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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

前回の記事「NHK受信料支払い義務化問題」の詳細な補足

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私は前回のブログ記事で、最近世間のニュースでそれなりに取り上げられている(もちろんNHKが放送するニュースでは完璧にスルーされているが)「NHK受信料支払い義務化」の問題について、私が以前から抱いている「NHK改革の構想」に絡めて私見を語ってみました。

従来から繰り返し述べておりますように、「マスゴミ護送船団」旗艦的存在であるNHKに対して、各メディアが突っ込んだ意見を主張しないのは当たり前の事で(要するにマスゴミ全体の意見としてはNHKは今の金満組織のままで存続して欲しいという事で)、現在浮上してきている「NHK改革」が各メディアで取り沙汰される事自体が非常に珍しい事である訳ですが、この話題が取り沙汰されるようになってから十日程経っている今日現在でも、まだこの話題は世間から忘れ去られている訳でもないようでして、様々な方面から今回の「NHK改革」に対する声は上がってきているようです。
(以下、この件に関するネット上でのニュースを抜粋して転載)

受信料制度見直し、論点整理へ=年度内めど-NHK会長 2015/10/01-19:16(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015100100883&g=eco

 NHKの籾井勝人会長は1日の記者会見で、インターネット時代の新たな受信料制度の在り方について、今年度中に論点整理を行う方針を表明した。自民党が受信料の支払い義務化などの検討を求める提言をまとめたことも踏まえ、受信料制度の将来像に対する考え方を改めて整理する。
 放送業界は、テレビ放送だけではなく、ネット経由でも視聴者に番組を届ける時代に移行しつつある。NHKは受信料の公平な負担の確保に向け、受信料を払わないでネットだけ視聴する「ただ見」を防ぐ適切な制度の検討を進める考えだ。
 籾井会長は、自民党が検討を求めた受信料の支払い義務化について、2014年度末に76%だった支払率の向上につながる「一つの方策」と評価しつつ、「(実現には)越えないといけない障壁がある」と指摘した。また、契約を結んでいる視聴者が転勤などで捕捉できなくなる問題を踏まえ、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度を支払率改善に活用できるか積極的に検討する意向も示した。


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NHK籾井会長「マイナンバー使える」 受信料徴収「便利になる」 2015年10月2日( 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015100202000138.html

累積黒字2000億円でも…NHK受信料「義務化」自民小委が提言 2015年9月25日(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164444

【NHK籾井会長定例会見録】「安倍チャンネルではない」と公平性強調 最近の紅白歌合戦は
「高齢者が楽しめない部分も」
2015.10.2 07:00 (産経新聞)
http://www.sankei.com/premium/news/151002/prm1510020007-n1.html


NHKの受信料義務化など検討会で議論へ 総務省 2015.10.2 13:52 (産経新聞)
http://www.sankei.com/economy/news/151002/ecn1510020021-n1.html
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【ニコニコ動画】【早い話が...】絶対阻止!NHK視聴料義務化とマイナンバー制度での徴収[桜H27/10/2]
https://www.youtube.com/watch?v=bGadS4EBwDY(youtube版)
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※このチャンネル桜の小山和伸氏はメディア報道研究制作センターを主宰しています。
ただし私はそこには加入しておりません。小山氏については以前この時の記事で彼の著作
「これでも公共放送かNHK!―君たちに受信料徴収の資格などない」について論評をした事が
あります。その時はそれ程ネガティブな論評はしませんでしたが、実は小山氏のNHKに対す
る活動はあまり評価しておりません。故中村粲先生の「昭和史研究所(NHK報道を考へる会)」
の活動には感心しておりましたけれども。

さて、私は前回の記事で以下のように「NHK改革」の具体案を提示してみました。
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(以下、前回の記事から抜粋して引用)
1. 現在のNHKを国営放送局と民営放送局に分割する。
または全てを民営化して、国営放送局は新規に創設する。

民営(民放)の部分については、国民から公共の電波を借りているとはいえ他の民放と同様に独立した私企業になるのだから、局の放送指針はある程度の自由が認められるべきで、今現在「局の中立性」を声高に要求している職員達は大いに民営(民放)の部分に移行して自由闊達な放送局を創り上げて、その方針を貫いて頂きたい。

2. 国営放送局が放送する番組内容は以下の通り。
(1) 災害や気象情報の放送
(2) 緊急性の高いニュースの放送(例えば戦争やテロおよび凶悪事件等、緊急性の高いニュースが対象)
(3) 一般のニュース番組の放送(ただしアナウンサーや局側の主観的なコメントは無し)

(4) 討論番組の放送(出来れば平日の夜に毎日放送する)
(5) 国会中継。各省庁からの告知。裁判に関する放送。選挙結果の放送
(6) 各地域におけるニュースの放送

基本は以上の通りですが、もし可能であれば歴史や伝統文化を取り上げた番組などがあっても良いかも知れない。また、これらはあくまで私の個人的な意見であって、他に必要なものがあれば追加を検討すべきでしょう。
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3. 国営放送局を作るメリット
(1) バラエティ番組、ドラマ、スポーツ、その他の番組を放送しないので費用があまりかからない。税金で運営すれば良いのだから、徴収員(集金人)は当然不要となる。

(2) 『普段テレビはほとんど見ないけれど、地震や大事件など緊急性の高い情報だけはテレビで知りたい』といった最低限の要望に応える為の公共放送である。

(3) 全ての国民が平等に公共放送を見る事ができるようになる。家庭が貧しく、受信料を支払えないために公共放送を見られない、といった差別的な状況を避ける事ができる。

(4) 『国が直接情報を発信するなどと、(戦前の)国家主義に戻るつもりか!』といった懸念があるかも知れないが、そもそもそれを監視する為にあるのが民放であり、新聞であるはずだろう。国営放送と民営放送が対立する事によって、初めて課題がハッキリとなって、国民もその課題を認識する事が出来る。現在はNHKも民放も、どちらも全く同じ方向しか見ていないから、国民は真実を知る為にネットに頼るしかない状態になっているのである。
(以下略。以上、引用終了)
--------------------------------------------------------------------
今回はこれらの提案について多少、補足説明をしておきたいと思います。

1. 今あるNHKの局としての形を潰す訳ではない

上記の提案を一見すれば、私が考えている形の国営放送局は、ドラマもバラエティもスポーツもない「非常につまらない放送局」と感じられる方がおられるかも知れません。

私は「NHKを潰せ」とは言っておりません。
NHKはNHKとして、「国営放送局」とは別の形の民放として存在する事を私は上記の中で認めているのです。

もしその新NHKがスポンサー収入以外に「受信料制度」も収入源とするのであれば、国営放送局の番組がつまらないと感じられる方々はその新NHKに受信料を支払って契約を結べば良いだけの話です。

「その必要性を感じない、公共放送は国営放送局があればそれで十分だ、と考えている人間は新NHKに対して受信料を支払う必要はない」、そういった状況を想定しての提案である訳です。

(※ついでに細かい話をしますと、五輪やサッカーW杯のような国民的なビッグイベントに関しては、放送権料を国営放送局で(税金で)ある程度負担する、というのも一つの案だと思います)


2. 受信料制度の問題は、通常「一般世帯(家庭)」における徴収を想定して語られる事が多く、「事業所」向けの徴収は軽視されがちである

国内にある事業所の総数を考えれば「事業所」向けの受信料の総額はバカにはならないものがあると思います。なぜかこの問題はあまり重視される事がないように私には感じられますけど。

しかも「一般世帯」とは違って「事業所」からの徴収であれば、普通は不払いになる事は少ない(会社の諸経費として支払われる)でしょうから受信料の取りっぱぐれは少ないはずです。

しかし皆さん。会社に置いてあるテレビでドラマやバラエティ、およびスポーツ番組を好んで見ますか?と言いますか、会社の中でそのような事が認められていますか?(昼の食堂などは例外として)

会社は仕事をする場所なのです。であれば、普通は上記で私が主張している通り、ニュースや気象情報などが見られれば、それで十分のはずなのです。

そして、「事業所」の受信料で一番問題となっているのはホテルです。

NHK受信料、ホテルに621万円支払い命令 東京地裁
http://www.asahi.com/articles/ASGB95QKSGB9UTIL03X.html

東横インのNHK受信料未払い訴訟「携帯・PCから徴収」に波及も。未払い料金5億5000万円の賠償を請求
http://www.news-postseven.com/archives/20120911_142587.html
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上記の記事に関しては、この問題の背景にある複雑な事情も考慮して読まないと、この問題を正しく理解する事は難しいと思います。

私はホテル関係の仕事をしている訳ではありませんが、ホテル経営者の立場からすればバカバカしい事この上ない話だと思います。

この問題の原因は全て「NHKが国営なのか、民営なのか、その境界線がハッキリとしない」という所にあります。

国営(税金による運営)なのであれば法人税等の諸税をきちんと支払ってさえいれば、ホテル側には何の落ち度も発生しない話でしょうし、民営なのであれば(例えば有料放送なのであれば)受信料を支払っていないテレビは受信できないようにして、ペイパービューで見たい番組だけ見られる形式なのであれば客が料金を支払ってそれを見れば済む話で、それ以上何の問題も発生しません。

こういった観点から見ても、「NHK解体(民営化)および国営放送局の新規創設」は非常に意義のある改革だと思います。

余談ですが、保守系として有名なアパ(APA)ホテルさんあたりから、そういった声を発してもらえると、その反響は大きいと思うんですけどねw


3. 国営放送局による海外への正しい情報発信。その一方で、反日政党(例えば民主党)などによる政権が生まれた場合は国営放送局は反日独裁の牙城となる恐れもある、という問題

これまでは、一般的な国民向けの分かりやすい「NHK改革」を提言してきましたので、こういったイデオロギッシュな話はあまりしてきませんでしたが、やはりこういったイデオロギーの部分が今回の「NHK改革」における一番肝心な要素である事は間違いありません。

NHKサヨクである、と私は思っています。
ただし「なぜNHKがサヨクであると言えるのか」について、ここで長々と解説するつもりはありません。
(過去記事で、もう何年も繰り返し書いてきた事です)

一つ端的な例を示すのであれば、先月書いたこの記事が分かりやすいでしょう。
「サヨク・左翼によるNHK批判」への対処方法は簡単です(2015/09/05)

現在のNHKの体制を守りたいと考えている勢力と、それを改革したいと考えている(私のような)勢力と、その両者がそれぞれどういったイデオロギーの持ち主であるのか?その事に思いを巡らせれば「NHKがサヨクであるのか、そうでないのか」などといった問題には、自ずから答えは出て来るはずです。
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「国営放送局による海外への正しい情報発信」というのは要するに、
「いわゆる従軍慰安婦、南京大虐殺。他に尖閣、竹島、北方領土の問題。更には北朝鮮拉致問題及び靖国参拝、等々」
これらの問題に関して、国として正しい情報発信を国営放送局に行なわせる。
この意義は確かに大きいでしょう。
(※この件については、このブログの文末に毎回置いている「NHK解体」に関するまとめ(十例)のテンプレの筆頭事項として(1)リンク1で解説しております)

ただし、これはその時に政権を担っている政治家達の姿勢によって発信内容が大きく左右される、という側面も見逃す訳にはいきません。

おそらく仮に現安倍政権が「私が理想とするような国営放送局」を有することになったとしても、上記の諸問題に対する政権の姿勢が急激に変わるという事はあり得ないでしょう(自民党内左派公明党との兼ね合いといった問題もあるでしょうから)。

ましてや数年前の民主党政権が再現されるような事になったとすれば、それこそ悪夢です。
「反日政党(民主党)による独裁的な国営放送局」が実現される訳ですから。

しかし実際の所、私はこの件については、それ程心配してはいないのです。
なぜなら私が提案している国営放送局の要件の一つとして、
(4) 討論番組の放送(出来れば平日の夜に毎日放送する)
という部分があるからです。

正しい国民的な議論が尽くされてさえいれば、かつてのあのような「民主党政権」が誕生する事は二度とないでしょうし、もし仮にあったとしてもあの時のような310数議席といったバカげた議席数になるはずもなく、せいぜい(これは万が一の可能性として述べているだけであって、現状からすれば全くあり得ない話ですが)過半数を超えるかどうか、といったレベルの話に落ち着く事でしょう。

もし仮にそういった政権が誕生したとしても、連日討論番組を放送して、国民的な議論がなされる環境が整ってさえいれば、その状況を再度覆す事など、それ程難しい話でもないはずです。

ですから、私はこういった点についてはそれ程心配してはいないのです。

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(以下、毎回このブログに貼られるテンプレートになります)

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

再度、公共放送における討論番組の必要性について

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この私のブログでは前回前々回と「NHK受信料支払い義務化及び国営放送局の必要性」に関する記事を書きました。

そしてそれらの記事を書く以前の頃は、このブログでは「討論番組の必要性」に関する記事を書く事が多かったのです。
NHK新討論番組?「私たちのこれから」(2015/09/13)
安保法案成立は当たり前の事。本当の正念場はこれからです(2015/09/19)
安倍内閣の支持率および安保法案の世論調査。更に討論番組の必要性(2015/09/21)

まあ前回、前々回の記事でも「討論番組の必要性」については幾分言及しておりましたけれども。

前回、前々回の記事は「NHK受信料支払い義務化」の話題が急遽浮上してきた事に合わせて書いた記事だった訳ですが、もしその話題がそのタイミングで浮上していなければ、実は「討論番組の必要性」についての続きを書くつもりでいたのです。

と言いますか、前回、前々回の記事の中で「討論番組の必要性」についても併記するつもりでいたのですが、前回、前々回は記事の分量が多くなり過ぎましたので今回まで書くのを保留していたのです。

そういった訳でして、今回取り上げる話題はちょっと古めのネタという事になります。


二週間前に有名な保守系ブロガーである「反日勢力を斬る」のponkoさんも記事にしておられましたが、櫻井よしこさんが安保法案をテーマとした「NHK日曜討論」に出演していました。

櫻井よしこ氏 NHK日曜討論に登場!(2015.09.27)

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討論内容の質およびその時の討論番組全体に関する解説、更には番組での櫻井女史の発言に対する民主党の抗議等については「反日勢力を斬る」さんのブログで既に詳細に述べておられますので、この私のブログでは割愛させて頂きます。


そして、それとほぼ同じ時期に放送されたのが「朝まで生テレビ!激論!安保国会・若者デモ・日本の民主主義」(2015年9月25日(金) 深夜1:25~4:25)です。

これについても、私のブログでは過去に何度かリンクを貼らせて頂いた事があります「ぼやきくっくり」さんのブログを参考にさせて頂きます。

「朝生」安保法でSEALDs出演!ケントさん「9条自体が憲法違反」よしりん「報復できない国は恐ろしい」(2015.09.26)

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この番組に関しても、私が改めて何か述べる必要もないと思いますので、詳細は割愛させて頂きます。

いや。と言いますか、前者の櫻井女史の「NHK日曜討論」は討論の中身を全て確認しておりますが、実は後者の朝生につきましては、私は番組前半の一部を見ただけで残りの部分は全く目にしていないのです。

討論の内容があまりにもくだらなさ過ぎて、続きを見る気が失せてしまいましたので。

まあ潮匡人氏が出るというので多少はマシな討論が見られるかも知れないと思って、数年ぶりに朝生を(もちろん録画分で)チェックしてみましたが、民放地上波のテレビ番組というのは相変わらずこのレベルですか。

どうりで、シールズ?とかいったアホどもがテレビの番組でチヤホヤされる訳ですわw

まあそれでも「とりあえず討論番組らしき物を放送している」という事だけでも、「やらないよりは余程マシ」とは言えますけどね。



さて、話を「NHK日曜討論」に戻します。

「反日勢力を斬る」のponkoさんが以下のような記事を書いてました。

NHK日曜討論に出席した左翼学者たち(2015.09.28)

この記事の中で討論の場に出席していた小熊英二慶応大学教授について若干触れていらっしゃるのですが、彼に関する情報を私が少し補足しておきます。

と言いますのも、小熊英二については私のブログでも「NHKと反原発」に関する記事で、既に3年前に取り上げているからです。

「ロンドン五輪の爽やかさ」などは何処へやら(2012/08/23)

(以下、一部抜粋して引用)
話をNHK・NW9の方に戻しましょう。
本日の野田総理とデモ連中との会見についてです。

その会見場面の映像でこの人が映ってました(アンカーでも映ってました)。赤丸をしてる人です。
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『この人、どっかで見た事あるな』と思っていたのですが、思い出しました。
7月22日の ニュースウォッチ9のヤラセ反原発プロパガンダについて の記事を書いた時に見た
人でした。
私はこの動画で、この人の発言を少しだけ載せています。

7月20日(金)のニュースウォッチ9内での反原発プロパガンダ放送
http://www.youtube.com/watch?v=cusV58NSceU&feature=context-cha

(この日のNW9の放送内より抜粋した写真)
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この時のNW9で、例によってNHKが『市民が、市民が』と反原発デモに集合してきている
「プロ市民」の事を紹介していた(=プロデュースしていた)のですが、その“反原発運動
の事を解説していた「慶応大学の小熊教授」という人物が専門家として番組に出ていたが、
この専門家、例によって例のごとく(NHKでは)、その“反原発運動”の「身内」というか、
「代表者そのもの」であった訳です。

7月22日近辺の記事でも書きましたが、NHKが放送する「市民」やら「専門家」やらは、
もう十中八九、ほとんどが“反原発運動”の「身内」なのです。

だからNHKの番組内で、“反原発運動”に対して、ほんの僅かでも疑義を挟む
というような意見が一切報じられないのは、このヤラセ体質をもってしては
当たり前の話
なのです。(以下略)

それ以外のNHKの番組で、この小熊英二を見かけた記憶はありませんので私がよく使うフレーズでもある「NHK御用学者」という程のNHKの常連ではありませんが(あの民主党政権がそのまま続いていれば「NHK御用学者」になれた可能性は高かったでしょうけど)、「反原発」「反安保法案」を掲げるサヨク連中には甘いNHKからすると、使い勝手の良い識者の一人とは言えるでしょう。

しかしまあ、久しぶりに3年前の(反原発デモの)記事を見直してみると、奴ら(サヨクとNHK)のやってる事が現在と全然変わってなくて既視感をありありと感じます。

ちなみに“小熊英二”でググってみるとこんな記事が引っかかってきました。

小熊英二さんに聞いた 「脱原発」の首相官邸前抗議は、 これまでにない「新しい運動」だった(マガジン9 2015年09月23日)
(※この「マガジン9」って何なのよ?と思ってググってみましたら、マガジン9Wikiに「日本国憲法第9条にちなんで2005年に発足したウェブマガジン。略称マガ9」と書いてありましたwなるほど納得w)

(以下、一部抜粋して引用)
安保法制成立の前後には、おびただしい数の人たちが国会周辺で抗議の声をあげ、メディアでもこれまでになく大きく取り上げられました。

実は今から3年ほど前、2011年から2012年にかけても、それに近い規模の人たちが集まり、政権にノーの声を突きつけたことがあります。「脱原発」を求める、首相官邸前での抗議行動。一時は10万人以上の人たちが参加した歴史的な動きでありながら、きちんと報道されることはほとんどありませんでした。

その全貌を、デモの映像とインタビューで追ったドキュメンタリー映画『首相官邸の前で』を監督したのが、自身もたびたび官邸前に足を運んでいた歴史社会学者・小熊英二さん。なぜこの動きを記録しようと考えたのか、それまでの「運動」とは何が違うと感じたのかーー。お話を伺いました。(以下略)

「息を吐くようにウソをつく」のが左翼・サヨクの大きな特徴の一つであり、そのメンタリティーが中韓の連中とウリ二つであるというのは、我々「いわゆる保守」と言われる人間の共通認識と言っても過言ではないと思いますが、上記の中で、
--------------------------------------------------------------------
>「脱原発」を求める、首相官邸前での抗議行動。一時は10万人以上の人たちが参加した歴史的な動きでありながら、きちんと報道されることはほとんどありませんでした
--------------------------------------------------------------------
などとホザいているけれども、先述した私の3年前の記事で示してあるように、
全国放送のNHKニュースの中で何度も報道されているじゃねーか!ウソついてんじゃねーぞ!
って所ですわな。
まあ数字の「10万人」が大嘘である事も、これもまた言うまでもない話でしょう。


こんな連中が語る話などに一般国民が耳を貸すはずもなく、先々週の「NHK日曜討論」においても櫻井さんの話以外ほとんど聞く価値のない内容だったのは(もう一人保守側の席にいた待鳥という人はほとんど空気みたいな存在だったので)当たり前と言えます。

これを「平日の夜に毎晩やれ!」と言っているのだ。



それでは以下に、この討論番組の終了間際に(ほんの10秒ほどの残時間で)櫻井さんが仰ったセリフを紹介しておきます。

『これはもう私自身の希望ですけども、やはり日本国の在り方を問うという意味で憲法改正を問うて欲しいと思います。これは私の希望です。そうなるかどうか、全く分かりません』
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最後に、NHKの新討論番組「私たちのこれから」についても少し触れておきます。

この番組の事に関しては、冒頭で紹介しましたこの時の過去記事で解説しました。
その時の記事で『第2回目の放送予定が全然示されていない』と指摘していましたが、一応、第2回目の放送予定の情報も今さらながらようやく更新されていました。

NHKスペシャル 私たちのこれから
http://www.nhk.or.jp/ourfuture/
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第2回 雇用激変 総合 10月24日(土)夜9時放送

私は既に、過去記事の中で以下のように指摘しておりました。
--------------------------------------------------------------------
(以下、抜粋して引用)
今回(この前の7月に)放送した「私たちのこれから」のテーマは「年金」でした。
まあ、こういうテーマであればNHKも討論番組として放送できる訳です。

今年の1月まで放送していた「日本新生」が扱っていたテーマも、近い所では、
「空き屋問題」「訪日外国人のおもてなし」「人手不足」「医療」「日本の若者」「熟年・年金サバイバル」等々、
イデオロギー(政治思想)があまり入り込まないようなテーマばかりを取り上げていました。

今回の「私たちのこれから」のテーマが「年金」だったのも、そこにあまりイデオロギーが入り込まないという理由があったからです。
(中略)
ちゃんとした討論番組の形式で、なおかつ今夜のような「イデオロギーも絡んだテーマ」(他では「憲法」「原発」「基地問題」「歴史認識問題」等々)の討論番組をやれ。繰り返しやれ。
そうでなければ国民に問題の本質が伝わらない。そして問題の本質を考えてもらう事も出来ない。(以下略)
--------------------------------------------------------------------
予想通りと言いますか、やはりNHKは次回の「私たちのこれから」では「雇用」という当たり障りのないテーマをわざわざ選んで放送しようとしています。

あれだけ大騒ぎをしておきながら、この10月に放送する討論番組のテーマは「安保法案」ではないというバカバカしさに加えて、経済的な面から見るとしても、普通は「雇用」ではなくて「消費税増税」「TPP」を選ぶのがまっとうな大人の感覚だろうと思うのだが、一体何を考えているのだろうか?NHKは。


私は過去記事で何度か以下のようなコメントを書いた事があります。
『NHKが、過去に国民に対して「いわゆる従軍慰安婦問題」の事を詳しく(まともに)解説した事はほとんどない』と。

昨夜のNHKニュース7における「いわゆる“南京大虐殺”のユネスコ「記憶遺産」認定」のニュースも、『本当は報道したくはないんだけれども、報道しないとクレームが入るから仕方がない』といったおざなりな報道の仕方だった。

もちろん、“いわゆる従軍慰安婦問題”や“いわゆる南京大虐殺”についてNHKが討論番組を放送する、などという可能性は100%無い。
あのクローズアップ現代でさえ、一度として取り上げた事はないのだから。

だから一般国民はこれらの問題に関する知識をほとんど身につけていない。
これ全て、公共放送の不作為によってもたらされた結果である。

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(以下、毎回このブログに貼られるテンプレートになります)

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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藤井聡教授のメール問題および西部グループ、三橋貴明の行く末

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一応この私のブログには「反米思想、反TPP、西部邁」という記事カテゴリがあるのですが、昨年の7月に書いた記事を最後に、その後は全く何も書いておりませんでした。

なぜ書かなかったのか?と言いますと、私自身が彼らの言説(例えばMXTVの西部ゼミ三橋貴明のブログなど)を全く見ていないという事情に加えて、最近は彼らの言説の影響力がさほどでもなくなっている、といった理由から敢えて記事を書く事をしなかったという事です。

保守言論界、特にネット上の言論空間で「TPP論争」が始まった4、5年前に比べれば、さすがに時間をかけただけあって最近の「TPP論争」はある程度冷静になされているような感じを受けます。

そのTPPも先日の交渉で「大筋合意」に至った模様です。
まあこの後、各当事国における「国会での批准論争」も待ち受けているとは思いますが、ゴール地点はかなり近づいてきたように感じられます。

私の今回の記事では、そのTPPの具体的な中身についてどうのこうのとか、賛否について何か書くつもりはありません。
またそれが出来る程の知見も私は持っておりません。

ただ、今回の「TPPの大筋合意」といった事柄と、昨日になって問題が吹き出して来た「藤井聡教授のメール問題」と、ここへきて西部グループおよび三橋貴明にとって「かなり不都合な状況」が生まれつつある事態を受けて、まあ私もこのブログで「反米思想、反TPP、西部邁」といったカテゴリを作って記事を書いておりましたので、今回は私なりの所見を述べておきたいと思います。



まず「藤井聡教授のメール問題」をまだご存じない方もおられると思いますので、以下にその詳細が分かるようにリンクを貼っておきます。
--------------------------------------------------------------------
【ニコニコ動画】橋下徹VS藤井聡 オフレコメールで自滅する藤井教授 「きゃつらw」

(以下のリンクは上記のニコ動の動画をyoutubeに転載したもの)
https://www.youtube.com/watch?v=r4qVgsXOIfU
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大阪維新の会による藤井のTV出演の取りやめ誓願含意を含む不当なBPO申し立てに、 遺憾の意を表明します。(サトシフジイドットコム)
http://satoshi-fujii.com/shinnihon2-151017/

大阪維新の会の「通信の秘密」「言論の自由」への侵害に抗議する(三橋貴明ブログ)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12085437860.html

藤井教授、橋下維新のメール暴露に批判(デイリースポーツ 2015年10月18日)
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/10/18/0008492110.shtml

朝日放送、藤井聡教授の出演見合わせ 都構想の反対派(朝日新聞 2015年10月17日)
http://www.asahi.com/articles/ASHBK5W4CHBKPTFC008.html

大阪維新の会によるABC朝日放送に対する申立書(※この申立書には証拠として藤井教授のメール内容も添付されている)
http://oneosaka.jp/news/BPO.pdf
--------------------------------------------------------------------
参考リンクの一覧は以上の通りです。




さて、それではこの問題の中身について言及しておきたいと思います。

ちなみに私は、今年の5月に書いた記事でも書いておりますように「大阪都構想」に関しては、橋下市長の味方でも藤井教授の味方でもどちらでもありません。

司馬遼太郎、三島由紀夫、ドナルド・キーン(2015/05/16)
--------------------------------------------------------------------
(以下、抜粋して引用)
そして後者の「大阪都構想の住民投票」について。
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私は東京都民ですから、そもそも大阪の行政に関する知見など、ほとんど持っておりません。

しかしこれも、大雑把に言ってしまえば、「サヨクの橋下」vs「左翼(偽装右翼含む)の反対派」のケンカなんでしょう?
もう何年も前から繰り返している「橋下vs西部グループ」という、いつものパターンの。

どっちが勝っても負けても、私にはあまり興味はありません。

しかし青山さんが仰るには、橋下が負けると「憲法改正」の問題にまで事が及ぶとか。(以下略)
--------------------------------------------------------------------
私自身のスタンスとしては、橋下市長も藤井教授も、どちらもあまり好きではありません。
その事は、私が過去に何度か彼らについて書いた記事を読んで頂ければ、一目瞭然だと思います。

ただし、橋下市長と藤井教授のどちらに対しても、全否定という訳ではありません。

彼らの言い分の中にも、ある程度理解できる面もあるからです。少なくとも私が長年批判している「典型的な左翼・サヨクの連中」と比較すれば(まあ所詮はその程度、として言う放つ事も出来ますけど)。

まあしかし、あまり言いたくはないけれども、おそらく私の心情としては、どちらかと言えば(例えば「どっちか一つを選べ」と強要されるとしたら)「橋下市長」に若干くみする考え方、という事になるんでしょう。多分。


「西部グループ」と「橋下維新系」と、どちらも「いわゆる保守」と言われる層にある程度の支持がある、という点も、この問題をいっそう複雑にしているのでしょう。


大雑把に分類すると、
「西部グループ」=共産党、大きな政府、反自由経済、反米
「橋下維新系」=安倍(小泉)自民党、小さな政府、自由経済、親米反中
こういった見方も出来ると思いますので、(選択肢が二者択一しかないのであれば)私が前者ではなくて後者の立場を選ぶのも、致し方ない所ではあります。

こういった「西部グループ」の特色については、それこそ「反米思想、反TPP、西部邁」カテゴリの過去記事で散々書いてきた事でもあります。「反米保守こそが真の保守」みたいな風潮の強いチャンネル桜およびネットの一部の保守層が、西部グループを指して「保守」としてみなす危うさも含めて。



藤井聡教授については、私は過去記事でも似たような事を書いた気がするのですが、今回のメールの内容を見て改めて感心したのは、
「非常に利口な人間であり、どうやったら世論を動かすことが出来るか?を非常によく理解している人間である」
という事ですね。
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西部グループとマスメディアとの親和性については、この時の記事でも書きましたけれど、今回改めてその事がよく分かりました。
最近、西部グループのメディア戦略が凄まじい(2014/05/12)

まあ、『既存マスメディア(=マスゴミ)こそが日本最大のガンである』というのが持論である私の立場からすれば、そういった点(=マスメディアとの親和性)でも西部グループを支持できる訳がないんですけどね。

上念・倉山一派のように西部グループを「偽装右翼」「コミンテルンのスパイ」とまでは言いませんけど、こういった「既存マスメディアとの親和性」「(バナー広告など)三橋貴明のネットでの持ち上げられぶり」「ネット工作員たちによる西部グループの人々(中野、東谷、佐藤健志、施光恒)への擁護書き込み」を見れば、彼らの背後にどういった勢力がいるのか?というのは大体見当がつきますよねえ。

西部グループと一言で言っても、よく分からない人もいるかも知れないので一応参考までに過去記事を紹介しておきます。
三橋貴明が告訴した、例の倉山満の本を買って読んでみた(2014/04/19)

(以下、一部抜粋して引用)
●そもそも私自身が三橋について、これまでこのブログでかなり酷評してきた。また西部グループについても、三橋ほどではないにしても、そのマイナス面を度々指摘してきた。
(※ちなみにこの私のブログの中にも 反米思想、反TPP、西部邁 というカテゴリがある)

●(三橋も含む)西部グループと「共産党」との関連性については、私は過去にそれほど指摘した事はない。「西部さんの共産党に対する甘さ」を指摘した事はあるけれども。しかし言われてみれば、確かに「共産党」との関連性で見てみるといろいろと思い当たるフシはあるなあ~、と最近感じている。
「過去の西部さん自身の共産党との関わり」「西田昌司議員も共産党系議員と仲が良い。また、京都=共産党が強い地域が地盤でもある」「藤井聡も京都大学の教授」など。
●また上記(共産党)と関連して、なぜか西部グループのみが、いわゆる保守系と言われる言論界の内で大メディア、特にNHKに何度か出演経験がある。私もこのブログで指摘した事があるが、中野剛志は「視点・論点」に、藤井聡は「日曜討論」に、柴山桂太は「日本新生」TPP討論に出演していた。それと最近気がついたのだが、施光恒が(あの左寄りで有名な)Eテレ(旧NHK教育)チャンネルの、「いま、ここから考える ジレンマ」に出演している。また、中島岳志もNHKに取り上げられた事があったように思う。あとオマケとして、Nスペ「日本国債」では三橋の本が(一瞬だけだが)紹介されていた。(以下略)

私の認識として西部グループの人間としてみなしているのは、上記の中で一部指摘しているように、
藤井聡、中野剛志、佐伯啓思、東谷暁、中島岳志、佐藤健志、柴山桂太、施光恒、三橋貴明
これらの面子になります。
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また、西田昌司先生や富岡幸一郎氏もその一員と言えると思いますが、「安倍政権に対するスタンス」を軸にして眺めて見れば、この二人は除外して良いと思います。




なんにしましても、これからしばらくは「いわゆる保守系」内での動きがどうなるのか?注目です。

この問題に対するチャンネル桜のスタンスがどうなるのか?
また「反米保守こそが真の保守」みたいな言説を謳っていた連中のスタンスがどうなるのか?

あと、大阪でブログを書かれているぼやきくっくりさんのスタンスがどうなるのか?も注目ですね。
そもそもこの問題は大阪が発端なのですから。



最後に一言だけ付け加えておきますと、ここ2、3年ほど私は東京MXの「西部邁ゼミナール」は全く見ていません。そういえばニコ動に自主的にupしていた人も最近は全くいなくなりましたね。
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私も昔、西部グループを「いわゆる保守」と勘違いしていた時期がありますので、4、5年くらい前までは結構熱心に見ていました。

しかし一つだけ注意しておきたいのは、
「東京MXテレビ」には「東京新聞」の資本が入っている、
という点です。

関東でMXを見ている人ならご存じだと思うのですが、「東京新聞」のCMをいつもやっているでしょう?

韓流ドラマもいまだに何本も放送していますしね、MXは(ついでに中国の歴史ドラマも)。
「韓国の部屋 今から見られる韓国ドラマ(地上波・BS)」
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MXの全部が全部酷い訳ではありませんが、MXのそういった側面も一応理解しておいたほうが良いと私は思います。

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(以下、毎回このブログに貼られるテンプレートになります)

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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やはり今はニュースウォッチ9が一番酷い。大越の時よりも格段にね

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今回は久しぶりにNHKのニュース番組ウォッチングをやりたいと思います。
もちろん対象となるニュース番組はいつもの通り、ニュース7ニュースウォッチ9です。

今年4月の番組改編によってメインキャスターが大越から河野に変わったニュースウォッチ9ですが、その事についてはこの時の過去記事で書きました。

ニュースウォッチ9論評と、「NHK解体」テンプレの新規作成について(2015/04/05)

(以下、一部抜粋して引用)
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(中略)
ただし私は、大越がニュースウォッチ9から外された事を別にそれほど喜んでもいませんし、それほど大きな出来事であるとも思っていません。ただ単に、淡々と受けとめているだけです。

と言いますのも、ここ数年の私のニュースウォッチ9及びニュース7に対する評価というのは、
ニュースウォッチ9よりも、ニュース7のほうが害が大きい
というスタンスだったからです。

この傾向は、震災後、特に顕著でした。
震災後、特に3年間は、このブログで繰り返し使っていたフレーズとして、
NHKニュース7こそが、日本における反原発プロパガンダの総本山である』
というのがありました。
(中略)
こういった大越以前のキャスターに対する評価については、過去記事でも少し書いた事があります。
NHK解説委員 それぞれの特色(2013/02/13)

それらの人物との比較で言うと、まあ「大越だけが極端に酷い」などという印象は私にはありません。

まあ別に大越が出て行ったとしても、今度新しく入ってきた人間(=河野憲治)、コレが「大越よりもまともである」などと期待できるはずもありませんからねえ…。
(※以前、BSの番組かどこかでチラッと見かけた程度の印象しかなく、河野憲治がどんな人物であるのか今の所全く不明です)
(以下略)

今年春の番組改編から大体半年ぐらい経っていますが、やはり私がこの時に予感していたように、現在、夜のNHKニュースでは
ニュースウォッチ9が最悪である
と断言できる程の状況に見舞われています。

これはやはり、大越の頃よりも更に酷くなっていると言わざるを得ません。
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その酷い番組になっている責任がキャスターである河野にどれ程あるのかどうか?そこまでは私もなんとも分かりません。河野の場合、用意された台本通りに動いている機械的な印象しかありませんし。まあ、とにかく一番悪いのは番組の大枠を決定している人物だと思いますが、河野がそこにどれぐらい関わっているのか?全然分かりませんからねえ。
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そしてそれとは逆に、この時の記事でも書きましたように春の番組改編以降、ニュース7が結構まともな方向へ軌道修正されてきています。
どうした?ニュース7。何があったんだ?NHK(2015/04/11)
この時の放送に限らず、本年度になってからはニュース7は明らかに変わりました。
褒めるつもりは毛頭ありませんが、今のニュースウォッチ9に比べれば
かなりマシです。
(※だからと言って、2011年から2014年までのニュース7による猛烈な反原発・放射能プロパガンダの罪が無くなる訳ではないけどね)
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分かりやすい例を一つ挙げるとすれば、この時もそうでした。
NHKが敢行した完璧な言論弾圧こそがプロの仕事。稚拙な議員達は猛省せよ(2015/07/04)
もうほとんどの人が忘れかけてるかも知れませんが、自民党の集会における百田発言と議員の発言にかこつけて「マスゴミ一斉による言論封殺」が敢行されたあの時も、ニュースウォッチ9は月曜から金曜まで一週間ぶっ続けでこの事を取り上げていましたが、ニュース7が取り上げたのは月曜と金曜の二日だけでした(単に放送時間が短いから尺に収まりきらなかっただけかも知れないけど)。



実は今回取り上げるニュースウォッチ9の酷い番組も、原発関連の番組です。
ただし、その番組では原発の話は一切触れられていませんでしたけど。
と言いますか、その触れられていない事が一番の問題点なのです。

そうなんです。以前にも取り上げた事がありますが、今回問題として取り上げるのも「地球温暖化」のニュースについて、なのです。

G7の温暖化対策と原発の再稼働について。オマケでNW9の伊勢谷松陰もちょっと(2015/06/09)

(以下、一部抜粋して引用)
NHKのニュースウォッチ9では、先週の段階で「G7と温暖化対策」について取り上げていました。
それは6月2日(火)の事でした。
(中略)
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(中略)
しかし驚くべき事に、このニュースの中で「日本の原発の再稼働」について触れられる事は一切ありませんでした。

少し考えてみれば、それがどれ程異常な事であるのか?すぐに分かると思いますが、その事を一番明確に証明しているのは、本日のニュース7によるG7の報道です。
(中略)
上記の公式サイトのニュースでは触れられていませんが、実際のニュース7の放送では「日本の原発再稼働」に関する解説はちゃんとあったのです。

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(以下、ニュース7の中で、経済部の田中健太郎によって語られた解説を書き起こします)
田中『安倍総理大臣は以前からこのG7の場で、国際的に見劣りしない削減目標を表明する事に強い意欲を持っていたと言います。
(中略)
しかし、この26%の削減目標を実現するのは、たやすい事ではありません。
前提になっているのは、国民の間で根強い反発がある原子力発電の比率を20~22%とし
、発電コストの高い再生可能エネルギーも、昨年度の2倍以上に増やす事です。
(中略)
もうね。
NHKの報道姿勢は、本当に突っ込み所満載ですよねw

まずは、先に紹介した先週のニュースウォッチ9について。

なぜ先週のニュースウォッチ9では、「原発の再稼働」について一言も触れなかったのか?
本日のニュース7を見れば明らかなように、「温室効果ガスの削減」の話をするのであれば、「原発の再稼働」の話は出て当然のはずなのです。

しかし、NHKがなるべく触れたくない話題は、意識的に隠蔽する。
(以下略)

そして今週の月曜(10月19日)にニュースウォッチ9で放送された「地球温暖化」のニュースも、この6月の時と全く変わらぬ報道姿勢が貫かれていました。

そのニュース報道の内容は以下の通りです。

ただし本文の中身を読んで頂く必要はありません。
キーボードのCtrl + F キーで、この文章の中に“原発”という文字が一つも含まれていない事を確認出来れば、それで十分だと思いますw
--------------------------------------------------------------------
(※以下の文章はネット上で拾った番組紹介サイトからの転用です。ちなみに実際の番組の中でも“原発”については一言も言及されていません)
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来月から開かれる国連会議COP21を前に、各国が交渉を行う最後の作業部会がドイツのボンではじまった。フィリピンを襲った台風、インドを襲った熱波など、各地で起きる異常気象をうけ、IPCCは、これまで以上の対策がなければ温暖化が逆戻りできない影響を与えるリスクが非常に高まる、と警鐘を鳴らした。京都議定書で温室効果ガスの義務付けられたのは一部の先進国だけで、およそ150ヵ国が削減目標を提出している。
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インド政府は、GDPあたりの排出量を2005年に比べて2030年までに33パーセントから35パーセント削減する目標を打ち出した。インドでは今も国民の3割である3億人以上が電気のない暮らしを強いられている。インドモディ首相は「1000日以内に電線を引いて電気を供給する」とコメントした。電力供給と温暖化対策の両立を目指し、太陽光発電の導入を進めている。再生可能エネルギーによる発電容量を5倍に拡大される計画。
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日本は、途上国に出店したコンビニエンスストアに最新の省エネ技術を導入するなど、技術面や資金面での支援を進めている。国際NGOなどは、石炭は二酸化炭素の排出量が多いため再生可能エネルギーを後押しする方針に転換すべきだとする批判もあがっている。日本は、温暖化対策を支援する国際的な基金に対して、アメリカに次ぐ約1540億円の拠出を表明している。日本政府代表外務省地球規模課題担当水越英明参事官は「各国が経済成長しながら温暖化ガス排出を削減していくうえで、新しい技術の普及は大変重要。そうした面でも日本は貢献したい」とコメントした。
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ドイツのボンから竹田恭子が中継。地球温暖化など世界各地で異常気象が起きている中、取り組みは待ったなしだと口々に話していた。途上国の間jからは、資金支援が確実になされるのか不透明で、途上国の立場が十分に反映されていないと不満が噴出している。このため、作業部会では草案を作りなおす議論となり、議論を加速しようとした矢先に、バックせざるを得ない形となっている。(以上、転載終了)
--------------------------------------------------------------------
6月の時と全く同じように、この10月19日(月)のニュースウォッチ9でも、
地球温暖化防止の話をしているのに「原発再稼働」には一切触れない
というNHKの姿勢は見事に(?)貫かれていました。

実はそういったニュースウォッチ9の露骨な情報隠蔽は、9月のこの時にもあったのです。

ニュースウォッチ9 9月23日(水) 特集 異常気象のリスク 企業は…
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2015/09/0923.html
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上記のリンク先にあるNHK公式サイトの「特集まるごと」のページを見て頂ければお分かりの通り、このニュースの後半はやはり温暖化防止に関する事柄を論じているにもかかわらず、先に紹介した二つの事例と同様に「原発」という単語は一切出てきません
(※このページもCtrl + F キーで“原発”と検索するだけで十分ですので、中身を読む必要は一切ありません)



「温暖化防止」のニュースを放送する際に「原発」という要素をどう取り扱うか?
選択肢を挙げるとすれば以下の4つのパターンが考えられます。

(1) 日本のCO2排出量を削減する為に「原発再稼働」を行なう
>>>そんな正論を報道する事はNHKには不可能

(2) 『地球温暖化とCO2は無関係である』と開き直る
>>>従来のNHKの報道姿勢からして、そのような急な方針転換は不可能

(3) 温暖化防止も重要だが、脱原発を前提にして出来る範囲でやれば良い、というスタンスで報道する
>>>正直ムチャな前提ではあるが、左翼・サヨクの最低限の良心は残した形での報道姿勢とは言える

(4) 温暖化防止(CO2削減)と脱原発の矛盾点に触れたくないので、その事は伏せて視聴者(国民)には知らせない
>>>今回の(6月、9月、10月の)ニュースウォッチ9の報道姿勢
(※上記で紹介した6月2日のニュース7は、温暖化防止と原発にまつわる報道内容に重大な欠陥があるとはいえ、CO2削減と脱原発の両立が難しい事を暗に認めている、という点に限って言えば、開き直って情報隠蔽を繰り返しているニュースウォッチ9と比べれば多少はマシとは言えるだろう)



前々回の記事の終盤にも書きましたが、「いわゆる従軍慰安婦問題」といい、「いわゆる南京大虐殺問題」といい、この「いわゆる自称公共放送=NHK」が常としている情報隠蔽体質は、もはや「病膏肓に入る」というレベルの話です。

それにしても訳が分からないのは、NHKの(特にニュースウォッチ9の)報道姿勢からすれば、どう見ても、
脱原発が最優先事項で、温暖化防止の事などどうでもいい
という姿勢が明々白々だというのに、さも『温暖化防止も絶対にやらなければいけないんだ!』と言わんばかりの報道姿勢を取っている、という点です。

脱原発と温暖化防止の矛盾点を突かれるのが嫌なのであれば、温暖化防止のニュース自体をスルーするか、短いニュースで軽く流せば良いものを(もちろん、そうすればそうしたで、私もその点にツッコミを入れるでしょうけどw)、さも堂々と『温暖化防止も絶対にやらなければいけないんだ!』と、本当は全くやる気が無いのにそのように放送出来るNHKの神経が理解できません。

この徹頭徹尾「何が何でも偽善者ぶる」NHKの報道姿勢には、空恐ろしいものを私は感じてしまいます。




さて、ここまではニュースウォッチ9の原発関連の報道姿勢について書いてきましたが、実は酷いのはそれだけに限りません。

と言うよりも、「脱原発、反原発、原発再稼働」関連の話というのは未だに一般の日本人にとってはナーバスな話であって、人によって好き嫌いが分かれる話でもありますので、この話だけをもってして、NHKの偏向放送を判断するのは難しいかも知れません。

そんな訳で、以下に紹介するのは「反戦サヨクの人達が喜びそうな事柄」を扱ったニュースウォッチ9の特集報道の一覧です。

一般の夜のニュース番組で、こうも頻繁に「このようにイデオロギー色に染まった事柄」を放送するニュース番組というのも珍しいと思いますよ。


9月7日(月) 戦争を知らないあなたへ 演出家 浅利慶太
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10月12日(祝)戦争体験から伝えたい想い 影絵作家 藤城清治さん
(※この人は8月18日のニュースウォッチ9でも取り上げられていました)
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(※以下の一覧はNHK公式サイトの「特集まるごと」を参照していますが、実は上記の二つの番組はこの「特集まるごと」には記載されていません。実はそういった記載漏れは他にも多数あるはずなのですが、とりあえずここでは私が履歴を引っ張ってこれる物だけを抽出して載せておきます)
7月13日(月) 山崎豊子さんの日記発見 刻まれた作家の原点
8月3日(月) 戦後70年 悲劇を語り継ぐ慰霊祭
8月13日(木) 終戦の日に特攻作戦が
8月18日(火) 「影絵作家」藤城清治さん “戦争体験”を描く
8月27日(木) 戦場の極限状態を描いた映画 若者はどこにひかれるか
(※この8月27日の特集は、大岡昇平の「野火」を原作とした映画を取り上げたもの)


そんでもって、昨夜(10月21日(水))放送されたのがコレですわ。
(※ちなみにこの番組もNHK公式の「特集まるごと」には履歴が残っていないんですよね。でも実際に普段放送されているのはこんなのばっかですよ)
沖縄 あの日から20年 基地に翻弄される日々 今も
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「米兵による少女暴行事件に抗議し、主催者発表で8万5000人が集まった1995年の「沖縄県民総決起大会」から21日で20年」との事で、それに合わせて沖縄の事を取り上げた特集だそうです。

ただし私はこの番組内容はよく見ていないので、特にコメントは致しません。

『NHKの報道姿勢は安保法案では譲歩する事はあっても、「原発問題」「沖縄基地問題」では絶対に方針転換する事はない』と従来から私は繰り返し書いてますが、NHKの沖縄報道など、どうせいつもの通りの「偽善丸出し」「感傷的な話オンリー」になる事は目に見えていますので、見るだけ無駄ですから。

奇しくも本日の青山繁晴さんの「ザ・ボイス そこまで言うか」には前沖縄県知事の仲井眞弘多氏が出演して、現在の沖縄の事を大いに語っていました。
NHKのくだらないプロパガンダ番組を見るよりも、こっちの番組を聞いた方が100倍タメになりますからね。

【ニコニコ動画】【青山繁晴】ザ・ボイス そこまで言うか!H27/10/22【激論TT!・仲井眞弘多】
https://www.youtube.com/watch?v=TsUBTekK6Wo(youtube版)
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ちょっと話が逸れてしまいました。
とにかく、今のニュースウォッチ9は本当に酷いです。

おそらくニュース7とニュースウォッチ9は交互に「ガス抜き」を分担しているんだと私は思います。

ニュース7が酷い時は、ニュースウォッチ9で「ガス抜き」(2011年~2014年の大越時代)
ニュースウォッチ9が酷い時は、ニュース7で「ガス抜き」(2015年、今年)

これを交互に繰り返しているという事は、結局、酷いニュース番組はいつまで経っても無くならないと、まあ、そういう事ですわな。

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「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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「新・映像の世紀」?おこがましいわ。ついでに「私たちのこれから」も

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昨夜あたりからめっきりと冷え込みを感じ始めましたが、昨夜NHKが放送していたNスペを見ていると、
『あれっ?こんなに涼しいのに、今って8月だったっけ?』
と、錯覚しそうな感覚に襲われました。

ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、昨夜の日曜Nスペでは、このような番組が放送されていました。

新・映像の世紀 第1集 百年の悲劇はここから始まった
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20151025

NHKスペシャル 新・映像の世紀
http://www.nhk.or.jp/special/eizo/

私は普段から「リメイク物」といった作品は、映画でもドラマでもアニメでも、極力見ないようにしている人間です。

「リメイクした作品がオリジナル作品よりも出来が良い」といったケースにお目に掛かった例し(ためし)がありません。
そしてクリエイターの才能も、年々劣化の度合いを増しているとしか私には思えないからです。


この私のブログはNHKの番組を批評するブログです。
ですから、私は過去に何度かこのように書いた事があります。

昔のNHKは、まともな作品も幾つか作っていた、と。
(参考リンク 「NHKにも良い番組はある」というセリフの意味(2013/12/15)


確か「映像の世紀」については過去にも何度か触れた記憶がありますが、私は95年に作られた「映像の世紀」は少なくとも当時は好きでしたし、今見ても作品の出来は色褪せていないと思います。
当時は録画したビデオを何度も繰り返し見ていたものです。もちろん今でも録画分は保存しています。

当時ハタチ半ばだった私は、この作品にはかなりハマっておりました。
当時の私は全くノンポリの人間で、どちらかと言えば思想的には中道左派の人間だったと思います。


それにしても、何なんですか?この思いっきり手抜きなオープニング映像はw

今回の「新・映像の世紀」のオープニング。
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95年のオリジナルのオープニング。
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もうオープニングを見た段階で『ダメそうだな、コリャ』と大体の想像は付きましたが、中身もやはり全然ダメダメでした。

なんと言いますか、二ヶ月前(8月)にこのブログで散々書きましたけど、
『単なる「厭戦、反戦プロパガンダNスペ」じゃん』
といった感想しか湧いてきません。

平成27年、NHK夏の「厭戦・反戦・自虐プロパガンダ番組」総評(2015/08/21)

10月になっても、まだやってんのかよ?「厭戦、反戦プロパガンダNスペ」を。

「戦争は悲惨」というのが番組内容の8割を占めていて、あとは「女性も銃後で戦争を支えました」とか、「女性は慰安婦として酷い目に遭いました」とか、そういった一部のイデオロギーも取り込んであったり、本当に今時のNHKらしい作風に作り替えられていましたね、「映像の世紀」が。
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番組タイトルに「新・映像の世紀」などと謳ってはいるけれども、完全に「看板に偽りあり」です。

正しく番組タイトルを付けるとするならば、
「戦争の世紀」「殺戮の世紀」「非人道の世紀」
とでも書くべきで、視聴者にもそのように番組宣伝をするべきですよね。

これで更に「日本軍の残虐行為」を付け加えれば、完全に「毎年8月の厭戦・反戦・自虐プロパガンダ番組」とウリ二つになるのですが、まあ昨夜の番組は第一次世界大戦がメインだったので「日本軍の残虐行為」は扱っていなかったけれども、「独からの山東半島割譲」や「シベリア出兵」あたりの描き方を見ると、次の次の回(第三章)では「日本軍の残虐行為」も当然、やりそうな気配はありありと受けましたね。



まったく。
20年前に作られた「映像の世紀」は、本当にしっかりと番組の中身が作り込んであったというのに。

あの時はアメリカABCが共同取材で加わっていたからなのか?
それとも当時のNHK制作スタッフのスキルがまともだったからなのか?
理由は私にはよく分かりません。

とにかく今回は、ユーモアが一つも無いんだよね。

そりゃまあ第一章からいきなり第一次世界大戦で番組を一つ作るとなれば、ユーモアを盛り込むのに多少難儀するかも知れないが、だったらいきなり最初から第一次世界大戦なんか、やらなければ良いんだよ。

大体タイトルは「映像の世紀」=「20世紀」ですよね?
なんでいきなり第一次世界大戦(1914年)なんだよ?
1904年の日露戦争にはなぜ一言も言及しないんだよ?
(※95年の映像の世紀では、第一章でちゃんと日露戦争に言及していた)

NHKは例の「プロジェクトJAPAN」の一環として、日露戦争をわざわざ「第0次世界大戦」と名付けてドキュメンタリー番組まで作っていましたよね?5年前に。

NHKアーカイブス プロジェクトJAPAN 第0次世界大戦
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010822_00000
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番組詳細
2010年(平成22年)12月放送のNHKドラマ「坂の上の雲」第2部で描かれた時代を、新たな史料を基に見つめ直す歴史ドキュメンタリーである。20世紀最初の大国間の戦争である日露戦争は、その背後で欧米列強の思惑が渦巻いていた。それはどのように影響しあい、何をもたらしたのであろうか。鉄道建設、第三国の画策、埋もれた同盟案などが引き金となった日露戦争を「第0次世界大戦」と位置づけて読み解く。
語り:礒野佑子
--------------------------------------------------------------------
まあ実際、この番組もロクなもんじゃなかったですけどね。
なんせ、あの「プロジェクトJAPAN」の一環ですから、そりゃロクなもんじゃありませんわな。



とにかく重要なのは、今回のこの「新・映像の世紀」を見て、今の若い世代の人達が番組に惹き付けられるかどうか?という所にあります。

95年の「映像の世紀」を見ていた当時、私はそれ程歴史に詳しくなかったので、そういった事情もあってあの番組に惹き付けられた、という側面もありました。

今の私は、当時と比べると歴史関係の本も何冊も読んで、そして当時はまだほとんど普及していなかったインターネットが、今では私の辞書が代わりになっているという事もあって、歴史の知識は相当増えました。

ですから昨夜の「新・映像の世紀」を見ても、別に大して目新しい話も目にしなかったし、何の感銘も受けておりません。

そして何よりも、番組内容が全然面白くない。

毎年8月にNHKが濫発しているような「陰々滅々」とした話ばかりで、歴史の面白さ人間の面白さも全く描かれておらず、そしてユーモアのカケラも無い。

今の20代の若者が昨夜の番組を見て、
『次回(第二章)の番組も絶対に見たい!』とか、
『後々まで繰り返し何度も見たい!』とか、思うんでしょうかね?

無理だろうなあ~w

まあ次回以降の番組がどういった内容のものになるのか?とりあえず今の所は全く期待しておりませんけれども、一応内容だけは確認するつもりですので、機会があればまたご報告したいと思います。




最後にもう一つ。
土曜日に放送された「私たちのこれから」につきまして、ちょっとだけ触れておきます。

私たちのこれから
http://www.nhk.or.jp/ourfuture/vol2/
第2回 雇用激変 総合 10月24日(土)夜9時放送
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この番組がどうしようもない程「やる気が無い」番組である事は過去記事で何度か指摘しました。
NHK新討論番組?「私たちのこれから」(2015/09/13)
再度、公共放送における討論番組の必要性について(2015/10/11)

正直、私にとってはどうでもいいような番組なんですけど、前のシリーズだった「日本の、これから」「日本新生」を何度かチェックしていた身としましては、この「私たちのこれから」も一回ぐらいは目を通しておかないといけないかなあ?と思いまして、一応録画分をチェックしてみました。
早送り、飛ばし飛ばしの5分間ぐらいでw

ハッキリ言って、やっぱり見る価値無しでした。

大体ですねえ、以前も書きましたように『なぜ今、“雇用”なのか?』と。

貧困の問題」=「雇用の問題」というものは、どんなに景気が良い世の中になったとしても、根絶する事は不可能です。

と言うか、有効求人倍率は今、かなり高いはずですよね?

有効求人倍率、8月は1.23倍 23年7カ月ぶり高水準 2015/10/2 日経
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL01HIK_R01C15A0000000/

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(グラフは今年8月の時事通信の記事より)

1年前の前シリーズの「日本新生」でも、「人手不足」をテーマにした討論番組を放送していましたよね?三宅さん。

シリーズ日本新生 "超人手不足時代"がやって来る
2014年7月19日(土) 午後9時00分~10時13分
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20140719


10月24日(土)の番組内容も「市民の皆さん」によるグチの言い合い大会みたいな薄っぺらい内容でしたが、とりあえず(平均年収1千数百万の)「特権階級NHK貴族様」から、
『賃金も上がらずに、仕事量だけは増えて、私たち庶民の暮らしはこれから本当に大変になりますよねえ~』
とか言われても、全然説得力ねえっつーのw

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「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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「サヨク・左翼によるNHK批判」はなぜ討論番組を要求しないのだろう?

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こうも長らくNHKを批判するブログを書き続けていると、時々ふと考え込んでしまうのです。

『こんな偏向放送を繰り返しているNHKに対して、憤りの念を抱いている人間はきっと私以外にも誰かいるはずだ』と。

そして検索サイトで、そういった事に関する書籍やネットサイトを探してみるのですが、正直な所、あまり好ましい結果は得られません。

まあ第二次安倍政権になってからは、と言うよりも、特に籾井会長が就任してからは、「サヨク・左翼からのNHK批判」という珍現象さえ起こっているぐらいなのですから、良くも悪くも、今のNHKは(特に「媚中報道」という点に焦点を当てるとすれば)多少大人しくしている面もあるので、「いわゆる保守」の側に立っている人々からするとNHKに対する見方は少々甘くなっているのかも知れません。



ここ数年に「いわゆる保守」の側から出されたNHK批判本に関しましては、私も過去に何度かそれらの本の感想を書いた事があります。
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NHK特報首都圏で姜尚中の書籍の広報宣伝を放送(2013/05/26)
チャンネル桜・言志 2013年5月号 「戦後体制」の総本山NHKを考える

別冊正論NHK本、読みました(2013/12/23)
別冊正論20号「NHKよ、そんなに日本が憎いのか」

NHKの番組における左翼・サヨク識者の出演傾向 その1(2014/04/22)
小山和伸氏「これでも公共放送かNHK!―君たちに受信料徴収の資格などない」
これでも公共放送かNHK!―君たちに受信料徴収の資格などないこれでも公共放送かNHK!―君たちに受信料徴収の資格などない
(2014/03)
小山 和伸

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NHKを批判する本はいくつか読んだけれども(2014/09/26)
西村幸祐氏「NHK亡国論」
NHK亡国論NHK亡国論
(2014/09/26)
西村 幸祐

商品詳細を見る

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ただし、私が過去に書いたこれらの感想を読んで頂ければお分かりの通り、あまりはかばかしくはないんですよね、これらのNHK批判本の内容は。

私のような「ディープなNHKウォッチャー」からすると内容がありきたり過ぎて、あまり満足は出来ませんでした。



その一方で、「いわゆる保守」以外の人が出しているNHK批判本はどうか?というと、こっちはもっと酷いんですけどね。

以下に最近amazonで見かけたNHK批判本を幾つか並べてみます。
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NHK問題 二〇一四年・増補改訂版(武田徹)
NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか(上村達男)
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NHKはなぜ金持ちなのか?(小田桐誠)
NHK独り勝ちの功罪(小田桐誠)
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私はこれらの本の中身は全く読んでおりませんが、書評や本の周辺情報から中身を察するに、どう見てもロクでもない内容の本である事は間違いありません。

一見NHKを批判しているようなタイトルは付いているけれども、その内容は「単なる籾井会長叩き」だったり、またはNHK本体の急所から少しズレたポイントを敢えて攻撃していたり、とりあえず「NHKを本気で改革するつもりなどサラサラ無い」といった内容の本である事は中身を読まなくても分かります。

こういった「見せかけだけのNHK批判」という事に関しては、この時の記事でも解説しました。

(以下、一部抜粋して引用)
ちなみに「サヨク・左翼によるNHK批判」には、上記のような「パフォーマンス狙い」といった効用以外に、連中にとっては他にも有効な使い道があります。

それは「論点そらし、論点ずらし」「議論をかき回して本質を隠す」という使い道です。

要するに、
『「NHKが悪質である」というのは認める。しかしその悪質な点というのは(保守側が想定している物とは違った)こういう点だよね?』
と主張して、議論を撹乱したり、この手の議論に疎い第三者(一般人)を都合良く誘導したりする事にも利用出来ます。(以下略)

少なくとも「籾井は辞めろ!」などと騒いでいる連中は、
「NHKを元の姿に戻せ!」
(※彼らの理想は数年前の民主党政権下のNHKに戻せ!という事だろうけどw)
と主張しているだけであって、NHKを改革しようなどという気は毛頭無い。


私は先月、
「サヨク・左翼によるNHK批判」への対処方法は簡単です(2015/09/05)
の記事の中で彼ら(サヨク・左翼)のデモ活動についていろいろと指摘していましたが、どうやら来週の土曜日にまたもや渋谷のNHKで、彼らのデモ活動が予定されているようです。

NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/

11.7NHK包囲行動実行委員会 ”アベチャンネル”はゴメンだ!
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/117-1346-1.html
「NHK包囲行動」 日時: 2015年11月7日(土)PM 1:30より

カンパのお願い :11.7 ”アベチャンネル”はゴメンだ!NHK包囲行動第2弾
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/117-nhk2-1f7a.html

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ちなみに彼らが8月にやっていたNHKデモにおける要求事項は、以下のような内容なんだそうです。
--------------------------------------------------------------------
 1. 政権に不都合なことを隠すな
 2. NHKは戦争法案に加担するな
 3. 中国の脅威をあおるな 
 4. 国民の抗議の声を伝えよ
 5. 国会審議をまともに放送せよ
 6. 政治家と会食するな、癒着するな
 7. 籾井会長はNHKを私物化するな
 8. 権力を監視するメディアになれ!
 9. 籾井会長はただちにやめろ!
--------------------------------------------------------------------
それにしても何なんでしょうね?この3番目の項目はw

3. 中国の脅威をあおるな

今のNHKの状態が誰にとって一番都合が悪いのか?
『籾井は辞めろ!』と騒いでいる連中の背後には誰がいるのか?

本当に分かりやすいと言うか、素直と言うかw



しかし彼らはやはりNHKの現状をよく理解している」という点では『さすがだな』と私は感心しています。

それほど彼ら(NHKの中の人も含んだサヨク・左翼の連中)にとって、今の事態は切迫しているという事なのでしょう。

一方、「いわゆる保守」の側では、今のNHKの現状を正確に理解している人が何人いるのだろうか?と私は心配になってしまいますよ。

更に彼ら(サヨク・左翼)が優れている点というのは、上にピクチャーで挙げてあるポスターのレイアウトの仕方です。

基本的に彼らのプロパガンダの狙いというのは「一般の国民」が標的なのであって、彼らのポスターは「とにかく分かりやすく、表現は簡潔に」を心懸けています。

「一般の国民」を印象操作で洗脳するのは、この手法が一番効果的なのです。

ここら辺が(私も昔チャンネル桜のNHKデモに何度か参加した経験がありますが)「いわゆる保守」の人達の苦手な所なんですよね。まあ愚直と言うか、バカ正直と言うか、小細工が苦手な人ばかりで、ともすると「自己満足」に陥りやすい傾向があります。
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(平成21年(2009年)5月に行なわれたNHKJAPANデビュー抗議デモ)

しかもそういったスキル以前に「資金が無い」といった切実な事情もあるので、本当に如何ともし難いものがあります。「いわゆる保守」の側のデモ活動は。




それにしても、彼ら(サヨク・左翼)が自分達の主張が本当に正しいと思っているのならば、私がいつも述べているように、その主張を披瀝する為の「オープンな討論番組」の放送をNHKに求めてもおかしくないと思うのだが、彼らにはそういった主張は全く無いらしい。

まあ確かに「反原発」「沖縄反米基地騒動」「反安保法案」等々、我々「いわゆる保守」の側の主張とは違って、彼らの主張はいつも無条件にNHKによって報道されている(コメントもいつも取り上げてもらっている)訳で、今回のこの「反安倍・反籾井のNHKデモ」だってどうせ朝日・毎日・東京新聞あたりが取り上げてくれるのでしょうから、別にわざわざ主張する場所(=討論番組)をNHKに求める必要なんて彼らにとってはないんでしょうね。

日本国民にとって一番為になる公共放送とは、どのような形であるのか?

といった事を一切考える訳でもなく、とにかく、

アベは退陣!籾井は辞めろ!
中国様の脅威は煽るな!
NHKは改革するな!元の姿にもどせ!


と自分達の本音(都合)だけを主張していながら、それがさも「社会正義」であるかのように喧伝する。



このなりふり構わず必死になって抵抗する姿を「無神経」「図太い」などと一笑に付すのは簡単ですが、実は私や他の「いわゆる保守」と呼ばれる人間にとって、一番欠けているのがこの姿勢なんじゃないか?と時々私は感じる事があります。

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(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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