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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

東京都の豊洲移転問題、文科省の加計騒動と、最近行政の腐敗が目に余る

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私はこの有本香氏の本の中身を読んでいる訳ではありませんが、ビジュアルがキャッチーだったのでピクチャとして利用させて頂きました。

「小池劇場」が日本を滅ぼす 2017/6/9 有本 香

ところで、私は3カ月前に以下のような記事を書いております。

自公を見事に分裂させた小池都知事のお手柄は認めるけれど(2017/03/23)

この時の記事でも書いておりますように、私は昨年の都知事選においては小池氏を推しておりましたが、都知事就任後の仕事ぶり(というか無能ぶり)を見るに到って、とっくの昔に彼女の事は見限っております。
(※過去記事で書いた通り、決定的だったのは公明党との選挙協力です)



しかしまあ、なんなんでしょうね。
最悪ですね。この人は。
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ここまで見事な「手のひら返し」をされるとは、誰だって予想なんか出来なかったでしょう。

要するにこの人は、
『自民党が憎い。自民党をぶっ潰す』
と、ただそれだけの一念で政治をやっているに過ぎず、都民や国民の事など全く後回しで、これで政党名が「都民ファースト」とか言ってるんだから酷いブラックジョークです。

都議選では公明党と組み、東京生活者ネットワークという左翼連中とも組み、注目度が高い豊洲移転計画は共産党と同じで、その上更に民進党の連中が「党名だけ変えて」小池政党に鞍替えして出馬するという始末。


冒頭のピクチャにもあるように、小池氏の「豊洲移転反対」は共産党の政策と全く同じです。

そしてその事(豊洲移転反対=共産党=小池都知事)は、先日櫻井よしこ氏のネット番組に有本香氏が登場していた際に、有本氏が指摘しています。
『共産党が「豊洲には盛り土が無かった」という事を調べ上げて、小池都知事がそれに乗っかったのだろう』という話をしています。

Youtube 【櫻LIVE】第243回 - 有本 香・ジャーナリスト × 櫻井よしこ(プレビュー版)
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確かにあの共産党のポスターを見た時に、なんとなくそんな事を考えないでもなかったけれど、やっぱりそんな話だったんですね。

NHKが、これまで躍起になって「豊洲汚染」を煽っていた理由もようやく理解できました。
NHKは元々共産党、大好きですもんねw

NHKのTV画面にしょっちゅう出ていた、あの「感情むき出し」にして豊洲移転反対を叫んでいた連中は、なんとなく「反原発・反沖縄基地・国会前デモの連中」とイメージがカブる感じがしていたんですが、やっぱりそうだったんだな、と。

私は上記の過去記事で以下のように書きました。
---------------------------------------------------------------
(以下、一部抜粋して引用)
そのマスゴミおよび「NHKの体質」というのは要するに、
偏った情報を国民に浴びせ続けて国民の不安を煽っているくせに、ぬけぬけと『安全と安心は別物だ』などと言って、行政を意図的にマヒさせる体質、の事です。
(中略)
過去数年に渡って、私がこのブログで一番主張してきた事は、
『日本の政治を腐らせている原因はマスゴミにあり、中でも公共放送(を自称している)NHKの害悪が一番酷い』
というものですから、(原発政策同様)マスゴミが自作自演で作り上げた風評被害に、それにまんまと乗っかって政争の具として利用している小池都知事を、私が支持する訳がありません。
(以下略)
---------------------------------------------------------------

私は、約半世紀前の当時の事を詳しく知っている訳ではないので、引き合いに出すのもどうかと思いますが、
なるほど日本は成田なんてクソ遠い所に国際空港を作る訳だよ。
その上クソ左翼が問題を更にこじらせる、という構図も今と全く同じだ。

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日本の国際的評価が低下する事を喜ぶ左翼・サヨクには、東京五輪に反対している連中も多いし、私も今更ながら『なるほどな』と理解できます。

今回の加計学園騒ぎにおける「文部科学省やり方」を見ても、官僚・役人どもがクソである事は明白になった訳で、更にそこには「反安倍」のサヨク連中の影が見え隠れしているようにも、私には見えました。

まったくもって、日本人は「進歩」というものを知らんのかね?
50年前とやってる事が全く同じじゃないか、と言いたくもなります。

まあ一番悪いのは小池都知事なんですけどね。

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ただ、確かに、小池都知事の言い分も多少は理解できます。

一年前の当時、「あの日韓慰安婦合意」から間もない頃の安倍自民党を私も憎悪していましたし、まあ一般的には、前都知事の舛添が自民・公明の推薦を受けていた事および「都議会のドン」内田某のネガティブイメージが禍(わざわい)した事がその要因だった訳ですが、「反自民」の民意を結集したおかげで、小池氏は昨年の都知事選で圧勝できた訳です。
(※もちろんこれには「猪瀬・舛添と二代続けての金銭トラブル」「初の女性都知事という新鮮さ及び清潔感」「元自民党で保守系なのだからそれほど酷い政治はしないだろうという安心感」があったからこそ、という面も大きかった訳ですけど)

『腐った自民党をなんとかしてくれ!』
という巨大な民意によって小池氏は都知事になったのですから、彼女がその民意を汲んで、
『自民党をぶっ潰す』
という目標に向かってストレートに走ったとすれば、
『自民党とは正反対の政策(=豊洲移転反対)をやるしかない!』
という思考になって、それ故に(民進・共産を含めた)「自民党以外の全政党」と手を結ぼうとするのは、ある意味必然的な事でもある訳です。

でもねえ・・・。我々都民は、
『政策は後回しでも良いから自民党を叩いてくれ!』
なんて、これっぽっちも思ってませんから。

ホント、困ったもんだよなあ。




最後に、よく青山繁晴さんは、
役人の人達は、一般に悪いイメージで見られる事が多いけど頑張ってる人もちゃんといる。少なくとも組織の中に必ず一人は良心的な人がいる』
みたいな話をされています。

私自身はこの時の過去記事でも書いております通り、「官僚・役人」を叩いて民意を取り込む、といった手法を昔から毛嫌いしてきましたから、大阪の「橋下・日本維新の会の行革ムーブメント」をあまり好ましく思ってはいませんでした。ただし、その時も私は『共産党系の既得権擁護派よりはマシである』と書いている通り、心情的には『分からなくもない』と思っています。
(※実は私のNHK批判にも「そういったニュアンスの批判」がある程度混ざっていますので、昔からそれなりに理解は示してきてます)

しかし最近の「行政の腐敗ぶり」を見るにつれて、なんだか私も「橋下・日本維新の会の行革ムーブメント」に惹かれそうで、なんだか最近ちょっと複雑な心境になってます。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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もう既に諦めの境地にある都民の独り言

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前回の記事で書きましたように、始まる前から「既に終わっている東京都知事選」の事に
ついて、これ以上何を言っても無意味である事は分かってはいますけれども、まあ一人の
都民の愚痴というか独り言というか、同じ都民である人々にとってのみならず、他の道府
県民にとっても参考になるかも分かりませんので、一応書いておきます。


前回の記事で「都知事選における得票数の私の予想」なるものを書きましたが、あの数
字はとっさの感覚で書いた代物ですので、多少の修正が必要になりました。

しかしその先にまず、客観的な状況整理をしておきましょう。

<東京都の人口(日本国民のみを対象)> 約1,270万人(平成25年1月時点) 
<都知事選の有権者数(上記20歳以上)> 約1,070万人(平成25年1月時点) 
※東京都の統計より
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/juukiy/2013/jy13000001.htm

<ここ最近の投票傾向>
東京都選挙管理委員会>年代別投票行動調査結果
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/data/data04.html
<ここ最近の年代別・選挙別推定投票率一覧>
upptg20140118_005.png
今回もテキトーにグラフを自作してみました。
驚く事に、ここ最近は(ここ約10年間は)都知事選の投票率上昇傾向にあります。
また、よく言われる若者の投票率の低さ。年配層の投票率の高さ』という事についても、
それは私も同様の見方であった訳ですが、このグラフを見る限り、ここ最近はやや改善
されてきているようにも思われます。

私は団塊ジュニアの世代になりますが、私の従来の考え方であれば、
『どうせ我々ネット世代の人間がいくら政治意識を改めた所で、所詮我々の両親の
 世代
団塊の世代に比べれば投票率は半分ぐらいなのだから無意味だろう』
といった認識でありましたが、案外『そうでもないのかも知れない』という感じも受けます。
このグラフを見る限り。

参考までにもう一つ表を作ってみました。
upptg20140118_002.png
ザックリとした大体の数字ですが、今回の都知事選の投票傾向を予想してみました。
しかし前回H24.12の時は「あの政権奪還選挙の衆院選」と同日の投票でしたので、通
常の都知事選と比べればやや投票率は高めだった(と言うかここ4回では最高の投票率)。
そして前々回のH23.4の時は、3.11の震災直後だったので「安全優先・現状維持」の空
気が強く、石原氏が再選、この時も通常の都知事選よりは(都民の政治意識も高く)投票
率はやや高めだった。

で、今回は?
本来であれば「東京オリンピック決定後、初の都知事選」という事で、多くの都民が都政
に対して強く意識してもおかしくない状況であるはずなのだが、猪瀬があんな形で辞任を
して、しかも更に今回立候補している有力候補者4人の内2人「反原発+反東京オリン
ピック」
(=サヨク)で、その対極の側にある保守系候補は「一般市民からは右翼と勘違い
されても全然おかしくないレベル
」の真性保守派の候補者、あとは東京オリンピックとは
ほとんど無縁だった中道左派の候補者という面子である。

『都知事選に関心を持ちたくても、選択肢が与えられていない』

これでどうやって都知事選への関心を高める事が出来るのか?としか言い様がない有り
様で、まあ残念ながら投票率は多分あまり高くはならないでしょう。



私の従来の考え方は

細川がいくら愚かな立候補者であるといえども、地上波が完全に言論封鎖状態にある
東京であれば、特に投票率の高い年配層新聞・テレビからの影響を強く受ける傾向に
あるので、小泉・小沢・民主党などの支援を受ける細川が当選する可能性は十分にある』

というものでした。

まあ細川の場合はその他にも「反原発サヨク」との一本化もしくは裏支援という得票数
の増加要素もあるのですけど。

余談ながら「反原発」について一言だけ指摘しておきますと、私がこの3年間このブログ
で一番重要視してきた問題がこの「反原発」です。
それは当たり前の話です。
散々書いてきた事ですが、サヨク・左翼にとっては「反原発」という「一枚看板」こそが、
他の何物にも代え難い彼らの「武器」なのですから。

私は「理性的な(もしくは理論的な)反原発」に対してならば、耳を傾けます。
「反原発」「武器」として利用している連中に対して、私は憎悪の念を持って否定し
続けているだけなのです。


話を細川のほうに戻しましょう。
細川にはもう一つ有利な点がある。
前回の記事でも指摘しました、「右・保守側の票が割れる」という部分です。
まあ桝添は「右・保守」ではありませんが、相対的に見て、
upptg20140118_003.png
upptg20140118_004.png
という構図が成り立ちますので、
宇都宮細川に一本化(もしくは「反原発」プロパガンダ存続
の為に、裏で宇都宮勢力=共産・社民細川勢力に票を回す)
●桝添、田母神勢力の抗争が激化

この2つの要素が細川をより一層有利な方向へ導くならば、細川の当選確率は俄然
高いものとなるだろう。

だからこそ「勝負師=ケンカ師」小泉はこの情勢を冷静に判断して、「反原発」の旗を
掲げて乗り込んできた訳ですが。


しかし、どうでしょう?
細川にとってこれほどまでの有利な状況、それは
●小泉、小沢、新旧民主党勢力などの組織的なバックアップ
●反原発プロパガンダ
●東京都という閉ざされた言語空間
●桝添と田母神さんによる「反サヨク勢力同士」の対立構造
●桝添の様々なマイナスポイント(過去の自民党除名等の軋轢、女性問題など)
という部分を指しての事ですが、さすがに我々都民の情報リテラシーも今回の細川の
デタラメ立候補を容認する程バカではない
と思う(多分。ちょっと希望的な感情を加味している、というのがホントの所ではある)。


ネット世代である我々団塊ジュニアの投票数は決して少なくはない。いや、むしろ多い。
また年配層の中でも、ネットに触れる事によって目覚めた人は多くいるはずであり、逆
にネットに頻繁にふれている若年層が皆高い情報リテラシーを有しているか?と言え
ば決してそんな事もなく、ひとくくりに語る事は出来ないが、これまでよく語られていた
『どうせ選挙は投票率の高い年配層が全てを決める』
などという状況からはかなり変わってきている可能性が高い。


であるのならば、私が前回予測した田母神さんの得票数の予想は、やや低めに見積
もりすぎたのかも知れない。
今回の選挙に立候補している4人の有力候補の中で「唯一のまともな選択肢」である
事は間違いなく、確かにこれは絶対的なプラス要素である。


ただし、である。
確かにネットによる情報発信という強みを田母神さんは持っている。
しかし上記で「ネット・情報リテラシー」の利点について触れはしたものの、テレビ・新
の情報発信力のほうがまだ上であるという事実はいまだに変わっていない。特に
東京都においては。

テレビ・新聞が発してくるウソ、または不作為(=本当の事を報道しない)という事に対
処するのはネットのおかげで出来るようになったが、
具体的な物事の情報発信および拡散
それは今回の場合は田母神さんの応援を呼びかけたり宣伝する事なのだが、そうい
った情報発信のツールとしては、ネットはまだまだ力不足である。
以前にも書きましたが)

更に田母神さんとチャンネル桜の場合は、また別の特殊事情もある。

例えば、もしこれが仮に「青山繁晴さんが立候補していた」という事であるのならば、
まあ青山さんの場合は絶対に選挙に立候補されない旨、常日頃から仰っているので
仮定の話には向かないのかも知れないですけど、もし仮に青山さんであったならば、
『なにはともあれ、とにかくネットで青山さんの話を聞いてみてくれ』
と説明して、青山さんの話に触れさせさえすれば、全ては事足りる。
青山さんには万人に受け容れられるだけの説得力とバランス感覚があるのだから。

しかし田母神さんの場合はそうではない。ネットで田母神さんの言動に触れたから
といって全員が全員、田母神さんを応援するようになるか?と言うと、それは難しい。
また田母神さんは核武装論についても前向きな姿勢を示してきている。
(余談だが、田母神さんは明るさとユーモアを前面に出して、桜の水島社長などの
 コワモテ連中は裏方に回ってもらった方が田母神さんの為になるだろう)

チャンネル桜は、と言うか水島社長については、と言ったほうが良いのだろうが、ここ
最近のブログ記事で散々書いてきたので今回改めて指摘する事はほとんどない。
水島社長の活動姿勢も相変わらずのようですし。

ただ、前々回の記事「無党派層に対する対処方法」「保守勢力の大同団結」
いう事を書きましたが、実際「保守勢力」内の問題については、あまり重要な話では
ないんですよね。選挙に当選するかどうかという観点から見るのであれば。

どうせ今回の選挙では、右・保守の思想を多少なりとも有している人間は、投票でき
る選択肢は田母神さん以外にないのだから。他陣営の応援に回る事もほとんどあり
得ない話でしょう。
(※細川の陣営に走った人間は何人かいるみたいですが)

田母神さんが本当に当選したいのであれば、
無党派層への訴えを如何に上手くやるか?
に全てが懸かっている。
そして前々回の記事で既に書いたように、おそらくチャンネル桜=水島社長にはそれ
は難しいだろう、と。

倉山氏も、昨日今日と何かブログ(倉山の砦)で騒いでいるようですしw
無党派層への情報拡散の為にも、発信拠点は多いに越した事はないはずなのに。


まあねえ。何か想像も付かないような奇跡が巻き起こって、田母神さんの得票数が
大幅に躍進して当選圏に手が届くようになれば嬉しい限りですが、逆に田母神さん
の票が伸びなければ、概ねそれは(残念ながら)桝添に流れるんでしょうから
宇都宮細川だけは絶対に嫌!!』
と願っている私にとっては、痛し痒しですなあ…。


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都知事選、始まる前からオワタ

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都知事選、始まる前からオワタ\(^o^)/

140114_002.png
※数字の予測は私の独断と偏見による

あ~、やっぱり何としてでも下村博文先生か小池百合子先生に
出てもらうべきだったんですねえ~!!ちっくしょう~!!!

(※下村先生の文科大臣としての意気込みは理解は出来ます。しかし櫻井よしこさんを文科
 大臣に、という選択肢は、ここでこそ使うべきだったのだろうか…。結果論ですけど…)

140114_003.jpg
小泉元首相
『原発ゼロでも日本は発展できるというグループと原発なくして発展できないというグループ
の争い』


ふざけんな!!
(下村先生や小池先生などの)自民党保守本流の原発容認派が
出てこなかったから(=相手が田母神さんだけだから)、勝てると
見込んで後出しジャンケンしてきただけじゃねえか!!


140114_004.png
中道または中道保守の都民は、投票する候補者が完全にいなくなってしまった。

多分、その手の中道保守派は桝添に入れる人が多くなるのだろう。
ネットなどに触れていて、やや理解力のある保守派は田母神さんに入れる人もいるだろう。

しかし、田母神さんは気の毒だが、余程の奇跡が起きない限り当選圏にはほど遠い。
田母神さんが獲得する保守票は死に票になる可能性が非常に高い。
(でもまあチャンネル桜や三橋、西部グループにとっては良い宣伝になっただろうから結果
 オーライなんでしょう)

『それは(=「票を割るのは」)反原発サヨク側にとっても同じ事ではないか』と言う人がいるか
も知れないが、それは違う。

奴らは一本化できれば一本化したいと言っているし、もし一本化にならなくても、奴らは組織
的な機動力があるので『水面下で細川へ票を流す』という裏技が出来る。
これは桝添を叩きまくっているネット保守系田母神サイドには絶対に出来ない芸当である。
田母神さんのサイドと桝添のサイドは、お互いに票の取り合い、足の引っ張り合い(=負の
相乗効果)しか出来ないが、反原発サイドはそんな足の引っ張り合いはしない。

『細川・小泉の票がそんなに大きく伸びるかどうか?』という見方があるかも知れないが、
反原発
小泉

この2つのブランド力は大きい。
ハッキリ言って地上波電波が完全に閉鎖状態にある東京都でなら、この2つのブランド力
は絶大な効果を発揮するはずである。


私がこの3年間、「反原発」に対して懸命に抵抗してきた努力も、これで全て水泡に帰するだ
ろう。
まあ桝添が勝つか細川・小泉が勝つかは50-50だが、桝添が勝っても別に嬉しくもない。し
かし現実的には私にとっての一番マシな結果が「桝添の当選」という結果しかないというのも、
また冷徹な現実である。

細川宇都宮が当選すれば、都民である私は絶望のどん底に突き落とされるだろう。
まあしかし、そうなればそうなったで、ようやく私も政治の事をあれこれと考えなくても済むよう
になるので、ある意味『このブログから解放され』て、健全な日常生活に戻れる事になるだろう。



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田母神さんの都知事選は、水島社長との関係がキーポイントになる

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来月の都知事選について、前回の記事の続きという事になると思います。

前回の記事で、私が時々ウォッチングしている犬伏氏のサイトの記事を引用させてもら
いました。
犬伏氏のサイトでは『自分の選挙区での街頭演説の100分の1のトーンで話した』と述
べておられたが、私もチャンネル桜の最近のネット動画を見て、なるほど、犬伏氏が声
のトーンを抑えて演説した理由
がよく分かった。

【ニコニコ動画】【草莽崛起】頑張れ日本!大演説会とデヴィ夫人の陣中見舞い[桜H26/1/9]

水島社長、やっぱり声デカすぎ

あれでは、あそこで時々演説している「街宣右翼」と勘違いされるでしょうよ。
日の丸の旗が多すぎるという理由も加味して。

この動画を見る限り、『水島社長が主導する形の選挙活動は、やはりダメだな』と言わ
ざるを得ない状況だが、その後の社長のコメントでは『今後は日の丸を控える形にする』
とか発言しているようなので、一応反省はしているらしい。ただし『それで日和ったとか
言われるかも知れないが、そうではない』などと言い訳をしている所に、社長の本音
透けて見えている。



水島社長の性格は、選挙活動には向かない」などというのは、元々分かりきっている。
以下の過去記事のように、これまでこのブログで何度も指摘してきた事である。
優先順位がおかしい「野田ミンス」と「NHK及びマスゴミ」(2012/05/12)

(以下、一部抜粋引用)
「水島社長の話す内容は理屈がおかしい。行動力はちょっとは評価するけど」という私の
指摘
はこれまで散々書いてきているので今さら繰り返そうとも思わないが、結局この人は
自分個人の感情優先で話をするので、その話の内容(=理屈)はいつもメチャクチャになる。

しまいには、とにかく「己の理念・理想」を猛々しく開陳して、社長が見切りをつけた相手に
対しては狂犬の如く噛みつきまくる」という、いつものパターンである。

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これで世間に認められるはずがないではないか。水島社長も、チャンネル桜も。

まあ認められようとも思ってないんでしょうけど。
私も散々書きましたが、所詮社長の自己満足なんですから。



フジテレビデモ、NHKデモ(2011/09/18)

(以下、一部抜粋引用)
そう言えば、先日のNHKデモの総評について、前回の記事で「後日にでも」と書きましたが、
ここで少し書いてみたいと思います。

個人的に、桜デモに対していつも感じている事は、
「この運動に共感してくれる人の裾野を広げる戦略や努力の欠如」
という事である。
その事については、過去に桜の人に対して文書やメールで送った事もあります。

過去の書き込みで、前回までの記事でも書きました「小林よしのり」関係の記事や、保守論陣
内での内紛
などについて書いた事も多々あります。
水島社長は、理屈よりも「行動の人」、という事も書きました。
桜としては、というよりも水島社長の方針としては、
「精鋭主義である」
という事は、過去の水島社長の論調からしても明らかである。

要するに、デモの敷居が高い、という事。
(中略)
我々のデモや活動の趣旨は、サヨクのように反日的・ネガティブ思考の活動ではなく、落ち着
いて趣旨の内容を聞いてもらえさえすれば、また説得力のある言葉を使って言い聞かせる事
ができるのならば、「正論」であるだけに、それだけで上手くいくはずなのだ。
特にそのプラスアルファとして、資金力と組織力がありさえすれば、もっと確実だろう。
(かつてチャンネル桜に、その中心的役割を期待した時期がありましたが、今ではとっくに諦め
てます)
(中略)
精鋭を作り上げる為」という点や、「その精鋭たちが満足する為」という点で
考えれば、確かに「君が代斉唱」という行動もアリなのかも知れないが、
何か特別なタイミングで「君が代斉唱」をするのならまだしも、突然、駅前や街中
で「君が代斉唱」が行われているのを一般の人が目にすれば、それは
「右翼っぽい」「右翼なのでは?」という疑念を持たれるのは、当たり前の事だ。
(そうでなくとも水島社長の野太い声での攻撃的な街宣演説自体が、「右翼っぽい」
「右翼なのでは?」という疑念を持たれる大きな要素であるのに)

まあそんな訳で、桜のデモは個人的には「問題大アリ」と実感しているが、フジTV
関連のデモをやっている人達は、その辺は用意周到に気をつけてやってもらいたいと
感じている次第です。(以下略。一部抜粋引用終了)




これまでチャンネル桜・全国行動委員会は「完全に思想が一致する同志資金と行
動力を提供する同志
を集う」という行動指針で活動を行ってきた。
要するに「精鋭主義」である。
それはそれで、社長の経営方針なのだから社長の自由である。好きにやれば良い。

基本的に社長の目線は「上から目線」である。
無知な連中教導してやらなければならない』という目線である。
だからこその「精鋭主義」であり、何人かの精鋭が行動して、「無知な連中」に対して
啓蒙活動をしてやらなければならない、という目線である。

「その目線」は、社長の普段の論調や街宣活動の論調などにも露骨に表れていた。
『我々がやっている事は絶対に正義である!
 その事を理解できない連中こそが、おかしいのだ!』

要するに、そういった論調である。

その主張内容の是非は、とりあえず脇に置いておく。
問われるべき問題は、
「その目線」を引きずったままで、都知事選という大きな選挙戦を戦えるのか?
という事である。

これまでの活動で「裾野を広げる」などという事を全く度外視してやってきたチャンネ
ル桜・全国行動委員会が、都知事選という最も「裾野を広げる」事を求められている
選挙戦において、これまでの活動方針を変える事ができるのか?と。




ここまでの話は「いわゆる無党派層」を取り込む為の話だが、水島社長にはもう一つ
の課題
がある。

『田母神氏を応援したいとは思うけど、もし仮に田母神氏が当選したとしても
 後で絶対に水島が自慢するだろうしなあ。『我々がやってきた成果です!
 とか言って。だから田母神氏を応援するのは気が引けるんだよなあ』


こういう保守系の人が世の中には結構いると思う。

水島社長が前面に出さえしなければ、そして田母神さん自身「本気で当選するつ
もりで、全力で勝ちにいくつもりなのであれば」
、こういった保守層、それはこれまで
社長自身が「戦後保守」だのとレッテル貼りをして「エセ保守」扱いにしてきた人達で
あるのだが、そういう人達をも取り込む事ができるだろう。

私がこれまでこのブログで散々呼びかけてきた「保守勢力の大同団結」という課題が、
今回の都知事選をきっかけとして、ひょっとして芽が見えてくるのかも知れない。

都知事選の勝ち負けはともかくとして、もし負けたとしても、その事へ向けて一歩でも
二歩でも前進できれば、私としては今回の都知事選は有意義であると言える。
(※但し、あのドサヨク弁護士が当選してしまえば、そんな悠長な事も言っていられな
 くなるのだけれど)

幸い田母神さんの主張は、安倍首相と重なる部分も大きい。まあ自民党全体として
の主張
とは相容れない部分が大きいので、安倍首相も大っぴらに発言する事が出来
ないのは仕方がない事だ。

しかし客観的に見て、田母神さんの主張が安倍首相の主張と重なる部分が大きいの
は事実である。
支持率の高い安倍政権と主張が重なる事については、大いに強調すれば良い。

ただし水島社長のように「怒声を上げて」どうだ!とでも言わんばかりの口調」
演説したのでは、その声も都民には全く届かないに違いない。



※最後の余談というか補足
1.前回の記事で私も「山本太郎を堂々の4位で当選させた東京都民」などと書いて
ますが、都民を揶揄する為に書いたのではありません。
先日亡くなりましたやしきたかじんの番組は東京の地上波では全く放送されていま
せんでした。その事と関連して、という訳でもありませんが、東京の地上波「閉ざ
された言語空間」
は本当に酷い有り様なのです。
私も以下の過去記事のように、過去に何度も書きました。
山本太郎、斉藤まさし、北朝鮮、市民の会、反原発カルト(2013/07/15)
このようなテレビ地上波の有り様で、
『都民はまともな判断が出来ないのか?』
などと言われても、都民がかわいそうです。

東京MXTVも、韓流ドラマを筆頭に朝鮮・中国推しが酷いですし(NHKといい、
京MX
といい、この手の悪弊公共性の高い放送局で多いというのは、多分偶然
ではないのだろう)。
ゴールデンタイムについては、民放と結託して全く「やる気無し」の放送姿勢だし。
(ほとんど放送電波を休止しているような状態)
田母神さんが都知事になったら、まずこれをどうにかして欲しいものだ。

2.今回の都知事選で、三橋貴明西部邁先生が田母神さん・チャンネル桜・水島
社長の支援を打ち出している。三橋貴明や西部グループと、上念・倉山組が不仲
である事は、いまや保守系ネット民で知らない人間はいないと思うが、なんだかこ
の辺にも微妙な駆け引きが透けて見えて、『なんだかなあ…』といった感じがする。


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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

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