処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

5月3日のNHK報道の特徴(前編)

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毎年8月恒例の厭戦・反戦・自虐プロパガンダ番組ほどではないにしても、5月3日という特別な日も、NHKの番組制作の意向(本音)を汲み取るにあたって象徴的な番組が制作される事が多いので(と言うかここ数年は「何も制作しない」という不作為のほうが目立っていたのだが)、私もここ数年NHKの5月3日の放送姿勢に注視してブログを書いておりました。

<5月3日関連の過去記事リンク>
2015年版 2014年版 2013年版

昨年末の日韓慰安婦合意によって、私はこのブログの休止を宣言しておりますが、今回だけ(またかい)特別に記事を書こうと思います。

ちなみに私の持論としている「改憲論」については、その日韓慰安婦合意関連の記事で既に記してありますので、その記事のリンクも貼っておきます。

安倍総理に続いて櫻井よしこも終了、という事で、もう一言だけ(2016/01/09)
(※この記事の一番最後の部分に、私の大まかな「改憲論」を記してあります)



さて、『今年のNHKの放送姿勢は如何であったか?』について、これより以下に述べて参りたいと思いますが、この5月3日関連の記事は長くなりそうですので、今回は前編、次回は後編と、二回に分けて記事を書きたいと思います。


まず、今年のNHKの基本姿勢は以下の通りです。
(※バカバカしい内容の世論調査報道ですので、全文を読む必要はありません。ここに敢えて全文を転載しているのは、このニュース記事は数日後見られなくなりますので、記録として残す為に敢えて全文を転載しているだけの事です)

NHK世論調査 憲法改正「必要」27% 「必要ない」31% 5月2日 16時51分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160502/k10010506971000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002

(以下、NHK公式サイトより転載。赤字にしてある部分は私の編集によるもの)
3日は憲法記念日です。NHKの世論調査で今の憲法を改正する必要があると思うか聞いたところ、「改正する必要があると思う」は27%、「改正する必要はないと思う」が31%、「どちらともいえない」は38%でした。
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NHKは先月15日から3日間、全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、2425人のうち62.8%に当たる1523人から回答を得ました。なお、地震活動が続いているため、熊本県では調査を行わず、大分県では調査を途中で取りやめました。

憲法の改正
今の憲法を改正する必要があると思うか聞きました。
「改正する必要があると思う」が27%、「改正する必要はないと思う」が31%、「どちらともいえない」が38%でした。
去年の同じ時期に行った調査と比べると、「改正する必要がある」は、ほぼ同じ割合だったのに対し、「改正する必要はない」は増え、「どちらともいえない」は減りました。
NHKは平成19年からことしまで、合わせて5回、同じ質問を行っていますが、憲法を「改正する必要はない」と答えた人の割合は、今回、最も多くなりました
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憲法を「改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「日本を取りまく安全保障環境の変化に対応するため必要だから」が55%と最も多く、「国の自衛権や自衛隊の存在を明確にすべきだから」が20%、「アメリカに押しつけられた憲法だから」と、「プライバシーの権利や環境権など、新たな権利を盛り込むべきだから」がそれぞれ8%でした。
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憲法を「改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「戦争の放棄を定めた憲法9条を守りたいから」が70%と最も多く、「すでに国民の中に定着しているから」が11%、「憲法の解釈や運用に幅を持たせればよいから」が10%、「アジア各国などとの国際関係を損なうから」が4%でした。
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憲法9条 集団的自衛権
「憲法9条」について、改正する必要があると思うか聞きました。
「改正する必要があると思う」が22%、「改正する必要はないと思う」が40%、「どちらともいえない」が33%でした。
3年前の同じ時期に行った調査では、憲法9条について改正が「必要」という人と「必要はない」という人の割合はほぼ同じ程度でした。その翌年のおととしからは、それぞれ「必要はない」という回答が「必要」という回答を上回っています。

憲法9条を「改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「自衛力を持てることを憲法にはっきりと書くべきだから」が55%、「国連を中心とする軍事活動にも参加できるようにすべきだから」が23%、「自衛隊も含めた軍事力を放棄することを明確にすべきだから」が10%、「海外で武力行使ができるようにすべきだから」が5%でした。

憲法9条を「改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「平和憲法としての最も大事な条文だから」が65%、「改正しなくても、憲法解釈の変更で対応できるから」が15%、「海外での武力行使の歯止めがなくなるから」が12%、「アジア各国などとの国際関係を損なうから」が4%でした。

ことし3月、安全保障関連法が施行され、日本が集団的自衛権を行使することが可能になったことについて賛成か反対か質問したところ、「賛成」は25%「反対」は27%、「どちらともいえない」は40%でした。

立憲主義
今の憲法の基本的な考え方である「立憲主義」について聞きました。
「政府の権力を制限して国民の人権を保護する」という立憲主義を知っていたかどうか尋ねたところ、「知っていた」が16%、「ある程度知っていた」が37%、「あまり知らなかった」が30%、「まったく知らなかった」が11%でした。
NHKはおととしも同じ項目の調査を行っていますが、立憲主義を「知っていた」「ある程度知っていた」という人の割合はいずれも増加しています。

憲法解釈や憲法改正を議論するにあたって、立憲主義の考え方を重視すべきかと思うか聞いたところ、「重視すべきだ」が69%、「重視する必要はない」が12%でした。これはおととしの調査結果とほぼ同じ程度で、回答したおよそ7割の人が「立憲主義を重視すべき」だと考えていることが分かりました。

憲法を考えたり話し合う機会
ふだん、憲法について考えたり話し合ったりすることがどの程度あるかを聞きました。
「よくある」が5%、「ときどきある」が36%、「あまりない」が38%、「まったくない」が15%で、合わせて半数以上が「ない」と答えました。
こうした機会を増やしたいと思うかどうか聞いたところ、「大いに増やしたい」が10%、「ある程度増やしたい」が50%。「あまり増やしたくない」が24%、「まったく増やしたくない」が6%で、憲法について考えたり話し合ったりする機会を増やしたいと考える人が回答の6割に上ることが分かりました。

憲法学者は
憲法改正に向けた議論を進めるべきだという立場の九州大学の井上武史准教授は、「憲法が70年間変わっていないことは、その間の社会の変化を憲法がまったく捉えていないということで、改正の必要性を常に考える必要があると思う」と話しています。
一方で、憲法を改正する必要はないと思うという回答が、これまでの5回の調査で最も多くなったことについて、「政府がやや強引に安全保障関連法を成立させたことで、憲法に関してはもう少し慎重にみるべきだという国民の声が現れたのではないか」と分析しています。そのうえで、「憲法を誰が読んでも分かるような形に変えるというのは、立憲主義の観点からも望まれるものだ。9条だけでなく、私たちの生活や政治に関する具体的な問題により対処できる憲法になるよう議論をしてほしい」と話しています。

今は憲法を変えるべきではないという立場の東京大学の石川健治教授は、「今回の調査結果は、憲法を巡る議論の盛り上がりのなかで憲法を改正することへの危機感や批判意識が高まっていることを示していると思う。日本がこの70年間培ってきた立憲主義を損なうことになるのではないかということに、多くの人が気づき始めたのだと思う」と話しています。
そのうえで憲法改正については、「今の憲法に全く欠陥がないということはありえず、憲法が目指していながら実現していないものもあり、一切変えるべきでないとは考えていない。しかし、立憲主義が失われようとしているという危機感が、現在の国民の間に高まっているということは、公布から70年がたっても憲法を変える土壌ができあがっていないという現状を示している」と話しています。
(以上、引用終了)

この世論調査報道には、気をつけなければならない部分が幾つかあります。

まず、2年前からNHKは同じ事しか言っていないのですけど、NHKがこの世論調査報道で言いたい事は、
『憲法を「改正する必要はない」と答えた人の割合は、近年増加している』
という事です。
2年前に、私は既にこの事を指摘してましたけどね。

この憲法改正に関する調査結果は、ここ3年間「計ったように」近いパーセンテージの調査結果が出ています。
特に昨年も指摘しましたが、昨年と一昨年の調査結果が「まるで計ったかのような同じ内容の調査結果」である事も含めて、私はそもそもNHKの世論調査などほとんど信用しておりません(※この事についてはNHK世論調査の民主党政権支持率の異常な高さ等、過去に何度も指摘しています)。
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NHKの世論調査など、性別、年齢層別、地域別といった詳しいサンプルの属性は何も示されておりませんし、そもそもその調査内容の「ウラを取る」事も絶対に不可能なのですから。


この事に関するNHKの言い分としては(本日放送していた「憲法記念日特集「憲法70年 9党代表に問う」でも少し触れていたように)、
『改憲賛成派の割合が急に減ったのは、安倍政権による強権的な集団的自衛権容認に対する国民の不安から来るものだ』
と言いたいらしいのだが、もし本当にそれが原因であったとすれば2年前の時点で既に改憲賛成の割合が急減していた」という調査結果とツジツマが会わないではないか。

この事からも「NHKのこの世論調査が如何にいい加減なものであるか?」という事がよく伺えるのだが、まあ、多少調査対象のサンプルをいじれば、小細工などいくらでもできますからね。



次に、これもここ数年同じ事を書いてますが、憲法改正が必要な理由として「アメリカに押しつけられたから」という理由の部分。
この部分をニュース番組の中では「絶対にアナウンスしない」という事に関して、これもやはり今年も全く同様であった。
(※と言うか、この「アメリカに押しつけられたから」という項目設定も非常に恣意的な項目設定の仕方であって、本来であれば「自主憲法を制定したいから」と設定すべきなのだが、そうすると今の憲法が「自主的に制定されたものではない」という事実が人々に広く知れ渡ってしまうから出来ない、という事なのだろう)
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昨夜のニュース7では一番上の「安全保障環境の変化に対応」しか読み上げず、ニュースウォッチ9に至っては集団的自衛権の賛否の個別理由は紹介していたが改憲・護憲の理由については全くスルーしていたので、当然読み上げていない。

ただしちょっと面妖なのは、上記のネット上のニュース報道のみ「アメリカに押しつけられたから」の部分をしっかりとアナウンスしているという事です。これはおそらく、私が述べているような『NHKは恣意的に「アメリカに押しつけられたから」の部分をアナウンスしない』というクレームに対して、『ちゃんとアナウンスしてますよ。ネットでは』とNHKが抗弁する為のガス抜き用なのでしょう。地上波とは違って、別にネットではこんな事はタブーでもなんでもない、ごく普通の話ですからね。NHKとしても「ネット限定であれば」放送可能という事なのでしょう。


実はこの部分(書いてて今、気がついたのだが)、上記のネット上のニュース報道はNHKの「シブ5時」内のニュース報道をそのまま使っているようで、地上波の「シブ5時」内では「アメリカに押しつけられたから」を読み上げてはいたようです(但しあまり目立たないようにする為に、その下に書いてある「新たな権利を盛り込むべき」とセットにして読み上げてましたけど)。

しかし、この「シブ5時」と言う番組は、ニュース7やニュースウォッチ9のように多くの視聴者が目にするようなニュース番組でも無く、注目度の少ない番組だからこそ、こういった「ガス抜き」として利用されたのでしょう。


実はこの5月2日の「シブ5時」という番組を、私は録画してあったのです。
私は5月3日辺りにNHKが放送する憲法関連の番組をチェック用として予約録画しておりましたので。

という訳で、次に「シブ5時」で放送された、
「ニュースがわかるようになる検定 ~憲法編~」
の番組内容を解説します。

と言っても、この番組内容は過去にこのブログで何度も紹介しました、
「上から目線のNHKが“愚民”に対して教化を施すスタイルの憲法解説番組」
と全く同じ内容なので、ここで敢えて詳しく解説するまでもないでしょう。
(以下、番組内容をピクチャで紹介)
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この番組内容は昨年の11月に書いた過去記事、

NHK ニッポン人のギモン「日本国憲法」と昨日の武道館一万人大会(2015/11/12)

で紹介した過去のNHKの番組「ニッポン人のギモン「日本国憲法」」「週刊 ニュース深読み 日本はどうなる? いま考える憲法改正」と全く同じ内容ですので(安達宜正解説委員が登場して解説している点も全く同じ)、内容はそちらをご覧になって下さい。

「法律は国が国民に守らせる。憲法は国民が国に守らせる」とかいうような訳の分からん憲法解釈も含めて、NHKはこういった番組(NHKが“愚民”に対して教化を施すスタイルの憲法番組)では必ずこのように言うのが定番になっています。



まあ実際に「憲法改正」を実現する為には非常に高いハードルを越えねばならず、現状ではほとんど不可能と言っても良いぐらいのレベルなので、NHKは「憲法改正」に関する報道では本当に好き勝手に、やりたい放題やりますよね。
『どんなに改憲派が(正論を)喚いても、どうせ改憲など出来るはずがない』
と、たかをくくってますからね、NHKは。

『憲法で権力の暴走をくい止める必要がある』などと言い放つのであれば、真っ先にお前ら(NHK)の暴走を止める為、「国民がNHKに守らせる」条文を憲法改正で盛り込んでやりたいぐらいだわw


などと少し脇道に逸れてしまいましたが、こういった今年のNHKの5月3日に関する報道を見て、
『相変わらず今年も、どうしようもない偏向ぶりだなあ~』
などと思っていたのですが、実は昨夜放送された「クローズアップ現代+ 密着ルポ わたしたちと憲法」と、今朝放送された「憲法記念日特集「憲法70年 9党代表に問う」」の番組内容は、これまでのNHKの放送姿勢とは若干異なる点も見受けられましたので、次回の後編ではその事について書くつもりです。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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5月3日のNHK報道の特徴(後編)

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前回の続きになります。

前回の最後の部分にも書きましたように、5月2日(月)の午後10時までは、ニュース シブ5時(「ニュースがわかるようになる検定~憲法編~」も含む)、ニュース7ニュースウォッチ9と、これまで過去にNHKが放送してきた「一方的に偏った憲法報道」とほぼ同様の放送姿勢しか見受けられなかったので、私もこれまで通り呆れ返りつつ録画してあった番組内容を(早送りで)眺めていたのですけど、午後10時から放送されていた、
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「クローズアップ現代+ 密着ルポ わたしたちと憲法」

更には、翌5月3日の午前に放送された、
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憲法記念日特集「憲法70年 9党代表に問う」

この二つの番組に限って言えば、若干ではあるけれども、
これまでのNHKの憲法報道では見られなかった放送内容
が見受けられましたので、以下に紹介したいと思います。


ただし、勘違いされては困るので最初に断わっておきますが、私はこれらのNHKの憲法報道を褒めている訳ではありません。

NHKに対して一言申すならば、
『憲法論議における「言論封殺」の度合いをわずかながらも緩めてくれて、「ガス抜き」をしてくれて、ありがとうね!』
といった程度の話です。

NHKの憲法論議に関する報道姿勢がこれまで通り「言論封殺」を前提としている事は、前回の記事で紹介した通りで、何ら変わっておりません。

ただNHKとしても、いつまでも「お花畑な反戦9条教」一辺倒では説得力を有しにくくなった事を自覚し始めたのでしょう。許容範囲を厳しく設定した上で、ある程度の「ガス抜き」もしておかないと、今後国民(視聴者)からの突っ込みをかわしきれないと踏んだ上での判断なのでしょう、多分。

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それではまず、「クロ現+」のほうから紹介しましょう。

その前にまず、この「クロ現+」という番組について、実は私がちゃんと番組内容を見たのは今回が初めてなのです。
先々月まで放送されていたあの国谷裕子が長らくキャスターを務めていた「クローズアップ現代」が番組終了になった事は、例の「やらせ問題」の件もあって多くの人の知る所だと思います。

「いわゆる保守系」と言われる人々からすれば、あの国谷裕子のクロ現が「左側の言論に偏ったどうしようもない番組」であった事など今更言うまでもない話ですので、ここで多くは述べません。
(※拙ブログで書いた国谷裕子のクロ現に関する過去記事のリンク)
NHKの番組における左翼・サヨク識者の出演傾向 その2(2014/04/26)
NHKのクロ現がサヨク偏向プロパガンダ番組である事など常識ですけど(2013/07/30)

で、今回初めて番組内容を見てみたのですが、以前のクロ現の頃と違ってゲストの識者などもおらず、後方に置いてある白板にNHKの人間が視聴者コメントを手書きで書き込んでいるといった何だか訳の分からない番組スタイルになっておりました。
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キャスターは今回は伊東敏恵がやっておりましたが、まあ居ても居なくてもどうでもいい、置物のような存在で、しかもHPを見るとキャスター枠は一人に固定している訳ではなくて日によって様々な女性職員がキャスター役を務めるようです。
まあ、どうでもいい事ですけど。


それでは以下に、今回の「密着ルポ わたしたちと憲法」のルポ内容をピクチャとテキストで順番に紹介していきます。
(※いわゆる「番組の全コメントの書き起こし」ではありません。部分的に切り取ったコメントの書き起こしです。まあその人物の肩書きを見れば、その人物がどんな事を語っていたか?という事は大体見当はつくと思いますので。また、NHKの公式HPで番組内容をダイジェストで紹介してありますので、そちらも参考にして下さい)


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改憲 頑張れ日本!全国行動委員会 福井県支部 方橋助次郎代表
『原発がテロリストに攻撃されるかもわかりませんし、某国から攻撃されるかもわからない』

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「安全保障関連法」
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護憲 作家 沢地久枝さん
『本当に命懸けでこのこと(憲法改正)に反対しなければ、日本はもう一回戦争する国に』

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改憲 日本会議 常任理事/日本大学教授 百地章さん
『とにかく日本の国づくり。日本の戦後体制から脱却して、日本を再建するという思いは一貫していますから』

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改憲 日本会議広島 事務局長 蓼征成さん
『やはり健全な国家として多くの国民の命を守るために、その備えをきちっとしておく』

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護憲 総がかり行動実行委員会 事務局 下藤哲夫さん
『(署名を集めた数字が)合計1000万を超えているのは間違いないんでね』

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護憲 損保9条の会 天野康隆さん
『(先の戦争では)損保が戦争のいわば片棒を担がされたみたいなことをさせられて』

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改憲 師岡熊野神社 宮司 石川正人さん
『例えば天皇様が、御皇室が中心にあるんだとこの国は、ということや』

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「憲法に“家族”を明記」
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改憲 主婦 白須夏さん
『個人を優先してみんなわがままになっていった結果じゃないかな』

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「表現の自由」を大切にしたい
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護憲 芸人9条の会 松元ヒロさん
『仕事のない窮状を訴えるという』(※9条と窮状を引っかけた駄洒落)

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護憲 9ジョンの会 平間徹也さん
『僕が個人の考えとして尊重されることが重要だと思っていて』

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「生きる権利」を大切にしたい
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護憲 障害者・患者9条の会 有路良平さん
『憲法25条の「最低限度の生活」』
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護憲 障害者・患者9条の会 三橋恒夫さん
『社会がゆがんてくると、最初にしわよせがくるのが障がい者とか弱者のところにくる』


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以上で番組終了。
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う~む。さっき番組内容(録画分)を確認していた時は、改憲護憲のバランスは結構取れていたと思っていたんですけど、こうやって改めて書き起こしてみるとやっぱりちょっと分量的には護憲の側のほうが多かったかも知れませんね。
(※私の書き起こし漏れが無ければ。ざっと大雑把に抽出してあるので多少漏れがあるかも知れません。更に言えば、両者の放送時間の配分も今回は計っておりませんので、一概には言えないかも知れません)

しかし、です。
この程度の番組内容であったとしても、それ以外のNHKの憲法番組が前回の記事で書いたように)どうしようもない程偏った憲法番組しか存在しないので、たったこれだけの番組でさえも「まともに見えてしまう」という、こういった錯覚を覚えてしまうのは、これはやはり、私もNHKによる洗脳にハマッてしまっているという事なのでしょうw

ただ、一つだけ確実に言える事は、この程度の番組内容でも、これで我々改憲の側が不利になる事は決してなく、僅かではあるにせよ「まともな意見を全国ネットの地上波で開陳できただけでも」、我々にとっては間違いなくプラスである、という事です。

まあ逆に言えば、『我々は普段、どれだけ異常な「言論封殺」に晒されているんだよ』という事を如実に物語っている、とも言えますが。

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次に5月3日の午前に放送された、
憲法記念日特集「憲法70年 9党代表に問う」
についてです。
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2年前の5月3日に関する記事でも書きました通り、
国民に開かれた憲法論議を見せる事を頑なに拒否するNHKが、唯一見せる事を許容するのが国会議員による憲法論議です。

しかし国会議員による憲法論議などは、所詮党利党略に絡む主観的な憲法論議に限定され、国民にとって開かれた客観的な憲法論議など到底期待できない、という事も、私は過去に何度も指摘してきました。

ですから、今回のこの番組に対しても何ら期待する事なく番組内容(録画分)をチェックしていたのですが、ここ数年「集団的自衛権」に限定した憲法論議に終始していたNHKの討論番組とは違って、珍しく「憲法改正全般に関する討論」も含んだ憲法論議という事と、更に放送時間もやや長めに取ってあったという事で、過去に放送された「国会議員による憲法(と言うか集団的自衛権)論議」に比べると多少はマシな討論番組になっていた。

それはやはり、我らが中山恭子先生による的確な答弁、
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更には、何のボロも出さずに、護憲派にとって有利な展開になる状況を全く許さなかった自民党・高村氏のソツのない受け答えがあったから、とも言えます。
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とりあえず、この討論番組の冒頭部分で民進党の岡田代表と自民党の高村氏が面白いやり取りをしていましたので、その討論部分を書き起こしておきましょう。

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岡田『憲法も当然それが絶対変えてはいけないものであるはずがないので、時代が変化して必要があれば、それは改正の議論をしていけば良いという風に思います。ただ今、私は具体的にどこをどう変えなければいけないと、そういった考え方を持っている訳ではありません。不断に議論していけば良い、柔軟な姿勢で挑んでいけば良いと思います』
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ただ、失礼ですが例えば安倍総理、見ているとですね、憲法の成り立ちそのものがけしからんと、GHQの素人がたった8日間で作り上げた代物であると、これ内閣総理大臣としての発言ですね。で、そういう前提に立って、だから変えなきゃいけないんだと、つまり、そもそもダメだから変えなきゃいけない、まあそうなると全面的に変えろと、こういう話になってくると思うんですが、私は戦後70年、国民が育ててきた、育んできた憲法だと、国会での議論、あるいは裁判所の判断、そういったものの蓄積として今の憲法があり、頭からそれを否定するような事を総理大臣が言うのは、これは全くおかしいという風に考えています』

司会・三宅『総理の憲法に対する姿勢にはちょっとこう、異議があると…』

岡田『ちょっとじゃありません。非常に異論を持ってます。はい』

高村『あの~、これ、占領下に占領軍の影響を受けてできた憲法である事は歴史上、間違い無い事実なんですね。憲法改正に反対だからといって、その事実まで否定しようとする方が居るのは私、非常に残念な事…』

岡田『あの、事実を否定しているんじゃないです。あの、たった、素人がたった8日間で作った代物だという事を総理大臣が言う事はいかがなものかと、しかも70年間国民が…(以下略)』
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まさに「瞬殺」である。
討論の開幕冒頭、いきなりw

しかもNHKが国民に一番周知させたくない事柄まで明示されるという(NHKにとっての)ヤブヘビのおまけ付きでw


あと、この討論番組では共産党が公明党から「自衛隊は違憲かどうか」を突っ込まれて、しっかりとした回答が出来なかったとか、そういった場面もありました。
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(※ちなみにNHKの場合、この場面だけに限らず、例えば我々「いわゆる保守系」の人間が“正論”と思えるような「民主(民進)および共産党批判する政治的発言」は、自民党議員から発信されるケースは少なく、もっぱら公明党議員からそういった“正論”が発信されるケースが多い。それは特に(編集されている)ニュース報道の中で顕著に見られる。まあもっとも、今回のケースはライブの討論番組なので、そういった「恣意的な編集」がなされている訳ではないが)



番組の全体的な評価として言えば、これは上記の「クローズアップ現代+ 密着ルポ わたしたちと憲法」の場合と同様、それ程大きな成果とまではもちろん言えないけれど、そうは言っても護憲派にとってプラスになる事はほとんど無く、我々改憲派にとってマイナスになるような事もほとんど無いという、NHKの思惑には全く沿わない番組内容になった、という事は言えると思います。


討論番組をちゃんと放送しさえすれば、こうなるのです。
私は以前から繰り返し主張しておりますが。
だからNHKは討論番組を放送しないのです。
政治的な討論番組、とりわけ憲法に関する討論番組などは、特に。


『ただの言論封殺機関ですからね。NHKは』
と私が繰り返し主張するのは、こういった背景から起因しているのです。




最後に、この番組の中で打ち出された、日本のこころを大切にする党 代表
我らが中山恭子先生
による的確な答弁の内容を、以下に一覧として書き起こして紹介しておきます。
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(17分頃より。「憲法改正は必要」という事について)
『憲法とは、皆様仰られましたように、日本の根本を定めるもの、であるとすれば、やはり憲法とは民族精神の発露であって自国の歴史や慣習に根ざしたものでないといけないと考えております。現行憲法にはそういったものが含まれていないという事でございますので、私共は長い歴史と素晴らしい伝統文化を持つ日本の国柄というものを、日本の心を大切にした日本人の手による自主憲法の制定という事を目指している所です』
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(32分頃より。「安倍総理の憲法に対する姿勢をどのように受けとめてますか?」という三宅からの質問に)
『はい。少し遠慮っぽい方向へ変わられたのかなと、ちょっと心配な点がございます。しっかりと日本人の手で、日本の魂の入った憲法を作る、という事を打ち出して頂けたらありがたいと思います』

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(57分頃より。「憲法9条改正は必要」という事について)
『9条1項、2項は非常にバランスが取れていない、という点がございます。1項のほうは1929年の不戦条約の第一条とほぼ同じでございますので、そのままで大丈夫だろうと考えておりますが、そうなってくると2項と1項の繋がりが少し理解不可能になってくると考えています。日本はこの不戦条約を大日本帝国憲法の時にも既に承認しておりますので、日本はこの9条第1項というのは以前からこの考え方で進めてきている、という状況がございます。それに対して2項を考えます時に、矛盾してくる。不戦条約でも、国連憲章51条でも独立国は個別的自衛権、集団的自衛権を持っているという前提で全ての国が動いておりますので、それを前提とすると第2項で「そのために軍隊または国防軍を持つ」という事を明記しておかないと成り立たない、というのが通常の独立国家であると考えています』

(1時間18分頃より。「憲法9条と集団的自衛権および自衛隊の関係」について)
『本当に日本の中でもっともっとこの問題、議論する必要があるなあという事を今痛感しております。もちろん国会の中の憲法審査会でもしっかりと議論していく必要があると考えております。その中で9条1項というのは不戦条約の文言とほとんど同じであるという事でございますから、これはもう現行憲法以前から日本が承認している文言で、この第1項ができている、という事だというのも認識する必要があると考えています。更に日本が国連加盟国の一つの国である、独立国であるとするならば、しっかりとその任務を果たしていく必要がある。個別的、集団的自衛権というワンセットの、国家が持っている自然権ですから、そこは素直に受け入れる必要があるだろうと考えています』

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(一番最後の質問。「参院選における憲法改正問題の位置づけは?」について)
『私共は経済力、外交力、国防力だけではなくて、日本の文化の力、文化力、文化の底力で日本を豊かにし、国際貢献をしていくというテーマがございます。そういった中で日本の独立と繁栄を守る為に、国民の手による自主憲法を制定していこう、という事が綱領の中に入っております。また、基本政策の第一に、日本の国柄と日本人の心を大切にした、日本人の手による自主憲法の制定を目指すと掲げておりますので、一人でも多くの日本の国民、一人一人に、この憲法についてしっかりと認識をし、議論を深めて、国会の中での議論も深めて進めていってもらいたいと、参院選でもその事は主張して参ります』(終)
--------------------------------------------------------------------
以上で今年放送された5月3日関連のNHK報道に対する論評は終了となります。




以下、余談。
(1) ヨーロッパ辺りでは(ある意味トランプ旋風が席巻している米国も該当するのかも知れないが)、社会の混乱や経済の疲弊から『祖国の事をもっと大切に考えよう』といった思想が広く浸透して、それは日本のメディアから言わせるとなぜか「極右」という政治思想になるらしいのだが、そういった思想を持った「いわゆる極右政党」が台頭してきている。それはあの敗戦国のドイツでさえ例外ではないらしい。

翻って日本を見てみると、『祖国の事をもっと大切に考えよう』と謳っている我が「日本のこころを大切にする党」は、政党要件を維持するのが精一杯という状況がずっと続いている。NHKを筆頭にしたマスメディアによる言論封殺状況があるのだからそれも当然と言えるのかも知れないが、ネットが広く普及している現在、他国では『祖国の事をもっと大切に考えよう』といった思想が大いに拡散される事もあるようなのだが、敗戦国の我が日本は、それらとは全くの別次元に放置されている。もう70年も経っているというのに。

(2) 個人的には、ずっと以前からトランプは「アメリカの橋下徹」だと思っている。

(3) 在日韓国・朝鮮人問題に関連して、先頃デビッド・ケイとかいう国連の関係者が訪日して『日本はとにかく、人種差別撤廃法案を作れ』と述べたらしい。
大いに結構。
国際関係は相互主義が前提だから、「韓国人による日本人差別を禁止」するのであれば、我々日本もすすんで「韓国・朝鮮人差別を禁止する」法律を作ってやろうじゃないか。だからデビッド・ケイとかいう奴は、まず最初に韓国に行って話をすべきだね。「日本人差別を禁止する法案を作れ」と。

(4) ブログ開設以来、数年にわたってこのブログのプロフィール欄に掲げていた「大臣候補、総理大臣候補」のコメントを修正しました。


「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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「偽善」が国是の日本では憲法も原発も核兵器も、議論自体がタブーです

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本日(5月11日・水曜日)のNHKニュース7でオバマ大統領広島訪問のニュースが放送されていました。
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「核兵器のない世界」実現へ、どのようなメッセージを発信か』

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菅官房長官『核兵器のない世界に向け、力強いメッセージを発出するために行われると承知している』
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安倍首相『核兵器のない世界に向けて、大きな力になると信じる』
(以下略)
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NHKは昨夜「オバマ大統領広島訪問」の一報が入って以来、非常にウキウキワクワクとして、この出来事を大々的に報じています。

核兵器と原発に関しては、日本人は完全に「言論統制下」にあります。
そしてその「言論統制」を強化する為にこれまでずっと励んできたのが「自称公共放送NHK」なのですから、そりゃオバマが広島に来るとなれば喜びますわな。

また感情論オンリーの、偽善丸出しのプロパガンダがやりまくれる訳ですから。

ただ、この偽善丸出しという事に関しては、別にNHKだけに限らず、安倍首相を筆頭にした日本国政府も偽善が大好きなのですから、そりゃあ日本国中どこにいても「原発や核兵器の事を公に議論するなんて絶対に不可能という世論になってしまいますわな。どうしたって。

何と言いますか、昨年まで安倍首相に「NHK解体」を期待していた私がバカだった、という話です。
偽善大好きの安倍首相が、偽善が局是のNHKを解体する訳がありませんわな。
(※余談ですが、青山繁晴さんの話ではオバマも偽善が大好きらしいので、そりゃ安倍首相と話が合う事でしょう)


話を元に戻しましょう。
もうあまりブログを書く意欲も無い私が今回なぜ、わざわざこの「オバマ大統領広島訪問」の事を取り上げているか?と言いますと、さすがの私も、今回のこのNHK報道には心底腹が立って我慢しきれなかったからです。
(※と言いますか、私以外、なぜこういった指摘をする人間がほとんど存在しないのでしょうか?この国では)

本日分の上記のニュース7が放送された、その24時間前、NHKのニュース7でどんな放送がなされていたか?皆さんご存じでしょうか?
これです。
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以下、5月10日(火)のニュース7より。
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北朝鮮 核・ミサイル開発の推進 鮮明に

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北朝鮮 “核・ミサイル推進”祝賀パレードも大々的に
「並進路線」
厳しい経済制裁に直面するなか、核開発続けるため国民向け“建て前”か

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「責任ある核保有国」
“自衛のためで、先に使用しない 核開発を正当化
(以下略)
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オバマが広島に来る。
そして「核兵器のない世界」について何か打ち出されるらしい。

バカバカしい話である。
たった24時間前に放送した「北朝鮮の核保有」に関しては、本日のニュース7では一言も言及していない

そりゃそうだろう。
オバマが広島に来て「核兵器のない世界」について何か打ち出した所で、北朝鮮が核保有を撤回する、などという事は絶対にあり得ない。

「核兵器のない世界」
などと言ってみた所で、どうせ夢物語だ。
サヨクの9条教と全く瓜二つである。
具体的な話(北朝鮮の核保有の話)をしてしまえば、「核兵器のない世界」など夢物語である事が一発でバレる。

しかもたった24時間前に放送していた内容さえも無視する、という力技。

「原発も核兵器も、議論自体がタブー」と言っても、これはあまりにも酷すぎるだろう。

安倍自民とNHKは、国民はそこまでバカだと思っているのだろうか?


ちなみに「核兵器のない世界」ということであれば、あの北朝鮮でさえもオバマと全く同じ事を言っているよ。
奇遇ですね。
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以下、5月8日(日)のニュース7より。
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北朝鮮 党大会
キム第1書記“世界の非核化へ努力”も “北朝鮮は核保有国”

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『我が国は責任ある核保有国で』

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『敵対勢力が核で我々の自主権を侵害しない限り、先に核兵器を使用せず』

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『世界の非核化を実現するために努力するだろう』

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「世界の非核化」に言及の一方、みずからの核開発を正当化

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キム第1書記『世界の非核化の実現に努力する』『北朝鮮は責任ある核保有国』

160511okhkha_0015.jpg
『国際社会に安心してほしい』
(以下略)
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ほらね?言ってる事はオバマと全く同じでしょ?
自分達の国は核兵器を全廃する気はさらさら無いが、『全世界は核兵器を無くすべきだ』と主張してますから。


私はもちろん、北朝鮮という国家を憎悪しているけれども、客観性を重視した上で一独立国家である北朝鮮という国家を論評するとすれば、北朝鮮のやり方は「至極妥当なやり方」だと思う。

そもそも我が日本国こそが、こうやって北朝鮮が核保有を宣言したのと同じように(世界に対する挑発的な手法まで真似る必要はないが)、
唯一の被爆国である日本だからこそ、核保有の権利がある』
と宣言して、実際に一度核保有をして、その次に、
我々は核兵器を全廃する。だから全世界の国々も核兵器を全廃しなさい。その合意が得られるまでは、遺憾ながら我々は核兵器を所持し続けざるを得ない』
と宣言すれば良いのだ。

スジは通っているでしょう?
(※少なくとも北朝鮮の無理矢理感と比較すれば)

これが本当の「核兵器のない世界」を実現する為の方法なんじゃないですかね?

まあ偽善だけで「核兵器のない世界」を訴えている日本政府(安倍自民)やNHKは別に本気で「核兵器のない世界」を望んでいる訳でもないし、「アメリカ様の核の傘」をあてにしているのが本音の所だからなあ。


現実的な事を言えば、「核兵器を作る技術までは完全に葬り去る事は出来ない」という技術論的な欠陥があるのだから、本当は「核兵器のない世界」なんか絶対に作れるはずはないんだけどね。

要するに、「核兵器のない世界」というキーワードを如何に自国にとって口八丁手八丁で都合良く利用するか?本当はただそれだけの話ですよね。

「原発も核兵器も、議論自体がタブー」という我が国では、サヨクの9条教徒と同じようにお花畑で夢でも見てるしか、他に選択肢は無しらしいですけどね。




最後の余談。
本日のニュース7で「オバマ大統領広島訪問」について、中共政府がこんな事を言ってました。
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中国外務省 陸 報道官
『罪のない日本の一般人の苦痛は、間違いなく同情に値する』
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おやおや。
昨年の11月には中共政府の国連大使は、こんな事を言ってたんですけどね。
中国の原爆投下の責任?サヨクさん達は本当に大変だよな(2015/11/04)
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中国 軍縮大使『(原爆の)悲劇は日本の侵略戦争と軍関係者が招いた結果であることはみんな知っている』
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なんだかブレブレですね。
どういう魂胆か知らんけど。



それにしても、伊勢志摩サミットでの最大の注目点が「オバマ大統領広島訪問」というのでは、伊勢志摩でサミットをやる意義が大幅に薄まってしまいますよね。

そういう観点からしても、「オバマ大統領広島訪問」は、私にとってはかなりネガティブな印象ですね。

しかも「謝罪」もしないらしいし。
(※そりゃーやっぱりそーだろう)


「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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伊勢志摩サミット及びオバマ大統領広島訪問について

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(※写真は外務省ホームページより)

私は今週一週間、九州の北部地域を出張で回っておりまして(但し熊本には行っておりません)、昨日は長崎県におりました(非長崎市)。

昨日はオバマ大統領の広島訪問の日という事もあり、同じ被爆地である長崎県でも、テレビのニュース報道などでその事が大々的に取り上げられているように見受けられました。

ちなみに私は昨夜長崎空港から羽田空港に帰ってくる予定でおりました所、例の羽田空港で発生した大韓航空機発火事故のあおりを受けて、私が予約していた便の前の二便(長崎→羽田)はキャンセル(欠航)になってしまいましたが、幸い私が予約していた便は数分の遅れだけでなんとか無事羽田に帰ってくる事が出来ました。
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ただでさえ「伊勢志摩サミット期間中」という空港の厳戒態勢の中で、よりにもよって羽田空港で事故を起こして大混乱をきたすとか、迷惑極まりない話でしたね、昨日の大韓航空機の事件は。



さて、本題に入りますが、なにしろ一週間出張に出ておりましたので、普段のNHKウオッチングとは事情が異なります。まあ、ある意味普段はあまり目にしない時間帯の(例えば早朝や昼や夕方の)番組を目にするケースも時々あり、その点では逆にプラス面もあったと言えるかも知れません。報道内容をチェックする事が習慣づいてしまっているニュース7とニュースウォッチ9は、昨夜帰宅した後に一週間の録画分にざっと目を通しました。

前回の記事でも予告しておきましたが、やはり「凄まじい」の一言に尽きますね。
オバマ大統領の広島訪問の扱いが。

私のブログでよく使う例えで言いますと毎年8月恒例の厭戦・反戦・自虐プロパガンダ番組並みと言った所ですね。NHKの力の入れ具合からすると。

やはり私が懸念していたように、どう見ても伊勢志摩サミットよりも、オバマ大統領の広島訪問の扱いのほうが日本国民にとって大きなインパクトとなって残る結果になってしまいました。

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各所でささやかれているように、日本人であれば誰だってこういった光景に対して悪い感情を持ったりはしないでしょう。

一般的な国民感情を育む上では、それはそれで良い。

しかし政治的な思考能力や判断能力を育てる上では、それだけで終わって良いはずがない。

今回の伊勢志摩サミット及びオバマ大統領の広島訪問について、特に後者の出来事について、実に様々な意見がネットその他で交わされているように感じられます。

『オバマが何か宣言した所で、どうせ任期はあとわずか』
『結局謝罪をする訳でもなく、また道義的責任を認める訳でもなく、しかも「核兵器のない世界」を実現する為の具体的な方策などは何も示されてはいない』
『北朝鮮や中国の核の脅威にはどう対処するのか?』
『日米関係を強化する点では良かった』
などなど。

今回のオバマ大統領の広島訪問が、そういった「様々な意見が交わされるきっかけ」になったとすれば、それこそが日本国民にとって唯一のプラス材料だっただろうと、私としては、そう思っています。

もちろんオバマ大統領の広島訪問に関するNHKの報道内容は、そのほとんどがいつも通りの「被害者がかわいそう」「とにかく平和を」といった感情論一色の報道に終始してはいたけれども、心ある日本国民は今回の事をきっかけにして、冷静に、いろんな事を考えるようになったに違いない、と私は予感している。

と言うよりも、『そうなれば良いな』という、私の希望的観測と言ったほうが正しいのかも知れない。


「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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