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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

続・私の櫻井よしこさんに対する評価

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前回(昨日)の記事の続きです。

前回は、主に外交・防衛(国防)に関する事を中心として、私なりの
“櫻井よしこ論”を書きました。

前回の続きで、櫻井さんが産経のコラムに書いていた発言内容の中で、
その残りの部分について、今回は書いてみたいと思います。


櫻井さんのコラムの主旨は以下の通りです。
(以下、前回の記事より転載)
①TPP問題        => 積極的に賛成 = 野田を評価
②武器輸出三原則の緩和=> 積極的に評価 = 野田を評価。若干自民党sageもある

(北朝鮮への「哀悼の意」の取消しは、大した問題でもないのでスルーします)
③消費税増税       => 賛成 = 野田を評価。「自民党は協力すべし」とも
④集団的自衛権の行使 => 野田は今こそ決断して実行すべき
⑤女性宮家創設      => 断じて許されないと、野田は知るべき





櫻井さんのコラムの話をする前に、桜の水島社長について一言、
自分の意見を言っておかなければならない。

2つ前の記事でも書きましたが、自分のCH桜に対する認識は、基本的にこうである。

CH桜については、過去にこのブログの記事で何度も書いていますが、端的に言えば、
『以前はかなり応援していたが、最近はそれほど積極的には応援していない』という
感じです。その変化の節目は大体、小林よしのりとのケンカが始まった頃くらいから
でしょうか。



CH桜については、ブログ、及び過去の2chのスレで、自分は何度も書いてきた。

近年、自分がCH桜について批判的な事を書く時は大体、“水島社長のやり方や言動”に
ついて批判する、という内容のものが多い。

小林よしのりとの泥試合、それ以前にも何度かあった保守層内でのイザコザ。
あまつさえエネルギー問題の討論の際、青山繁晴さんについてさえ(青山さん本人は
その場に不在だったが)噛みつこうとした事もあった。

水島社長のやり方や言動”が元となって巻き起こされた保守層内でのケンカ、内ゲバ
について、自分はこれまで、何度か苦言を呈した事があった。


それらの事について、過去の自分の書き込みの内から、いくつか以下に転載します。

小林よしのりとチャンネル桜(2010/07/29)
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-181.html

(以下、一部抜粋転載)
小林氏が酷い状態になっているのは明らかだ。
水島社長も言っているように、また小林氏自身も認めているように、「すぐに変節をする」
「一本芯が通っていない」という小林氏自身のあり方に一番問題があると思われる。
(中略)
ちなみに自分はチャンネル桜については、好きではあるが、絶対的な評価をしている訳でもない。

過去スレに何度も書いたし、水島社長と小林氏のケンカが始まりそうな時にも、大いに反対した。
こんな有り様になる事は分かりきっていた。利するのはサヨクだけだ、と。しかも修復不可能な
泥沼になるだろう、と。

「保守側のまとまりの無さ」についても、再三書いてきた。知らない人もいるかもしれないので
ちょっとこれまでの様々な経過を上げてみると、
桜(というか水島社長?)との保守系同士の軋轢>小林よしのり、水間政憲・戸井田とおる前衆
院議員グループ、西村修平・せと弘幸グループ、在特会。(あと青木直人氏が出演しなくなった
のも残念)

ちょっと違う所での保守同士のケンカの話では、「南京大虐殺はウソだ!」サイト
http://www.history.gr.jp/~nanking/index.html
の松尾一郎氏と、東中野修道・藤岡信勝の両氏とのケンカなどもある。

事程左様に、いわゆる「保守」と言われる人達の内輪もめは、本当に酷い。




青山さんのメタンハイドレートと、水島社長の事(2011/04/17)
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-date-20110417.html

(以下、一部抜粋転載)
そして今回の水島社長の、この発言

【直言極言】原発と国防[桜H23/4/15]
http://www.youtube.com/watch?v=II9pNMcmLaA&feature=mfu_in_order&list=UL

「例えばメタンハイドレートというのは、いろいろ研究したのを聞くとですね、え~、更に劣悪な
今の石油よりも遙かに環境汚染を及ぼしかねない。そして日本海溝にあるコレが、本当に利用でき
るかどうかは、かなり疑問である」
(「という事が、今回の討論で判明した」というような主旨の事を、動画の2:00分頃から語っている)


(中略)
私の予想、というか予感では、多分、青山さんはチャンネル桜の番組から降板するでしょう。
(もちろん、この予想・予感が外れてくれる事を、切に望みますが)

長年、チャンネル桜の番組をウォッチしてきて、これまでのch桜にまつわる様々なゴタゴタ
を見せられてきた者としては、これは私が昨年、予め上記のように警告していた事、

>青山さんが番組を始める時に、2chにも書きましたが、どうか青山さんとだけは、
>もめ事を起こさずに、「答えて答えて答える」を続けてもらいたいものです。


この警告通り、今回もch桜はそれをやってしまった、という所です。
正直、水島社長は故意にやっていると思われる。理由は分からない。
(中略)
さて、ここからが今回の本題。青山さん水島社長についてである。

この両者は、強烈な愛国者であるという点では共通しているが、考え方や言論の手法という点
では、のように違う。

水島社長については、上記で述べているように、その言論手法に粗(アラ)が目立つ。
思った事をすぐ、そのまま口に出して喋ってしまう事がよくある。その際に、相手や視聴者に
対して、多少配慮の欠ける言葉を使っても、自分の感情のまま「放言してしまう」事がよくある。

一方、青山さんについては、それとは全く正反対で、青山さんの語っている場面を何度も見て
いる人達は既に感じている事だと思うが、語っている途中でも、その言葉がやや不適切、もし
くは相応しくないと本人が気づいた時は、すぐに言い直す、言い換えるようにする事が多い。
青山さんがよく語っている「日本語に対するコダワリ」という事がよく伺える、青山さんの
語りぶりであると思う。

政治家や活動家を志すのであれば、水島社長のように激情家で行動派の人間でも良いのかも
知れないが、ch桜はあくまでも「メディア」である。その本質は「多くの人に分かり易く
伝える」事にある。「視聴者を感化するため」にあるのではない。視聴者は、メディアから
発信される情報が、分かり易く、かつ説得力がありさえすれば、自ずからその意見に「感化
される。制作側の情熱や熱意などについては、一部の人はそれを評価するかも知れないが、
大半の一般視聴者は「素通り」するだけである。

ついちょっと前にも、ch桜では「兵器」を巡る意見・スタンスの問題で、水島社長と
青山さんの間で、ちょっとした軋轢があったように見受けられた。その際にも青山さんは
多少ウンザリとしたような表情をされていたが、その後、青山さんの体調不良・入院など
があり、また震災も起こり、その事は雲散霧消してしまった。

今回の水島社長によるメタンハイドレート叩きについては、おそらく青山さんも看過しない
だろう。
ch桜は「防人の道・今日の自衛隊」のコーナーに、青山さんの奥さん、青山千春博士
何度も呼んでおきながら、なんでこんな無思慮な発言をするのだろう?と思う。

おそらく水島社長は、自身の発言によって揉め事を引き起こしたとしても、その揉め事
ついでに、ch桜の番組上でお互いの意見をぶつけ合いさえすれば、討論としても盛り
上がるし、注目を集めるきっかけとして利用できるかも知れない、という程度の認識で
「放言」したのだろうと思うが、自身が決めつけた発言をする事によって、その発言が
独り歩きをしてしまう、という所にまでは、配慮が回らないのだろう。

上記で小林よしのり氏とch桜(=水島社長)が揉めた時の事を書いた。
その時は自分は、どちらかと言うと、水島社長の側に立つような形で、ネットに書き込み
をしていた。それはその時点では、まだch桜に、「保守合同の基点になる可能性」を
希望として持っていたからだ。

しかし今回の青山さんとの問題は、その結果がどうなるのか?今の段階では分からないが、
おそらくこれから、これは小林よしのり氏の時にも書いた事だが、サヨク工作員による
積極的な攪乱活動なども、これをきっかけ(突入口)にして、行われる事であろうから、
散々な結果となる可能性が高い。仮にそうなった場合、自分は、青山さんの側に立つ事
はあっても、ch桜の側に立つ事は、二度と無い、と断言する。

もしそうなった場合は、ch桜以外の、いや水島社長を除いた形での、保守系の再結成が
求められる。悲しい話だが、今の水島社長の姿勢が続く限り、そう言わざるをえない。
(以上、一部抜粋転載終了)




思えば水島社長は、私が、いわゆる“保守的政治思想”に目覚めて、
その考え方を進歩させてくれる事に大きく貢献してきた重要な発言者、

小林よしのり、青山繁晴、櫻井よしこ

この3人全てに対して、ケンカを売ってきている。
(青山さんに対しては、今の所、未遂に終わっているが)


ちなみに水島社長本人も、自分のこの、いわゆる“保守的政治思想”を進歩させる
事に貢献してくれた重要な発言者の一人である。

数年前には、『この水島社長がもしいなくなったりしたら、日本で正しい情報発信が
できる人がいなくなってしまう。水島社長には、いつまでも健在でいてもらわねば』
などと考えていた(「時期が私にもありました」w)。


しかし今や、全くその逆になってしまった。
保守勢力の大同団結”の為には「この水島社長を取り除く事こそが一番重要である」
とさえ言える状態になってしまった。

と言っても自分は、水島社長のやっている事を全否定している訳ではない。
水島社長は水島社長で、ご自分の理想に沿った道を進んでもらえれば、別に全然
構わない。
この先将来、今の所ずっと「夢のまた夢状態」が続いているが、“保守勢力の大同団結
が実現しそうになった時には、水島社長には、「その中心から外れてもらわなければ
ならない」
という、ただそれだけの事である。

まあ仮に、将来日本で、対外戦争や内乱が勃発するか、(再度の)大災害が発生したと
すれば、水島社長の行動力は、現場では大いに役に立つでしょうが、「人々を思想で
結びつける」
というメディアとしての役割は、まず期待できません。
その結びつきをぶち壊す事ばかりやっているのだから。





このような自分の認識は、おそらく自分自身だけのものではあるまい。
この手の“水島社長へ対する意見”が、おそらく水島社長の元には、これまでも何度と
なく届いているのではなかろうか?と拝察する。

そのせいかどうかは知らないが、今回の水島社長の櫻井さんに対する発言は、多少抑制
が効いている面も見受けられるが、元来言葉使いが悪く青山さんとの差異は上記で
書きました通り)、また今回は『読売関係者を徹底的に叩いてやろう』という水島社長
の思惑
が先走りして、その水島社長個人の思惑が言葉の端々に見て取れる。

『櫻井さんが私達とは相容れない意見を発するにあたり残念である。また寂しい』など
と言いながらも、その反面、櫻井さんに対して『化けの皮が剥がれました』とか
『敗戦利得者』などと暴言(=社長のホンネ)を漏らしている。


何よりも水島社長自身から、イキイキとしている様子がにじみ出ている。櫻井さんに
ケンカを売るにあたって。いかにもワクワクとしている様子である。
小林よしのりとのケンカの時もそうだったし、青山さんの時もそうだった。


我こそは、誰よりも日本国の為を想う、国随一の愛国者!』という自分自身の気持ち
が強すぎて、誰彼かまわず「スキを見つけては噛みつく」という行動を繰り返している。
まあかなりの年長者や、保守層の重鎮に噛みつくのは、保守派の行動として、自重して
いるのでしょうが。


櫻井さんに対して『化けの皮が剥がれました』とまで言い放っておきながら、
野田民主による「女性宮家創設問題」については、『共闘する事もあるでしょう』
などといけしゃあしゃあと喋っている。


共闘できる訳がないでしょうが。
『化けの皮が剥がれました』とか『敗戦利得者』などと暴言を放つ相手に対して。


水島社長と櫻井さんで、お互いの思想が一致する部分は「皇室問題」だけに限らない。

「原発問題」に関しても、お互いに一致する部分は多いはずである。

その他に、対中関係や朝鮮関係問題などでも、またその他の政治的な問題について、
お互いの思想が一致する部分は数多くあるはずである。



逆に一致しない部分というのは、TPPの問題や消費税などの、経済の部分が主要
を占めている。(TPPは本来的には経済の問題ではなく、外交の問題であるが)

あとはお互いの対米観が“協調路線”であるか(=櫻井さん)、“攘夷路線”で
あるか(=水島社長)の違いだけである。
(※水島社長も“日米同盟”に反対はしていない。その点では両者共に、“日米同盟”
に賛成
の立場である)
それに加えて、今回の櫻井さんのコラムによる“野田本人に対しての宥和的発言”が
あっただけであり、また「皇室問題」に端を発する水島社長による“読売叩き”に
ついては、元来その読売新聞とは反対の意見の持ち主である櫻井さんを
水島社長が勝手に“読売騒動”に巻き込んだだけの事である。





まあとりあえず、話を「櫻井さんの今回のコラムについて」という方向に戻すとして、
前回書きました“外交・防衛(国防)”の部分を除く、その他の残りの部分についても
簡単に触れておきたいと思います。


まず、③消費税増税について。

この問題についても、水島社長は櫻井さんを罵っている。
『消費税増税などは愚の骨頂だ』などというような感覚で。

水島社長は櫻井さんに対して、『経済についての事は何も知らないから』などと
喋っていた。

確かに櫻井さんは経済の専門家ではないだろう。その点は自分も同意見である。

しかしそもそも、その経済の問題について、『この意見は正しくて、この意見は
間違っている』
などというような、白黒がハッキリする「明解な答え」などという
ものが、そう簡単にあるのだろうか?

中には単純に「明解な答え」を導き出せる問題もあるかも知れないが(民主党
目指してきた「無駄なバラまき経済政策」などは、明らかな間違いではあるが)、
今回のこの消費税増税の問題というのは、『どちらが正しい』などと簡単に答えの
出せるような問題ではない。


こう書くと、「リフレ派が絶対的な宗派である」桜的経済をかじっている人達は、
『今の不景気(デフレ)の時期に消費税増税をするのが最悪だ、と言っているのだ』
と言うのかも知れないが、その事については櫻井さんもコラムの中で指摘しているでは
ないか。その為の景気対策議員定数削減公務員給与削減などが必要である、と。
(※追伸
 突っ込まれる前にことわっておきますが、桜的リフレ派の人達が、公務員給与削減
 などの緊縮政策に反対している事は重々承知の上での、自分の意見です)


桜的な経済論者からすると、『不景気(デフレ)の時期に消費税増税をするのが
最悪』という事らしいが、では逆に、景気が上昇し始めれば消費税増税をしても
構わないと、あなた達は断言できるのか?

その時はその時で、消費税増税は『景気の上昇を腰折れさせかねない』
言い出すのではないのか?

どれだけ景気が上昇すれば、消費税増税をやっても構わないと言うのだ?
バブル景気のようになりさえすれば、やっても構わない』とでも言いたいのだろうか?
そんなバブル景気のような好景気が、この成熟しきった日本経済で、再びまた、近い
将来に訪れるなどという、夢みたいな話がある訳ないだろう。

今の日本経済の状況を前提に考えれば、彼らの言い草では「いつまでたっても
消費税増税などという事はありえない」
という事である。
要するに時期の問題を抗弁に利用しては、本質的な議論とはなりえない、という
事である。



自分は「桜的なリフレ宗派」を否定しているのではない。
否定しているのは、「水島社長が思い違いをしている部分」についてである。

水島社長は、桜の討論にやって来るようなエコノミスト達の言う事が「絶対的に
正しい」
と信じ込んでしまっていて、その言う通りやりさえすれば「日本経済には
バラ色の将来が訪れる」
と思い込んでしまっているようだが、日本経済の問題は、
そんな小手先の考え方だけで建て直す事ができる程、白黒がハッキリしている問題
ではない。

確かに自分も大筋においては、今の日本経済の状況や、震災という時期的な問題を
考えれば、「政府による積極的な財政出動や景気対策」は正しいものと思う。

しかし消費税増税の問題はその事とは別で、この消費税増税が日本経済の将来に
とって「吉と出るか、凶と出るか」、その結果は「多くの日本国民の意志」によって
導き出されるものであって、最初から白黒を決めつけて、正邪のレッテル貼りに利用
して良いような問題ではない。


蛇足ですが、この消費税増税問題も、TPP問題と根っこの部分では共通するもの
があるように見受けられる。
サヨクさん達の思惑と、いわゆる反米保守さん達の思惑が全く共通している』
という面においては。
そして『反体制的な政治的扇動に利用される』という面においても、消費税増税
問題とTPP問題はそっくり
である。


とにかく、このような経済の問題をもってして、櫻井さんに対して『経済的には無知』
だとか、『敗戦利得者』などと一方的な誹謗中傷をしている事自体が的外れである。
水島社長は。


(※追伸
 書きもらしていましたが、自分も消費税増税には賛成している訳ではありません。
 特に民主党による消費税増税は絶対に認められません。その理由は
 経済的な観点からのものではありません。マニフェストに「消費税増税しない」と
 書いて政権を簒奪した民主党政権が、解散総選挙も無しに、消費税増税をする
 という事は、道義的に許されないという政局的な理由によるものです。
 その点は櫻井さんにも『よく注意してもらいたい』と願っています。)





櫻井さんによる“野田本人に対する宥和的な評価”についての部分のみ、確かに自分も
水島社長に、ある程度、同調はできます。


そういえば、名指しされた訳でもないですし、というか、こんなネット界でも辺境に
あるブログの事を櫻井さんが知っているはずもないと思うんですけど、少し前に、
櫻井さんが書いていた文章な中で、暗に自分のようなブログの意見を批判する
文章があったんですよねえ。


櫻井よしこブログ 2011年11月24日
「TPP、感情論を超えて討議せよ」
(『週刊新潮』 2011年11月24日号 日本ルネッサンス 第486回)

http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2011/11/24/

(以下、一部抜粋転載)
首相以下民主党政権の交渉能力では、日本がしてやられると懸念する理由もわからないではない。が、交渉に参加しない道が日本にあるのか。国を閉ざして発展出来るのか。米国にしてやられるのがこわくて中国に寄り添うのか。いずれも否、だ。国の命運をかけて大方針を定め、個別案件で果敢に賢い選択をつみ重ねることが唯一の活路である。
(以上、一部抜粋転載終了)



自分のTPPに対する見解は前回書きました。

自分はTPP反対論者である。
但し、自分は『アメリカが嫌いだから、また、信用できないから』、TPPに反対している
のではない。
現在我が国の政権が『民主党政権だから』、民主党政権によるTPP参加には反対している
のである。

そしてその認識は、今も全く変わっていない。




やはり一番の問題は、この部分ですよねえ。

前回の記事でも書きました通り、櫻井さんのコラムは、ちゃんと内容を精読すれば
(意図的かどうかは別として、水島社長のように誤読しなければ)、櫻井さんは別に
民主党を褒め称えている訳ではない。
野田個人に対して、かなり宥和的であるのは事実だが。


自分が一番危惧しているのは、たかだかこの程度のTPP問題をきっかけとして、
櫻井さんが“媚米野田民主党政権”に取り込まれてしまうのではなかろうか?
という事である。


櫻井さんの文章から感じ取れる事は、櫻井さんは本当は、「民主党的なるものの正体」
が分かっているのにもかかわらず、そのバケモノにずるずると引き寄せられていっている
という状況である。

そしてその状況を後押ししているのが、日本国内の(保守、サヨクを問わず)
全ての反米勢力達、という事である。


とりあえず、今回の櫻井さんについての批評は、ここまでにしたいと思います。


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