処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

4月28日、主権回復記念日のNHKの放送

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遅ればせながら、3日前(4月28日、主権回復記念日)のNHKの放送について書いて
おきます。

4月28日という特別の日に、NHKはTPP討論をやるらしい(2013/04/25)
の時の記事で、私はNHKの4月28日放送予定のTPP討論「日本新生」について、ボロ
クソに書いた訳ですが、実際の番組内容を見た感想としては、それ程酷い内容という訳
でもなかったと思います。
私個人の感想としましては。
逆に、反TPPの気持ちの強い人にとっては、番組を見て『突っ込みが浅い!』と貶したく
なったかも知れませんけれども。

このTPP討論「日本新生」の事は後述します。



その一方でNHKが猛烈に酷かったのは、この日に挙行された主権回復記念日に合わせた
形で沖縄で展開された「反日サヨクプロパガンダ」の方だった。

この日のNHKとしてはTPP討論よりも、こちらがメインだったのだろう。

まずは4月28日のお昼のニュースから。
政府主催による主権回復記念日の式典について放送された後、それを上回る勢いでNHK
によって喧伝された、「当日の沖縄の様子」について。
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続いて、以下、夜のニュース7内での同様のニュース報道。
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一言断っておきますが、上記の「(いわゆるNHKが言う所の)街の人の声」の中で、政府
の主権回復記念日の式典に理解を示す発言は、NHKから一つも紹介されていません。
私が削った訳ではありません。本当にNHKは「そういう声を」全く放送していないのです。


しかしまあ、NHKが「沖縄の報道」について、それがNHKがいつも放送する「中国や韓
国が
靖国やその他の問題で)日本に反発する報道」と同様に、一方的な意見しか放送
しない
のは「いつもの事」ですので、これは別段変わった報道姿勢という訳でもない。

沖縄の場合は、特に「オスプレイの報道」でも、NHKはこれまで「一方的な見方」の報道
姿勢しか見せてこなかった事は、既に周知の事実である。


私は実は6年前に、2chのNHKスレでこんな事を書いていましたが、なんだかこの時の
懸念が「現実の物」となりつつあるNHKや日本のマスゴミの現状を見ていると、当時の
私の認識の甘さ
を痛感させられます。

(以下、一部抜粋引用)
214 名無しさんといっしょ 2007/04/02(月) 19:13:55 ID:uZq/uysa
まあNHKが沖縄についてムキになるのはわかる気がするけどね。

左翼の聖地で、しかも左翼にとって現代の「最後の盾(こういう言い方が沖縄の人に
とって失礼なのは承知の上で敢えて言うが)」という存在が沖縄だからね。

そう言えば昨年6月放送の「日本の、これから」米軍基地の回でも凄かったね。
あの番組ではいつものことだけど、一般視聴者と称するサヨク市民のサクラが多数
出演して、保守的な意見をする人の発言を、叫んだり喚いたりして遮ったりする。
逆にサヨク的な発言にはサクラ全員で拍手をして番組の流れを左向きに変えようと
したりすることが多い。あと絶叫したり、泣き出したりするサヨクが多い。
(中略)

まさかNHKは沖縄を、その隣にある台湾のように、中共の領土拡大の餌食にするつもり
などないとは思うけど
、サヨク市民の動きを見ていると沖縄をなんとかして日本から切り
離したいと思っているようにしか見えないんだよなあ。



沖縄の問題は難しいです。NHKやマスゴミの扇動に対峙するのは。

中国韓国が絡む反日報道」とは違って、「沖縄が絡む反日報道」の方は、我々(もち
ろん沖縄の人を含めた)日本人が感情的になればなる程、お互いの気持ちを分断させら
れる
方向に利用されてしまうからです。

我々本土の人間が沖縄に基地を押しつけている事や、沖縄の人間が「利権絡みで不平」を
漏らしている事など、これらの「事実」をストレートにぶつけ合って感情的な争い事になって
しまえば、喜ぶのはシナNHKだけである。

それをよく理解しているからこそ、NHKは「沖縄が絡む反日報道」には全く遠慮が無い
やりたい放題、反日サヨク的な放送ができるのである。
日本人が中国韓国に対して感情的になっては困るけれども、沖縄に対して、また本土の
人間に対して、日本人同士が感情的に争う分にはNHKは全く困らない。むしろ「良い事」
なのである。シナ様も喜ぶし、沖縄のサヨク利権にも繋がるし。

我々日本人は、ムキになればなる程「NHKやシナの思うツボにハマる」という事である。
だからこの沖縄の問題は難しいのです。


まあ「敵の内部からの切り崩し」という戦略は、
シナ人やサヨク・左翼の十八番(おはこ)
ですからね。
TPPにおける反米扇動での「日米離間策」。沖縄問題における「本土と沖縄の離間策」。

どちらも裏でシナが絡んでいるのは明らかな話ではないですか。

なんにせよ、「スパイ防止法」が無い以上、我々の内側に埋伏している敵(=NHK)を
裁く事は難しいですね。




さて最後に、TPP討論「日本新生」について、です。

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私のNHKに対する『まともな討論番組の要求』については、最近の憲法論議の記事など
でも繰り返し書いてきている所です。

「憲法論議」を避けるのが、最近のNHKやサヨクの常套手段(2013/04/14)
NHKの新討論番組「日本新生」は前シリーズ同様、やはりクソ討論番組だった(2011/08/28)

前々回、2月16日の「日本新生 どうするエネルギー政策」を私が見逃してしまった事は
この時の記事 で書きましたが、『ひょっとしてこの時の「日本新生」討論番組は(反原発
一点張りのNHKとしては)意外とまともな内容だったのかも知れない』と、後でネット上
の意見などを見て、少しだけ感じたものです。

私はかなり以前からNHKの討論番組「日本新生」はもちろんの事、その前に放送されて
いた「日本の、これから」について、大いに批判していた。

特にNHKに要求していた事の一つは、
『いつもスタジオに呼ばれて識者達の周りに座っている「(いわゆるNHKが言う所の)
民の皆さん
」は討論の邪魔だし、しかも意見を聞くだけ時間の無駄だから不要である』
というものだった。しかもヤラセ市民だらけだったし。

「日本の、これから」の討論で「市民の皆さん」がいないという回は一度もなかった。
また「日本新生」に変わってからも、少なくとも私が最初の頃に番組をチェックしていた
頃は、まあ前の「日本の、これから」に比べれば「市民の皆さん」のヤラセ臭は酷くはな
かったものの、それでも何人かは相変わらず「市民の皆さん」としてスタジオに呼ばれ
ていた。

しかし先日のTPP討論では、そういった周囲の雑音(市民の皆さん)が全く無かった。
番組時間が一時間半と短い設定だったからか?その辺はよく分からない。


加えて識者による討論の内容も、私が当初予想していたものと違って「大人しかった」
まあこれは、反TPP論者の人達からすると物足りないと感じたかも知れない。
実際、反対論者でも賛成論者でもない私の目から見ても、多少物足りない内容に感じら
れはした。しかし私は「TPP論争がエスカレートする事自体をあまり望んでいない論者
でもあるので、『それはそれで良しとしよう』と思った次第ですw

実は案外、「日本新生」ではよくあるパターンではありますね。「討論が盛り上がらずに
終わる」
というパターンは。
本来これは、あまり良くないケースではありますけれども。
(※今回だけは例外として、『まあ、良しとしよう』と言っておきます)

実際皮肉ではなく、識者達も当初私が予想していたような「イデオロギッシュな論客」
はなくて、結構バランス感覚のある人達ばかりだった。中川氏も水野氏も。

その点では柴山氏は、西部グループの中では(東谷と違って)かなりバランス感覚もあり
空気を読める利口な人物である事は、私も以前からよく知っていた。

その柴山氏が討論全体におけるアクセント役を引き受ける形になる程、全体的な討論の
流れは落ち着いていた。


まあ、これはこれでとりあえず『害は無かった番組』という事で評価しておきましょう。


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5月3日「いわゆる憲法記念日」のNHKの放送

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前回同様、今回も遅くなってしまいましたが先日5月3日のNHKの放送について書いて
おきます。

と言いましても、正直NHKの「憲法改正」に関する放送内容の中身は全くスッカラカン
でしたので、改めて特に指摘するような事はほとんどありません。

ここ最近、私が繰り返し『NHKは憲法に関する報道は全くやる気無し』と指摘してきた事
を追認するだけの放送内容でしたので、私が過去に指摘した以上のコメントは、今さら
特に必要はないでしょう。

NHKが5月3日「いわゆる憲法記念日」に放送した、憲法に関する番組は以下の通りです。

憲法記念日特集「“憲法改正”を問う」 午前9:20~午前11:35

時論公論「憲法96条 どう向き合うのか」 翌午前0:13~午前0:23

後は朝昼晩それぞれ定時のニュース番組内で「憲法」に関係するニュース報道がなされた
だけだった。
「憲法論議」を避けるのが、最近のNHKやサヨクの常套手段(2013/04/14) でも指摘しま
したが、NHKは昨年の5月3日には「憲法」の事をニュースでもほとんどスルーしていました
ので、昨年に比べれば少しはマシになったと言えるのかも知れませんがw



午前に放送された憲法記念日特集「“憲法改正”を問う」という番組は、各党から担当者が
出席して、他に改憲派の専門家(北岡伸一)と護憲派の専門家(またしても伊藤真)が一人
ずつ出席する形で討論が行われた。
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議論の場に合計で12名も出席していましたので、特に討論が盛り上がるという事もなく、
それぞれ各人がいいたい事を言うだけ、といった程度の討論内容でした。

まあ政治家が地上波のテレビ番組、特に言論統制の厳しいNHKで、「ストレートな正論」
多く語れる訳もなし。
『憲法に関する討論番組を、我々(=NHK)もちゃんとやりましたよ』
という「NHKのアリバイを作るための討論番組」です。所詮はその程度の代物です。




一方、その日の夜、深夜に放送された時論公論は最悪だった。
反日勢力を斬る イザ! さんのブログでも取り上げていらっしゃいましたが。
NHKが憲法改正反対を表明(2013/05/04)

このアホな事をのたまっていたのは太田真嗣解説委員とかいう奴です。
私も度々指摘してますが、本当にNHK解説委員の連中はカスだらけですね。
やはりNHK職員をリストラする場合、真っ先に解説委員クビを切るべきですね。
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要するにこの男の結論は、
『安倍総理や自民党は憲法改正の気運が盛り上がっていると言っているが、実際の世論は
 憲法改正についてそれ程詳しく知っている訳でもない
ので、憲法改正は拙速だ
という事です。

もうね。この結論を耳にした時、テレビぶっ壊してやろうかと思いましたよ。

私がここ最近の憲法改正関連のブログ記事で再三書いてきている事ですが、
『世論に対して憲法の問題を全く提起しようとしない
 テメエら(=NHK)がそれを言うか!』

という所なのだが、公共放送の責務」を全く自覚していない、この解説委員とやらの無責任
ぶり
には(NHKと国会中継の問題に触れる時にも常に指摘してますが)本当に呆れるばかり
である。

『国民が問題を詳しく理解していない』などと、公共放送で働いている連中が、よくもヌケヌケ
「そんな(護憲の)理由」を口にできるもんだよなあ。
公共放送で働く人間、しかも解説委員とやらの肩書きを持っている職員ならば、その状況を
少しは恥ずかしいと思わないのだろうか?

『国民世論が盛り上がっていない』などというセリフは、公共放送で繰り返し問題提起をして、
更に定期的に「憲法討論の番組」を放送しても、それでもなお「国民世論が盛り上がらなかった
場合」にのみ、使えるセリフだろう。


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5月3日以降のNHKの憲法関連報道と、6年前の9条討論

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昨日、衆議院の憲法審査会で各党から「憲法改正」についての見解が示された。

衆院憲法審 96条改正巡り議論 5月9日 14時9分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130509/k10014451761000.html

これを受けて、昨夜のNHKニュース7ニュースウォッチ9ではこの国会での「憲法改正」
の動きについて、詳しく報道していた。

それはそれで、良い。

そしてニュースウォッチ9に限ってのみ、昨夜と今夜、「憲法改正」に関する短い特集コーナー
が番組内で放送された。

先程放送されたばかりなので、とりあえずこの事から先に紹介しておこうと思います。

<今夜のニュースウォッチ9内「“憲法”の歌を訪ねて…」>
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まずは「護憲」の側が作った憲法の歌の紹介


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次に「改憲」の側が作った憲法の歌の紹介(昭和31年に中曽根さんが作詞した歌)
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占領下での憲法 “日本みずからが変えなければ”


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その中曽根さんの憲法の歌に対して、水を差すような形で意見を述べる自民党・船田議員。
『“押しつけ憲法論”はもう古い』との事。
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そして最後は、最近のNHKの口癖である、
『NHK世論調査では「憲法96条改正の議論」を45%の人が「詳しくは知らない」と答えて
いる。国民の憲法に対する意識は今でも希薄だ』
というNHKの意見が述べられ、『知る事が大切だ』などと(心にもない事を)言って、この特
集コーナーを締めていた。


しかしまあ、
NHKの「“押しつけ憲法論”嫌い」は最早病気のレベル
ですねw

『“押しつけ憲法論”はもう古い』などと船田に代弁させていたが、そもそもNHKの番組内
で“押しつけ憲法論”をこのように開陳される事自体が珍しい事なのである。
なにしろNHKは“押しつけ憲法論”という考え方の存在自体を、これまで極力視聴者の
耳目に触れないように、ずっと封殺してきたのだから。

ネット発の最近の「現憲法無効論」などの影響もあってか、これまでNHKやマスゴミ、教
育界、その他の既得権勢力「敗戦体制維持派」が極力封殺して、タブー扱いにしてきた
押しつけ憲法論”がネットの力でそれなりに世間に浸透してきた事も多分影響している
のだろう。

情報封殺が通じるレベルでは無くなったので、これからは“押しつけ憲法論”に対しては
 ネガティブキャンペーン戦略でいこう』
という事なのだろう。




さて、話は少し変わりますが、冒頭でも述べましたように、昨夜と今夜のニュースウォッチ9
では「憲法改正」に関する短い特集コーナーが放送されました。

今夜の分は上記で紹介しましたが、一応昨夜の分も紹介しておきます。
昨夜のNHKの手口は、こんな形でした。
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『改憲論者から懐疑的な意見も』


NHKは“改憲論者”と言っているが、私から言わせればこんな男は“改憲論者”でもなん
でもない“自称・改憲論者”というか“エセ改憲論者”である小林節を、NHKの代弁者と
して(今夜、船田を利用したのと同様に)利用していた。
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小林『現場の事情はよくわかる。私も改憲論者なので
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小林『権力者が「憲法から自由になりたい」という動機で先に行動することが、憲法的でない』


小林節なんぞ、何やら難しい専門用語や横文字を使うだけで、口では一応“改憲”と言って
いるが、完全に「ポジショントークだけ」の男である。
(※そう言えば先々週の土曜日に放送された「週刊ニュース深読み 日本はどうなる?いま考
 える憲法改正」
の番組を紹介したこの時の記事で、この番組もNHKの番組では当然の事と
 して護憲色の強い内容だったが、萱野稔人などという“自称・改憲論者、エセ改憲論者”を
 改憲論者枠として番組に出演させていた。小林節も似たようなもんだ)


昨年の7月末に放送された“朝まで生テレビ”。普段、この番組を全く見ない私としましても、
その日は西田昌司先生が番組に出演されるという事で、(例によって録画でですが)この時の
放送を目にしました。

サヨク連中の活発化によって、ようやく総選挙が近い事を実感(後編)(2012/07/29)

この番組の感想については、このリンク先の記事にも書いてありますが、この時の番組にも
小林節が出演していて、西田先生の隣りに座っていた。一応、「保守の側」という扱いで。
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しかし小林節はこの番組でも、西田先生を後ろから撃つ形で「レッテル貼り」「印象操作
攻撃」
を繰り返していた。

とにかく小林節は“改憲論”うんぬんはさておき、少なくとも「保守の側ではない=日本の
歴史や伝統を重視する日本派ではない」
事は明らかなのだが、NHKやマスゴミの中では
上手くポジション獲りをして、「改憲派=保守の側」として暗躍している。
まったくもってタチが悪い。




さて、最後の締めですが、ちょっと大ネタですので少し長くなります。
これも憲法関連の番組紹介という事になります。

平成19年(2007年)8月15日放送
日本の、これから 「考えてみませんか?憲法9条」
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昔録画してあったものを、数年ぶりに再び目を通してみました(もちろん早送りで)。
詳しく内容を紹介するのは、分量が大きすぎて困難なのですが、ちょっとググッてみました
所、いつも青山さんのアンカーを書き起こしてくださっている、
ぼやきくっくりさんが当時書かれたNHK討論に関する記事
が引っかかってきましたので、こちらを紹介させて頂きます。
この番組の書き起こしもやはりなさっていたようです。凄いですねえ。

私の方では写真などのビジュアル面を中心に、あとちょっと要点などを述べておきます。
まずは識者枠の方の紹介から。
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小林よしのり。今とは違って、まだいくらかマトモだった頃の小林よしのり。

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またしても小林節。ポジショントークは相変わらず。実はしゃべる機会も少なめだった。

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高坂節三氏。この時の番組では唯一の「常識的な保守の改憲派」。

え~、護憲派枠の方は、写真を載せるのが面倒くさいので割愛します。
名前だけ紹介しておきます(と言っても、くっくりさんの記事から引用ですが)。

渡辺治 一橋大学大学院教授
 <9条はアジアとの公約。戦後日本の平和を作る力になった>
伊勢崎賢治 東京外国語大学大学院教授
 <PKO活動で武装解除を担当。国益の観点から9条は守るべき>
斎藤貴男 ジャーナリスト
 <今こそ9条を日本人のものに。アメリカの世界戦略から距離を置く>


討論の中身自体は、「日本の、これから」というクソ討論番組の名に恥じない、市民の皆
さん(もちろんプロ市民込み)による「大人のしゃべり場」状態で、しかも番組の随所に
NHKの(護憲サヨク的な)印象操作が盛り込まれたエセ討論番組です。私がこれまで
何度も繰り返し指摘してきた事ですが。

ちなみにこの時の討論は、“憲法そのもの”の討論という訳ではなくて、“憲法9条”に
絞った形の討論でしたので、“憲法の在り方”を問う、というような討論ではありません
でした。

まあ久々に見てみた感想としては、ダメダメな討論番組である事は十二分に承知しては
いるけれども、今現在のように、
憲法論議自体を完全に封殺
されている状況に比べれば、「討論しているだけマシ」と言えなくもないかなあ?などと
少し思ってもみたり…。


多少、印象に残った事を紹介しますと、まずは番組序盤の解説VTRで紹介された様々な
憲法に対する姿勢を持った人達の紹介場面。
(1)護憲派。沖縄戦の経験者である高齢の女性
(2)改憲派。北朝鮮の拉致事件の報道に接して、国防意識が高まった子育て中の主婦
(3)護憲派。高校生の時に、湾岸戦争で日本が派兵しなかった事で非難を受け、その事の
  弁明(日本には9条、平和主義の憲法があるという弁明)をアメリカの新聞に掲載されて
  各国から(手紙などの)反響を得た経験のある中堅の男性医師

そして4番目に紹介された改憲派の人選が、いかにもNHKらしい人選だった。
最近はあまり使われなくなった用語かも知れませんが、いわゆる「ワーキングプア」の
30代のフリーター男性。
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9条に反対する人や、改憲を唱えている人達というのは、人生に失敗して
 夢も希望も無い状況にあるからこそ、戦争を否定する事もないのです

という印象操作を、NHKは明らかに狙っていた。

まあNHKらしいと言えば、あまりにもNHKらしい「狙い方」狙い打ち)ではあります。



あと、番組を見ていた人は憶えているかも知れませんが、「改憲=保守」の側に和服を着た
女性が座っていました。
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この人はかなりズバズバとストレートな主張をするのでかなり目立っていました。
そして一番最初にこの人が発言した時に、
『現憲法はマッカーサーやGHQによって作られた憲法で…』
と言いかけた所、すかさず司会の三宅
『そこはまあ、いろいろ議論があると思います』
意見を遮って、別の人にマイクを振って話題を変えさせていた。


やはりNHKの「“押しつけ憲法論”嫌い」は病気のレベルですよねえw


そりゃまあ、終戦(敗戦)直後にGHQの命令によって「真相はこうだ」「真相箱」を放送した
NHKですからね。
「そこを突かれるのが一番痛い」というのは、よく分かりますけどね。
(※NHKによるラジオ放送「真相はこうだ」「真相箱」について、もしご存じない方が
 いらっしゃいましたら、お手数ですがこれらのキーワードでググッてみてください)



当時の私はまだまだ「保守初心者」のレベルでしたが、今ではすっかり「保守オタク」になって
しまいましたので、今ならよく分かります。

あの時のNHK憲法討論での「NGワード」禁句)は、
(1)現憲法は占領憲法である
(2)例によって左=サヨク・左翼の識者や「市民」は反米色の強い連中ばかり集っていたが
  『アメリカが悪い、アメリカが悪いとあなた達は繰り返すけれども、アメリカが作ってくれた
   憲法だけは、その例外なんですね?w

この二つだったのでしょう。
これらの事を口にしたら即刻「アウト!」で、議論の場から締め出された事でしょうw


なるほど今現在のNHKが「開かれた憲法討論」絶対にやろうと思わないのは、もっとも
な事だよあ。

素人の私でも論破できる程度の代物なのだから。
占領憲法維持派の主張は。




最後のオマケに、NHK憲法(エセ)討論の画像の一部を紹介しておきます。
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昨日の青山さんのアンカーとNHKニュース7の原発報道の比較

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世間ではハシゲの「慰安婦」発言(自爆テロ)が騒がしいですが、私は今回は別の
事を書きます。

昨日放送されました青山さんの水曜アンカーは、例によってネットに放流されてい
たものを視聴しました。

相変わらず素晴らしい内容でした。

そしてその一方で、昨日のNHKニュース7の放送内容は、青山さんのアンカー
は非常に対照的な報道姿勢を見せていた。

青山さんの水曜アンカーNHKを比較してみる事」、これは以前から比較する
と面白いだろうとは思っていましたが、昨日のニュースはまさに「その見本」のよ
うな放送内容だった。

ちなみに私がここ2年近く、このブログで一番書いてきたNHKの問題点は多分、
NHKの反原発・放射能プロパガンダ
についてだと思います。

そして、そのNHKの中でも一番(反原発・放射能プロパガンダが)酷い番組のは
ニュース7である
という事も、これも繰り返し指摘してきた事であります。

実際昨日のNHK夜のニュースでも、ニュースウォッチ9の方はそれほどでもなか
ったが、ニュース7に関してはやはり、
敦賀原発の活断層問題
を番組のトップ項目に持ってきて、しかも(嬉々として)大々的に報じていた。



さてそれでは、先に青山さんのアンカーの方を書き起こします。
こちらはもちろん「正論の見本」として、の書き起こしです。

この敦賀原発の問題は、「青山さんのニュースでズバリ」のコーナーではなくて、
番組冒頭の一般のニュースコーナーで放送されたものですから、いつも「ニュー
スでズバリ
」の書き起こしをなさっている くっくりさん と重複する事は多分ないと
思います。

(以下、アンカーの一部書き起こし。メインは終盤の青山さんの解説部分になります)
アンカーのナレーション(以下、「アンカーナレ」と表記)
『今日午後、福井県にある敦賀原子力発電所の敷地内の断層を半年に渡って調
査してきた国の原子力規制委員会の有識者会議は、2号機の真下を通る断層は
活断層であるという報告書をまとめました』
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島崎『日本原電さんが調査をしていただいた、それを科学的に評価するとこういう
ふうになった。なるべく分かりやすく説明をこれまでしてきたし、そのような報告書に
すべく努力してきたので、そのまま受け取ってもらいたい。何とか、安全性に問題が
あるものに関しては、安全性を高めるようにしていくというのは我々の仕事だ』
(※以下、アンカーナレによる活断層調査の解説があるも、後のNHKニュース7と
  内容が重複するので、ここでは省略)

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坂元『敦賀市内中心部の商店街です。平日の昼間なんですが人の通りというのは
ほとんどありませんし、このように閉じているシャッターが非常に目立ちます。開い
ているお店の方が少ないくらいです』

(※以下、アンカー版の「敦賀市民の声」。一応、後で出てくるNHK版「敦賀市民
  の声」との比較の為に載せておきます)
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市民『商店街も町中全体がひっそりしてますね。廃炉になったら?大変よ』

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ビジネスホテル経営者『(原発は)動いてほしいことは動いてほしいよね。(原発
止まるまでは)1日200~300人ぐらいは断っていた。電話も朝から晩まで鳴りっ
ぱなし。去年の4月くらいから1年ぐらいは、暇やなあ』

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市民『僕は(原発は)なくした方がいいと思うよ。』
インタビュアー『2号機の下に活断層があって廃炉の可能性が…』
市民『それは今ごろ分かっただけで、もっと作る前に調べるべき問題やないの』

アンカーナレ『また、発電所に資材を納入しているこの会社では、原子炉が止
まった後、売上が3分の1に減ったといいます』

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資材会社社長『規制庁が2号機がダメと言うなら、国は代わりに間を置かずに何
かを用意しなきゃいけない。今日までこの町が維持できたのは原子力発電所の
おかげ』

(※この後、日本原電の経営事情や敦賀市の経済事情の話などについての紹介
  などもありましたが、省略します。以下、スタジオ場面の青山さんの解説部分
  がスタートになります)

山本アナ『…地元敦賀市から、坂元キャスターの報告でした。まあ、それによります
と影響は計り知れないという事ですけど、まだ決定はした訳ではありませんけれども、
今日の原子力規制委員会のこの報告書「活断層である」という事で、その公算が大
きくなったという事なんですけど、青山さんにお話しを伺いたいと思います』

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青山さん『はい。あの~、この原子力規制委員会のこの判断に対して、事業者の側
から場合によっては訴訟を提起する、という検討もなされていますけれども、僕は訴
訟になるべきだ
、と考えています。
と言うのはですね、まずその原子力規制委員会っていうのは福島第一原発の教訓
を踏まえて作られましたから、これ民主党政権の時代ですけれども、これ三条委員
って言いまして、行政は基本的に介入する事は許されません。それ、もし行政が
介入するんだったら、日本は法治国家でなくなりますから、それは絶対にやっちゃ
だめです』
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『その一方でですね、原子力規制委員会の現在の在り方について、例えば今回の
報告書をまとめた有識者の集まりについて、ニュースではどうしても、テレビでも
聞でも、「有識者」っていう事でなんとなくその、信頼感があるような、普通の国民
だと、「そりゃ信頼できるんだろう」って事になっちゃうんですが、実際はですね、
この人選に非常に大きな疑問も投げかけられてます

山本アナ『ああ、そうですか』

青山さん『僕はニュートラルに申してるんですけど、裁判になると、そこが一つの
争点になって、独立した司法の公正な判断が示されますね。だから争い事を好
んでいるんではなく、ましてやその事業者が自分の利益の為の訴訟っていうん
ではなく、公平な判断っていうのは何なのか?っていうのを司法の場で、これ最
初のケースですから、特に確認する必要があると思います』
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山本アナ『それは人選において、何かこう、恣意的な力が働いていたという…』
青山さん『いやいや、恣意的な力じゃなくて、これは例えば今出てきた島崎さんの
、ハッキリ言うと人脈です

山本アナ『ほお~』

青山さん『で、島崎さんは地震予知連の会長をなさっていて、その地震の専門家
ですけど、原子力については、ハッキリ申せば少なくともここの規制委員会に入ら
れるまではほとんどご存じないです
従って地震学の立場から見ている訳ですけど、大きな意味で地震学の中で仲の
良かった人が専門家にいるのは事実で、そういう人達が例えば社民党の福島
瑞穂さん
と行動を共にしてきた
のも事実なんですよ』

『で、そうでない人もいらっしゃって、そのために起きた問題の一つが先程現地
調査の絵が出てましたけど、昨年の12月のフィルム、あの時にそういう学会の
中でもそうやって知られてる方の調査してる所には、他の委員の人が近寄らな
かったり
、とてもじゃないけど全員で、良い意味のバトル、ディベートをやってる
ようにはとても見えなかったですね』

『そういう現地調査のやり方についても、まあ疑問が本当は専門家の中から出
て来てますから、もう一度申しますけど、争い事っていうんじゃなくて、司法の側
から公平にその専門家の選定とか、あるいは現地調査の在り方とか、その時
にはとっくに日本原電の報告書も出てるでしょうから、そういうものと全部突き
合わせての判断が一度あるべきだと思いますねえ』
(省略)

山本アナ『(島崎委員の言葉を借りると)日本原電が調査をして頂いた、それを
科学的に評価するとこういう風になったという事ですか?』

青山さん『あれは、いや事業者の側は絶対に納得できないでしょうね。あれは
事業者の側でなくても、そりゃ違いますよ。で、ああいう言い方をするから、そ
の水面下ではお互いに凄く不信感だけあってですね…』
(中略)

青山さん『あと最後、一点です。活断層があったら、その原発、特に建屋はそこ
にあっちゃいけませんという事になってる。国の指針がそうですからという風に。
これも報道でずっとそれを繰り返されてますが、それもですね、今までの国の指
針に欠けた所、あるいは間違った所があったから福島第一原発事後が起きたん
で、従って安倍総理もこの賠償も東電だけの責任だけじゃなくて国も責任を負わ
なきゃいけないという事を国会答弁で言ってる訳ですよね?』

『という事は、活断層という物がインフラにどんな影響を与えるかについて、もう
一度ゼロベース
からちゃんとやった上で、原子力規制委員会の判断も僕はある
べきだと思ってます。活断層だけ、パパッと判断してですね、それもハッキリ言う
よく分からない人選で選ばれた専門家集団なるもので、その決めてしまうんじ
ゃなくて、そもそも活断層と原発の関係はどうなんですか?

山本アナ『活断層の上に建屋があったとしても、十分耐えられるという考え方も
ある訳ですか?』
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青山さんもちろんありますよ。いや、僕の考えじゃないですよ。僕の考えじゃな
いけれども、それを言ってる人も実はいます。それで、これがどうして大事かと言
いますとですね、インフラっていうのは原発だけじゃなくて、もう原子力だけにこう
やって目が向いてるけど、本当は新幹線も空港も、自衛隊の基地も、米軍基地も、
たくさんのリスクのある社会的インフラがある訳です…』
(以下略)


-------------------------------------------------------------------------
まあ、これまで何度か青山さんが仰っていたのを聞いた事はありますね。「原子力
規制委員会の人選」
については。
私自身は、何の根拠も持っている訳ではありませんが、あの連中がNHKやサヨク
とズブズブの関係
にある事は、NHKの放送姿勢を観察していて、何となく予想して
はいましたけれども。
-------------------------------------------------------------------------


さて、もう一方のNHKニュース7の報道内容です。
まあ、これは「報道」ではなくて、モロにプロパガンダなんですけどね。いつもの事
ですけど。
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武田『福井県にある敦賀原子力発電所の2号機が廃炉に追い込まれる可能性が
高まりました。国の原子力規制委員会の専門家会議は今日「2号機の真下を走る
断層は活断層だ」とする報告書を最終的にまとめました。東京電力福島第一原発
の事故で原子力の規制組織が受けた批判を踏まえ、安全をより重視する立場で
の判断です。
一方で、事業者の日本原子力発電は、「到底、容認できない」として抗議文を提出
しました』

『敦賀原発2号機の真下にある断層を半年に渡って検証してきた原子力規制委員
会の専門家会議は午後、最終的な議論を行いました』
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島崎『耐震設計上、考慮する活断層かどうかということなので、最終的に活断層と
いう判断でかまわないと思う』

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武田『会議では、2号機の真下を走る断層は活断層だとする報告書が最終的にま
とめられました。事業者の日本原子力発電が「活断層ではない証拠」を示して、専門
家会議の見解を覆せない限り、敦賀原発2号機は運転が出来なくなり廃炉に追い
込まれる可能性があります』

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市民『将来のこと考えて、そういう危険あれば動かしてはだめだと思う』

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市民『はやいところ廃炉にしてほしい。子どもたちのため、将来的になくしてほしい』

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『敦賀は原電で仕事している人が多いから、やっぱり動かしてほしい。希望としては』

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菅官房長官『原子力は安全が最優先。規制委員会で科学的、技術的観点から
しっかりと対応していただきたい』

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(※ここでNHK武田のナレで、いろいろと詳しく2号機の下の断層についての解説
  がされるが、聞くだけ無駄なので(その理由はすぐ後で分かります)、図を紹介
  するだけにとどめます)

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武田『専門家会議は、D-1断層が活断層だと直接立証する根拠は
示していません』
(※ねえ?聞くだけ無駄だったでしょう?w

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『それでも活断層があると判断したのは、原発の安全をより重視したからです』

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『福島第一原発の事故の後、それまでの規制側は“事業者の虜”とまで批判され
ました。その反省に立ち、規制委員会は原発の推進側から独立した形で発足しま
した。従来の枠組みでは見られなかった今回の専門家会議の判断は、原子力の
安全規制の大転換とも言えます』

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島崎『規制委員会というものが推進側と切り離され、新しい法律のもとに作られた
のが一番大きい。事業者には理解してもらいたいし、誤解ないよう説明したい』

武田『規制委員会は専門家会議の報告書を元に、来週にも敦賀原発2号機への
対応を決める事にしています。規制委員会が運転再開を認めないと判断すると、
去年9月の発足以来初めて、安全を理由に原発の運転を制限する事になります』

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武田『一方、日本原電は急遽、抗議文を提出しました。日本原電は「客観的な事実
やデータに基づき科学的、技術的判断をするように訴えてきたが、なんら顧みること
なくとりまとめ、公権力行使に携わる規制当局として誠に不適切だ」としています』

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日本原電『(報告書の)中身については、従来から言っているように、科学的議論、
技術的判断にたったものではない。とてもそう言えるものではない。再検討してもら
うという意味での抗議をさせてもらった』

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(※最後に、NHKの御用学者による「専門家の意見」なるものが紹介されましたが、
  のらりくらりと意味不明な説明を繰り返しているだけだったので、これは省略します)

以上で終了になります。
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まあNHKのニュースで、特にこの平日の武田が担当するニュース7の番組内で、
原発に対するNHKによる理性的な見解
など、今まで一度として耳にした事がないのだから、
科学的な根拠は無いけど「廃炉」、などと言い放つ専門家
を堂々と紹介されても、今さら全く驚きもしません。


あと、これは昨日のニュース7ではなくて今週月曜日のニュース7での放送なのですが、
「高速増殖炉もんじゅ」に関する報道で、こんなのがありました。

5月13日(月)のニュース7
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『相次ぐ点検漏れ“安全管理体制に問題”』

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『事故・トラブル相次ぐ』『停止中』
『施設使用停止含む命令出し、厳しく規制する方向で検討』

(※そしてこの強烈なテレビ画面へと続きます)
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“ずさん”管理体制

凄いでしょう?このテレビ画面による強烈なアナウンス効果は。
NHKのテレビ画面で、ここまで一方的に(犯罪者でもないのに)ネガティブなアナ
ウンス
をされるのは、一般的には非常に珍しい事です。
普段はほとんど見かける事はありません。

しかし、ニュース7の番組内で、「反原発・放射能プロパガンダ」に関する報道に
限っては、例外的に、しばしば見る事ができます。

ホント、「テレビの洗脳」というのは恐ろしいですねえ。


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橋下騒動と夏の参院選

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最初に言っておきますと、私は元々橋下徹をほとんど評価していません。

橋下のやり口というのは、部分的に「保守受け(特に保守初心者受け)の良い」発言をちりばめ
ながらも、本質的には「サヨク・左翼」(特にマスゴミ)によって作られた「サヨク的空間」および
アメリカやGHQによって作られた「戦後(敗戦)体制」を打破するつもりなど毛頭無い、というのは
彼の言動から明らかだったからです。

まあ、大阪での行政手腕などについては、都民である私としては特に興味もありません。
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ところで、橋下騒動の本質的な話に入る前に、指摘しておかなければならない重大な事があります。

と言いますのは、私は今回のこの騒動というのは、タイミング的に考えて6年前参院選と同様に
サヨクマスゴミによって仕組まれた扇動
だったのではないのか?と感じているからです。

もちろん最初に指摘しましたように、橋下自身は「反サヨク」でも何でもなく、むしろ本質的には
「サヨク・左翼」の側に近い人物ですから、その橋下をサヨクマスゴミが叩くというのは変に感じる
かも知れませんが、「維新の会」全体という枠組みで考えてみると、石原・平沼グループという
真性保守に近い人々」もかなりいますので、今回の騒ぎはこのグループを狙ったものだった
のではないでしょうか?

結果的には西村真悟議員が見事に、その網にかかってしまいました。
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本来ならばサヨクマスゴミ「安倍自民党」を参院選前に叩きたいと思っていたはずです。
6年前と同じように。
しかし今の安倍総理は、(支持率が高い事も含めて)その隙がほとんど見当たらない。

数日前に、「NHK発による」高市早苗政調会長を狙った「扇動」も試みられましたが、すぐに
火を消されてしまい、そこに更に「橋下騒動」が勃発しましたので、こちらは不発に終わりました。



6年前の参院選2007。
その選挙直前の時期に何が起きたのか?今一度確認しておきましょう。

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(2007年)
1月 柳澤厚生労働大臣による「産む機械」発言
3月 松岡農水大臣の「ナントカ還元水」にまつわる事務所費問題が発生
※また、この頃から7月の選挙直前まで「消えた年金問題」による安倍政権への攻撃が続く
5月 松岡農水大臣が自殺
6月 久間防衛大臣による「原爆しょうがない」発言
6月 赤城農水大臣の事務所費、政治資金問題が発生(バンソウコウ騒動

そして7月29日に参議院選挙の投票があり、安倍政権が決定的な大敗北を喫する。

上記の一連の騒動は、当事者の資質や発言について問題が無いとは言えない部分も確かにあ
るが、それ以上に、マスゴミによって針小棒大に取り沙汰された部分が大きいのは間違いない。

私はこの時の参院選で安倍内閣が潰れた事が、この後の「失われた6年」の始まりだった、と考
えています。まあ確かに、その2年後の麻生政権時における衆院選においても、似たようなネガ
キャン
サヨクマスゴミによってやられた訳ではありますけれども。


ちなみに3年前の2010年夏の参院選の時は、当時は菅政権での参院選でしたが、「鳩山電撃
辞任、菅新政権発足で民主党支持率大幅アップ!」
というマスゴミの捏造による援護射撃を受け
ながらも、菅政権は参院選で敗れましたw



ここ6年ほどの国政選挙と、マスゴミによる選挙扇動の動きを見ていますと、今回の「橋下騒動」
2ヶ月後の参院選と無関係とは、私は到底思えません。

サヨクマスゴミの狙いとしては、
『本当は安倍政権を(再び)叩きたいが、(前回の参院選の)前科もあるし、今回はめぼしいネタも
無いし、今回は仕方がないから「維新の会」の保守系グループを狙おう。奴らは参院選後憲法
改正
などで安倍政権に協力する可能性があるからな』
といった所なのではないでしょうか?




さて、ここからは橋下発言、いわゆる従軍慰安婦問題について、である。

しかし「いわゆる従軍慰安婦問題」については、既にブログやネット動画の各所で、その実態を
詳細に解説してあるので、今さらここであらためて触れようとは思いません。

なにしろこの問題については、もう8年も前になりますか、あの(私はほとんど評価していませんが)
山野車輪が書いた「マンガ 嫌韓流」が出された時点においてさえ、
『今どき従軍慰安婦の存在を信じている日本人なんているの?』
と言われていたぐらい、とっくの昔に
朝日新聞やサヨクマスゴミの捏造
だった事は、いくらネットに疎い人がまだまだ大勢いるとはいえども、
もはや日本人にとっては常識
というレベルの話だと思うんですけどねえ。

朝日新聞自らのウソを認めて、朝日新聞が責任を取りさえすれば、全てが丸く収まるという
ただそれだけの問題に過ぎない事でしょう?
(※いっその事、韓国、中国、アメリカなどの、この騒ぎの震源地に対して、日本が『朝日新聞に
  責任を取らせますから』
と、「謝罪する」方が良いのではなかろうか?とさえ私は思いますw)
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『日本は敗戦国としての侵略の責任や、アジアから(特亜から)の批判を受けとめるべきだ』
などという事を繰り返し発言している橋下を、私は擁護する気などサラサラ無い。

『慰安婦を利用した、という事においては、日本だけが責められるのはおかしい』
などという発言を好意的に評価する向きも一部にはあるようだが、こんな発言も別にあらためて
評価する程のものでもない。
むしろ逆に、海外への発信というレベルで考えれば、また歪められて伝わるのは明白なので、
『日本は自ら従軍慰安婦の存在を認めた!』という逆宣伝に利用されるだけの事で、その事も
含めて、これら橋下による「保守側への迎合発言」などに、価値は全く無いと言える。

一昨日の青山さんのラジオ「ザ・ボイス そこまで言うか!」青山さん
『あの橋下発言は安倍政権への援護射撃のつもりでなされたものでしょう。結果的には全く
 逆の効果になってしまいましたが』
というような事を仰っていた。
【ニコニコ動画】【H25.05.16 『青山繁晴』 ザ・ボイス そこまで言うか!】
http://www.youtube.com/watch?v=Qv82mbhVR1Q&feature=player_detailpage

確かに参院選など、政局をにらんだ上での発言ではあったのでしょうが、「安倍政権への
援護」
という部分、これは「いわゆる保守系への援護」とも言えると思いますけど、
橋下は本当にそんな事を考える人間でしょうか?

それとも、
『まだまだ保守系の連中(特に保守系初心者)を騙せるだろう。少なくとも参院選までは』
などと甘く考えていたのでしょうか?橋下は。

私は疑り深い人間ですので、どちらかと言うと、橋下はその「逆効果」の方を最初から狙って
今回の騒ぎを起こしたのではないか?とさえ思っています。

まあ実際の所は、『まだまだ騙せるだろう』と甘く考えていた、ただのバカだと思いますけど。




なにより、この騒ぎにおいて私が一番承服できないのは、橋下の「歴史認識」についてである。
と言うよりも、そもそも橋下は「歴史認識」、というか「歴史観」など全く持ち合わせていない
男である。

そんな男が軽々しく「いわゆる従軍慰安婦」問題や、過去の日韓(日朝)関係の問題について
発言をするな、と言いたい。


『慰安婦を利用した、という事においては、日本だけが責められるのはおかしい』?
橋下はこのように発言して「日本を擁護するフリ」をしている。

我々、いわゆる保守と呼ばれる人間は、単に「現在の日本に対する誹謗中傷」を糺している
のではない。
過去の、歴史となっていった人も含めた日本を護る為に、いわれなき誹謗中傷を糺すのが
我々いわゆる保守派日本派の役目なのである。

橋下には、そういった感覚や感情が皆無なのだから、元々問題外である。



橋下はこんな発言もしている。
『戦争を知らない僕の世代は敗戦国として(侵略を)引き受けなきゃだめだ』

こんな発言をしている時点で橋下は、私や倉山満とは到底相容れない人間であるのは明らか
である。

どちらが正しいという事はさておき、この手の歴史認識問題が持ち上がる度にいつも言われる
事ではあるが、橋下や日本のサヨク達が強調している、その敗戦国意識自虐意識というのは
一体、具体的に、敗戦後何年間有効であり続けるのか?
実際に戦争に負けた訳でもない後世の人間、
その何世先まで有効であり続けるのか?

この辺の説明を具体的にきっちりとしてもらいたいものだが、橋下や日本のサヨク達からそう
いった説明を受けた事はこれまで一度も無い。

自分達が本当に心の底から敗戦責任が大切だと思っているのなら、どうぞ実際のあなたの子や
孫に対して子々孫々にまで受け継がれるように、「家訓」として制定してあげればよろしかろう。

大多数の日本国民は、そこまでマゾヒスティックな感覚を有しているとは到底思えないので、
『いつまでも敗戦国のままでいるのは嫌だ』
という、私や倉山満のような感覚が受け容れられて当たり前だと思います。

これはまあ、一つだけ注意しないといけないのは、
自分達は負けていないのに、あいつら(過去の日本人)が負けてヘマをやらかしたせいで』
みたいな、今と昔の日本人を分断するような扇動を狙う輩(やから)も結構いますので、そう
いう連中にも注意が必要ではありますけどね。


繰り返しますが、我々が護るべき日本というのは、「今現在の日本」だけではないのです。

過去はもちろんの事、できれば未来の日本に対しても、良いかたちで遺したい、それが
保守派というべき存在なんだろうと思います。

そして橋下には、そんな感覚は全くゼロである。


(オマケ)
私個人としては、この「慰安婦騒動」の中で目にしたブログやネットの記事として、今回一番
目のつけ所が秀逸、かつ論理的によくまとめてあると感じられたのは、青木直人氏のこの
ブログ記事ですね。

日本の女たちのために論ぜよ! 2013年5月16日
http://aoki.trycomp.com/2013/05/post-504.html


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生野在日刃傷事件と、いわゆる国連発の従軍慰安婦バッシング

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たまには、こんなネタも良いでしょう。
というか、今日ぐらいは、本気(マジ)で反論してもバチは当たらないでしょう。

先程から2chのニュー速プラスや、ニコ動で青山さんのアンカーを見ていて、この事件の事に
気がつきました

大阪市生野区無差別通り魔 逮捕の韓国籍男「日本人を殺す」(FNNのニュース動画あり)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00246505.html

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(以下、当サイトより一部抜粋引用)
22日朝、大阪市生野区で60代の男性と女性が相次いで刺され大けがをした事件で、逮捕された男は、「日本人を殺す」などと供述していることがわかった。
無差別通り魔事件の現場で、容疑者の韓国籍の男(31)に話しかけられたという男性は、「『日本人か?』と2回聞かれて、刺されそうになったから逃げた」と証言した。男は、さらなるターゲットを物色していたのか。
22日午前5時15分ごろ、大阪市生野区のマンションで、新聞配達員・川口修一さん(61)が、見知らぬ男に、いきなり包丁で刺された。(以下略)



実に酷い事件ですが、既に2chニュー速プラスやニコ動でも頻繁に指摘されています通り、
NHKニュース7でも、ニュースウォッチ9でも
この件については完全にスルーされていました。


私より先に、2chやニコ動のコメントで「NHKの不作為」について指摘されていました。
なんだか皆さん、かなりNHKに対して監視の目を向け始めてくれているようですね。
喜ばしい限りです。


さて、話はこれで終わりません。

NHKは上記のニュースを完全にスルーしておきながら、以下の「いわゆる従軍慰安婦」関連
日本バッシングのニュース報道については、
ご丁寧にもニュース7ニュースウォッチ9の両方で
きっちりと放送してくれてました。


ニュース7内での「国連の日本政府に対する“いわゆる従軍慰安婦”に関する要求」報道
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続いて、ニュースウォッチ9内での同様の報道
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『国連が~』と聞けば、一般の日本国民はまだまだ「公平中立な組織」と考えがちではありますが、
ネットでは「いわゆる国連」が「国際連合」ではなくて、「(第二次大戦の)連合国」である事はかなり
周知されてきてますし、何より今現在の「いわゆる国連」のトップ
韓国人である
という事からしても、日本に対するこのような注文こそが、奴らが『(いわゆる)従軍慰安婦に対し
て行われている』と言っている、
誹謗中傷である」
と、我々はあの連中に対して言い返すべきである。


ネットでの(いわゆる従軍慰安婦に対する)「誹謗中傷」を規制せよ?
日本はシナや北朝鮮のような言論弾圧国家じゃないんだよ。
日本には言論の自由があるんだよ。

ウソツキに対して、「お前はウソツキだ!」と言う事のどこが「誹謗中傷」か?

こちらの正論に対して、それが「誹謗中傷だ!」と「いわゆる国連」が言うのであれば、お前達が
韓国の主張をこちらに納得させられるだけの証拠を出してから言え!


まあしかし、先に言っておきますが、前回の記事でも書きました通り、今回の慰安婦騒ぎは向こ
サヨク・左翼及び敗戦体制維持派。もちろん橋下もその一味)の側から始められた扇動
ありますので、我々及び安倍総理の側としては、連中の挑発(釣り)に乗っても良いことは何も
ありません。

安倍総理や政権の人達は、奴らのこのような挑発に絶対乗ってはいけません。
参院選まで完全にスルーして、全く構いません。

奴らの挑発に対して応戦するのは、我々ネットの側だけで十分です。


我々がこれら「いわゆる従軍慰安婦のウソ」について、国民に広く訴える事と、この問題における
朝日新聞を始めとしたサヨクマスゴミ洗脳工作について指摘をして、
マスゴミこそが日本の最大のである
という事を拡散していくべきでしょう。



大体からして、私はNHKに対して昔からずっと指摘している事ではありますが、今回は「いわゆ
る国連」という国際的な組織が攻撃をしかけてきた訳で、
本来なら、てめえら(=NHK)の国際放送の発信力を利用して
「いわゆる従軍慰安婦」の実態が如何に虚構であるか?という事を、
日本の公共放送こそが、真っ先にやるべき仕事なんだよ!

といった所ですが、その全く逆の事しかしない「いわゆる公共放送NHKであります。

この際、朝日新聞に今回の責任を取らせるのと一緒に、NHKも同時に解体させるべきである。


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