垂れ流し続けているマスゴミに、そもそもそんな事が出来る訳がありませんわなw



すみません。前置きが長くなってしましました。
以下、昨夜(3月23日)の「プライムニュース」について述べたいと思います。

(以下、「プライムニュース」公式サイトより抜粋して転載)
180324_5k6d7g4jd7_002.jpg
<番組ゲスト>
野田毅 自由民主党衆議院議員、亀井静香 靖国神社合祀申し入れの会・呼びかけ人、
小熊慎司 希望の党衆議院議員、堀雅昭 作家・歴史家
(※公式サイトにあげてあるハイライトムービーのリンクも貼っておきます。ただしご注意頂きたいのはいきなり大音量で動画が始まってしまうと思いますので(※制作側も、こういうのはちゃんと調整しろよ、と思うが)リンクをクリックする時は注意して下さい。左下にある一時停止を一旦押して、音量を下げる事をおすすめします)
ハイライトムービー『靖国に西郷“合祀論” A級戦犯“分祀”行方』【前編】
ハイライトムービー『靖国に西郷“合祀論” A級戦犯“分祀”行方』【後編】

上記のハイライトムービーでは『靖国に西郷“合祀論” A級戦犯“分祀”行方』の部分しか含まれていませんが、昨夜の放送全体で言うと、
(1) 経済問題。米国株、日本株の急落について(ゲスト解説:永濱利廣氏)
(2) 森友問題について(小熊慎司議員が野党の意見を代弁する形)
(3) 靖国神社 戊辰戦争「賊軍」合祀論について(会津出身の小熊慎司議員。長州出身の堀雅昭氏。加えて亀井静香氏が「いわゆる賊軍」合祀論を主張)
(4) 靖国神社 「A級戦犯」分祀論について(野田毅が主張)
といった番組の流れでした。大雑把に言えば。

えーと、今回のこの記事をブログカテゴリの「歴史、ドラマ、小説カテゴリ」に入れてあるように、今回は「政治よりも歴史優先」で私見を述べたいと思います。
(※まあ厳密に言えば、政治と歴史はかなり密接な関係にありますから両者を厳密に分ける事は不可能なのだが)

ですから先の大戦にまつわる、自民党・野田毅が主張する所の(と言うか「中共政府が」主張する所の)「A級戦犯」分祀論について、今回多くを述べるつもりはありません。

昨夜はこの問題について野田毅と亀井静香氏が意見を戦わせていましたが、これに関しては『亀井が全面的に正しい』と、それだけ述べれば十分だと思います。

昔はそれほど亀井静香氏の事を評価していた訳ではなかったのですが、昨夜の亀井氏は少なくとも(1)(2)(4)の問題に関して言えば「かなりまともな意見」を述べておりましたので、ちょっと見直しました。
180324_5k6d7g4jd7_005.jpg

亀井氏の意見を一言で言えば、
(1) > アメリカに振り回される事なく、堂々と日本の国益を主張しろ
(2) > 野党はバカ
(4) > 「A級戦犯」分祀など必要ない
といった感じの論調でした。

政治の世界から離れると「自由に物が言える」という部分もあるのでしょうけど、ここまでまともな意見を述べるとは思っておりませんでした。
ただし(3)の靖国神社 戊辰戦争「賊軍」合祀論は別です


そうなんです。
今回の私にとってのメインテーマは、これなんです。

今年は明治維新=戊辰戦争から150年です。
その関連でNHK大河ドラマで「西郷どん」が放送されている事も、私は昨年末から度々このブログで指摘しています。私自身が熱烈な「幕末・明治オタク」である事も含めて。


それにしても昨夜の靖国神社 戊辰戦争「賊軍」合祀論の討論は酷かった。

いや別に「誰が悪い」「亀井が悪い」という事を言っているのではなくて、「討論のレベルが低すぎ」=「まともな専門家を出せ」
というだけの話です。

いや、一人だけ「まともな専門家らしき人」が出てたんですけどね。
堀雅昭氏(歴史家・作家)
180324_5k6d7g4jd7_003.jpg
私に言わせれば、この人は「まともな専門家」ではないですね。
単なる「長州の代弁者に過ぎない地元歴史家」といった感じの人でした。

私も相当幕末関連の本を読んでいるつもりですが、この人の名前は聞いた事がないなあ。

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亀井氏などが主張している「いわゆる賊軍」(=西郷、白虎隊、新選組等)合祀論の趣旨は私も理解できます。

しかし私は今現在、その必要性をそれほど強く感じておりませんので、基本的には「反対」の立場です。
(※もちろん、この討論番組を見る以前から)

実際、会津出身の小熊慎司議員も『(会津戦争の事については)できればそっとしておいて欲しい。現在の御当主(会津松平家の後裔)もそのように仰っていた。他(西郷など)はともかく、会津は靖国神社合祀論から外して欲しい』といったような事を述べていました。

至極当たり前の意見だと私も思います。

そして長州側の堀雅昭氏も『会津の人達も、今更薩長と一緒に祀ってもらいたいとは思ってないでしょう』といったような事を述べていました。

堀氏の意見も私はその通りだと思うけれども、この人の難点は、
『会津の人達は頭が固い』『会津は近代化の意識が薄かった』『三春藩のように早く降伏していれば良かった』
などと無神経な事を平気で述べてしまう所です。まあ完全に「長州側の代弁者」というスタンスで討論してましたから、仕方がない部分もありますけど。

そして番組の進行としても、いまさら「戊辰戦争」の解説(=戊辰戦争は鳥羽伏見、会津、箱館戦争等の事です、といった解説)があったり、司会の反町は反町で「会津の感情」に対して『それじゃまるで、いつまでも恨みを言い続ける韓国みたいじゃないですか』みたいな的外れな指摘をしたり、なんともカオスな、いや、残念な「幕末討論」に終始していました

NHKなどでよく見かける歴史の専門家「磯田道史・加来耕三・家近良樹」あたりがこの場に一人いれば、ここまでグダグダな「幕末討論」にはならなかっただろうに。

しかし、いまさら「戊辰戦争」がどんな戦争であったか?という事をイロハから解説しなければならない、そういったレベルの視聴者層に向けて見せている番組であれば、あまりハイレベルな問題提起をしても、それはそれで内容が難しくなり過ぎるのかも知れません。

私はよく自分の事を「幕末オタク」と、これは自虐的な意味も込めて述べているのですが、今の世の中、幕末の事に詳しい人間などというのは本当に「絶滅寸前の希少人間」だと自覚しています。

だからこそ、それほど詳しくもない人達に『いつまでも賊軍では可哀想だから、一緒に靖国神社に祀ってあげましょう』などと簡単に言われても、そうおいそれとは納得できないのです。

と言いますか、おそらく今の時代に靖国神社に参拝に行く人の大半は「大東亜戦争の英霊」を慰霊する為に行く人だと思います。戊辰、西南、日清・日露の事で慰霊に行く人は滅多にいないのではないでしょうか。そして各地の地元には、その地元の護国神社等、地域にまつわる神社などで各戦役の英霊は祀られているはずです。

なぜ今更、戊辰戦争や西南戦争の「いわゆる賊軍」を、わざわざ改まった形で靖国神社に合祀する必要があるのでしょうか?

そのような形式ばかりにこだわる前に「彼らの本当の歴史を学ぶ事、知ってあげる事こそ」が彼らに対する本当の慰霊になるのではないでしょうか?



彼らの事を学べば、彼らが何を考えて、何を求めて戦ったのか?それが分かるはすです。

戊辰戦争で勝った側も負けた側も、考えていた事は皆同じです。
『日本を偉大な国にしたい』
この考え方に反対するような輩は、現代と違って一人もいません。全くもって現代の日本人とは大違いですね。

こういった先人達の本心も知らずして、うわべだけで『いつまでも賊軍では可哀想だから、一緒に靖国神社に祀ってあげましょう』などとキレイ事を述べた所で、一体何の意味があるのか?と私は思うのです。


「現代人の独善」でもって150年前の先人の行動を好き勝手に決めつけるのは「アメリカだけで十分だ」と私は思うんです。

どうして銅像でもめるのか 南北戦争の像の何が問題なのか BBC (2017年08月18日)
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-40971464

まあ他所は他所で、他人の所の事情なんぞ知ったこっちゃありませんし、更に言えば、このアメリカの事情に比べれば「戊辰戦争」の傷跡なんて、いつかは治癒できるレベルの問題だと思うんだけどね。
(※まあ、アメリカは多分無理だろうな)

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

野田聖子発言と「西郷どん」と安倍総理の「憲法改正」の関係性

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前回述べた「ネタ不足」の状態は相変わらず続いております。

そんな訳で今回取り上げる話題も「小ネタ」の部類に入ると思いますが、私自身が幕末・明治の歴史マニアという事もあり、こういう話をするのが嫌いなタチではありませんので(w)、今回ちょっと取り上げておこうと思います。

先日、以下のようなニュース報道があったようで、一部界隈では多少話題になっていたようです。

野田聖子氏「明治維新、決別しないと」政府姿勢を疑問視
https://www.asahi.com/articles/ASL1H5SRHL1HUTFK00S.html

(以下、引用)
 野田聖子総務相は15日、金沢市での講演で、明治維新から今年で150年となることに触れ、「明治維新をなぞっても次の日本は描けない。私たちはここで決別しないといけない」と述べた。近代化が進んだ明治時代に学ぼうと150年の記念施策を推進する政府の姿勢を疑問視した格好だ。
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 野田氏は、現在の高齢化率は明治維新の頃を大幅に上回っており、社会の姿が全く違うと指摘。「あの時は良かったということで、明治維新をもう一度というわけにはいかない」と語った。また、「明治は一握りの強い人が国を支える」社会だったとする一方で、「人が抱えている不自由を取り除くことが、これからの日本にとって極めて重要。弱者をなくしていく時代をつくっていかなければいけない」と強調した。

 今秋の自民党総裁選については、「出ると言っているので、それ以外の答えはない」とし、立候補する考えを改めて表明した。
(以上、引用終了)

「いわゆる保守」系界隈における野田聖子の不人気ぶりは誰もが承知している話ですから、今更ここで詳しく解説する必要もないでしょう。実際、私も好きではありませんしw

野田聖子の政治的スタンスから考えれば、まあこういった発言をするのもある意味当然かな、と私は思います。




『右や左といった思想・イデオロギーの分け方はもう古い』
政治の事が語られる場において、こういった発言を時々見かけます。

確かに古めかしい「マルクス主義」や「自由主義経済」がどーのこーのと、そういった右や左の分け方というのは、私もあまり意味は無いと思います。

しかし、私自身がここ10年来ずっと感じている事は、他国であればいざ知らず「日本に限定して」という事であれば、イデオロギーの対立構造は非常に明瞭で、私はこれまで「その認定」に関して判断を迷う事はほとんどありませんでした。

要するに日本においては、
サヨク 対 反サヨク
という対立構造が非常にハッキリとしており、その「サヨク的な人」を分類して見極めるのは「さほど難しい事ではない」という事です。

そして私のブログでは過去に何度も書いてきましたように、この「サヨク」というのは旧来のイデオロギーにおける「左翼」とは別物で、日本においては「戦後憲法的なサヨク」という意味合いの物でしかなく、冷戦の対立構造がまだ残っていた昭和の時代であればいざ知らず、私のような団塊ジュニアの人間からすれば、私がここ10年程で見てきた「サヨク」というのは大体この「戦後憲法的なサヨク」という人達ばかりでした。

ですから、この「戦後憲法的なサヨク」の人達からすれば、「憲法改正」などという言語道断な発言をしている安倍総理大臣は、「仇敵」以外の何物でもない訳です。
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『お前は日本を「戦前の日本」に戻せと言うつもりか!』
我々のような人間、特に憲法改正を願うような人間に対して、「彼ら」はよくこういったセリフを投げかけてきます。またこのセリフは「戦前の日本=悪」という事を強調したい場面でも度々発せられる事があります。

しかし、よくよく考えてみれば、これは不思議なセリフですよねえ。

社会、文化、科学技術などを80年前に戻す(=発展する以前の形に戻す)などという事を、誰も望むはずはありません。

戻したいのはそういう部分ではなくて、例えば大きな失敗をしてしまった人間が、失敗以前の状態に未練を残してしまう事は、ごく普通の感情なのではないでしょうか?誰だって望んで失敗をする訳はないのだから、そりゃ『戻れるものなら』『あの失敗さえなければ』と悔恨するのは普通でしょうよ?
(※戦後の日本社会が立ち直って大発展したのは、ある意味この大失敗をバネにしたとも言えるので、失敗は一概に悪いとは断じきれないけれど)

何よりも、負ける前の日本は、まごうことなく「真の独立国家」であったのだから、そりゃ私個人の感覚で言えば普通に『ええ。戦前の日本に戻したいですね。「国家の独立」という点では、特に』と答えるでしょう。
(※ただし歴史家の立場で言えば、それはただの「歴史のIF」、歴史家E.H.カーが言う所の「未練主義」であって、そんな「妄想」を思い描いても無意味だと分かってはいるつもりだが)


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「幕末・明治」を題材にしたNHKの大河ドラマで、
「薩長維新政府」の歴史がまともに取り上げられた事は、1990年(平成2年)の「翔ぶが如く」以降、一つもない
という事は、私は3年前の「あの幕末長州大河」の時にも散々述べましたし、今回の「西郷どん」が始まる直前にも何度か述べています。

ちなみに私の「明治維新」に対する歴史観は、昨年12月に上念司氏の本「経済で読み解く明治維新」を批評した際に、以下のように述べました。
--------------------------------------------------------------------
(以下、一部抜粋して引用)
しかも「アヘン戦争」以降でさえ危機感を持った政治家は一部に過ぎなかった訳で、いわんやそれ以前の政治家が「外圧による危機感」を持つなどというのは「歴史のIF」としても荒唐無稽な話と言える。

そして幕末においては、1860(安政7)年に井伊直弼が死んで以降、幕府には「決断ができる政治家」が一人もいなくなったのだから、いかに幕府官僚が有能といえども所詮は官僚で、この連中が今一度全国を統御できるような力を持つなどという事はあり得ず、経済政策のごときは官僚としてそれなりに正しく打ち出せたとしても、所詮革命は「武力」によってなされる以外になく、その日本自身に向けられている「外圧」ももちろん「武力」であり、それが「富の収奪」の源泉でもあった。そういう時代である。

その「武力」によって革命を成し遂げた武士たちが、明治10年までに中央集権(廃藩置県)体制を作り上げた事までは良かったが、勢い余って自分達の武士の身分まで消滅させてしまったのだから、皮肉な話ではあるけれど。

その一方で、長州征伐で長州一藩さえも処分できなかった、「決断ができる政治家」が一人もいなかった幕府が、「中央集権化、武士の消滅」などという「痛みを伴う決断ができた」とはとても思えない、というのが私の持論である。
(※まあ、この結局「幕府じゃ無理」という結論自体は、私と上念氏にあまり差異はないようだが)
(以下略)
--------------------------------------------------------------------
更に出来れば、そのもう一つ前の回に書いた「司馬遼太郎の会津紀行」の分も併せて読んで頂くと、私の「明治維新」観がよくお分かり頂けます。




学校の歴史教科書がどのような教え方をしているのか、私はよく知りません。そして私は高校生の時には「世界史マニア」でしたから、日本史の歴史教育については中学レベルでストップしていました。しかし社会人になって以降(と言うか、特にここ10数年の話ですが)「幕末・明治」関連のマンガ・小説・専門書を何百冊と読んでいます。

少し勉強してみれば誰でもすぐに分かると思うのですが、
「明治」という時代は、不平等条約の改正および「国家の独立」の為に富国強兵を目指した時代である
というのは至極明瞭な話で、別にタブーでもなんでもない話です。

ただ、こういった歴史認識が学校の授業、あるいは新聞・テレビといったマスメディアで普通に語られているのか?と言うと、どうも私にはそのようには見えないんですよね。
(※そういえば6年前に司馬遼太郎の「坂の上の雲」について書いた時にも、そんな話をした事があった)
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私の個人的な意見として言わせてもらいますと、今の日本の状況は「幕末・明治初期の日本の状況と大して変わらない状況である」と思っています。

いや、むしろ「国家の独立」という視点のみで見れば、当時は英仏の軍隊が多少横浜に駐屯していたぐらいのもので(外国人居留地の治安警備の為に)、今現在の在日駐留米軍の規模と比較すれば比べ物になりません。

今の日本は独立国家ではないのです。
(※これはこのブログでずっと述べている、私の持論でもある)

「自分の事は自分で決める」「自分の国は自分で守る」
たった今、目の前で起こっている朝鮮半島状況を見れば「これが出来ていない」というのは自明の事でしょう。

たかだか「北朝鮮の脅威」一つさえも、我々日本は、自分達で処理する事も出来ません。責任を全て、他人(米軍)にをお任せしています。

「戦後憲法的なサヨク」の人達は、こういった現実を我々国民に気づかせたくないから「明治の先人たちが「国家の独立」を求めて苦闘した歴史のドラマ」を、なるべく我々国民に見せないようにしているのです。
(※まあ今回の「北朝鮮騒ぎ」があったせいで、図らずも、今の日本の現状に気がついた国民はかなり増えただろう、とは思うが)




『お前は物事を単純に分けて考えすぎだ!』
と言わてしまうのかも知れませんが、この「戦後憲法的なサヨク」の解釈と同様に、私の感覚からすれば今の日本社会では、
「戦前の日本の否定」=「薩長明治新政府の否定」
=「戦後憲法体制の肯定

といった図式は明白で「こういった図式に沿った方向へ国民を誘導したい」とメディア界や教育界が考えるのは、私からすればむしろ「当たり前の事」のように思えます。

もちろん薩長明治新政府にも欠陥は山ほどありましたから、そういった歴史的現実を踏まえた上での「薩長明治新政府批判」であれば、私も耳を傾けるのにやぶさかではないのですが、私が知る限りにおいては、上記のようなイデオロギーを抜きにした「薩長明治新政府批判」というものに、私は近年ほとんどお目にかかった事がありません。
(※アカデミックな世界や専門書は別として。いや、実はここも結構酷かったりするんだけどね)



以上、このような考え方から、私は今回の最初のほうで『野田聖子の政治的スタンスから考えれば、まあこういった発言をするのもある意味当然かな』と述べたのです。


それにしても本当に、日本社会というのは、いや日本の言論界と言うべきなのかも知れませんが、
『分かりやすい人達ばかりなのだなあ』
と、私は半ば諦めぎみに慨嘆しています。




さて、最後にもう一言。

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3年前のあの「幕末長州大河」は、そのリンク先の文末にある「花燃ゆ」批評に関するまとめ(十例)に詳しく書いてあるように、
長州閥による大陸進出と中韓からの批判」
安倍総理と長州の関係」
「NHK会長の籾井氏とセットにして安倍総理を叩くため」

等々、私は当初から『番組内容がデタラメな物になるのは自明の理である』と断じきっていた訳ですが、今回の「西郷どん」に関しては『3年前ほど酷くはならないだろう』という予想を何度か書いてます

その理由として、以下に4つ挙げておきます。
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(1) 彼らサヨクが薩長を嫌っていると言っても、薩摩は長州ほど嫌われてはいないから
(2) 3年前に長州をかなり手ひどくコキおろしてしまったので、その反動から今回は多少控えるだろうと思われるから
(3) 薩摩であれば安倍総理と直接関係は無いから(※但し『安倍政権だから長州と薩摩が大河に選ばれたんだ』というネガキャン報道は絶対出る)
(4) 10年前の「篤姫」のように、女子供向けであれば「薩摩を持ち上げる」事にNHKは抵抗が無いから
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こういった観点から私は今回の「西郷どん」は『3年前ほど酷くはならないだろう』と予想をしている訳ですが、そうは言ってもNHKを含めた「彼らサヨク」が、薩長による明治維新の歴史を真正面から取り上げて、真っ当な歴史ドラマを作るとも思えませんので、私はずっと、
『ヌルい内容の大河ドラマになるんだろうな』
(=「翔ぶが如く」を見た方が歴史描写・人物造形・脚本全て満足できる)
と述べている訳です。

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(※21:00、ツイッターへの書き込みより追記)
https://twitter.com/U40rou/status/953941522088472581


https://twitter.com/chidiremen11/status/953887657532080129


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(※いかんなあ。年頭の抱負として『NHK大河「西郷どん」の事には、なるべく首を突っ込まないようにする』と書いてまだ2週間も経ってないのに、やっぱり早くもこの有り様だwみんな野田聖子が悪いんやw)

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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