処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

朝日新聞とNHK

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ネット上における保守系界隈では、先日の朝日新聞による「従軍慰安婦問題、一部記事撤回」が大きく取り沙汰されています。

さもありなん。
私自身は普段から「新聞自体」をほとんど目にしない人間ですので、朝日新聞に対しての興味はほとんどありませんでしたし、今回掲載された朝日のその記事の内容も、中身はほとんど目にしていません。私がその記事について入手している情報は、全てネットの動画やブログサイトから得られたものだけです。

そういった訳で、朝日新聞情報戦の分野についてはそれほど関心の強くなかった私ではありますが、それでも今回の朝日新聞の「一部記事撤回」事件がおよぼす影響の大きさはとてつもないものがあると自覚しています。

我々にとって、非常に好機である事は間違いありません。
重要なのは、この好機を如何に活かして「これまでの流れを逆流させる事ができるかどうか?」にあります。
ただし今回は、その事をメインにして書く記事ではありませんので、詳しくは後日に回す事にします。


さて、朝日新聞叩き」にはやや距離をおいて(但し従軍慰安婦問題は例外)、とりわけNHK叩き」を本分としてこのブログ(もしくは2ch)で長年書いてきた私ですが、
朝日新聞NHK
果たして「サヨク・左翼の根拠地」としてはどちらが本当の本丸であるのか?
以下に私が昔2chNHK板で使っていたテンプレを紹介させて頂きます。

22 1 2009/06/21(日) 13:08:45 ID:8Lgg+8sv
(6)「NHKがいくら酷いと言っても民放のような愚民化放送電波よりはマシな番組が多いではないか?」という声をよく耳にするが、この感覚は確かにわかる。おそらく誰しもが一度はその感覚に陥るのではなかろうか?しかしよく考えればわかることだがNHKは民放の「(一応)無料放送」とは違って「有料放送」なのである。「有料放送」が「無料放送」より上質になるのは当たり前の事で、その事はスカパーなどを見れば一目瞭然だ。だから「民放よりマシ」と思っている人達は、もう一歩進んで、本当にNHKは6000億円もの日本人の税金に堪えうるほど良質な番組、報道姿勢を取っているのか?と考えるべきだ。

<実際にはNHKは6000億円の受信料を原資にして、様々な子会社、商売に手を出しているので、その組織規模は6000億円よりももっと巨大である。しかもその6000億円という金額は証券などのような最初の原資ではなく「毎年」徴収されるのである。累計すればどれ程になるか?ちなみに民放側はそのことでNHKに文句を言ったりはしません。僻みややっかみは言ってもマジで追及したりはしない。なぜか?NHKに民業圧迫(NHK民営化)されると困ることになるからです。スポンサー獲得競争などで>


(7)「NHKがいくら酷いと言っても、朝日新聞ほど左翼では無い。本当に害があるのは朝日新聞だ」
この事については、所詮朝日新聞は民間企業で選択権は読者にある。いくら朝日新聞といえども儲からなくなれば方針転換を余儀なくされるのである。儲かるからやっているのである。また所詮朝日新聞は「確信犯的売国左翼」であって、ある程度「お約束」みたいな部分もある。しかしNHKのやり方は、絶妙なバランスを取って誘導して視聴者に錯覚させる方法なので、正に「謀略的売国左翼」と言っていいやり方である。

<公営組織、また組織規模から考えて本当にタチが悪いのはどっちであるか?また絶対に頭を下げない、プライドの高いマスゴミ人間の代表格とも言えるあの朝日新聞が、唯一頭を下げた相手は誰であったか?NHKと朝日新聞が揉めた「従軍慰安婦番組改変問題」の一連の経過を見れば、左翼の「本丸」がどこであるのかよくわかるはずである。所詮新聞は廃れる産業でありTVのほうが影響力は圧倒的である>


朝日新聞はNHKとは違って、その方針を変える事も十分にあり得るのです。
また朝日新聞自体が潰れたり消滅してしまう可能性もあるのです。
所詮、一民間企業であり、しかも斜陽産業である新聞業界の会社に過ぎないのですから。

分かりやすくするために、今回もイラストにしてみました。

140809_001.png
朝日新聞が自主的に方針を変えるというのは、あり得る事です。会社が生き残る為の事を考えるのであれば。

しかしNHKが自主的に方針を変える、などという事は絶対にあり得ません。

もし万が一、NHKが方針を変える事があるのであれば、それは「法律(放送法やNHKに関する法律)を変えられた場合」のみです。
もしくはNHKが解体される場合のみで、まあこれもある種「法律を変えられた場合」という点においては、要件は前者と同様であるとは言えますけど。

NHKの内部から「反日・サヨク・左翼」的な空気もしくは人間を、完全に排除する事は不可能な話です。それは、日本国内から「いわゆるプロ市民」「いわゆる人権弁護士」と言われる連中を根こそぎ排除する、というのと同じくらい不可能な話です。

仮にも朝日は民間企業であり「(その手法はどうであれ)自分の食い扶持は自分で稼いでいる」のだから、自ずと「反日活動」には限界が出て来ます。
しかしNHKは違う。奴らは公金を貪(むさぼ)っているのです。
「いわゆるプロ市民」「いわゆる人権弁護士」が、その利権を見逃すはずがありません。そしてNHKの内部にもそれらを受け容れる土壌があるのですから、そのNHKが自主的に方針転換をするなど絶対にあり得ない話です。

あと、いわゆる役人気質(=過去の自分達の責任を絶対に認めない)や妙なプライド(=サヨク・左翼の学者や知識人的な傲慢さ、上から目線)という面から見ても、NHKは方針転換どころか、今回の朝日のような「一部撤回」さえも『一顧だに値しない』というぐらい、盤石の組織体制および集金システムを持っています。


先程のイラストの件に戻りますが、敵側の最前線にいる朝日
「こちらの側に引き入れて、逆に敵を攻撃させる(=寝返らせる)
などという話は、理論上はあり得るのでしょうが、現実的には難しい話でしょう。

いくら朝日といえども、そこまで恥知らずではないでしょう。
事大主義に染まっている朝鮮人じゃあるまいし。

まあ朝日の場合、仮に方針転換をするとしても「せいぜい中立を装う」程度に留まるものと思われます。
そうでなければ、あまりにも滅茶苦茶過ぎて、世間の信用を全く失ってしまいます。

そんな事よりももっと重要なのは、朝日は「所詮、尖兵に過ぎない」という事です。
敵側にしてみれば、朝日がダメなら別の「尖兵」にすげ替えれば良いだけの事です。
幸いにして、今の所は朝日に代わり得るほどの「巨大な尖兵」は他に見当たりませんので、とりあえず今の所は徹底的に朝日を追い詰める「追撃戦」を仕掛けるだけで我々に取っては十分と思われますが、本丸(=NHK)を陥落させない限りは、日本国内の「敗戦利得者勢力ども」の一掃、更には日本の「自主独立の路線」を叶える事は出来ない、という事だけは自覚しておく必要があると思います。

<以下、本日の余談を3つ>
1.今回の朝日新聞による「一部記事撤回」報道について、
NHKがどのように国民に伝えているか?
というと、既に先日coffeeさんのブログでも書かれているように、NHKはニュース7でもニュースウォッチ9でも完全に黙秘しています。別の時間帯のニュースで短く報道する(=アリバイを作る)事はしたようですけれども。
民放の番組に関しては全く疎い私ですが、地上波はNHKだけに限らず(大阪の青山さんの水曜アンカーは除いて)どこも大差なく、扱いは小さいらしい。そりゃまあマスゴミどもが今回の朝日の件についてスルーを決め込むのは、当然と言えば当然の結果です(その姿勢こそが、ゴミのゴミたるゆえんですから)。


2.8月6日のNHK報道は、事前に予想していた通り、やはり今年も「原爆」「原発事故」混同させる印象が目立った。
このブログでは『NHKこそが反原発・放射能プロパガンダの総本山』で、『そのNHKの中でもニュース7こそが、反原発・放射能プロパガンダの急先鋒』というのが原発事故後繰り返し主張してきた事です。今年のニュース7も「原爆報道」のすぐ直後に「原発事故報道」を重ねて、視聴者に「原爆」と「原発事故」を混同させるという演出だった。

8月6日(水)のニュース7の原爆報道
140809_002.jpg
そしてそのすぐ直後に原発事故報道を重ねる。さすがニュース7
その演出の徹底ぶりには相変わらず恐れ入りますw
140809_003.jpg


3.来週の8月15日(金)に放送される「日本新生」戦後69年 日本の平和を考える”は、まだ出演者の情報がリリースされていません。
http://www.nhk.or.jp/shinsei/
まあ今回の朝日の「一部記事撤回」は、NHKのこの番組的にもかなり痛手だっただろうw
それにしても、以前放送されていた「日本の、これから」の時は放送時間は3時間、4時間も当たり前だったのに(まあ番組内容が仕込みのプロ市民とかのせいでいつもメチャメチャだったけどw)、今の「日本新生」はたったの1時間15分しかない

NHKにとっては、本当はやる気ゼロの企画番組に過ぎないのに、「アリバイを作る」ためにも、一応討論番組を放送してるフリをしなければならないという、ただそれだけのために放送される「日本新生」。

たったの1時間15分で何ができるというのか?年に一回の8月15日だというのに。
討論番組は、最低でも週イチで放送しろよ。「日曜討論」とかいう閉鎖的でクダラない討論番組じゃなくて、もっとオープンな討論番組をな。

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