処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

【国会】嵐の前の静けさか【政局】

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ご無沙汰をしておりました。
自宅の引っ越しも無事に終わりネット環境の引っ越しも無事完了しました。

実は仕事の出張は来週から一週間なので、忙しさは相変わらずなのですが、合間を見て
今回記事をアップする事にしました。



国会の動向は今がタケナワのようですが、一介の庶民である自分には、実際の(裏の)政治
の動きなど分かりようもありません。

ネットなどの情報をいろいろとチェックしてみても先の展開は全く読めません。
ましてや新聞、テレビなどの偏向マスゴミなどの扇動情報などはハナから
論外ですが。



昨夜、NHKのニュースウォッチ9自民党・谷垣総裁が出演していた。

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念の為に言っておきますと、これは一応NHKとしても公平を期す為にバランスを取っただけ
の事です。

この自分のブログでも少し記録を取っていますが、ニュースウォッチ9としては過去数か月間、
野田総理(民主党)を2回番組に生出演させてますが、谷垣総裁(自民党)は1回しか番組に
呼んでいなかった。だから公平を期す為に(視聴者からの『政治的に不公平だ!』という批判
を避ける為に)今回、谷垣自民党総裁を番組に呼んだのだろう。

まあ番組内容は当たり障りのない質問と受け答えに終始していましたので、この谷垣発言から
政界の先の展開を予想するのは非常に難しい。

谷垣総裁としては当然の姿勢ですが、総裁は自身が総裁の立場で“解散・総選挙”を行いたい
という話はされてました。
そりゃまあどう考えても、それ以外に答えようが無いですわなあw





前々回の記事で少し指摘しましたが、ここ最近のマイブームとしましては、
倉山満、及び上念司の二人
といった所です。

【新】無知との遭遇(36)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17855061
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桜の討論としては珍しく結構面白かった、この時の回

【討論!】思想・論壇に新しい潮流は生まれたか?[桜H24/6/2]
http://www.youtube.com/watch?v=gzAFpIkN3b8


http://www.nicovideo.jp/watch/1338524321

ここでも倉山氏は結構良いカンジでトバしてくれてました。
何よりも(癇に障る発言が多いので私自身あまり良く思っていない)中野剛志を向こうに回して
決して引けを取っていないのが素晴らしい。


元々中野剛志の発言は「荒い発言」が多く、理を尽くして攻めていけば決して覆す事は難しく
ない物が多かったが、西部先生バリの「気概先行」、「極論、極め打ち、勢い」だけで議論
を掻き回す
という手法で、特にネット初心者達若者の心を掴み、そこにシナ、大陸系の
「反米サヨク」ネット工作員
達の援護をうけてネット言論ではそれなりの影響力を持つようには
なっていた。

ちなみに中野剛志はその時の討論の回を最後に、言論活動からは引退して官僚の身分に復帰する
事になったらしい(西田昌司先生との最後の会談の動画などもありましたね)。
私としましては、「反米サヨク」ネット工作員達を援助する力が減少する事は、「とても良い事だ」
と受け止めておりますがw

まあ官僚として身分が保証されている人間としての討論や言論活動などはここら辺が限界でしょう。
「切れ芸」などで身を立てるよりは、そりゃ官僚として生きる方を選びますわなw



話を倉山満氏の方に戻します。

倉山氏の本を読んだ事は前々回の記事で書きました。
チャンネルAJER”の方につきましては、以前はそれほど多く見ていた訳ではないのですが、
倉山氏をきっかけにして最近少しずつ過去の動画なども見直しています。



前々回の記事「桜の“さくらじ”なども見ていないので」と書きましたが、ようやく件の

さくらじ#17 日本の経済に物申す!田中秀臣・上念司 登場
http://www.nicovideo.jp/watch/1327908292

の動画を見まして、なるほど、これで彼らの“経済観”もハッキリと理解できました。




私は池田信夫のブログをいつもチェックしてますし、三橋貴明のブログも、これは詳細に内容を
読んでいる訳ではないけれども、一応毎日チェックしています。両者とも、かなり以前からずっと
チェックし続けてきています。

この二人の思想やその方向性については、私なりにかなり理解しているつもりです。
ここで詳しく述べるにはスペースが足りませんので、今回は詳しくは述べませんが。


上念氏の場合は(とりあえず田中秀臣は脇に置くとして)どちらかと言うと三橋貴明に近い考え方
のようにも見えますが(だからこそ、最近は三橋が上念氏と共著を出したり、三橋は中野剛志を
見切って、上念氏の方に接近しているのでしょうがw)、上念氏の場合は三橋的「(積極)財政
政策」
という考え方を取っている訳ではなくて、「(積極)金融政策」という考え方を取っており、
その点で三橋と割合近いスタンスのようにも見受けられるが、両者は「財政」「金融」という
専門分野の違いがある。

多分、上念氏は「財政政策」の方については、あまり触れたくないのだろう。

この手の話をする場合は、いわゆるステレオタイプな“小泉・竹中路線”、また更には“構造改革
や“小さな政府”などのキーワードが不可欠になってくる。これは西部グループ、もちろんそこに
中野剛志も含まれていたのだが、彼らはこれを絶対的に、いや「思想的に」、嫌悪して糾弾し
続けているのであり、またそれに便乗する「反米サヨク」ネット工作員なども多数いる訳であるが、
上念氏や倉山氏の場合は三橋貴明と違って、その「反小泉・竹中」的な思想(ここにはもちろん
「反米」という思想も含まれるのだが)に乗っかっている訳ではない。


私は以前、日本の「保守やサヨクの立ち位置」の表を作成しましたが、これら経済に関わる人達の
立ち位置も、いずれは“腑分け”してみたいものです。


私自身の立ち位置は、彼らのどのスタンスにもクミしていません。

「保守やサヨクの立ち位置」の表を作成した時にも書きましたが、「政治的なスタンス」ですら
偏る事を拒む私が、ましてやそれ以上に「公平=フェア」な判断が求められる「経済的なスタンス」
について、それのどれが『絶対的な考え方である』などと言えましょうか。


反原発”、“反TPP”問題について書いた時にも述べましたが、私のスタンスはただ一つ、
それら(=“反原発”、“反TPP”、“反消費税”)を政局や政治思想に利用する連中、それは
大体「サヨク」と言ってよく、また「反米」という連中と重なる部分も大きいのだが、
彼らによる思想工作や扇動工作に日本が悪影響を受けない
という事が「重要な事」なのであって、その扇動や工作に騙されないように「そういう人を
少しでも増やしたい」
というのが私の希望でもあります。


06.13 衆議院社会保障・税特別委員会公聴会 上念司氏
http://www.youtube.com/watch?v=jNl6OOxR5vo


http://www.nicovideo.jp/watch/sm18083762
(※これはyoutubeよりもニコ動の方が視聴数が伸びてますね)

少なくともここで述べている上念氏の話は評価して良いものと思われる。
彼は決して消費税増税に「感情的に」反対している訳ではない。
大舞台でよく頑張ったと思いますよ。



さて倉山氏については、彼のブログ「倉山満の砦」でも書かれていましたが、一昨日の「消費大増税
採決に反対する超党派国民集会」
(小沢、鳩ポッポ、亀井、及び左翼政党らが主催の集会)の壇上に
倉山氏も上がっていたようです。

彼のブログ内のリンクからも行けるYahooニュースの記事の写真にも彼が写ってますが、実は昨夜の
NHKニュースウォッチ9にも彼の姿がチラッと映っていました。
上念の国会デビューに続いて、倉山もついにNHKデビューか!w


この赤い丸で囲った所です
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拡大しますと
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大御所の先生方が「エイ、エイ、オー」と気勢を上げる中…
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プラカートのために顔の下の部分が切れてしまってますが、間違いなく倉山氏ですw
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それにしても彼のブログやAJERの緊急特番動画でも述べていましたが、この集会に駆り出される
彼の気持ちは、果たしてどんなもんなんでしょうねえ。



倉山氏の思想はかなり私と共通するものがあり、また明治時代の知識が豊富な事も私のお気に入り
な点である。

しかし、彼は谷垣総裁をかなり嫌っている。

それは谷垣総裁の人間的、また政治的力量の弱さを危ぶんでの事でもあるだろうが、消費税増税に
まつわる野田民主党とのやり取りに対するものもあるだろう。


現在の時局からすると、ひょっとして、上手くすると、近年我々が強烈に待ち望んでいた
“解散・総選挙”
が、ようやく目前に迫ってきているのかも知れない。

しかし倉山氏の場合は、今のままで、谷垣総裁のままで“解散・総選挙”に突入する事は受け入れ
られないようである。

確かに倉山氏の言う事も一理ある。
と言うか、それが正論であるのかも知れない。



この3年近くの間、民主党政権という、この上なく醜悪な政権を(マスゴミのせいで)押し戴かなけ
ればならなかったという不幸が大き過ぎて、私の我慢が足りなくなってきているせいもある。

秋の自民党総裁選まで待って、自民党保守本流の総裁の元で政権回復がなされるのが「理想
的な展開」
なのは確かに分かる。

しかしそれまでの間、また(地震や災害とか)何か事が起こらないとも限らない。
また、そこまで待っても、そのような「理想的な展開」となる保証もどこにも無い。と言うかむしろ
「まだまだ日本ではサヨク的な力が絶大である」と思っている私から見れば、そのような見方
は楽観的過ぎるように思われる。


とにかく「民主党的なるモノ」「日本のサヨク的なるモノ」と思っている私からすれば、とりあえず
その「民主党的なるモノ」が一旦壊滅してくれさえすれば、要するに“解散・総選挙”になりさえ
すれば、後の展開はそこから開けてくるのではなかろうか?それは一旦、谷垣総裁の手に委ね
られても
仕方がないと私は諦めているのですが、これも私の「弱さ」「我慢の無さ」という事に
なってしまうのだろうか?




※最後のオマケ
先述の“さくらじ”の冒頭で上念氏が話してましたが、私自身もアニオタだった頃、「ダグラム、
ボトムズ、
(ファースト)ガンダム」は大好きだったのですが、私は(ゼータ)ガンダムは全然
知らんし興味も無いのよねw
その辺は微妙に古谷君と同じかもw


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どーでもいいけど、「解散・総選挙」まだかよ?

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昨日、一週間の(国内)出張より戻って参りました。
天気は大荒れでしたが、政局はまだまだ大きな動きはありませんでしたな。
残念ながら。


録画してあったNHKのニュースを高速早送りでチェックして見ましたが、
特筆すべきものは特にありません。

毎年6月のこの時期はNHK恒例の「沖縄(反戦厭戦プロパガンダ)ウィーク」
のイベントが用意されていますが、まあ今年はそのイベントに合わせて
オスプレイ”を利用したサヨク利権強化プロパガンダが加味されていたぐらいで、
反“オスプレイ”プロパガンダにはNHK及びサヨクによる媚中配慮も多々あるとは
思いますが、過去にも何度か書いてますように、野田“媚米”民主党政権である現在は、
NHKは本心である所の“媚中”は、なるべく表に出さないように配慮する姿勢をここ最
近はずっと貫いてます)、他は特に指摘すべき事もありません。




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民主党内の対立激化の報道については、これも多くの国民が当然気がついていると
思いますが、要するに数年前の“小泉郵政選挙”の時のように、同じ党内での
推進派”と“反対派”の対立を盛り上げる事によって、選挙における投票先の
選択肢を“民主党内の推進派”が良いか?“民主党内の反対派”が良いか?の
二者択一となるように印象操作をして、それと相対化させる形で“自民党”という
選択肢の印象を薄くしてしまおうという、まあ民主党政権及びその政権樹立に尽力
したNHK及びマスゴミどもによる「最後の悪あがき」とでも言った所ですかね。


“(確かに技術論的には間違った事は言っていない)小沢様一派”に対する最後の
忠誠心をマスゴミ連中もある程度は披瀝する事ができますし、また自民党に対しては
増税賛成派”というレッテルを貼って、特にネット上における“反自民プロパガンダ
工作に利用できるという面もありますし、世論を撹乱する工作としては、NHKや
その他のマスゴミ及びサヨク連中にとっては、いろいろと有用な面もあるのかも
しれませんが、国民もそれ程バカではありません。

震災以前の、あの3年前のキチガイじみた“政権交代選挙”の頃と比べると、今の
国民の感情は、かなり冷静になってきていると思われる。少なくとも、その当時と
相対的に比べる”という条件付きで言うのであれば。


“反原発”、“反TPP”、“反消費税”
これら最近、いわゆる“サヨク連中”がプロパガンダに利用しようとして試みてきた、
それが技術論的に正しいかどうかの論争はともかくとして『それらの政治マターに
反対する事によって、己の政治的思惑に利用しよう』
とする姿勢が露骨に見受け
られる騒動について、今の国民はかなり冷静な目で見られるようになっている。


なにしろ今の政府には「ビジョンが無い」のだから。

どのような展望があって、どのような目的でそのような方針を採るのか?
抽象的、もしくは穏和的、というかお花畑的な未来像をイメージさせるだけで、
大衆迎合、無責任、無国籍な言葉の羅列が続けられるだけで、そのような政治家に
国民は飽き飽きしているのだろう。

マニフェストで『消費税増税はしません』と言っておきながら、今になって
『不退転の決意で消費税増税に取り組みます』などと言う総理大臣に、誰が
期待を寄せると思っているのか?
少なくともあの“郵政選挙”の時の小泉総理は、その政策が正しいかどうかの判断は
ともかくとして、当初から謳い続けてきた政策であったからこそ、国民に対する説得力
を多少なりとも持ったのである。

原発対応も、その政策が正しいかどうかの判断はともかくとして、今の民主党野田
政権は腰が座っていない。


もはや「政策の内容や是非がどうこう」というレベルではない。
国民はしっかりとその政治家の“人間性”を見極めようと努めるようになっている。


そりゃそうだろう。
この3年間、“詐欺師連中”=“民主党”に、自己の生活に直結する“立法・行政
の権能を委ねてしまったのだから。

これ以上、NHKやその他のマスゴミ及びサヨク連中がどんな詐術を弄しようとも、
この“詐欺師連中”=“民主党”に投票しようなどという気持ちは二度と起こるはずもない。





前回の記事に引き続き、今回も倉山満氏の事をちょっと書いておきます。
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昨夜の桜の核武装討論を見ました。
私がこれまでいろいろととコダワって書いてきてます“西部グループ”による
討論でもありましたので(いわゆる“表現者スペシャル”)。

【討論!】日本が核武装したら世界はどうなる[桜H24/6/23]
http://www.youtube.com/watch?v=C8lGIqJV_k8&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=0&feature=plcp


http://www.nicovideo.jp/watch/1340332360

良いですねえ
この今回の討論の内容が良いかどうかの話ではなくて。
倉山氏がいると桜討論の内容に締まりが出て来て
『良いですねえ』という意味です。

もしこれが全員“西部グループ”=“表現者スペシャル”の討論だったら、いつも
書いてますように、『討論の内容を見なくても、大体中身が想像できる』というレベル
の、いつもの「なあなあ」的なグダグダ討論に終始していたでしょうから、そんなもの
ハナから見る気も無いので多分その討論自体を見ていなかったでしょうが、そこに
倉山満”という異質のスパイスを加える事によって、ようやく多少はまともな討論が
見られるようになっている。

いっその事、水島社長の司会の席と、倉山氏の席を入れ替えた方がもっと面白い
討論会になると思うけれども、まあそりゃ無理な話かw

倉山氏は、言論の世界において、もっと大きく存在感を示せるような人物に
なってもらいたいものですね。






最後に、余談になりますが、“三橋貴明”について。
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自分は彼に対して結構辛辣な事を書いてきてますが、実際の所、あまり彼の言論を評価
していません。人間的な面についても含めて。

不思議なんですよねえ。
なぜ彼があれ程の評価を受けているのか。

自分も彼のブログをいつもチェックしている事は前回の記事でも書きましたし、かなり
昔から(特にで)彼を見てきてますし、彼の参院選挙の戦いぶりもよく知っています。

最近、その元々の土台であった以外でのメディアにおける露出もかなり増えてきて
いるようですし、本もたくさん出して、相変わらずブログの人気も高い。

実は私は彼のブログをチェックはしてますが、内容はほとんど読んでいません。
また彼の著作物も一冊も買った事はない。


先に断っておきますが、私は彼が嫌いな訳ではない。
僻みややっかみで言っている訳でもない。というかむしろ、ネット発の珍しい“成功者
(しかも発の)として、その点においては、いや「その点だけは」、彼を評価している。


私は彼の言説を長く見聞きしてきていますので、彼の言わんとする内容は『ブログの内容
を読まなくても、また本の内容を読まなくても』
大体分かる。手に取るように分かる。

と言うか、『読み込む必要がある程の内容があるのか?』と思っている。
そこが不思議なんですよねえ。
なぜそれ程に本を出せたり、ブログが人気だったりするのか。
(まあブログに関して言えば、こう書いては失礼ですが、それ程濃い内容という訳でもない
瀬戸さんのブログでさえ、今だに高い人気を誇っているのだから、固定層が相当強いんで
しょうけどねえ)


しかも彼は「喋りが上手い」という訳でもない
当初の頃に比べれば、多少慣れてきている風にも見受けられるが、相変わらずたどたどしい。
その上、技術的な解説の話も、非常に分かり辛い。これは青山繁晴さんが『そんな難しい
用語を並べたてても、一般視聴者には理解できないよ』と、どこかで指摘していたと思い
ますが、全くその通りである。
経済の難しい技術的な話を、分かり易く解説するという事が非常に下手である。
その事は桜の「明るい経済教室」に関して、特に顕著である。

そして話のそこかしこに『誰々さんは何々みたいなバカな事を言ってますけど~』みたいな
低レベルな煽り”をしょっちゅう入れる。
そこには自己正当化という面ももちろんあるのだろうが、それに加えて「他者を見下す」
という、まあその“煽り”が倉山氏みたいに「説得力のある、または言論としてのしっかり
とした下地がある」
煽り”であるのならば聴いていて面白くもあるのだけれども、
非常に「子供っぽい」煽り”に終始しているようにしか、私には感じられない。


よほど処世術が上手いのか、もしくは『この程度のレベルであれば、メディア上に載せても
害はあるまい。潰そうと思えばいつでも潰せるし』とマスゴミ連中からタカをくくられている
のか分かりませんが、不思議な現象ですよねえ。

実は、私は本の内容を読んでいないから知らないだけで、その著作物の内容が「非常に
深みのある内容」
で、メディアやネット動画上のトークは金にならないから「わざと
薄っぺらい内容の話しかせずに」
、もっと内容のある経済の話を知りたかったら『私の本
買って読んでみてください』というくらい、著作物に中味がつまっているのだとしたら
それは私がみくびっていたという事になるのでしょうが…。

とりあえず自民党所属の国会議員になってさえしまえば、その言説や人間的な質及び
レベルはさておき、彼にとっての「双六(すごろく)のあがり」という結末を得られるので
しょうけどねえ。


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過熱感を増す政局報道とは裏腹に茶番を繰り返す民主党。一方若者は

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全てをチェックしている訳ではありませんが(私も忙しいので)、さすがに最近、各メディアで
政局に関する報道が過熱感を増しつつある。

とりあえず自分が目にしたモノを以下に列挙してみましょう。



最初はネットの方。とりあえずニコニコ動画から。

自分はタイミングが合わなかったので見ていないのですが、昨夜ニコ生で自民党の特版放送
あったようです。

『CafeSta1周年記念“12時間ぶっ続け まるナマ自民党”』(6月28日(木)の11時30分から)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv95721560

これについては一部、(前回少し記事でも触れました)三橋貴明のブログ麻生元総理との
対談パートに関しての記事もあるようです。

三橋貴明オフィシャルブログ 6月30日分
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20120630.html
(本文の内容は割愛します)


またニコニコ動画の毎月月末恒例のネット世論調査も昨日発表されています。

ネット世論調査「内閣支持率調査 2012/6/29」結果
http://www.nicovideo.jp/watch/nm18219667

まあ特にいつもと変わった傾向は見られませんし、その他の設問についても特に目立った物は
見られません。「自民党人気が圧倒的で民主党の人気は全然無い」というニコ動特有の調査
結果
が出ていますが、この傾向はもう数年前からほとんど動きがありません。政権交代直後に
若干(鳩山)民主党政権への期待度が上がった事がありましたが、一般の世論に先駆けて、
あっと言う間に民主党政権の支持率は凋落していったものでした。

このネット世論調査については過去に何度か「その信憑性について」(一般マスゴミのように
『数字が捏造されているかどうか』という“信憑性”の事を言っているのではなくて、結果と
して出されたその調査結果の数字が、“本当の世論”=“選挙における投票行動”に『どれだけ
反映されているかどうか』
という事)、その注意点を指摘させてもらいましたが、今回はその事
については深くは言及しません。
とりあえず『そこにはネット環境に馴染んでいる世代=今の三十歳前後の世代の意見が色濃く
反映されていて、しかしながら“選挙における投票行動”にもっとも影響を及ぼすのは“団塊の
世代
”前後の年配世代であるので、ネット世論調査と実際の選挙結果にはかなりの乖離が
生まれる』というような事を繰り返し書いてきました。




次に地上波テレビマスゴミについて。

まずは私がいつも監視しているNHKから。

ニュース7ニュースウォッチ9も連日『小沢や輿石がどーした、こうした』と奴らの茶番劇
さも何らかの意味があるかのように報道していたが、やはりそれらの扇動報道に『国民が全然
乗ってこない』
という事にNHKも気がついたらしい。

そこで昨夜のニュースウォッチ9では、橋下市長をやや持ち上げるような感じで印象操作
行なっていた。

これは私が今年の年初に記事で書きました事が『ようやく始まったな』という感じではある。

(以下、一部抜粋転載)
その受け皿(=昔の社会党が今の民主党に名前を変えて延命)となるかどうかは
分からないが、今の所、いわゆる「第三の勢力」となる可能性が一番高そうなのは、
「みんなの党」と「橋下大阪維新の会」連合のような気がします。
前回の参院選でも、マスゴミの扇動は「みんなの党」に向けられていましたし。

チャンネル桜の社長がずっと言い続けている、いわゆる「第三の勢力」というのは
「たちあがれ日本」の方なんでしょうが、前回の参院選ではマスゴミによって、
特にNHKは酷かったが、「たちあがれ日本」は完全に黙殺されていた。

まあマスゴミは次の衆院選も同じような態度を取るんでしょうが、とりあえずは
民主党が壊滅してくれれば、というか今現在民主党に属している連中が殲滅され
れば、とりあえずは良しとしましょう。その後、政界再編でも何でもやって、
少しずつ良い方向へ向かって行けば、それで良いのではないでしょうか?



ただしNHKの“橋下押し”と言っても、それはもちろん純粋な“橋下押し”という訳でもなく、
そこには橋下の政策=「現役世代(三十代前後)重視、老人切捨て、特にこの“老人切捨て
という部分を、いかにもNHKらしい“弱者関連サヨクプロパガンダ”に絡めて“橋下新党報道
の舵取りを行なっていた。
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余談ながら、政局の報道に直接的な影響はありませんが昨夜のニュースウォッチ9のトップ
飾ったのは、例によってこのキチガイどもの騒ぎについてでしたが、この手の“反原発プロパ
ガンダ”騒動
に絡んだ記事はこの一年間、嫌という程書きまくってきましたので、今回のこの
キチガイ騒動についてはノーコメントです。
経済論評の是非についてはともかく、少なくとも“原発・エネルギー報道”についてはかなり
説得力のある論評を書き続けている池田信夫の、本日のこの記事を読めば十分、という程度の
騒ぎでしょう。

愚者の行進 2012年06月30日
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51797126.html
(本文の内容は割愛します)

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サヨクの動員力の凄まじさは、昨年私自身も神宮に見に行って確認している事でもありますし。



それともう一つ、昨日の一般的なニュース報道で「整備新幹線着工認可」の話もありました。

整備新幹線 未着工3区間認可 6月29日 17時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120629/k10013201351000.html

これは経済論評に絡んだ話としてそれなりに重要な話ではある、と受け取る向きも、特に自民党
三橋貴明などに絡めて言えば、結構重要な話だと思う。
昨日のNHKニュース7ではこのニュースを取り上げて、地元住民らによる『これで経済が活発
になれば』というような話も伝えていたが、その一方で『無駄なのでは?』、『将来に借金(ツケ)
を回す』、『財政が悪化する』
などという話の方を、NHKはより重視して放映していた。
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ちなみにニュースウォッチ9の方については、この「整備新幹線着工認可」の話は完全にスルーだった。



これに関する経済論評の話をすると、今回の政局の話からやや脱線してしまいますが、上記にも
上げましたように、また前回の記事で少しだけ触れました三橋貴明関連の話として、少しだけ
触れておきましょう。


三橋貴明の話は、大体毎回『公共事業を増やせ』というような話に終始している。もちろん彼の
話がそれだけに止まらず、積極財政の手段として“公共事業”以外でも、『日本経済が成長する為
であれば、“公共事業”以外でも別になんでも構わない』という話をしている事も耳にしている。

しかしまあ概して言えば、彼の人気の後ろ盾となっているのはおそらく、全国に存在する自民党員
建設関係業者、または「積極財政を是とする若者世代」などであるのだろう。


私自身の考え方としては、“公共事業”に関して別にそれがNHKや行政改革論者が言う程(NHK
に関して言えば、上記のニュース7報道でも分かるように“公共事業”=無駄、財政赤字の拡大に
繋がるだけのモノ
、という報道ばかりで、少なくとも“公共事業”が経済の需要に寄与するなどと
いう事は、普段から一言も触れていない)財政にとって悪い物だとはもちろん思っていない。

さりとて三橋貴明桜の水島社長のように『積極財政をやりさえすれば日本の未来はバラ色一色』
などというような夢物語を信じる程、まあサヨクのお花畑思想とは方向性が真逆ではあるけれども、
そのようなお花畑な脳みそは持っていない。池田信夫ではないけれども、そんな“公共事業”絶対
が通用するぐらいなら、バブル崩壊後の自民党政権でも、とっくに景気回復を果たしていただろう、
と私は肌で感じている。

しかし「時期や状況のタイミング」として、今は“公共事業”などによる積極財政『方向性としては
間違っていない』
というのが私の今の考え方である。

その「時期や状況のタイミング」というのは、一番はもちろん“震災後”という事だが、また更には
これまで(ここ十数年)“公共事業”=悪玉論の印象を世間に流布させ過ぎてきた影響から、あまり
にも“公共事業”を減らし過ぎたという事、そして“公共事業”を経済活性化の切り札として使える
チャンスは、後はそんなに猶予が残っていないという事など、それらを勘案した結果、やむを得ず
『今は赤字を恐れずに積極財政をすべきである』というのが私の考え方である。

これらの考え方を深く理解する為であれば、それは別に三橋貴明の話などを聞かなくても、私が
今一番信頼している政治家である
西田昌司参議院議員
の話を聞けば全部理解できる話であるし、しかも更に、西田先生の話の方が深みも重みもある。
人間的な部分や人生哲学なども含めて。そして政局についての見方も物凄く参考になる。



その西田先生が、本日とてつもないテレビ番組に参画していた。
これです。

TOKYO MX 西部邁ゼミナール6月30日放送「自民党よ、なぜ奪権しないのか」第一回
(適当なリンクが見当たりませんでした)

今日の番組で西田先生は、谷垣総裁と一緒に西部ゼミに出演していました。
「西部先生と谷垣総裁」という、一部の保守系論者からすると目を疑うようなセッティングですが
これも「西田先生という人物の器の大きさが」なせる技と言えましょう。
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私も過去の記事でこの西部ゼミについて何度か書いてますが、関西の青山さんのニュースアンカー
を除けば、私が唯一民放地上波で見続けている番組でもあります。そういえば知らなかったですが
今は日曜の再放送は無くなっているんですね。ちなみに東京MXのyoutubeサイトに上がるのは確か
一、二週間後になると思いますが、これはおそらく有志の方々がニコ動にも上げてくれるでしょう。

と思ったら早速あがってましたw
青山さんの別寅アンカーではないけど、いつまで削除されずに残っていられるかなあ?w

【西部邁ゼミナール】自民党よ、なぜ奪権しないのか 2012.06.30
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18226992

そういえば西田先生自身のネット動画でも度々『メディアが正しい情報を国民に伝えないから、
あの民主党政権がのうのうとしていられるんです!皆さんこの動画を広く拡散して下さい』
と訴えて
いらっしゃったが、この今回の西部ゼミの番組も、その一環と言いますか、最近の西田先生の
本気度”を窺える情報発信作戦であると感じられます。

この今回の西部ゼミによる西田先生、谷垣総裁の話に比べれば、前々回の記事で書きました
NHKニュースウォッチ9の番組上で行われた空疎な谷垣総裁インタビューなど無意味ですね。
ホント、西田先生さえいれば『NHKは要らんよなあ』。NHKこそが税金の無駄そのもの。
もっともその西田先生の国会論戦を、税金で食ってるNHKはニュース番組でいつも完全にスルー
するのを常としている訳ですがw
(余談ですが西田先生と谷垣総裁は、同じ京都に地盤のある政治家として何か通じるものがある
のでしょうかね)

倉山氏は谷垣総裁を毛嫌いしていますが、私自身の個人的な感覚はともかくとして、私は西田先生
を信じていますので、西田先生が谷垣路線を応援している限りは、それを信頼しようと思ってます。
だからと言って、決して倉山氏の事が嫌いになるという訳でもありません。



最近の西田先生の言説の中で、一つ重要な事を指摘されてますので、一応ここでも指摘して
おきましょう。
と言いますのは、それが私が感じていた事と全く同じ指摘だったからです。
(僭越な話ですが、先に西田先生に指摘して頂く形となりました)

それは“小沢一味”が言う所の反消費税のリクツの中で、連中は『消費税を上げる前にやるべき事
があるはずだ』と、よくノタマっているのですが、その「やるべき事」というのは、これは実は野田
総理
も全く同じなのだが、「無駄の削減、行政の効率化」の事を指している。
我々や他の一般人、特に自民党支持派などが一見勘違いしがちな所でもあるのですが、その
「やるべき事」というのは決して「景気回復」、もちろん積極財政などによる「デフレの脱却」などを
指して言っているものではなく、これはNHK(及びその他マスゴミも多分同じでしょうが)も軌を
全く同じくする姿勢なのであって、民主党の連中及びNHK(及びその他マスゴミ)が言う所の
「消費税を上げる前のやるべき事」というのは、「無駄の削減」なのであって「デフレ脱却」では
ない
、という事です。

ここらへんの“印象操作”は、まあ気がついている人達はとっくに気がついているでしょうが、
この詐欺師ども(=民主党の連中とNHK及びマスゴミ)は、相変わらずその辺の“印象操作”が
徹底していますので、我々が行う一般の人々へ向けての情報発信としては、この辺にもっと留意
すべきであると思います。




その他の地上波テレビについて。
実は昨夜の「朝生」も録画してありまして、先程ちょっとだけ内容を確認して見たのですが、これが
また死ぬ程くだらなさそうな番組でしたので、出だしの15分間程、飛ばし飛ばしでザッと流して
見てみました所、続きを見るのを止めましたw

さすが地上波テレビマスゴミ。ゴミですね。ウンコですねw
具体的な論評をする気力もありません。スタジオに集まっている面子を見ただけで、この番組の
アホさ加減が分かろうというレベルの内容です(山本一太は除く)。
120630_08.jpg
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ちなみにこれとは別に、今日の昼前にこんな番組があってたまたま目にしたのでちょっとだけ
眺めていたのですが、これもまた酷い、というか『何なのだ?この愚民向け電波番組は?』
言うぐらいの白々しさ全開、茶番劇を真に受けたようなアホな解説だらけという報道?番組があった。

テレビ東京 田勢康弘の週刊ニュース新書 6月30日(土)11:30分~12:05
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/20000_201206301130.html
(以下、リンク先から引用)
▽週明けにも離党…新党結成で“最後の戦い”か?小沢氏の戦略は…。
【ゲスト】民主党 山岡賢次副代表


普段私が酷評しているNHKのニュース番組の酷さ加減が『可愛く見える』ぐらいの、低レベル
愚民化洗脳電波という感じの放送内容だったが(ものの3分も内容を見ていないが)、何なんです
かね?この地上波テレビのゴミ報道ぶりは(関西アンカーと西部ゼミは除く)。

今回の記事最初の方で引用しました私の年初の記事、あの引用部分の先に、私はこうも書いていた。

(以下、一部抜粋転載)
まあ何にせよ、次の衆院選での“マスゴミの立ち位置”というのは見物である。
前回「政権交代!」「一回やらしてみて!」と煽って民主党政権を作り上げたマス
ゴミが、次の選挙で、前回の責任をどうやって取るのか?

民主党壊滅”と同時に、“マスゴミ壊滅”になってくれれば、それこそ言う事無し
なのだが。



まあ今更こいつらが、何かまともな事を報道できるはずが無いんですよね。
民主党政権樹立の“第一の功労者”である地上波テレビマスゴミが。





最後に、今回は“消費税増税論議”そのものについての論評を少しぐらいはやろうと思ったのですが、
長くなりましたので短くちょっとだけ触れる程度にします。

中でも“世代間問題”という事について。

NHKの昨夜のニュースウォッチ9の中でも少し政治問題における“世代間問題”に触れていましたが、
今回の“消費税増税論議”についても、この“世代間のギャップの問題”が少しは関係していると
思うのです。

最近各所で(NHK及び地上波テレビマスゴミは除く)語られるようになりました、『増税はデフレ
不況時においては致命的マイナスとなりうる』
という事。
(※本日の西部ゼミで西部先生がちょこっと仰ってましたが、『もう散々酷い(経済)状況なので、
これ以上酷くなりようがない』から、逆に今やるのも一つの手段とも言えますが)


私は以前、「脱デフレ・大きな政府」主義も「原理主義」か?(2012/02/12)の記事を書きましたが、
その中で『デフレというのは公務員にとっては好都合である』と書きました。
まあこれは別に公務員というイチ人種に限った話ではなく、デフレという現象は「既得権益者」
というか「金を持っている人間」にとっても、非常に好都合な状況である訳です。
逆に貧乏な人間、特に「多額の借金を抱えている人間」にとっては絶望的な状況です。

まあ深く説明しなくても、こんな事はちょっと考えてみれば、すぐに理解できる話です。

今日本の社会の中で、富は高齢者層、おそらく“団塊の世代”及びその上の世代あたりに富は
集中しているらしい。

かれらにとってはデフレは悪い事ではない(その世代の全員が全員、金持ちと言っている訳ではないが)。
インフレは、特にハイパーインフレは、金を持っている連中にとっては「悪夢」である。

私は彼らを一方的に悪く言うつもりもない。
消費税増税は、これは彼ら(年配世代)にとっては先送りされればされる程、彼らにとっては好都合
である(=生涯の先々の間、ある程度増税から逃げ切れる)というのも、また一面的には事実である。

だから彼ら(年配世代)にとっては、消費税が増税されても(デフレになっても)、増税されなくても
どっちでもある程度は都合が良い(お金の無い年配世代には増税は地獄だが)。

重要なのは“若者世代”である。

彼らにとっては、まず間違いなく「デフレは悪」のはずである。

よほどの資産家の子息であるなら話は別だが、基本的には若年層に富は集まらない。増税の影響で
デフレになるのは、たまったものではない。

また仮に、デフレ解消の為に積極財政策を打ち、それが失敗してハイパーインフレになって経済が
ある程度リセットされるとしても、資産を持っている訳でもない“若者世代”にとっては、別に大した
影響は無い(少なくとも資産家層に比べれば)。

これらの事はごく一般的な観念論に過ぎないが、今のご時世で若者が増税に反対する事は、一般論
として、理屈としては「正しい感情である」と捉える事は可能である。

それは(TPPや原発問題などと並列に語られる事も多い)消費税増税に反対するのは、『いつも弱者
プロパガンダ
を展開しているサヨクの理屈だ』とか、『反米論者である西部グループの藤井、中野
の過激な論調を利用しているサヨクの理屈だ』などと、イデオロギー的なモノと結び付けて語る事も
ある程度は可能なのだが、少なくともこの「デフレ・インフレ論と世代間問題」で今回の消費税増税
を考えるならば、彼ら“若者世代”の反消費税の活動は、理屈としては筋が通っている



私は別に世代間対立を煽りたい訳ではない。三橋貴明も以前、同じような事を言っていたが。

しかし現実に存在するイビツな世代間ギャップから目を逸らして真っ当な議論ができるとは思えない。

何よりも経済論議の上で欠かせない要素として、『経済(景気)は生き物であり、人間の精神状況が
色濃く反映される』という事であり、経済活動のモチベーションが非常に重要なのである。

若者世代”はもっと希望、いや野望を持っても良いと思う。

しかしながら今回の消費税増税の騒動については、西田先生の言われる通りに、ここは一旦諦めて
もらうしか仕方がないのだが。



政府や指導者層が景気回復に前向きな姿勢を打ち出さない限りは、いつまで経っても日本経済の
回復などはあり得るはずもない。今回はそれが“震災復興”=“公共事業”であるという事は、別に
それ程おかしな話であるとは言えないはずだ。

野田民主党NHKは完全に否定、と言うか黙殺しているが。

若者世代”の支持を狙っている橋下市長も、(民主党やNHKが大好きな)行政改革や無駄の削減
いう耳触りの良い行政施策には力を入れているが、積極財政策という賭けを敢行する気は毛頭無い。
彼は地方行政の立て直しという面ではある程度評価できるかも知れないが、国全体の経済や景気に
ついての対策という面では完全に落第である。

なにしろ原発を止めて、海外から輸入する石油や天然ガスの赤字がどうなろうと「全く我関せず」
というぐらいの経済感覚しかなく、以前にも記事で書いたように「小沢一郎同様、生粋のポピュリ
スト」
であり、そんな政治家が「原発の電力を活用する」などという責任を、敢えて背負いに行ける
はずがないではないか。


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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

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