処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

西田昌司先生の対米、対TPP論こそが反TPP世論の主流になるべき

ここ最近の記事で「あまりTPP問題で騒ぎすぎるのは良くない」(=普天間の反米扇動
の二の舞になる)
と書いてきましたが、一昨日の「超人大陸」で放送された西田昌司先生
の話
を聞いて考え方を改めました

こういう真っ当な“対米観”が世間に広がるきっかけになるのならば、「TPP論議」も
案外悪くはない
、と思う。



とりあえず、先にその動画を見て頂きたいと思います。


【集団的自衛権行使で外交は一変する】西田昌司【超人大陸】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16039053


【西田昌司】国防力を強化せよ 集団的自衛権行使で外交は一変する
http://www.youtube.com/watch?v=RCafHeN0_K8


http://www.choujintairiku.com/mezame051.html
(超人大陸の本家サイトの動画)


ご覧頂いて、如何でしたでしょうか?

自分は、結構感動しました。
と言いますか、自分がずっとブログなどで書いてきた反“反米”論的な思考を突き詰めて
いけば、この西田先生が仰る形が“理想的な形”
だと思えるからです。

決してサヨクの方向性とも交わる事もない、そして片務的にアメリカから守ってもらう
という“屈辱的な”日米関係からも脱却できる
“理想的な形”の反TPP論だと思います。

どうせTPPに反対するのならば、このぐらいまで踏み込んで行きたいものです。




、しかし問題は、この“我々が理想とするような”理屈は、決して世間一般には
容易に受け入れられる事はない、という事である。

世間的に受けが良いのは、おそらく「感情的な反米姿勢」であろう。
こっちのほうが、単純で分かりやすい。狙って扇動するのなら、この方が容易い。

そして何よりも、一般の政治家達も、絶対にこんな話(=西田先生の意見)は
受け入れないだろう。
民主党はもちろんの事、自民党も、西田先生のような人は例外中の例外なので、
おそらくムリだろう。


ちなみに自分が、自分のyoutubeサイト(ブログの右の方にリンクあり)にずっと書いて
ます“理想の大臣像”は、

櫻井よしこ 文部科学大臣
青山繁晴 外務大臣
田母神俊雄 防衛大臣

江藤拓 農林水産大臣
小野寺五典 東北震災復興大臣
西田昌司 財務大臣

そして
稲田朋美 総理大臣
である。


まあ今回の西田先生が仰っているような日米関係を作り上げるのと、
自分が理想と思っている、このような閣僚像の実現化と、
どっちも“夢のまた夢”というぐらい、実現は難しいだろうなあw





「民主党の外交能力はゼロ」という事については、これまで度々指摘してきた。
だからこそ自分はTPPに反対なのであり、それはアメリカがダメとか、そういう
問題では無い。民主党だからダメなのだ。
(もう一つの理由は「“震災だから”の言い訳を使え。ミンス得意の言い訳作戦で」
というもの)


おそらく、これは仮定の話だが、というか自民党がいずれ政権に戻る事もあると
思ってはいるけれども、このような日米の経済関係強化の案件は、今回のTPPに
限らず、これから先にも度々起こりうる話だと思うが、仮に自民党が今現在、政権
を担当していたとしたら、自分はTPPに反対したかどうか?非常に判断が難しい
状況になっていただろうと思う。

まあ所詮仮定の話であり、その時々と場合によって、前提条件などはいろいろと
変わってくるのだから、一概に言い切る事はできないのだが、対米関係を考える
にあたって、自分が考えているパターンというのは今の所4つある。

1番目と2番目は民主党が担当した場合である。3番目は自民党の場合である。


(1)民主党が担当して、反TPP(=反米)に舵を切った場合
結果:日米関係を終了させる方向へ進み、じわじわと中国・ロシアからの圧力が
強まるようになる。その結果、中国に軍事的にも、経済的にも隷属するようになり、
あまつさえ手を切った相手である米国からも、今度は一切容赦なくムシり取られる
ようになる。
対中、対米(ついでに対露も)二重隷属という最悪の状態になる。
(これが最悪のパターン)


(2)民主党が担当して、TPP参加(=親米)に舵を切った場合
結果:今、反TPPを唱えている人達(西部グループ、中野剛志)の予想通り、
完全な米国の奴隷国家となる。


(3)これは仮の話として、自民党が担当した場合、そしてTPPに参加した場合
結果:軍事的には米国に守ってもらう形をとり、当然、日本が米国を守ってやる事は
できないので、“経済関係強化”という形で、米国に協力する。
米国の奴隷国家という状態にまではいかないが、米国の“養子”状態で、重大な意志
決定は何一つできず、しかし逆に、「何も決めずに済む」という状態に置かれる。

要するに、この(3)は“今まで通り”という事ですね。


個人的には、憲法改正も全く考えずに、核武装も軍事力強化も何も考えていない今の
日本の世論を眺めている限り、この(3)のパターンを前提とした条件の中で、「如何に
なるべく多くの“自由と利益を得られるか?”」という程度の選択肢しか
、現実的に考えて
ありえないだろうと感じていたので、外交オンチの民主党よりも、対米外交を始めとして、
民主党よりは外交能力の高い自民党の方が良いと考えてますが、理想を言えば
先に書いた、4番目の道である

西田先生が仰る意見の通りの道

を進みたいものだ、と思う。



イデオロギー的には媚中路線、現実的には媚米路線というのがNHKの放送姿勢ですが、
こいつらが公共放送である内は、どう考えても難しい話だとは思いますけど…。



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特に何もありませんが

久々です。

最近、メディアの論調もTPP一色だったので、この件をさほど重要視していない
自分としては、特に何も書く事がありませんでした。

自分は以前このブログで以下のように書きました。

NHK討論「食の安全」。TPP問題、日中問題、その他いろいろ (10/23)
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-274.html

(以下、抜粋転載)
この問題は“反米扇動”の一要素として、マスゴミに利用される以外の何物でもないと思う。

そして自分の予想としては、野田民主党は、結果として“TPPに参加しない”と思う。

揉めに揉めた上での“TPP不参加”という事にして、その“反米扇動”を利用し、桜など
の一部の保守系意見の立場をも飲み込んで、「野田は良くやった(米国に対して)」という
世論を生み出す為に利用するつもりなのではなかろうか?と考えています。

まあ、これとは反対に、強引にTPPに参加して親米“中曽根、小泉”に続く
三匹目のドジョウ
になるのを狙うのかも知れないが、その場合はその場合で、マスゴミは民主党に対して
何か都合の良い扇動
をやらかすのだろう。
※サヨク重視の民主党の姿勢から考えて、前者の意見(=TPP反対)に落ち着く可能性の
方が、個人的には高いと思っている。
(以上、抜粋転載終了)




この自分の予想は、大いに外れてしまいました。すみません。


しかし、自分はこれを(とりあえず野田が協議参加に入った事を)別にそれほど悪い事
としては捉えていません。自分の持論が“TPP参加反対”なのにもかかわらず。

そして、上記の文章を書いた時も、実は薄々「こうなるだろう」とは思っていました。
“負け惜しみ”を言っている訳ではなくて。(どう見ても“言い訳”ですがw)

今の日本のサヨクどもの“反米姿勢”は、ほとんどが“やってるフリ”、“パフォーマンス”
であり(共産、社民はともかくとして、ミンスの中にいるようなのは特にそうです)、“対米
自立”
などを考えている連中は皆無であり、ほとんどが「戦後民主主義」「米国の属国として
の平和と繁栄」「戦後体制の既得権維持」
しか望んでいないのだから、こうなるのは当たり前
の事です。

最近のNHKの報道ぶり、特に野田の“協議参加”へ向けての姿勢が明らかになったここ数日間の
報道姿勢は、完全に“野田擁護の姿勢”だった。
このNHKの姿勢が、今回の問題に対する日本のサヨクどもの姿勢を象徴している。


そこまで分かっていながら、なぜ「野田はTPPに参加しないだろう」などと書いたのか?

それはそうされるのが一番マスい事だから、敢えて先に“釘を刺しておいた”のです。

鳩山民主党成立直後の頃ならいざ知らず、今の民主党政権はアメリカ寄りの姿勢を明確に
見せている。以前青山さんもアンカーで指摘されていたが、そのアメリカ寄りの姿勢こそが
“政権の安定”に繋がると、野田や民主党の首脳がそう考えているからだ(それは政権
の頃から続いている事でもある)。
だから普天間の時のような「反米姿勢を国民に露骨にアピールして、かっこをつける」など
というような事を野田がやるとは思っていなかったが、万が一という場合も考えて、一応
「野田はTPPに参加しないだろう」などと書いてしまいました。
(これから先も交渉が続くので、実際の所はどうなるのか?この先の事はまだ分かりませんが)

くだらない“かっこつけの為の反米”なんかの為に、TPP問題を利用されて、また「普天間の
二の舞」
なんかにされてたまるか、という所です。
(これまで何度も書いてますが、そもそも全部鳩山のせいです)

これから先の交渉次第では、まだまだ「普天間の二の舞」の可能性は残っているのですが。

だから一番良い方法は、その理由を“感情的な反米論”なんかに置かずに、“震災の影響だから”
という“ミンスお得意の言い訳作戦”で、「延期を申し入れろ」と言っていたのに。

まあ、しゃーないですな、この際。




「延期を申し入れる」という以前に、前回の記事でも書いた、西田議員の仰る通り、「集団的
自衛権を行使できるようにして、それこそ対等な日米関係を目指せ」
という方向へ一歩踏み出す
のが一番大切な事ではあるのだけれども、結局今回の「反TPP騒ぎ」の最中でも、自分が
前回予告しておいたように、この言説が世間に広く流布される事は全くなかった。

NHKの放送内で、そんな話が一秒たりとも聞けるはずがない、というのは当たり前の話だが、
その他の所で語られる“安全保障の話”としても、漠然とした“対中包囲網”などという言葉に
片づけられて、もっと根本的な「集団的自衛権を行使するため」という所にまで話を繋げていた人は、
西田先生を除いては、ほとんど目にしなかった。

そしてやはり、前回リンクを貼ったニコ動の西田先生の動画は、全然再生数が伸びない。

なぜならこの言説はサヨクにとっては甚だ都合が悪いからである。

だからサヨク工作員達は、この動画には一切近づかない。
反米を煽ることができる「中野剛志の動画」には、組織的に動員をかけて再生数を伸ばしているけど。
こんな事は遥か以前から行われてきた事である。



以下、余談。

最近のチャンネル桜は、というか水島社長は、いつもの“理念”を唱えるばかりで、“反米姿勢
を打ち出さない保守勢力”へ向けての罵詈雑言を繰り返していますが、以前から書いているように、
水島社長に“説得力”というものを求める方が間違いです。あの人は“行動の人”ですから。
だからこそ、「それって報道機関としてはどうなの?」という疑問は常に拭えないのだが。

櫻井よしこ女史は、先週の日曜日(ブログで告知があったので)フジTV 「Mr.サンデー」に
出演されるという事で、録画してあったので見てみましたが、案の定TPPについての発言は
全くなかった。
それが正解でしょう。何かしゃべっても、反米サヨクと反米保守にスキを与えるだけの事だ。
同日の「たかじん」にも登場、と言ってもこれは、文字としてのコメントが出るだけで、実際に
櫻井さんは番組には登場していなかった。


青山さんは先日の深夜、ニコ生中継に出演していた。
途中まで(2時まで)は、自分も見てました。


田母神さんは、次の土曜日のMXTV・西部ゼミナールに出演するらしいです。




最後に、冒頭で自分は「TPP問題をさほど重要視していない」と書いてますが、
TPP問題自体は重要な案件だとは思いますが、現在の民主党政権下の状況において
有効な選択肢はほとんどありませんので、“諦観”としての「どうでもいい」という
心境であるだけの事です。

TPP問題以外にも、震災復興やら財政その他の、また日本外交全体についての懸案
などが、民主党政権下のここ2年の間に山積みになっていますが、こいつらに何か
有効な対応を求めるのは「無駄だ」と分かってますので、その中でも今回のこの
複雑な要素を抱えたTPP問題などというのは、「心配した所で何にもならない」
「せめてマスゴミやサヨクの扇動に乗せられない」
というぐらいの反応しかできないので
そう言っているだけの事です。



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国会中継の映像とNHKについて

さしあたって、先に動画を貼っておきます。

西田昌司議員


11.15参議院予算委員会西田昌司議員1/4
http://www.youtube.com/watch?v=NMBH55J2m-g




山本一太議員


H23.11.15 参院予算委・山本一太 1/2【TPP参加表明について】
http://www.youtube.com/watch?v=anXOGmbsgsQ




森まさこ議員


平成23年11月15日 【マルチ山岡】参院予算委・森まさこ part1
http://www.youtube.com/watch?v=oQrwfIw0Ats




オマケ
韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員
http://www.youtube.com/watch?v=3k79ozsd_-8





国会中継に関するNHKのスタンスについては、過去に何度も書いてきました。

たまたま震災直前に書いたこの記事のコピペでも、また貼っておきますか。
まあ本日もこの時と同様に、相変わらず凄い参議院でしたがw
そしてNHKがニュースでそれを完全にスルーするというのも、やはり相変わらずです。

先日書いた分の追記です(今日は参議院が凄かった事もあり)(03/05)
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-221.html

(以下、抜粋転載)
まずは本日の「参議院の国会答弁」と、それに伴う「NHKの報道姿勢」について。

本日の参議院の国会答弁は凄かったですね。特に午後の林・世耕・森・西田議員の答弁は。
この国会中継をゴールデンの枠で、TVがありのままに放送すれば、それだけで
TVが如何に民主党の無様な姿をとり繕おうとも、一発で政権は沈没するだろう、
というぐらいの本日の参議院国会答弁だった。

まあ昼から夕方にかけて、TVで放送されただけでもラッキーと言えばラッキーなんですが。
NHKが(意図的に)TV放送しないという事も、ままある事なので。

しかし、放送されたといっても、普通に仕事をしている人達は、こんな昼間の国会中継を
目にする事はない。というか、そもそも国会に関心のある人自体がそんなにいないだろう。
たまたま目にするとしても、それは夜、仕事から帰ってきて、たまたまつけたTVの
ニュースで報じられるのを目にするぐらいのものだろう。
例外として、youtubeやニコ動などで国会中継を見る人が何人かいるとしても、それは
投票率から考えれば、極々僅かな割合の人数に過ぎない。

本当は、NHKは今日のような重要な国会中継だったら、夜にくだらない番組を放送して
ないで、(少なくとも教育chでも良いから)ゴールデンタイム(それが無理なら深夜枠
でも)丸々全部放送すべきだろう。
(中略)
先にも書いたが、この国会答弁の動画を目にしさえすれば、常識的な判断能力を
持っている社会人であれば、普通、民主党に投票するなんて事はありえないだろう。
(以下略。以上、抜粋転載終了)





本日も西田砲が炸裂したのだが、この6月の時、この時に西田砲が炸裂した時も
NHKは完全にスルーした。
以下、また当時のコピペ。

菅、鳩山、小沢。民主党幹部の「人間の器」。これが全ての原因(06/04)
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-240.html

(以下、抜粋転載)
最後に、昨日の参議院の国会について。
西田議員が震災以前の時の威力を取り戻している。もう「震災自粛」の期間は終了したのだ。
NHKは昼の国会中継で放送したらしい。それは大いに喜ばしい事なのだが、何度も書いて
いるように、昼間に国会中継を見られる人間は限られている。夜のニュースの方が遙かに
国民の注目度は高い。そしてその夜のニュースでは、この件は完全にスルーされている。

この政治的に重要な時期だというのに、いや重要な時期だからこそ、NHK及びマスゴミ連中
は、この西田議員の追及の様子は「抹殺したい」という事だ。まあ元々西田議員の追及は
マスゴミ連中は大体スルーするのが常だったが、前原辞任の時に初めてそれなりに取りあげ
られ、続く例の3月11日の菅総理に対する追及の日に、不幸にも震災が重なってしまった。
(以下略。以上、抜粋転載終了)




さて、本日のNHKのニュース報道について、一応書いておきたいと思います。
NHKの“偏った”国会中継に対する姿勢については、上記の過去記事で散々書いてきてます。

本日も全く同じでした。
NHKの夜のニュースで、西田議員の民主党追及の映像が流れる事は絶対にありません
理由は上記の過去記事で既に書いています。

本日、7時のニュース7での国会に関するニュースは、なんと与党(身内の)民主党議員である
川上義博議員のTPPに関する甘々な質問をいくつか流しただけで、冒頭でリンクを貼りました
自民・山本一太議員の質問すら映さないという有様だった。

自分のかつての見方としては「ニュース7は、ニュースウォッチ9よりは少しはマシ」と思って
ましたが、震災後に何度か書いてますように、最近は9時よりも7時のニュースの方が露骨に酷い。
特に原発関連に関しては、7時は想像を絶する酷さである。9時のニュースよりも、7時の方が
茶の間に映る可能性が高いせいでもあるだろう。

そしてニュースウォッチ9の方は、山本一太の質疑を少しは映していたが、一太が厳しく突っ込んで
いる場面ではなく、野田にとって都合の良い所だけを選び出して放送していた。

森まさこ議員の(恒例の)マルチ山岡に対する追及や、西田議員の野田に対する厳しい追及
場面が“1秒たりとも流れなかった”のは言うまでもない事であるが。


ホント、困った“公共放送”だよなあ。
youtube以下の存在価値しかない“公共放送”なんだからなあw


(※もう一つ、「NHKの国会中継について」の補足の過去記事リンクです)
青山さんの国会参考人出席をNHK夜のニュースは完全スルー(05/14)
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-235.html

(以下、抜粋転載)
まあNHKのやり方をずっと観察している自分からすれば、当たり前と言えばあまりにも
当たり前の事なのだが、NHKは、昨日の青山さんの国会参院予算委員会に参考人として
出席した件を、夜の7時、9時両方のニュース番組で完全にスルーした。

NHKがよくやる、誰も見てない深夜の、例えばBSニュースなどで「ガス抜き及び言い訳
用で放送したかどうか、それはチェックしていないので分からない。

自分は新聞を取っていないので、紙媒体の方がどうなっているのか?また大手民放TV局の
扱いがどうなっているのか?全くチェックできていないので分からないが、ちょっとググって
見ても、昨日の青山さんの国会の件に触れているのは、時事通信のこの1件だけのようなので
他の大手メディアの扱いも推して知るべしと思われる。

福島原発事故「多くが人災」=原子力専門委員が指摘
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011051301056
(本文の内容は割愛させて頂きます)

この記事自体が、大マスゴミ連中のやり口で、NHKだけに限らず、先にも書いた「ガス抜き
及び言い訳」用であるという事は言うまでもない。「完全にスルーした訳ではありませんよ」
「一応報道はしているでしょ?」という言い訳用である。

この手の大マスゴミの手法は、これまで桜主導のデモ及びサヨクに都合の悪い事象が生じた時
には、いつも当たり前のように見られた事なので、特に驚くには当たらない。桜デモなどの
場合は「完全スルー」が当たり前のようになっていた事を考えると、時事通信1件でもあった
だけマシな方と言えよう。


NHKについて言うと、昼間に自ら国会中継で放送した分だけ、NHKとしてはなおさら、
より重要な夜のニュース(昼間に国会中継をTVで見られる人など限られている。夜のニュース
の方が、多くの人の目につくという事では重要)ではスルーしなければならなかった。本音の
所では、国会中継に青山さんを出す事自体も、苦々しい事であったに違いない。であればこそ、
衛藤先生はNHKの国会中継のある予算委員会に、青山さんを呼んでくれたのだろうと思うが。

青山さんや「たかじん」など、マスゴミ内では関西オンリーで「お目こぼし」を許されている、
ある程度自由な報道は、それが人口の多い関東で放送される事は、マスゴミの言論統制の中
では絶対に許されない事なのである(このイビツな東西格差の形態自体にも「ガス抜き及び
言い訳」用の要素が、多分に含まれているのだが)。

昨日の青山さんの国会参考人意見の内容が、それ程過激な内容では無かったとしても(それでも
原発事故の「人災」指摘と、菅の行動について看過できない部分がある、とした指摘はあった)
全マスゴミが「原発については不安を煽って、国民の原発意識をネガティブな方面に誘導する
報道」以外の言論は完全に排除する、という言論統制が敷かれている中においては、その言論
にクミしない青山さんの「中立」な意見は、NHKの全国中継によって全国でこの中継を目に
した人達にとっては、その「中立」な意見でさえ、新鮮に映った事だろう、と思う。

(※NHKによる国会中継と、それが夜のニュース番組で放送される場合の「改悪」編集など
については、過去に何度も書いてますが、今回はその点は割愛させて頂きます)
(以下略。以上、抜粋転載終了)





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西田先生より動画の拡散を依頼されたので

もちろん、直接自分にお願いされた訳ではありませんがw

西田先生が動画で仰っていました。
マスコミが真実を伝えないから、国民は真実を知る事ができない。
マスコミが伝えないのなら、国民がネットで拡げてください。
このような野田内閣の真実を国民が知りさえすれば、民主党の
支持率は絶対に急落しますから」
と。

まったくもって、自分が常日頃からこのブログで書いている事と同じ趣旨
お言葉を、あの大西田先生が仰ったとあっては、自分としても黙って見過ごす
訳には参りません。

動画のリンクを貼るくらいの事で、何程かのお役に立てるのなら
いくらでもやらせていただきましょう。

昔の自分だったら、それに加えて2chに大量のコピペを、IDを変えながら
貼りまくった所でしょうが、今はちょっと事情があって、それはできないのが
残念だw

このブログでは、前回の記事で使った過去記事リンクでも、過去に西田先生について
書いた過去記事を転載利用しましたし、また昨日の西田先生の国会論戦の動画リンク
も貼りましたが、それ以前に、4回前の記事、

西田昌司先生の対米、対TPP論こそが反TPP世論の主流になるべき
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-276.html

の時から、なんだか最近自分は完全に“西田先生漬け”の状態になってますな。

それもまた、結構。


<ニコニコ版>



<youtube版>
拡散 野田は最悪のでたらめ男 11 15西田昌司議員予算委員会質疑後のコメント
http://www.youtube.com/watch?v=wpWCaxVKqXc




<本家動画、超人大陸版>
西田昌司の目覚めよ!日本人「野田首相、でたらめもいい加減にしろ!!
N氏の娘の結婚式に蓮舫氏と共に主賓で出席していた!」
http://www.choujintairiku.com/nishida111115.html
※ただしこの超人大陸のサイトの動画は、自分のPCかブラウザの不具合か
どうか分かりませんが、動画が上手く再生しません。原因は不明です。
今現在、アクセスが集中してエラーになっているのかも知れません。

(超人大陸のトップページへのリンク)
http://www.choujintairiku.com/


(※追記)
その後、上記、超人大陸サイトの直リン動画は、無事、普通に再生できました。



またyoutubeにアップされているこの動画の選別についても、上にリンクを貼った
のは、たまたま自分が検索してすぐ出てきた動画のリンクを貼っただけです。

youtubeの検索欄で“西田昌司”で検索をかけて、一覧が出てきた中で一番
勢いのあるアップ動画
を、お気に入りに入れるなり、評価を与えるなりして
応援して頂ければと思います。


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日本外交の行方

最近、巷でのTPPネタもやや減少傾向が見られますが、まあその例外としては
“亀井新党の話”ぐらいでしょうかね、注目すべきネタは。この“亀井新党の話”
については、後で触れる事になると思いますが、TPPネタ、特に一時期、火が
ついたように「反TPP=反米扇動」がネットを中心に、多少はマスゴミの方へも
飛び火したようですが、時間が経つにつれて人々は冷静さを取り戻しつつあるもの
と思われる。

震災・原発関係の記事の時にも書きましたが、反原発騒動と同じように、時が人々に
考える余裕を与えてくれるので、扇動効果は徐々に薄れていくことになる。

ただしサヨクによる「反原発扇動」については、「反TPP=反米扇動」とは比較に
ならないくらい“一方的な反対扇動”であり、「反TPP=反米扇動」については、ここ
最近のブログで何度も書いているように、サヨクの基本は一見反米媚中のように見えて、
現実的には媚米の要素も多分にあるので、このTPP問題に関しては「反原発扇動」の
ように“一方的な反対扇動”ではないので、自然と「反TPP=反米扇動」の動きは
弱まっていく事になる。反原発扇動とは違って。

そして皆さんもご承知のように、またかねてより自分が予告していた通り、
「反原発扇動」に関しては、マスゴミは今もネチネチと根気強くやり続けている。



このように「反TPP=反米扇動」の熱が多少は下がってきたせいもあってか、いや
櫻井女史は元々TPP推進の立場を隠すような事はしてこなかったけれども、櫻井さん
は直近の11月24日のブログで以下のような意見を述べている。

「TPP、感情論を超えて討議せよ」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2011/11/24/
(本文は長いので割愛させて頂きます)

自分がこのブログで指摘してきた事と、多少はリンクしている個所も見受けられるので
興味深く読ませて頂きました。

自分がこのブログで書いている事と一致する部分はあまりありませんが、この櫻井さんの
意見に対して、自分が異議を申し立てるつもりは全くありません。これはこれとして、
櫻井さんの見解として自分は納得ができるからです。


しかしネット上ではそうでもない意見も時々見られるし、桜の水島社長や、その他の
反TPP論者の中でも櫻井さんを非難する声が時折見受けられる。


自分は(10/30)の記事の締めの部分で、以下のように書いた。

(以下、抜粋転載)
反米サヨクは常に、反米保守親米(及び中道)保守離間はもちろんの事、保守(親日)勢力内の
内部分裂、そして、日米離間を狙っている事をお忘れなく。
(以上、抜粋転載終了)



見事にサヨク達のこの策略が功を奏しているという訳である。

そして何よりも連中が狙っている一番大きな目的は、今後、櫻井さんやその他の親米保守
の人たちがネットや他のメディアに登場した際に、そこでこれまで「NHKの日本の、これから」
などで見られたような説得力のある意見を述べたとしても、サヨク工作員達の謀略によって

「偉そうに言っても、櫻井なんてTPPに賛成したアメリカのポチのくせにw」

というレッテル貼りの書き込みが大量に行われ、櫻井さんや親米
保守派の言論を完全に封殺するように扇動活動を繰り返すだろう。

今回行われた「反TPP=反米扇動」によって、そのサヨクの主目的は既に大半が
達成
された。形の上での反米扇動は、奴らにとってはもう十分だろう。櫻井さんや
親米保守勢力に対して、決定的なまでのレッテルを既にもう作り上げた。

あとはサヨク連中のもう一方の課題である「現実的な利害関係=媚米=民主党政権の
安定化
」の宣伝活動の時間帯に、今現在は入っている。




TPP、それ単体に関する自分の見解は、ここ最近の記事で散々書いてきたので繰り返そう
とも思わない。
一つだけ指摘しておくと、この問題は「善か悪か?白か黒か?」の二者択一で語られる
ような事柄ではない
という事である。

しかし一番重要な点、これまで少しは言及していましたが、あまり強調してこなかった事。
今回はその事について、あらためて言及しておきたいと思います。


自分の考え方は基本的に、
経済よりも、外交の方が重要
という姿勢を保ち続けています。


当たり前の話ですが、この問題も「白か黒か?」の二者択一ではありません
経済問題も当然、重要な政治的要素です。
「自分が経済の素人だから、そう言っている」という訳ではありません。もちろん青山さん
その他の一連の反TPP論者達よりは、全然経済の知識はありませんが、全くズブの素人という
訳でもないつもりです。おそらく一般の方達よりは、経済問題への関心は強い方だと思います。

しかし外交問題、当然そこには安全保障、防衛の問題も含まれるのだが、こちらの方が経済の
問題に優先する重要な政治的要素だと思っています。


自分はかつて2chで以下のように書きました。これは2年前の8月末に政権交代があった
直後
に2ch・NHK板の自分のスレッドに書き込んだものです。

(以下、抜粋転載)
573 1 2009/08/31(月) 20:20:25 ID:p3X0y0T1
自分が民主党新政権に対して心配している事は、主に「対東アジア外交・安全保障」及び
「国内の対中国・朝鮮人の治安問題」であって、その他の主要な内政及び財政の問題に
関しては、二の次だと思っている。その点についても、おそらく大きな混乱は起こるだろう。
しかしその事がどのような結果をもたらすかは、もう少し先を見てみないとわからない。
(以上、抜粋転載終了)



元々、外交重視の自分の姿勢が、民主党政権になってより一層強めざるを得ない形になった。
そしてこの時の危惧は、全く的中してしまっている。

まあ財政の混乱については、バラ巻き財政による混乱を予想していただけであって、まさか
TPPの問題まで予想していた訳ではありませんけど。



歴史と単純に比較はできませんが、歴史上、「経済」で衰退した国は数あれど、
「経済」で滅亡した国などありません。

人間というものは金や食い物が無くなったら、「座して死を待つ」ほど愚かではありません。
追い詰められれば、追い詰められたなりの物理的な行動に出るに決まっています。




まあそのような観念論はさておき、もう一つ重要な事柄を指摘しておかなくてはなりません。
先の(10/30)の記事の引用の部分でも出てますし、他にもこれまで何度となく使ってきた
用語
の中に、「反米保守」及び「反米サヨク」という用語があります。

この2つの反米勢力は、反米という部分では共通しているけれども、その根本の部分で
大いに違っている。

「反米保守」の目的は、日本を良くする為にあり、それで反米の姿勢をとっているものである。
「反米サヨク」の目的は、そうではない。
彼らの目的は、大雑把に言うと、中国を良くする為にあり、それで反米の姿勢をとっている
ものである。



余談だが、今回は小林よしのりの話は短めにしておくが、彼は相変わらず「反原発=サヨク
ではない」などと寝ぼけた事を書いていた。この件については(09/18)の記事でも書いたが

(以下、抜粋転載)
小林氏は『サヨクは「脱原発=反核」で、保守は「原発推進=核保有」だと色分けするが、
思考停止している証拠だ』などと語っているが、自分はこの意見とは全くの正反対である。

今回の原発事故が起こって以降というもの、「サヨク対それ以外」という対立の構図はより
鮮明になったと自分は実感しているからだ。

保守の中には「原発推進」もいれば、「反原発・脱原発」もいる。
しかしサヨクの中に「原発推進」、というかそれ以前に、「反原発・脱原発に反対する」人間
さえ、今まで誰一人として見たことが無い。

「反原発・脱原発」 = サヨク は、必ずしも100%そうであるとは言えないが、
サヨク = 「反原発・脱原発」 は、100%必ず、そうである。

少なくとも上記の『サヨクは「脱原発=反核」』という点では、その構図は間違いなく正しい。

サヨクが、これほどまでに露骨に世間に映し出されたのは、少なくとも自分の人生の中では
今回が初めての事である。
それほど今回の出来事は、サヨクの連中にとっては、千載一遇の出来事である、という事
なのだろう。

この状況下において、「旧来の右と左の対立など思考停止だ」などと言い張る感性は、
まことに感性が鈍い」としか言いようが無い。
もしくはよほどサヨクにシンパシーを感じていて、それらを擁護したいという気持ちが
強すぎるのだろう。
(以上、抜粋転載終了)


(※それにしても彼のWILL掲載マンガの欄外の媚サヨクぶりは凄まじかったw
「オレはもう保守とは縁を切ったんだよ~!頼むからサヨク利権のお仲間に入れてくれよ~!
とでも言わんばかりの媚サヨクぶりだったw哀れ過ぎるw)


今回の「反TPP騒ぎ」も全く同じ構図である。

「反TPP」 = サヨク は、必ずしも100%そうであるとは言えないが、
サヨク = 「反TPP」 は、100%必ず、そうである。

こんな構図は共産、社民などの姿勢を見ていれば一目瞭然の事でしょう?

(※「反原発・脱原発」騒動と、「反TPP」騒動の大きな違いは、前者に対しては西部
グループが反対姿勢
を取っているが、後者では西部グループがその潮流のド真ん中にいる
という点ぐらいだろう。その点、小林氏は今回のSAPIOで中野氏を批判していた)

そして上記の サヨク の中には、当然、数多くの「媚中勢力」がいる。



先にも書いたように「反米保守」と「反米サヨク」は、「反米」という部分ではお互いに
共通してはいるが、その根本の部分が完全に異なっている。

「反米サヨク」の目的は、日本のためではない。
中国の為に、日本とアメリカを離間させる事こそが
「反米サヨク」の最大の目的
なのです。

(※“日米離間”という事を軽く考えている方もいるかも知れませんが、それは間違いです。
昨日の東京MXの西部ゼミで、田母神さんがいつもの持論を仰っていた。「アメリカは
日本の自立を望まない。いつまでも隷属化しておきたいと考えている」と。しかし、事は
それほど単純な話ではない。なぜアメリカが日本を隷属化しておきたいと考えるのか?
その点をよく考えなければならない。アメリカが一番恐れている事は「日本が中国・ロシア
に寝返って、対アメリカの尖兵になる事」
を一番恐れているはずである。日本人の
ほとんどは、その視点が欠けている
。そのくせ「アメリカがこの先衰退するのなら、金の為に
中国・ロシアに付いた方が良いんじゃないか?」などと平気で言いそうな連中も多い。
その日本人の心根を米中共によく知っているから、中国は日本をアメリカから
引き離して利用したいと考えるし、アメリカは日本をいつまでも隷属化しておきたい
と考えているのです。
“日米離間”とは「日本がアメリカから離れる」などという単純な事柄ではないのです)



桜及びその他の「反米保守」さん達は、“反米という志”を同じくするというのであれば、
目的が違っていても、「反米サヨク」と共闘するつもりなのだろうか?


本末転倒である。
「反米サヨク」に利用されているだけではないか。


もちろん自分も「アメリカべったりの日本」が良いと言っている訳ではない。その事は
ここ最近の西田議員関係の記事でくどい程書いた。片務的な防衛関係の状態で、
何が反米だ、と。感情的な反米論なんかを説く前に、西田議員が言うように
“憲法と集団的自衛権”の方を先に何とかしろ、と。
(※この考え方は、今回の櫻井さんのブログではそこまで書いてなかったと思いますが、
おそらく櫻井さんの認識も同じだと、自分は確信しています。というのは、これに近い
発言を以前「日本の、これから・日米同盟」の回で仰っていたからです。その動画
自分のyoutube及びニコ動の動画としてupされています)




民主党政権を倒す為という目的で志を同じくする」というのなら、自分も喜んで「反米
サヨク」さん達と共闘させて頂きますが、「サヨク的なるもの」の集大成である民主党
政権を、サヨクさん達が自ら潰したがるとは到底思えませんけどねえw




そういう意味では“亀井新党”とやらも、「反米サヨク」に利用されるだけ、という予感が
漂ってくるんだよなあ…。
あまりスジの良い政界再編とは思えないですね。

政界再編については、青山さんも数週間前にアンカーで仰ってましたが、正直な所、自分は
今の時期の政界再編には懐疑的です

確かに今のままでは民主もダメ、自民もダメという事になるんでしょうが、少なくとも
前回の衆院選のような“民主の大勝”という事は絶対に無いと思うので、今のままで選挙に
突入して、とりあえず民主の議席を激減させてから、その後に政界再編をやってもらいたい。

今の勢力下で政界再編をやった所で、昔の社会党から今の民主党が生まれたように、民主党
内のサヨク勢力の延命のために利用されるだけなんじゃないかなあ?と心配しています。

大量の現役民主議員がいる現在の状態で、そいつらを右や左に動かして政界再編した所で、
あまり意味は無いでしょう、おそらく。

(11/01)の西田議員関係の記事で書いた“自分の理想の閣僚像”に近い保守派議員が結集
するような政界再編なら歓迎ですが、前回の衆院選のせいで若手で有望な保守政治家は
絶対数が不足してますので、“立ちあがれ日本”のように、少数野党になってしまうのが
関の山でしょうなあ、今の勢力下で政界再編をやっても。

まあ下地作りぐらいには、なるかも知れませんけど…。





最後になりますが、とにかく外交的見地から考えて、自分は櫻井さんの考え方に、
完全に同調する訳ではありませんが、一定の理解はしているつもりです。

少なくとも、本末転倒な形に陥る恐れのある「反米保守」さん達の政策方針よりは、
櫻井さんの姿勢の方に、自分は共感できます。



テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

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