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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

NHKと小沢一郎

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最初に、この動画のリンクを貼っておきましょう。

03.29 参議院総務委員会 片山さつき議員(自民)NHKの諸問題を追及
http://www.youtube.com/watch?v=qZOXpA598ZU




この件はもっともっと厳しく追及されてしかるべきですが、NHKを糾す一番有効な方法は、
『もう一つ、“公共の放送局”を作る事』
だと思います。

そしてその放送局は完全国有化の放送局にして、主に“災害や気象情報”、“緊急性の高い
ニュース
”、“ヘッドラインニュースや国際報道のニュース(ただしアナウンサーや局側の
主観的なコメントは無し)、
この3つだけに絞った公共放送として、税金で運営する放送局とする。

それ以外に、現在のNHKが制作しているような“独特なニュース”や、バラエティドラマ番組、
またスポーツ番組が見たければ、「見たい人だけがNHKと契約すれば良い」というシステムに
変えれば、今のNHKの態度も劇的に一変するのは間違いありません。

上記の3つの事に絞った放送をする公共放送が誕生すれば、おそらく今のNHKの存在価値
ほとんど無価値に近い状態になりますので、大半の人が今のNHKを見限るだろう。
(しかも公共放送の人手もかなり減らせるだろう)

そうなった時に初めて、NHKの中の連中も、自分達の存在意義について真剣に考えるように
なるだろう。

逆に言えば、そうしない限り、どんな小手先の“改革もどき”、例えば僅かばかりの受信料の
値下げや、職員の給料引下げなどをやった所で、奴らが本当に変わる事はありえないだろう。





さて、前回書きました野田民主党の“消費税増税法案”につきまして、多少補足をしておきたい
と思います。

前回、
震災や原発事故があって突発的に起こった問題じゃない(消費増税の話は一昨年のの頃
>から既に発せられていた話だ)。

と書いた部分がありますが、これは多少分かりにくい書き方だったかも知れません。

この部分は本当は何を言いたかったのか?と言うと、要するに


政権公約として掲げたものを「全て変更してはいけない」と言っている訳ではなくて、
災害や国際紛争、または緊急の経済的な事情が生ずれば、臨機応変に対処する事までは
否定しない。

しかし今回の消費税増税の話は、震災欧州の経済危機に端を発している訳ではなく(いや、
野田マスゴミは意識的にそれらの要素を増税の理由付けに利用しているのは事実で、しかも
その増税手法はタイミング的には誤りである可能性の方が高いのだが)、元々この民主党による
消費税増税の話は震災前の菅直人政権の頃から、あの夏の参院選の頃から既に発せられて
いた話であって、しかも野田はその当時の財務大臣である。

あの時の菅による消費税増税の話も、実際あれは結果的には失敗策に終わったが、ともすれば
成功していた可能性もあったのだ。あの当時でさえも。

もちろん菅があのタイミングで消費税増税を打ち出した事にも、様々な理由はあった。

.消費税増税を大々的に打ち出す事によって、当時紛糾していた「普天間問題」の話題を
逸らす事に利用する。
自民党の路線に合い乗りする形をとって財政問題での論争を避ける事が出来て、なおかつ
自民党の独自性を打ち消す事が出来て、しかも現実的な路線を国民に印象付ける事が出来る。
.菅も野田も、政権交代後、財務大臣を歴任しているが、財務官僚にレクを受けて洗脳された。

と、様々な理由はあるだろうが、何にせよ菅も野田も、政権を獲るまでは
「国民の生活が第一です!消費税増税はしません!」
と耳触りの良い事ばかり言っておきながら、政権を取った途端に、
「自民党にも出来なかった事をオレ様がやって、歴史に名を残す!」
という自分個人の功名心だけの為に、あっさりと“政権公約”を踏みにじったのである。

これを詐欺と言わずして何と言うのか?


と、そう言いたかったのです。





でもって話は急に変わりますが、今回の本題である“小沢一郎”の話です。

今現在、消費税増税に関する政局の焦点は「民主党内の小沢派と反小沢派」という、政権交代後、
民主党内での権力闘争が起こる度に繰り返されてきた、国民にとってはウンザリとするばかりの、
私自身や我々のような人間にとっては「ざまあみろw」と溜飲を下げていられる、これまでに
何度も見てきた情景がまた繰り返されている訳ですが、自民党を「権力争いばかりしている汚い
連中」と罵ってきたマスゴミ連中が、民主党内の権力闘争については報道スタンスが全然違っている。

小沢派と反小沢派。
この二つの勢力による権力闘争は、まあ真っ当な報道人であるならば、その権力闘争の本質に
ついてもっと深く追及して、連中の醜さを暴き出すのが当然の姿なのだろうが、なにしろこの
民主党政権は、これらマスゴミ共によって作り上げられた“傀儡政権”であるので(“傀儡”で
あるのはむしろマスゴミと民主党、どちらもお互い様という関係ではあるのだが)、これを
否定する事は当然「自己を否定する」事にも繋がる訳で、陰に陽に、なんとかバランスを取って
民主党政権を支えてあげようと必死である。

そのバランスの取り方は、
『そのどちらか一方が落ち目になった時には、それと対比させるように、その反対側
の勢力を持ち上げる印象操作をする』

というやり方である。
例えば『小沢が落ち目になった時には、それを菅政権の浮揚に利用する』とか、そういった
手法であるが、この手法はその逆のケースにも利用できる。

国民の期待感や印象が、どちらか一方が下がれば、相対的にもう一方の勢力を持ち上げ、これを
繰り返せば、民主党全体の支持率を急降下させる事は避けられる。

これがマスゴミ共がこれまで取ってきた手法である。



特にNHKのスタンスは明確である。

NHKは、あの平成21年夏の政権交代前後の時期は「小沢一郎」一色だった。

ozawa001.jpg

以下に、あの当時放送していたNHKの「小沢様マンセー!」番組のリンクなどを貼っておきます。

t001.jpg

2009年11月3日(火) 午後10時00分~10時58分 総合テレビ
証言ドキュメント 永田町・権力の興亡
第3回「2001~2009 小泉そして小沢 “民意”をめぐる攻防」

http://www.nhk.or.jp/special/onair/091103.html

t002.jpg

mob001.jpg

このNスペ番組では、小沢以外にも様々な政治家のインタビューなどが紹介されていたが、
なんと言ってもNHKのイチ押しは“小沢一郎様様”であって、その事はこの番組終盤の
小沢のインタビューを紹介するくだりを見れば明らかである。

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※ちなみにこの動画の一番最後の部分で、スタジオでの識者のトーク場面が一瞬映りますが、
面子は山口二郎、御厨貴、高村薫という、笑ってしまうぐらい民主党とNHKとズブズブな連中
しか出ていないw

※追伸
FC2動画は削除される率が、youtubeよりは低いので最近ちょくちょく利用していますが、
一応念のためyoutubeの予備のアカウントの方に、少々加工した動画も上げておきました。


と思ったら、やはりあの程度の加工では、過去に何度も喰らってますがyoutubeによって即刻
瞬殺、削除を喰らいましたw


しゃーないから、メンド臭い上に訴求効果も落ちるけど、静止画を作って再度ツベに
上げてみました。これでどうだ?!

2009年 11月 小沢インタビュー(静止画)
http://www.youtube.com/watch?v=3PPSFlsRQow&context=C44afb7dADvjVQa1PpcFO-lQvHG9yNRJ3PWqI5YCNpx5qI4uzqRrA=



あと、この時の小沢一郎大先生wのインタビュー内容の書き起こしも。
そうだよねえ、『私達国民が政治を変えられる!』という事を、今こそ声高に言うべきだよねえw


インタビュアー:『私達の暮らしは民主党政権で、必ず良くなりますか?』

小沢:『良くなりますよ。それはねえ、今、君が言った事、「変えて欲しい」じゃだめなんだよ。
「私達が変える」んだよ。ケネディの演説じゃないけど、「国が何してくれる」じゃないんだよ。
自分達が社会の為にどういう働きをする事によって、より良い社会を作るのか?ちゅうのが民主
主義の基本だから。政治っていうのはその国民の意志を、委託を受けてやるだけの話だからね。
だから日本はまだまだ、ボクは「日本人は自立心が無い、足りない」っつってんだよ。
だからボクはね、どこへ行っても、大衆、みんなの前でね、「あんたがた自身の責任だ」と、
自分達自身で政権を作ったり変えたりする事のできる権限を持ってるのに、それを行使しないで
ブツクサ文句ばかり言ってちゃダメだ、と。自分達で自分達の生活を作るんだ、と。
そういう意識が、今度の政権交代で芽生えて定着すれば、ボクの本懐、…』
(以上、書き起こし終了)



そうだよねえ。「あんたがた(=我々有権者)自身の責任」だよねえw
今こそ声を大にしてその事を言うべきだよねえw
こんなクソ民主党政権を作り上げてしまった責任についてw

それにしてもこのインタビュー。
小沢様を立派に見せる演出をするために、台本も用意して(小沢が時々チラチラと脇の方を見ている)
「ちょっと大衆を突き放したような姿勢を演出する事によって」小沢様を「強く、指導力のある」
政治家として見せる為の演出というのが見え見えだよなあ。
<※追伸、ここまでで終了>


なんと言っても小沢は民主党内左派旧社会党の連中とズブズブであり(今も輿石とはベッタリ)、
しかもこの当時、その翌月には以下の動画のように“小沢訪中団”が控えていたのであり、
媚中NHKとしては「小沢様マンセー!」となるのは当たり前の事なのであった。

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※こちらの動画も同様に、youtube版(なぜかこっちの動画は、見落とされたのか、動画のまま生存)
<youtube>2009年12月 小沢訪中団
http://www.youtube.com/watch?v=fVO6Dy3nM20&feature=context&context=C493c982ADvjVQa1PpcFO-lQvHG9yNRC1sEzEkZLlPao9WCGyua_c=



まあその後、鳩山が普天間でコケて、が親米路線に走り、野田が完全に“媚米”路線に
入るに至って、概ねNHKもその路線に(渋々ながらも)付き合う事にしているのだが
(その手の話は1月29日の記事でも多少書きましたが。ちなみにこれらのシフトチェンジは
中国経済の減速予想も多少関係しているかも知れません。NHKは全然放送しませんけど。
中国経済の減速予想などは)、菅以降は基本的に、小沢擁護報道は減る傾向になり、
逆に政権側(菅や野田の方)を「小沢にさえも影響されない強い指導力」と印象操作する
事によって、政権擁護の姿勢を強めてきていた。


そのおかげをもって、小沢の世間的な印象は、ここ最近は完全に地に堕ちている。

小沢の場合、もう近々に迫って来ている「裁判の結果」という不確定要素も含んでいるので、
マスゴミ側も今は軽々にはスタンスを決められない所だろうが、これまでマスゴミが取ってきた
スタンス、イコール
『そのどちらか一方が落ち目になった時には、それと対比させるように、その反対側
の勢力を持ち上げる印象操作をする』

という便利な手法を、そう簡単に手放すとは思えないので、この消費税増税騒ぎについても、
NHK及びマスゴミ共のスタンス取りは注意深く見ていなくてはならないだろう。


その如何によっては、我々が待ち望んでいる
「解散・総選挙」
の可能性が、もしかして見えてくるかも知れない。


しかしねえ…、あのTPP問題の時にも、先に予想出来ていた事なのだが、民主党内のあのヘタレ
連中
に、本気で抵抗する気があるとは到底思えない、というのが自分の偽らざる気持ちなのですが。

自分の保身以外、何も考えていない連中だからなあ~、あいつら。

小沢がヤケクソで動いてくれれば、まあ、めっけもんだけどw


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橋下徹と小沢一郎

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昨日の青山さんの水曜アンカーを見ました。

いつもyoutubeにアップして下さっている方には本当に感謝しています。

そして今回も非常に有益な内容の番組でした。
羨ましいぞ、関西人。



青山さんの仰る通り、実はNHKがまさにそうなのだが、過剰なまでの「北朝鮮打ち上げ」
報道について、自分も怪訝な目で見ていた所なのですが、我々はその「目くらまし」に騙され
ないように気をつけなればなりません。

それ以外の重要な“北朝鮮問題”についても、昨日の青山さんは解説されていましたが、
私のこのブログでは今回、その事については言及致しません。

その件につきましては毎週青山さんの“ニュースでズバリ!”を書き起こしなさっている

ぼやきくっくりさんのブログ
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1174.html

をご参照頂きたいと思います。



今回私が敢えて取り上げてみたいと思う話題は、その直前に青山さんが話しておられた
「橋下市長と原発再稼働」問題の方です。

ちなみにこちらの方の書き起こしも、ぼやきくっくりさんのブログでも紹介されている
ように、別の方が書き起こしをなさっています。

誰にも手渡してはならない自由意志
http://freewill.iza.ne.jp/blog/entry/2653510/
○橋下市長”原発再稼働”次の総選挙の争点に

無断転載厳禁との事ですので、ここに書き起こしのコピペはしませんが、リンク先の文章
をお読み頂ければ分かりますように、橋下市長は
「関西電力の原発再稼働には反対。そして原発問題を“総選挙”の争点とすべし!」
という見解を述べて、昨日の青山さんはその橋下市長のやり方に対して異論を唱える
という形の番組内容だった。

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もちろん青山さんは橋下市長一人に対して異論を唱えた訳ではなく、与党民主党やその他
原子力事業に関わる多くの人達に対して、フェアな意見をぶつけていた。

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橋下市長に対する意見としては、
「計画停電はそんなに簡単な物ではない。東京では信号機の停電による
交通事故死も発生している」

というものでしたが、なるほどこれは見事な、説得力のある“きりかえし”ですね。

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もっとも、私から言わせてもらえば、もっとストレートに言い放ちたいと思います。

「橋下。お前もポピュリズムの為に“反原発勢力”を利用しに走ったか」
と。



“反原発・放射能プロパガンダ”、“反原発勢力の政治利用”。

これは今現在、というか原発事故以降、“大衆迎合”を狙う人間にとっては、もっともハイリターンで、
しかも全くノーリスクでそれを狙えるという美味しい代物なのである。

だからこそ、このブログでは過去に何度も書いてきたように“小林よしのり”も真っ先に
そちらの方面へ突っ走っていったし、その他の言論人も積極的、消極的の差こそあれ、
この問題について正面きって立ち向う事をなるべく避けて通るようにしている。

池田信夫はある意味、例外中の例外的な存在ではあるけれども、所詮はネットのブログ
程度の影響力しかないし、少なくともマスメディアの中では“反原発”は「逆らってはならない」
タブー的な存在となっている。





自分は昨年の原発事故直後、このブログでかなり早い時期から
菅直人が狙う“原発選挙”の危機」
について警鐘を鳴らしていた。
しかし幸いながら、その時はその危機は回避された。
それは菅直人自身の「あまりにも人望が無い、その“人となり”」に救われた(?)面が大きい。


まさか一年後に、橋下陣営からこの手を使ってこられるとは、夢にも思っていなかったが。



結論から言えば、昨日の青山さんが仰っていたように、また私自身もこのブログで何度も
書いてきたように、この原発問題について一番求められるべき事は、選挙などではなく

公の場で行われる闊達な議論

である。

しかもそれは繰り返し何度も行わなければならない。
国民的な議論がなされないまま、原発問題以外の政治問題と一緒くたにひっくるめて、
選挙で結論を出すなど、乱暴過ぎるにも程がある。



そして私自身が訴え続けてきた事は、その役割(=議論の場の役割)こそが、
「NHKに求められる役割である」
という事なのだが、昨年も嫌という程書いたし、ここ最近のブログ記事、特にニュース7
まつわる話で何度も書いたように、“反原発・放射能プロパガンダ”を流布する活動以外に
全く関心を寄せようとしない、というかむしろ、青山さんの仰るような“フェアな議論”を
頑なに拒否し続けるNHKに対して、そのような役割を期待するのは無駄であり、このNHK
を我々国民の手に取り戻す事こそが、我々にとっての最重要課題なのである。




先に「橋下陣営からこの手を使ってこられるとは、夢にも思っていなかった」と書いたけれども、
過去に書いた私の橋下に対する見方からも分かるように、私は橋下の事を少なくとも「保守」
という枠組みで見た事はない。厳密に言うならば。もちろんサヨクだと思った事もない。
大阪の公務員・日教組と闘う姿勢について、それを肯定的に書いた事はあった。

橋下からしてみれば、我々のような「保守・右」側の人間に対しては、公務員・日教組との
やり取りで人気を取ろうとし、「サヨク・左」側の人間に対しては、「反原発」を利用して
それらを取り込もうという方針なのだろう。


このスタンスの取り方は小林よしのりのやり方と多少似ている面もあるが(但し、両者の政治
思想は全然正反対だが)、この橋下のやり方を見て一番思い起こされるのは、なんと言っても
小沢一郎
だろう。

ポピュリズムの権化、しかし強面(こわもて)のイメージでそれを包み隠して、まんまと
人心を掌握するやり方、橋下の政治手法は、小沢一郎が行ってきたやり方にこそ、一番
通じるものがある
ように自分には感じられる。


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続・橋下徹と小沢一郎

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前回の記事の付け足しを少々。


前回の記事で


“反原発・放射能プロパガンダ”、“反原発勢力の政治利用”

これは今現在、というか原発事故以降、“大衆迎合”を狙う人間にとっては、もっともハイリターンで、
しかも全くノーリスクでそれを狙えるという美味しい代物なのである。


と書きましたが、この文章については若干補足が必要だと思いますので書き足しておきます。

ここで言う所の「“反原発”がノーリスクである」という部分、これには多少条件があって、
もちろん一般庶民がこの風潮に、無抵抗に身を委ねる事自体、それも同じ“ノーリスク
という事に違いはないが、“反原発”によって「リスクを背負う人達」がいるのも、また事実である。

その「リスクを背負う人達」というのは、積極果敢に“反原発”運動をしている人達、あの
ガレキ処理問題で役所に抗議をしている連中などは、世間が好意的な感情でガレキ受け入れを
認めようとしているにもかかわらず、その世間の好意さえも無視しようとして多少なりとも
顰蹙をかっているあの手の連中は、“反原発”によって「リスクを背負っている」のである。

世間から「まったくサヨクはコレだから、しょうがねえなあ」とか、「原発事故を嬉々と
して己の思想に利用して、本当にサヨクはクズだな」とか顰蹙をかうとしても、彼らは
「そのリスクを背負ってでも」、“反原発プロパガンダ”を世間に定着させる目的達成
したいと強く念じて反原発活動をしているのだから、それも当然のリスクと言えよう。


しかし、この「サヨクだから、しょうがねえなあ」という印象を受けない立場の身で
“反原発を政治利用すれば”
上記で記したようなリスクを背負う恐れはほとんどない。
完全なノーリスクである。

例外的に、青山さんや私のように“反原発の政治利用、又は選挙利用”に突っ込んだ意見を言う
人間も世の中にはゼロではないし、また我々と同様の意見を心に秘めている人間も“サイレント・
マイノリティー
”として世の中には何人かはいるかも知れない。そういう面を考慮すれば、確かに
完全にノーリスク”とまでは言えないかも知れないが、原発事故後、NHK及びマスゴミが
流布してきた“反原発・放射能プロパガンダ”
に毒されている人数の方が、その“サイレント・
マイノリティー
”の何倍も多いはずであるから、まあ実質“ノーリスク”と言っても全く問題ない
だろう。

過去にも何度か書いた事ですが、リスクを敢えて背負っているのは我々、“反原発”に反対して
いる方なのである。

そりゃそうでしょう。

「直下地震が起こるぞ、起こるぞ。直下地震が起きたら終わりだぞ」と叫び続ける人間と、
「直下地震なんて滅多に起きないから、過度に恐れる必要はないよ」と言う人間と、
どっちの人間にリスクかあるか?などという事は、特に今の日本人の精神状態を考えれば、
一目瞭然の事である。

とりあえず現時点では、それが(=原発事故が)万が一の確率であるとしても、
「運が悪ければ、我々は壊滅する」
と、“悪い方向性”で世間を煽っていた方が、リスクは無いのである。
責任追及される恐れも無いのである。


しかも「あいつはサヨクだから」という“レッテル”を貼られる恐れの無い人間にとっては、
なおさら“ノーリスク”である。


橋下の場合、世間から“保守”と見られているかどうかは別にして、少なくとも日教組
公務員(自治労)などと対決している姿勢を世間に見せつけているので、“反サヨク”という
印象は大いに世間に与えているはずである。

だからその点では、橋下は「あいつはサヨクだから」という“レッテル”を貼られる恐れはない。
安心して、大手を振って“反原発プロパガンダ”を政治利用する事が出来る



その点が、前回も若干書きましたが、小林よしのりに通じる部分もあるのだが、小林よしのり
の場合は、その「あいつはサヨクだから」という“レッテル”を避ける為に、「ワシは反原発
の立場だが、核武装論者だからサヨクとは違う」
というヘリクツを利用している。

核武装”については、具体的な理論、方策、道筋などを全く語ろうともせず、毎回毎回
反原発”の事しか言わないのだが、小林よしのりの場合は橋下と違って、軸足を完全に
サヨクの側に「戻そう」と“悪あがき”をしている状態なので、橋下と単純に比較はできない。



ここ数年、小沢一郎民主党内左派と手を組んでいるように、また元々シナとの太い
パイプを持っているように、サヨク勢力の政治力はまだまだ健在である。

この手の話に安倍晋三さんを持ち出すのは気の毒かも知れないが、安倍さんも総理就任直後、
保守・右の側の支持には安心しきっていて、その反対側の勢力=サヨクの側をも懐柔しようと
して、結局は足元をすくわれる結果となった例もある。

事程左様にサヨク勢力を扱うハンドリングは難しい。

保守”の立場でハンドリングしようと思えば、という事は要するにサヨクを上手く操るという
形なのだが、安倍さんのように失敗する可能性が高い。

小沢一郎や橋下のように、進んで積極的にサヨクの中に入っていけば、成功する可能性もあるが、
結局はサヨクに同化させられてしまう(取り込まれてしまう)可能性が高いので、それでは
本末転倒になってしまう。


なんにしても、ポピュリスト(小沢一郎と橋下)がサヨクと親和性が高いのは、マスゴミとの
関係を上手く利用している、という面もあるのだろう。

マスゴミとケンカをしたり、敢えてお互いに突き放したようなやり取りをする事もあるが、
ケンカをする事によってポピュリストは剛腕ぶりをアピール出来て、マスゴミはマスゴミで
それをネタに記事に出来るし、事の本質を避ける為のスケープゴートにも利用出来る。

それは「マスゴミの印象操作におんぶにだっこ状態」という今の民主党政権に比べれば
遥かに“大人の態度”と言えるのかも知れないが、「かけひきや口ゲンカが上手い」という
だけの事であれば、日本人よりもシナ人の方がよっぽど上手い連中が多いかも知れない
けれども、そんなメンタリティの政治家=指導者は、やっぱり嫌だよなあ。


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九州出張中につき

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今週一週間、九州に出張してます。
明日、帰京します。
とり急ぎ、初めてノートPCでブログをアップします。

0419_sj002.jpg

0419_sj001.jpg

上記の写真でどこにいるか、お分かりになる方もいらっしゃるでしょう。
(というか、一番下に書いてあるしw)
二日前には三橋貴明氏も同地に来ていたようですが、私は会場に足を運んでいません。
すぐ近くの場所にはいたのですが…。


ところで昨日の青山さんの水曜アンカーは、例によって、東京にいる時でも毎週ネットで拝見
している訳ですが、ここ九州においてもネットで拝見致しました。

youtubeの方は一番最後の“残りのニュース”の部分が欠けていましたが、その部分はニコ動で
補完して拝見できました。

なるほどなあ。
私も“枝野の様子”が「ヘンだ、ヘンだ」と感じてはいたのですが。
あの男が原発再稼働を認めるなど、良いか悪いかは別として、「ありえないだろう?!」
感じていた所だったのですが、なるほど仙石が絡んでいるとなれば、これも理解はできます。

sengk2.jpg

アンカーでのその他の部分、明日の田中、前田両大臣の問責決議案の解説などもありましたが、
昨夜ホテルで見かけたNHKニュースウォッチ9での同案件の報道ぶりがあまりにも酷過ぎて、
呆れかえっていた所ですが、さすが関西テレビ・ニュースアンカー、日本で唯一まともな報道
番組です。

自分が東京にいれば、昨夜のNHKニュースウォッチ9の偏向報道ぶりを糾弾する事もできたの
ですが、それは明日以降に持ち越すとしましょう。

石原都知事の尖閣の話題といい、在京地上波マスゴミは本当にゴミだわ、
と再認識する事しきり、の今週ですね。


そんでもってまた酷いのが、チャンネル桜
稲田さんの動画は褒めてあげられるけれども、自分がこのブログで過去にも何度か書いたように
あの月曜日の反原発キチガイ前田、今週もまた平気でデタラメをばら撒いていたよなあ。

【安全保障】危機管理の混乱、アフガンの緊迫、原発への不信[桜H24/4/16]
http://www.youtube.com/watch?v=4n7V2eN69dQ



この男は反原発の為なら平気でデタラメを垂れ流すからタチが悪い。
周りもちょっとは止めろよ、って所なのだが、井尻のオッチャンは頭固いし、大高さんは
前任のSAYAよりはもちろんマシだが、お子様が誕生した直後の原発事故という事で、
極度に原発を恐れているようで、前田の尻馬に一緒に乗っかってるような有り様だし。

前田がいろいろと喚いていたLNGの件、これは池田信夫のブログにも詳しく解説が
載せてあるが、と言うか常識で考えてもこの程度の想像は誰でもつく当り前の話だろう?

前田は敢えてその常識をスルーして、キチガイじみた話しかしないが。
ミンス大好きな前田だから、マスゴミ共と同じで“火力燃料のコスト”については
全く触れようともしないか、もしくはキチガイじみたウソをばら撒くか、どっちかしか
興味がないのだろう。

池田信夫blog 原発停止にフリーランチはない
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51785019.html

(以下、抜粋転載)
彼らは記者会見で「今夏の電力需給状況を政府が第三者委員会を設けて明らかにせよ」と要求しているが、電力が足りればいいのか。原発停止のコストはゼロだと思っているのか。

ニューズウィークにも書いたように、昨年の燃料費の増加は4.4兆円。きのう発表された昨年度の貿易赤字も4.4兆円で、ちょうど燃料費の増加分が貿易赤字になった。このうち原発の停止による増加は3兆円程度とみられているが、それでも毎日100億円ぐらいお札を燃やしているようなものだ。そして電力供給が不安定になってエネルギー価格が上がると、製造業の海外移転が進んで雇用は失われる。これが原発停止の機会費用である。

釣雅雄氏もいうように、最近の日本経済に最大の打撃を与えているのは、エネルギーコストの増加である。4.4兆円というのは、GDPの0.9%。今年は円安・原油高でもっと赤字は広がるだろう。もともと日本経済はエネルギー価格に対して脆弱だが、原発を止めると資源国から足下を見られる。石井彰氏がGEPRで指摘するように、日本はアメリカの6倍の価格でLNGを買わされている。
(以上、抜粋転載終了)



こんな事は池田信夫のような専門的な知識のある人間に言われなくても、というか池田信夫の
ブログに貼ってあるグラフを見ても明らかなように、LNGのコストがアメリカの何倍の価格に
上がっているのは

原発を停止しているからだ。

当たり前だろう?そんな事は。

池田信夫も「足元を見られる」と書いているが、原発を止めて、LNGを買う需要が強まって
いるんだから価格が上がるのは当り前の話だろう。
こんな事は小学生でも分かる話だ。

LNGの価格を下げたければ、それこそ原発を再稼働して、LNGの需要を下げる事だ。
なぜこの程度の話をマスゴミも、キチガイ前田も、一切無視するのか?
北朝鮮か、シナか?この国の言論界は?


う~む、しかし…。
やっぱりノーパソでアップするのはシンドイですな…。
続きは明日の帰京後です…。


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今週のNHKによる民主党擁護の偏向報道

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九州より帰京して、先ほど帰宅しました。
そして録画してあるNHKのニュース番組をさっそくチェックしました。

いやはや酷いのなんのって、最悪ですな、今週のは。

自分は前々回のブログ記事でこのように書いた。

続・橋下徹と小沢一郎
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-303.html


マスゴミとケンカをしたり、敢えてお互いに突き放したようなやり取りをする事もあるが、
ケンカをする事によってポピュリストは剛腕ぶりをアピール出来て、マスゴミはマスゴミで
それをネタに記事に出来るし、事の本質を避ける為のスケープゴートにも利用出来る。

それは「マスゴミの印象操作におんぶにだっこ状態」という今の民主党政権に比べれば
遥かに“大人の態度”と言えるのかも知れないが、「かけひきや口ゲンカが上手い」という
だけの事であれば、(以下略)



この中の特に
>>「マスゴミの印象操作におんぶにだっこ状態」という今の民主党政権
の部分、これの典型的なパターンなのが、今回のNHKによる野田民主党政権を擁護した
偏向報道なのである。


まあそろそろ支持率20%を切ろうかという崖っぷちのタイミングで、しかも石原都知事による
尖閣問題、加えて橋下市長による反原発を利用した「民主党打倒宣言」(これは私の個人的
感想としては否定的に見ているが)などもあり、その上、更なる両大臣の問責決議案という事に
なれば、本来であれば(マスメディアが本来の仕事をしていれば)“解散・総選挙”になって
当たり前の段階なのだが、これまで再三再四このブログで書いているように、この民主党政権の
産みの親はNHK及びその他のサヨクマスゴミそのものなのであって、この連中が民主党政権に
「トドメを刺す」などという事ができる訳がないのである。

だからこそ、この土壇場の状況においては民主党政権擁護の為にナリフリ構わず偏向報道を
繰り返す
のである。

<以下、4月19日(木)のNHKのニュース報道より>
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このようなナリフリ構わない偏向報道は、あの菅政権の頃も同様だった。
特にあの震災直前の、もうちょっとで菅が献金問題「トドメを刺されそう」なタイミングの
時も、NHKのニュース報道は、なるべく「菅が悪い訳じゃない」という印象操作を垂れ流し
続けていたものだった。


今回も全く同じである。

まるで問責決議案を提出する自民党が“悪役”であるかのように、終始放送し続けている。

そして両大臣が批判されるべき点は、一切スルーしている。
菅の献金問題の時と同様に

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というか、間違いなく非難されるべきはミンスのダメ大臣の方なのに、
なぜ問責を出す自民党が非難の対象になるのか?

ねえ?なんでですか?NHKさん?

ホント、民主党政権になってからというもの、政権担当者への
責任追及のハードル
って、えらく上がったもんだよなあw

これは本当に、今後、日本の政権を担当する人達に対して、とんでもなく高くて、甘い
ハードル
をこしらえてくれたもんだよなあ。マスゴミさん達は。

もちろん“漢字の読み間違え”ごときが「責任追及されなくなる」のは、当たり前の事としてw

現政権のミンス議員の不祥事をここに全部羅列する事は、労力的にも紙面的にも不可能だけど、
今後、現政権のミンス議員が繰り返してきたような不祥事が起こっても、マスゴミは責任追及する
のは不可能だよな。

だって、「そんな不祥事、ミンス政権の時にも度々あったけど、お前ら(=マスゴミ共)全然、
責任追及しなかったじゃねーか。だから今回も責任追及の対象になんて、ならないと
思ってたんだけど?」

と言われれば「それでお終い」だよなーw




さて、ここから具体的にNHKのクソニュース番組の糾弾といきますか。

前回の記事でも書きましたように、自分が憤りを感じたNHKのニュース報道は、
4月18日(水)のニュースウォッチ9である。

直前に見た青山さんの水曜アンカーの内容と、問責に関するニュースがまるで正反対の内容
だったので、余計に腹が立った。


既に見た方も多いと思いますが、先にまともな、青山さんのニュース解説の方をあらためて
紹介しておきましょう

<4月18日(水)アンカーより>
動画も一応上げておきます。問責決議の部分だけですが、それでもすぐに消されるかも
分かりません。youtubeじゃなくて、FC2動画の方だけですが、どうでしょうか?
もちろん、自分がyoutubeから拾ったものの再加工版です。
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※やはり追加でyoutubeも上げてみました。
また消されるかなー?w
http://www.youtube.com/watch?v=cwG8yRXiq_c&feature=context&context=C48520acADvjVQa1PpcFNxKVLsFd-TVCmQ3OWmpnMF2jl7Mozmabs=



以下は“文字起こし版”です。
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青山さん「今日は正直言いますと、貴重な時間を費やしながら、ほとんどの審議を見たんですけど、
田中防衛大臣の答弁はいつも通りであって、今日ボクは実はちょっとショックまで受けたのは、
前田国交大臣ですね」
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「要は『自分は被害者だ』という事を仰ってて、国交省の封筒を勝手に使われたとか、そういう
見苦しい、っていう段階じゃない、卑怯な答弁をなさってですね、しかもその答弁で乗り切れれば
良いですが、コレ、大臣にもなってる政治家だから先行き分かるじゃないですか」
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「なぜか?と言うと、この問責決議案が出る事が分かってて答弁しているんですが、その問責決議案
の中に自民党が入ってるんですよね?で、任命権者の野田総理は消費増税を通す為に、とにかく
自民党と手を結びたくて必死なんですよね?それ閣僚だから間近で見てるんですよね?」
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「だから問責決議案を野田総理が無視できるはずがない、というのは、閣僚になってるんですから
分かるはずで、という事は見苦しい弁明したって、自分は救われないと分かってるんだから、
今日の国会答弁はむしろ良い機会で『今までいろんな見苦しい弁明したけれども、全て間違い
でありました』
と、『私が全部悪い』、『大臣が署名するんだから、文書はきっちりと見るべき
であった』
と、『申し訳なかった』と言えばですね、まだ救いはあるんですよ」
「もう本当に、今日の国会のテレビ中継は子供達には絶対に見せられないですよね」

ヤマヒロさん「そうですね~」
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ヤマヒロさん「そしてこうした中ですね、またしても内閣改造を行うといった案が浮上してるんです」

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村西さん「こちらに民主党政権になってから、大臣らへの問責決議が可決された、その後の展開を
まとめてみました」
「まず菅内閣の時の一昨年11月には、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の対応を巡って、当時の
仙石官房長官、それから馬淵国交大臣の二人に対する問責決議が可決されました。しかし
これに対する辞任も更迭もないまま、翌年1月になって、内閣改造で二人とも退任しています」

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「また野田内閣になってからの去年12月には、不適切な発言が問題となった一川防衛大臣と、
マルチ商法業者との係わりが問われた山岡消費者担当大臣に対する問責が可決しました」
しかしこの時も辞任も更迭もないまま、翌月の内閣改造で退任する形となっています」

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ヤマヒロさん「こういうやり方って、またしても同じように内閣改造に踏み切ろうとして
いるんですけど、こういうやり方って、どうなんですか?責任の取り方っていうもの
を知らないんですかね?」

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青山さん「う~ん。これ問責決議って言い放しなんで、本来は。政権に力があったら、そのまま
無視する事だって可能なんですけど、菅内閣時代から政権が力を失ってるんで、今ヤマヒロさんが
質問された事に関連して言うと、要するに『無視できないから、誤魔化そう』と。誤魔化して、
それも総理大臣が責任取るんじゃなくて、(以下略)」




さて、このようなまともな報道内容が、NHKという汚れたフィルターを通されると、以下のように
変換されてしまいます。

しかもアンカーの方については、番組の冒頭にこの件を取り上げていたのだけれども、
ニュースウォッチ9の方については、これは私も度々指摘している事ではありますが、
番組の終盤も終盤、9時36分を過ぎてようやく、一番最後の順番に回されているという
有り様なのであった(4月18日)。

そしてその後回しの方針は翌日(4月19日)の放送でも同様で、翌日も9時39分からで、
民主党に不都合な事(=問責決議)は『なるべく人目に触れさせたくない』というNHKの
方針通りの放送配分となっていた。


<4月18日(水)ニュースウォッチ9より>

上記アンカーと同様に、まず動画から。
これは自作の加工物ですので、かなりヘンテコですが、どうでしょう?
やはり消されますかね?
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※やはりこちらも追加でyoutubeにも上げてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=dV3OMG6KJsk&context=C48520acADvjVQa1PpcFNxKVLsFd-TVCmQ3OWmpnMF2jl7Mozmabs=



以下は“文字起こし版”です。

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大越「え~、法案審議への影響必至という所ですが、街の人に声を聞きますと、見えにくい国会、
進まない政策論議に対して、冷めた意見が多く聞かれました」

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松村「前田国土交通大臣と田中防衛大臣に対する問責決議案。街の皆さんはどう受け止めて
いるんでしょうか?

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ナレーター「“問責”理由は-、
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に、問題があったとされています」

「民主党政権となってから“問責”決議が可決されたのは、これまでに4人」
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「今回、問責決議案を提出された両大臣は、」
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「野田総理大臣は、仮に可決されても両大臣を続投させる構えです」
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「これに対し自民党は」
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「と、しています」

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(※さて、ここから以下の場面が最悪です)

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松村「国会審議に影響が出かねない状況について、街の人からは懸念の声が上がっています」

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(以上、スタジオ場面に戻る)
大越「街の声は厳しいですね」
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「あの~、まあ自民党、今もありましたけれども、可決されれば原則審議に応じられないという
ふうに強気なんですが、ただ、その、野党に批判の鉾先が及ぶんではないか、と心配する声も
ありまして、野党側の足並みも必ずしも揃っていないという事なんです」
「世の中の顔色を伺いながら、与党も野党も、先の見えない攻防の中に突入しつつあります」
(以上、終了)



石原都知事の尖閣問題でも同様だけど、お前らが街で聞いてる声って、
前回の衆院選で民主党に投票してしまった人間だけとか、
一部の人間の声しか放送に出してねーだろ!
特に最後の二人!
って所なのだが、どうしても『自民党の責任』、『自民党が悪い』、『ジミンガー』
にしないと気が済まないんかよ?お前らゴミどもは!
って感じですなー。


疲れましたので、今回はこんな所です。


※追伸
このブログでも何度か記事で紹介していますが、西田昌司先生私と全く同様の
NHKに対する御意見
を仰っていたので、その動画も貼っておきます。

西田昌司「田中防衛相・前田国交相に問責案提出!」
http://www.youtube.com/watch?v=3MjfHERb3QY



(同ニコニコバージョン)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17587916


(動画の序盤、スタート1分ちょうどあたりから、一部書き起こし)
西田先生「そこで問題はですね、まあ今日も、この事態(問責決議案の提出)について、
新聞やテレビなどの報道を見てました」
「NHKの報道、一番酷かったですね」
「で、この問責決議が可決される様子という事を街で聞きました。そうすると、まあ、どこかの
ご婦人がですね、『まあ問責、問責ばかりで、政治が動かないのは良くないわね~』
なんて事をですね、言ってるんですが、え~もちろん、こういう『適材適所だと言ってる
けれども、実際違うんじゃないか?』という事を仰る方ももちろん出てますけれども、
最初にそういう問責に対してですね、疑問を感じているかの方が出て来るという、そういう
編集の仕方するのはですね、非常に私、意図的だなあ、と思うんです」
「と言いますのも、これは国会を見ている人なら誰でもご存じですけれども、田中直紀防衛
大臣がですね、適材適所どころか、全く防衛大臣としての素養に欠ける…(以下略)」

(※これはまさに、この動画は4月19日(木)配信ですが、その前日の、上記で私が指摘して
ある4月18日(水)のニュースウォッチ9の事を指して仰ってるのに間違いありません。
そりゃ誰が見ても、と言うか自民党の議員が、あのニュース報道を見れば、『悪いのは
あっちじゃなくて、こっちかよ?』
と言いたくもなりますよね。西田先生は冷静なので
そこまでは仰ってはいませんが)


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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

日本のマンガやアニメと、日本のサヨク論

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小沢判決が出たり、天皇皇后両陛下のご葬儀についての不敬なニュースが報道されたりと、
ここ数日のNHKのニュース報道について様々な点で取り上げるべき問題もあるとは思って
いるのですが、敢えてそれらの事は一切スルーして、今回は自分の趣味的な話をしたいと
思います。



歴史のドラマやマンガについての話など (01/22) の記事や、年末年始の頃に書きました
坂の上の雲と司馬遼太郎とNHK・3(まとめ) (12/10) に代表されるような一連の
歴史とドラマとマンガについての話の、今回は続編という形になるでしょうか。


先日、自分はこのマンガ本の新刊を買いました(4月26日発売)。

風雲児たち 幕末編 20 (SPコミックス)風雲児たち 幕末編 20 (SPコミックス)
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風雲児たち”というマンガは今ではかなり、まあそれなりに歴史好きな人間にとっては
ポピュラーなマンガであると思います。あくまで「個人的には」という実感ですが。
実際にネットのそういうファンサイトなどを詳しく観察した訳でもないので(準公式HPとも
言える「風雲児たち長屋」は別として)、実際どれ程の人気があるのかどうか分かりませんが。

ただ少なくとも言える事は、今連載されている“幕末編”以前の、昔、“コミックトム”で連載
されていた“旧・風雲児たち”に比べれば、今の“幕末編”は格段に認知度が上がっている事は
間違いないでしょう。
(“旧・風雲児たち”の部分が、あまりにもマニア向け過ぎたと言えるのかも知れませんがw)



実は自分は“マンガオタク”である。

まあ“マンガオタク”は日本人の中では、あまり珍しい人種でもないと思いますが。
その点は多少、歴史のドラマやマンガについての話など (01/22) の記事でも、安彦良和先生
の話などに絡めて書きましたが、実は自分は“アニメオタク”でもあった。ただし、これは一応
80年代前半限定”という“条件付き”になりますけれども。

呉智英、夏目房之介、岡田斗司夫ほどではありませんが、マンガやアニメの事については、
特にマンガの事については、「一家言持っている」と自負しているつもりです。



しかし「その自負」を持っている“自分”という人間であっても、“旧・風雲児たち”が連載され
ていた“コミックトム”という、まあ一般的にはかなりマニアックなマンガ雑誌を目にする事は
残念ながら一度も無かった。

ただしその単行本に限って言えば、「三国志」「ヤマタイカ」「虹色のトロツキー」などは
かなり早い段階から買って読んではいたのですが。



自分と“旧・風雲児たち”との出会いは、今から10年くらい前の話になるでしょうか。

10年も前の話”となると『かなり昔の話だなあ』と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、
これは“旧・風雲児たち”の作品を知っている人なら既知の話なのですが、実はこのマンガの連載
開始は昭和55年(1980年)なので、実に連載当初からの20年間は私は「このマンガの存在を
知らなかった」
という事になります。



先述の過去記事にも少し書きましたが、自分が“歴史オタク”になったのはここ10年くらいの
事なので、まあ、ある意味“ニワカ歴史ファン”と言っても差支えありません。

その“歴史オタク”の“オタク度”を深化させる事に、この“風雲児たち”が一つのきっかけに
なった事は多分間違いないでしょう。




次に、いきなり「アニメの話」に飛びます。
自分が“アニメオタク”であった時期は“80年代前半限定”と先述しましたが、そのハマッた
アニメについて、ここで一つの作品を紹介させて頂きたいと思います。

ダロス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AD%E3%82%B9
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今回ここで“押井守”というアニメクリエイターの話をするつもりはないのですが、子供の当時
この“ダロス”という作品は、まさに“押井守”作品の代表作の一つだと自分は思い込んでいた。


ダロス”というアニメ作品は、テレビや映画作品ではなくてOVA(オリジナルビデオアニメ)
として1984年頃にリリースされた作品なので、これも上記の“風雲児たち”と同様に、一般的には
あまり知られていない作品かも知れません。
ただしOVA(オリジナルビデオアニメ)と言っても、この“ダロス”の場合は「業界初」のOVAとして
(というか実は「世界初」)リリースされたので、そういう面では一般のOVAよりは認知度はあるかも
知れません。



子供の頃の自分は、この手の“押井テイスト”のアニメに多少惹かれていたのですが、
この作品の中のセリフで、今でも鮮明に憶えているセリフがあります。
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「戦いを起こすのは簡単だ」
「だが戦い続ける事は難しい」
「戦いの後始末をつける事は、もっとな」



子供の頃、自分はこれを“押井テイスト”だと思っていたのですが、後年(というか数年前)になって
これは“押井テイスト”ではなくて“鳥海永行テイスト”だった、という事を知りました。
これも“ネットの情報”のおかげです。

視聴数が少ない事が幸い(?)してか、いまだに消されずにニコニコに残っている貴重な証言映像が
あります。
(※『視聴数が少ない事が幸い(?)』というか、この映像の視聴数があまりにも微小で、その一方で、
愚にもつかないようなアニメの動画の視聴数が、この映像の何百倍もあるという今の有り方そのものが、
今のアニメの絶望的な状況を象徴しているとも言えますが)

35歳のうp主が夢中になったOVA【世界初】おまけ1/3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2834493

この“ダロス”という作品が作られていった経緯や当時のクリエイター達のやり取りや意気込み
などが語られている貴重な映像です。まあ“制作秘話”といった所ですか。

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これはおそらく後年(というか多分2003年頃)に発売されたDVDに付属していた映像なのでしょう。
自分は子供の頃に見たVHSビデオのイメージしか残っていなかったので、この製作者達の声は
新鮮に聞かせてもらいました。確か2、3年前だったでしょうか、これをニコニコで見たのは。

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この“ダロス”を作った2年後には、同じ“スタジオぴえろ”作品で同じ“鳥海永行”作品
として、OVA版『エリア88』が作られていますが、これもかなりの秀作です。
というか、アニメ的な出来としては、今でも最高峰に位置する作品の一つです。
(こんな凄い動画、今では絶対に作れないでしょう)

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その鳥海永行さんは残念ながら3年前に逝去されています。

2、3年前、上記の“ダロス制作秘話”の映像を見て、その直前くらいに鳥海さんは亡くなられて
いたのですが、この映像の中で鳥海さんの肉声を聞く事ができました。
以下にちょっと、その文字起こしをしてみたいと思います(途中からの抜粋ですが)。

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『…造成地の真ん中にショベルカーがポコンと置いてあって、それが全然動かないんですよ。
(中略)…月は綺麗ですしね。そんな事から発想していった訳ですから』
『だから最初は押井君にしろ、伊藤(和典)君にしろ、ボクはSF、ちょっと苦手なんで、
そのSF考証というか、そのアイデア的なもので協力を願っていく。だからね、その、メカの
発想という事、ロボットの発想?そうなってくるとボク、本当に苦手だから彼らの力をあおいで、
協力を頼んで進めたんだけど…』
『ボクなんか基本的にはもう、頭にあるのは“灰とダイヤモンド”だけですからw』
『こういう事やりたい!と、それっきゃないですからwまあ寂しかったですよね…』(以下略)
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たまたま2、3年前のちょうど同じ頃に、“西部邁ゼミナール”でこのような動画を見た。

西部邁ゼミナール 2010年1月30日放送 現代映画事情その2映画「カティンの森」
http://www.youtube.com/watch?v=Jx23g5kWaQk


アンジェイ・ワイダ監督の話についての回なんですが、この番組の中で、鳥海さんが語って
いた“灰とダイヤモンド”という映画について、西部さんも若い頃にかなり影響を受けた事を
話していた。


その時以来、この“灰とダイヤモンド”という映画に興味を抱いてはいるものの、
レンタル屋には置いてないし、ネット上にも落ちてないし、今さら高い金を出して買うつもり
もないので、その映画の内容はいまだに目にしていない。

でも別にそれで構わないと思っている。見ないままでも。

そのテイスト的なものは、おそらく“ダロス”の中である程度、子供の頃に既に目にして
しまっているのだろうから。
鳥海さんの作品を経由する事によって。




う~む。本当はここから先に、タイトルに書いたように、過去の日本のクリエイター達、
特に黒澤明富野由悠季宮崎駿にまで話を進めて“日本のサヨク論”を書こうと思って
いたのですが、映画やアニメの話をこれ以上盛り込むと収拾がつかなくなりそうなので、
こっち方面の話はここまでにしておきます。尻切れな感じですみませんw




要するに言いたい事は、この当時の知識人達の常識からすれば、近年のいわゆる
ネットウヨク的なる思想”とは相反する、当時の“サヨク的な思想”というのは、疑うべく
もなく“正義・正当”であった訳で、冒頭でも書きました“風雲児たち”の作者である
みなもと太郎”先生も、まごう事なき“サヨク的な思想”にどっぷり漬かった人です。
(上記の過去記事でも、安彦良和先生と学生運動の事に若干触れましたけれども)

huun_01b.jpg
(「風雲児たち」6巻122Pより。昭和50年代の終わり頃に描かれた話)

huun_02b.jpg
(「風雲児たち」29巻92Pより)


huun_03.jpg
「地震被災者を元気づける漫画」展
http://fuunji.net/kawaraban/kawaraban304.html
(これは最近のもの。震災後のものですな。まあ“原発絶対反対!!”は、サヨクさんの
お約束みたいなもんですわなあw。しかし青山さんじゃないけど
「“維新”にそれ(=反原発)を利用せんといて!」と言いたくなりますがw)


しかし当時の感覚からすれば、これは知識人達の常識的な“思考回路”なのであって、
当時の自分もそうだったし、また当時のその“思考回路”全てが誤りであるという訳
でもなく(“認識”に誤りがあったのは事実だが)、今でも共感できる部分が全くないと
いう訳でもない。




2chでも何度か書いた事がありますが、今の若い人達、特に“ネットウヨク的なる思想
を当たり前の事として捉えている人達について、その考え方は確かに正しい方向性である
とは私自身も思うけれども、私自身や、私達の世代の人間で“その方向性”に転向した
人間は、一度“その反対側”の洗礼を浴びた事のある人間も多いので、だからこそ
その反対側”の人達の思考回路も多少は窺い知れるのであって、最初からストレートに
ネットウヨク的なる思想”の方に突き進むのは、なんとなく危うさを感じてしまいます。


まあしかし、この危惧が杞憂である事は間違いない。

なんとなれば、日本の教育を受けて育っていれば、漏れなく全員子供の頃に“サヨク的な
思想
”を日本の教育界から叩き込まれる訳であるから(その“サヨク的な思想”の中に
正義・正当”的なるものがあるかどうかは別として。ほとんどが“被害者プロパガンダ
の塊みたいな物だろうけど)、「その思想が間違いであった」と、後年、気がついてから
転向する事になるだろう。


最悪なのは、「その事に気がつかずに」テレビ新聞から言われるままに、その
サヨク的な思想”の虜になって一生を送ってしまう人なんですけどね。

ネットのある現在は、さすがにそこまで行くと自己責任になってしまうのだろうか…?





最後のオマケ

【青山繁晴】お薦めの映画と歴史書の労作、権利と義務の話[桜H24/4/27]
http://www.youtube.com/watch?v=jLGbMSFAdSk&feature=channel&list=UL


青山さんのように、小さい頃に影響を受けたのが「アラビアのロレンス」とか、映画だったら
カッコ良かったんですが、なんせ自分はマンガとアニメばかり見て育ったもんでw

それにしても「未来世紀ブラジル」ですか…。
私がまだ学生だった頃、「斜に構えたサヨク」バリバリだった頃に、友人とこの映画(ビデオ)
を見た時は「単なるカルト映画」として、嘲笑の対象だった記憶しかないのですが…。
我ながらお恥ずかしい。


しかし右や左の思想はともかくとして、最近の映画やアニメ、またテレビドラマの作品も
そうなんだろうけど、“人間ドラマ”を描く脚本家、演出家の能力が劣化している事は
間違いない所なんでしょうねえ。



最後にもう一つだけ。
ニュース記事を見て大声を上げて驚いたのは久しぶりでしたが、それぐらいの衝撃でした。

土田世紀が肝硬変のため逝去、43歳
http://news.mynavi.jp/news/2012/04/27/058/

早過ぎるだろ、ツッチー…。


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