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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

都知事選が及ぼした保守系言論界への影響

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そろそろソチ五輪も終盤ですが、私はウインタースポーツにはさほど馴染みもありませ
んので、冬の五輪はあまり熱中して見る傾向にありません。
ですから敢えてここで取り上げる事もありません。

都知事選につきましては、もうあれから二週間近く経ちますが今頃になってチャンネル
水島社長を始めとして倉山氏やその他の人々から様々な声が上がっています。

討論・暴論・強硬論 「すべてを激白する!都知事選と保守論壇の行方 」
第3回 倉山満 上念司 かしわもち 「くたばれ××××××」

http://www.youtube.com/watch?v=5h5FHHhgBqM


【直言極言】都知事選の結果における絶望と希望[桜H26/2/21]
http://www.youtube.com/watch?v=VssHZqTw53s

【ニコニコ動画】【直言極言】都知事選の結果における絶望と希望[桜H26/2/21]

【草莽崛起】舛添都知事の発言に見る「戦後レジーム」の根深さ[桜H26/2/20]
http://www.youtube.com/watch?v=S5T3mY_Grss
【ニコニコ動画】【草莽崛起】舛添都知事の発言に見る「戦後レジーム」の根深さ[桜H26/2/20]

まあ外野から見ている分には、結構興味深く観察させてもらっていますw


私自身も、都知事選の前後の頃に以下のように記事を書き続けてきました。

来月の都知事選についての所感(2014/01/09)
田母神さんの都知事選は、水島社長との関係がキーポイントになる(2014/01/12)
都知事選、始まる前からオワタ(2014/01/14)
もう既に諦めの境地にある都民の独り言(2014/01/18)
「戦略が無い」と言うよりも「一体何がやりたかったのか?」が分からない(2014/02/11)
シンパでもないのに、なんでチャンネル桜の選挙を手伝わんとアカンの?(2014/02/14)


倉山氏の言っている事は(選挙や政治の細かなテクニカル面を除けば)概ね私が主張
していた部分と重なっている面も多い。
だからと言って、倉山氏の乱暴な言説を全面的に支持する訳でもないのですが。

要するにこの問題はチャンネル桜、と言うか、その代表である
水島社長の人間性の問題
これに尽きる訳です。私も上記の都知事選前後の記事で散々指摘してきました通り。


水島社長もかなり追い込まれていると思いますよ、私は。
まあ同情する気は毛頭ありませんし、社長も精神的には、この状況を苦にするような
人間でもないと思ってますが(と言うか「自分の負けを認める」とか、「自分の事を反省
する
」という性格には程遠い人間のはずですからw)。

社長としては、やはり
『私は間違っていない!
 大衆(都民、国民)まだまだ愚かなのだ!』

という結論に落ち着いたようだ。

この結論についても、私は前もって選挙戦の当初から指摘していた事である。
『やっぱりそういう結論に落ち着いたか』と、ただそれだけの感想しか湧いてこない。


水島社長にとっての不幸は、私が2月14日に書いた記事でも指摘した通り、選挙と
いう物の本質
社長の性格は「完全に二律背反的なもの」という事に、社長自身が
選挙戦を経験するまで「全く自覚していなかった」という事である。

まあ私はそんな事、過去にも散々指摘してきた事ですし、『何を今さら』という感想し
かありません。その事を指摘する人間が周りに誰もいないのか、いても社長が全く
無視してきたのか、詳しい事情はよく知りませんし別に知りたいとも思いませんけど。

社長が、自身のその先鋭化した思想を曲げる事は絶対にあり得ない」

「しかし選挙の本質は、広く大勢の人達に受け容れられる事にある」

「選挙戦ではその先鋭化した思想を覆い隠して戦うといった戦法(=今回
の都知事選で急場しのぎとして使われた戦法)もあるが、その戦法自体が
自己矛盾的な戦法であり、しかも隠して隠しきれるものでもない



要するに社長が選挙に関われば、社長が「先鋭化」「大衆化」の二択を迫られる
局面に晒されるのは必然の事であり、社長の性格では「先鋭化」を捨てて「大衆化」
を選択するなどという判断は「絶対にあり得ない」事は明々白々なのであるから、
選挙に関わる事自体が「最初からあり得ない話」なのである。

返す返す言うようで何ですが、
『実際に選挙をやってみないとその事に気がつかないとか、アホですか?』
としか言い様がありません。


特に私が失笑させられたのは、確か開票直後の討論だったか、どこか他の場面の
討論だったか忘れましたけど、水島社長が以下のように発言していた場面である。

選挙演説においては、保守の政治活動じゃないんだから保守的な色合い
 はなるべく抑える
ようにしなきゃならない。私もそういった演説をする人達を
 止めよう
と思ったんですけどね。これからはそういった人達にはもう選挙の
 演説には来るな
と言うつもりです』

お前が言うか、お前がw
(※昔の2chだったらオマエモナーとかオマエガナーとかの突っ込みが巻き起こる場面だw)

でもって、そんな自己矛盾的な選挙戦略が社長の身に付くはずも無く、最近の社
長の言説は結局、
『私(の先鋭化した思想)は間違っていない。
 靖国を軽んじるような大衆
(都民、国民)
 愚か
バカなのだ』

といった当初のスタンスに戻る羽目となった。

『これからは選挙戦だ!草莽崛起だ!
 日本を戦後保守から取り戻すんだ!』

と大袈裟に喚いて騒いだ結果、結局何一つ効果を上げられなかった。


私も繰り返し書いてきた事ですが、何よりも気の毒なのは
「志願してボランティアで戦ってくれた人達」
「チャンネル桜を信じて寄付、募金をしてくれた人達」

である。


桜のシンパの中にはまだ
『水島社長の戦略を批判している人達は、何か自分達で行動を起こして
 きたのか?成果を上げてきたのか?なぜ今回手助けしなかったのか?』

などと言っている人達も何人か見受けられる。

しかしそれらの意見は既に倉山氏がほとんど喝破しているし、桜にシンパシーを
感じている長尾たかし氏ですら『傷の舐め合いをして喜んでいる場合ではない』
と明言している。
【ニコニコ動画】【長尾たかし】東京都知事選挙の反省と今後の保守運動[桜H26/2/18]
http://www.youtube.com/watch?v=YhS4WeZv4Mg

「勝つ意志も無い、ただ活動を続けたいが為の自己満足的な保守活動

そんな無駄な事に労力を注ぎ込む程、我々大人は暇ではない。


我々はこれから先、具体的にどうすれば良いのか?

それは皆で考えていかなければならない事です。
その上で、皆が大きな拠り所としてきた「チャンネル桜の在り方」自体について、
そろそろ皆さん、真剣に考え始めるべき時期なのではないでしょうか?

もう何年も「保守勢力の大同団結」を謳ってきた私としては、そう言う以外には、
他に言い様がありません。


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シンパでもないのに、なんでチャンネル桜の選挙を手伝わんとアカンの?

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なんだか知らんけど、昨夜こんな動画が桜で流れていたらしい。
まだ都知事選の話をしてたのか、この男。
ブログではもう都知事選の話は終わりとか言ってたと思ったが。

【東京都知事選挙】三橋貴明より、デマと口撃に淫する人達へ[桜H26/2/12]
http://www.youtube.com/watch?v=2O3O-prw1OA
【ニコニコ動画】【東京都知事選挙】三橋貴明より、デマと口撃に淫する人達へ[桜H26/2/12]
20140213_001.jpg

私のこの泡沫ブログなどハナから眼中には入ってないのだろうが、なんだか私の事も
含めた形のニュアンスで喚いているようなので、一応言うべき事だけは述べておこう。


私は前回の記事でチャンネル桜や水島社長の選挙責任を問うた。


三橋は
『オレらは寒い中必死に選挙活動を頑張ったんだよ!お前達は暖かい所で
ヌクヌクと楽をしていながら、他人の事ばかり貶してんじゃないよ!』

と言いたいらしい。

私は前回の記事でも書いたように、あんた達(水島社長や三橋達)がどうしようと別に
どうでもいいんだよ。

そりゃあんた達は良いだろうよ。
チャンネル桜の宣伝になったし、三橋は本やテレビの宣伝にもなったんだから。
(というか今回の選挙の目的は、それ以外に無いだろう?と私は選挙前からずっと指
 摘していた。宣伝の為なんだから我が身を寒風に晒されるのは当たり前の事だろう)

『何の益にもならないボランティアの人達が気の毒だ』
と言っているだけの事だ。

そしてなぜ?桜のシンパでもない私が、自らボランティアを名乗り出て我が身を寒風
に晒させなければならないのか?

私は田母神さんは応援していたし、これからも応援したいと
思っている。

しかしそれは「保守陣営がしっかりとした基盤を作り上げて、選挙の準備もしっかり
とした上で、“勝つ見込みが立つ選挙”に出馬する場合」
に限られる。

なんの見込みも無く、保守系内でもコンセンサスも無く、いきなり勝手に自分達だけ
で選挙に躍り出るような“訳の分からない選挙
に、なぜ私達が巻き込まれなくては
ならないのか?

水島社長や三橋が「自分達の身銭だけで選挙を戦う」というのであれば、
どうぞ好きなようにやって下さいよ。何も文句は言いません。


『頼むから選挙活動を手伝ってくれよ。ボランティアで』と私達にお願いするので
あれば、
『目的は何なのか?戦略はどうするのか?ハッキリさせろ』
と説明を求めるのは当たり前の話ではないか。



前回の記事でも「私の選挙前の予告と指摘」のリンクを貼っておきました。

来月の都知事選についての所感(2014/01/09)
田母神さんの都知事選は、水島社長との関係がキーポイントになる(2014/01/12)
都知事選、始まる前からオワタ(2014/01/14)
もう既に諦めの境地にある都民の独り言(2014/01/18)

そもそもの話、水島社長には「選挙を戦う資格など無い」と、私は選挙前から断
言していた。

選挙で都民や国民に投票をお願いできるような性格じゃないでしょう?水島社長は。
これまでのチャンネル桜・全国行動委員会はずっと「精鋭主義」でやってきた組織で
あり、多くの人々に幅広く支持を拡げるような活動を全くやってこなかったのだから。

そんな自己満足的な政治活動をやってきたチャンネル桜・全国行動委員会や、これ
まで幅広く支持を取り付けるという努力や積み重ねを全くやってこなかった水島社長
が、今回いきなり都知事選に挑戦した所で「惨敗」するのは当たり前の話ではないか。



私は一つ大きな疑問がある。
都知事選後、「選挙の反省」などという言葉が何気なく使われているが、「選挙の反
省」
とは一体どんな反省を指して使っているのか?


繰り返し、言う。
そもそも「チャンネル桜水島社長の体質」と「選挙の体質」は、水と油のような物
完全に真逆の物と言って良い。

「選挙」というものは「清濁併せ呑まなければとてもやっていけない」ものである。
しかるにこれまで過去に水島社長が取ってきた路線というのは、完全に「唯我独尊」
一つでも気に入らない点があれば、(同じ保守系同士であっても)誰彼構わず噛み
ついて罵詈雑言を浴びせて決別してきた。

その事の良し悪しは、敢えて言おうとも思わない。

これまでの水島社長の路線をそのまま続けても、それはそれで社長の自由である。
しかし「選挙の反省」などというものを真面目にやるつもりなのであれば、これまで
「自己満足」路線は諦めざるを得なくなるだろう。


大体今回の選挙でも、
『これまでの保守活動ような過激な色は一切出さないように』
みたいな「おっかなビックリな」選挙活動しか出来なかったが、そもそも
自分達の素性を隠して都民(国民)に支持を訴える
などという事自体が、姑息以外の何物でもないだろう


第一、隠してもすぐにバレますしね。そんなものは。




最後に一言、これは余談ですが、今回の田母神さんの選挙で何よりも納得できな
かった戦略上のミス、と言うか無鉄砲さについて、これは第一声の時に倉山氏も指
摘していたし、私も指摘していた事ですが、
宇都宮(=サヨク)陣営の漁夫の利
という部分である。

宇都宮細川反原発サヨク勢力の票は98万票と96万票だった。
桝添は211万票で、田母神さんは61万票だった。

確かに宇都宮細川の両方の票を足しても桝添には20万票近く届かない。
しかしもし仮に宇都宮細川の一本化が上手くいって、相乗効果を発揮していたら
どれ程の上積みがあったか分からない。

また、もし田母神さんがもっと票を伸ばして「桝添の票を食って」いたら、反原発の
一本化候補
が桝添を破っていたかも知れない


これは結果論で言っているのではない。私は当初からその事を指摘していた。
『最悪の場合、そういった結果もありうる』と。
と言うか、反原発の一本化候補が都知事にならなかった事こそ、結果論なんだよ
なあ。


ホントにねえ…。
よりによってなんでこんなタイミングで出たんですか?
99%勝つ可能性は無かったというのに。
意味不明にも程があるでしょ。田母神陣営、と言うか水島社長は。


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「戦略が無い」と言うよりも「一体何がやりたかったのか?」が分からない

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あまりにも、ホントあまりにも、予想通り過ぎる結果でした。都知事選は。

140211_001.jpg

チャンネル桜のニコ生の速報番組でも、今夜の特番でも色々と選挙戦について語られて
いましたが、ほとんど事前に私が指摘、及び予測していた事ばかりで、
『あんたらはソレ、実際にやってみてからでないと
 分からなかったんかい?!!!』

としか言い様がありません。

来月の都知事選についての所感(2014/01/09)
田母神さんの都知事選は、水島社長との関係がキーポイントになる(2014/01/12)
都知事選、始まる前からオワタ(2014/01/14)
もう既に諦めの境地にある都民の独り言(2014/01/18)


選挙のノウハウが得られたから良かっただの、「60万票」の獲得は誇っても良いだの、
あなた達は今回の都知事選で一体何がやりたかったのか?

選挙で1位になるつもりだったのか?それとも2位か?3位か?100万人の得票数か?

それとも『次の選挙に繋げる為』?

確かに田母神さんは参院選の比例で出れば(三橋の言っている内容はいつも通りかな
り誇張されているが)通る可能性は十分あるだろう。

しかしそんな事は今回の都知事選に出ていようが出ていまいが全く関係は無い。
むしろ今回の都知事選の結果が、それに対して何かプラスの効果があったか?という
と甚だ疑問、というか中途半端な結果だったと言わざるを得ない。


昔からそうだったが、チャンネル桜の体質は本当に変わっていない。
ボランティアで戦ってくれた人達が本当に気の毒である。

いつもボランティアをあてにしすぎる。
(というか突然に事を起こして、支持者が動かざるを得ない状況に追い込んで半強制
的にボランティアをさせるというパターンも、昔とまるで変わっていない)
そして結果はいつも、ボランティア達が満足するには程遠い結果に終わる。
それ故にボランティアのモチベーションは次第に落ちていく事になる。


(先の大戦では)兵や下士官は優秀だったが、司令部や参謀が無能だった』などと
は、いわゆる保守系の言論の中でよく使われるセリフだが、今回の結果(=無意味な
負け戦)をもたらした指揮官達がよくぞそんな偉そうなセリフを使えたものだとしか言
い様がない。


ふう~~~。
まあ別に良いんですけどね。
私は田母神さんの選挙に何か手伝った訳でもないですし。

保守系(もしくは反サヨク系)の政治運動の流れを作るにあたって、プラスにならない
事ばかりやっている事に対して腹が立っているだけの事です。

今回の選挙も「チャンネル桜の宣伝」には多少なったのかも知れないが、それ以上の
事は何もなかった。

よく分からないのは、水島社長の発言を聞いていると『実はこの人、チャンネル桜の
宣伝
というよりも、本気でトップと善戦するつもりだったのか?』
と思ってしまうのだが、
それは演技でやっているのか?もしくは本当にそこまで無謀な人間だったのか?
ちらにしてもとんでもない人間である事は確かだろうw



私個人の感覚で言えば、私は事前に『細川宇都宮だけは絶対に嫌!』、『桝添が勝
つ分にはまあ仕方が無い』と書いていたように、これ以上の結果は最初から望むべく
もないのだから、今回の結果には一応ホッとしている。

心情的には田母神さんを応援してはいたけれども、大雪もあり、ソチ五輪もあり、メディ
アが都知事選の報道に熱心ではなかった事もあり、投票率も大幅に低下、結局田母神
さんは私が当初に予想していた下限の得票数に落ち着いた。

<私の事前予想>
田母神さん 60万~80万
宇都宮 70万~90万
細川 130万~160万
桝添 150万~180万


私も田母神さんはもう少し伸びるかと思っていたんですけどね。その後の予想では。
雪の影響がどれ程あったのか?よく分からない所ではあります。
細川は、これは細川の参戦が決まった時点での予想でしたので、その後の「細川陣営
の凋落」
には本当にホッとさせられました。その細川に入るはずだった票がそのまま
桝添の票に回る結果となりました。
宇都宮も思ったよりも「同じ反原発の細川」に票を取られなかったので、一番最初の予想
通り「サヨク・左翼の固定票100万票」という結果になった。



それにしてもチャンネル桜は今頃になって『真性保守と一般有権者との溝』などという
事を(私が事前にクドい程指摘した事を)言い始めているようだが、今回の結果を目の
当たりにして、今更ながらこれまでの路線を少しは反省する気になるんでしょうかねえ?

ハッキリ言って私はかなり懐疑的ですが。
なんせ今までだって、この人達が反省した場面など、私は一度たりとも目にした事は
無いんですから。


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保守派の経済論?及び野田youtube動画の件なども若干

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一昨日、秋葉原の有隣堂へ行ってみた所、青山繁晴さん『ぼくらの祖国』が平積み
されていて、その時点で3冊くらい残っていた。
昨日、また行ってみると、全く無くなっていたので端末で調べてみると、在庫切れに
なっていた。 残っていた分は全て売り切れたようです。

売れ行きは順調なようで、祝着です。
お店としては、早々に在庫分を取り寄せてもらいたいものです。

あそこの有隣堂は、一番目立つ入口側の近辺にいつも、しょーもない、どーでもいい
ようなつまんない本を山のように積んで置いているが、青山さん『ぼくらの祖国』は、
専門書がジャンル別で置いてある奥まった所にあったのに、飛ぶように売れている。

ぼくらの祖国ぼくらの祖国
(2011/12/28)
青山 繁晴

商品詳細を見る


実は自分も、『ぼくらの祖国』も、『王道の日本、覇道の中国、火道の米国』も、
ここの有隣堂で買ったのですが、出版業界や本屋がもっと積極的に青山さんの本を
プッシュして売ってくれれば、青山さんの本ももっとたくさん売れるだろうに。

しかしまあ、あまり最初から飛ばし過ぎると、後から反動がやって来るかも知れません
ので、じわじわと、押し出されるような形で支持を拡げていくのも、案外、悪くはない
のかも知れません。





最近、政治についての事では、別段、特に言及する事もありませんが、野田首相
の事に関して言えば、例のyoutubeに上げられていた動画を、マスゴミも無視できなく
なったようで、度々マスメディアでも取り上げられている。
激しく“今更感”がありますが、一応リンクを貼っておきましょう。



野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo&feature=channel_video_title



-------------------------------------------------------------------------------

ついでですから、野田佳彦関連の動画について、他の分もセットにして上げておきましょう。



韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員
http://www.youtube.com/watch?v=3k79ozsd_-8&feature=related



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H23.12.06 参院予算委・西田昌司『野田総理、蓮舫大臣の怪しい献金』
http://www.youtube.com/watch?v=tCV45a9F2tc



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もう一つついでに、最新のニコ動「ネット世論調査」も。



野田民主党政権の支持率は7.2% 不支持率は63.7%。

ニコ動での民主党の支持率が、一般的な世論調査と乖離して、著しく低い事は、
ここ2、3年の間ずっとそうなので、別に今更驚くにはあたりませんが。

-------------------------------------------------------------------------------



鳩山、菅も恐ろしく酷かったものだが、この男も、その二人に負けず劣らず、
その人間性を動画の映像によって、余すところなく披露している。

櫻井よしこさんは、これでかなり厳しくなってきましたねえ。「野田首相押し」が。
(※櫻井さん関連の事については、次回の記事で詳しく書くつもりでいます)






今回のyoutubeの動画が象徴的ですが、自分は以前から考えていました。

民主党の正体を世間に拡めるためには、
『民主党の政治家が、政権交代前、特にその直前の頃にメディアなどで
喋っていた動画を、編集してまとめたものを、youtubeやニコ動などに
アップして世間に晒せば、一番効果があがるだろう』
と。

とはいえ、仮にそれをやったとしても、動画のヒット数が伸びなければ効果は上がらない。


※以前、自分がニコ動にupして、不発に終わった動画(今は完全に埋もれて
しまって休眠状態。というか、このネタは、政権交代後のものですが)



動画のヒット数を伸ばすのには、サヨク工作員達も上手く引っ張り込めないと
難しいが、連中は組織として上手く統制されているので、それも難しい。
また運営サイト側の意向も動画の伸びを大きく左右するが、この手の
「民主党の正体を暴く」動画は、サイト側もあまり好意的には扱わないし、
場合によっては、著作権を理由に速攻で削除する。


(※youtubeとニコ動の削除済み画面の参考画像)
tubeaoyama4.jpgnikoayama4.jpg



自分も、かなり昔のNHKのニュース映像などは(「日本の、これから」政治ジャンル
の分なども)いくつか持っていたりするのだが、どうせこれらを編集して(民主党議員
の過去の戯言
を編集して)youtubeなどに上げた所で、すぐに削除されるだろうし、また
個人的な余裕も(時間も、能力も)無いので、これまでやってこなかった。

ニュース番組の、しかも準国営放送のニュース番組の著作権などというものに、どれ程
の意味があるのか?というテクニカルな事については、過去の2chなどでも散々書いて
きてますが、それはともかくとして、それらの著作権などの問題をウヤムヤにして避ける
方法としては、音声はそのままにして、動画の方には様々な小細工を張り巡らせて
削除を回避するという方法もあるが、手間もかかるし、第一、その動画が爆発的に
ヒット
して視聴数が伸びれば、サイト側がそんな小細工など無視して、あっと言う間に
削除する。


伸びなければ人目には付かずに黙殺され、逆に伸びれば、サイト側に瞬殺される、
という訳である。
『あ~あ、私達に、公共の電波が有りさえすればなあ』と嘆くしかない。


「音声はそのままにして、動画の方には様々な小細工を張り巡らせる」という
やり方に関して言えば、青山さんのアンカーの動画は、一時期、ニコ動で毎週
「別寅動画」
として動画(正確には静止画)編集して上げてくれていた御仁がおりましたが、
最近ではそれも無くなってしまった。

サイト側の削除姿勢が、あまりにも強硬になってしまったせいである。


余談ですが、「別寅動画」としてアンカーが有名になってしまったせいで、
別寅”=“青山さん”もしくは“アンカー”というイメージが、ニコ動に定着して
しまったので、ニコ動で“別寅”で検索すると、今でも青山さん関係の動画が数多く
ヒットする。


話を戻すと、そういう動画素材の著作権の部分に関して言えば、今回話題になった
上記の野田の動画は、自己調達している動画のようなので無問題であった。
誠に祝着至極である。







最後に桜の水島社長について、ちょっと書いておきましょう。

m_syatyo2.jpg


水島社長櫻井さんに噛みついている事は、以前の記事で書きました。
またそれに付随して、過去の水島社長の言動に関する私の所見も書きました。


自分は水島社長の“行動、及び行動力”については、以前から、終始一貫して「評価
して」
きています。
その一方で、水島社長の“言論活動”については、「一部評価できる部分もあるが、
総じて粗雑で、一本調子で単調である」
とも指摘してきています。


正直、人としての評価をするのならば、“行動”と“言論(=理屈)”は相反する要素
であり、個人的には前者の方が、後者よりも大切だと思いますので、その点においては、
自分は水島社長の人柄を問題視している訳ではありません。



しかし、水島社長がよく語るセリフ、
『これはちょっと自慢をさせて頂きますが…』とか、
『私はこれまで言ってきた事を大体当ててきているつもりですが…』とか、
これらのセリフなどは、「それってちょっと、どうなのよ?」と、個人的には首を傾げたく
なります。


水島社長は「自分が、自分が」という気持ちが強すぎる。
手前味噌なセリフは問題外として、『大体当ててきているつもりです』というセリフも、
逆に『外してきている』事も山ほどあるではないですか。特に例の「経済討論」などの
中で、それらに出て来ている識者達の言う事を鵜呑みにして。


中国経済は破綻しましたか?
今の米ドル紙幣が消え去って、新しい紙幣が出回りましたか?
アイルランドは、ギリシャは、滅亡しましたか?

ユーロは本当に解体しますか?
それは具体的に、何年後の話ですか?


ついこの前も水島社長は、例の「経済討論」に登場していた反米チックな経済学者の言う
事をそのまま受売りして、『米国債を担保にして、お札を100兆円刷れば良いんです』
などと、自慢気に語っていた。

【国民愚弄】野田首相のブーメランと読売新聞の増税扇動[桜H24/1/26]
http://www.youtube.com/watch?v=rPIaqZKEPhQ&feature=mfu_in_order&list=UL




「経済討論」の中の珍説や極論ばかりを借用して、いろいろと視聴者を煽っているが、
「経済討論」の司会を長年務めていながら、いまだに素人の域を出ない経済観で、というか
そもそも、水島社長のような「行動派保守」の立場の人間からは、よほど縁の遠い
経済の話”について、ペラペラと薄っぺらな理屈をコネ回しているその言動そのものを、
少しは恥ずかしいとは思わないのか?
(その口でよくも、経済界や財界、及び経団連を悪し様に言えたものだ)



自分は“経済の話”を軽視している訳ではない。
しかし以前も書いたように、“日本経済の話”は、『これさえやれば、後は万事OK』など
という、白黒が判然とするような単純な問題ではない。

国の長期的な大方針を打ち出す事は重要であるが(“積極財政”なのか、“緊縮財政
なのか。今の震災後の日本の状況からすれば、桜のリフレ派が唱えている“積極財政”には、
自分も基本的には同意している)、後の細部については、専門的でテクニカルな話であって、
そんな事は我々有権者にとっては、窺う術も無いし、敢えて知る必要も無い(投票する判断材料
としては。※偶然ですが、本日の「西部邁ゼミナール 」でも、そのような話が聞かれましたが)。



経済論議は、客観的に、フェアにやらなければ意味が無い。
ましてや、それを利用して扇動したり、自己主張に利用するなどは、もっての外である。


しかるに、水島社長の経済観には、己の主義・主観が入り過ぎている。
己の主義・主観が入り過ぎるのは当たり前の話だ。
水島社長は「行動派保守」の人間なのだから。



私は水島社長の事を嫌って、このように書いているのではない。

水島社長が「様々な論客に噛みついている」のも、決してそれらの論客を嫌って
噛みついているのではないのだろうと思う。

私が水島社長に苦言を呈するのも、水島社長によるそれらの行動原理と、
全く同じである。


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