処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

5月3日のNHK報道の特徴(後編)

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前回の続きになります。

前回の最後の部分にも書きましたように、5月2日(月)の午後10時までは、ニュース シブ5時(「ニュースがわかるようになる検定~憲法編~」も含む)、ニュース7ニュースウォッチ9と、これまで過去にNHKが放送してきた「一方的に偏った憲法報道」とほぼ同様の放送姿勢しか見受けられなかったので、私もこれまで通り呆れ返りつつ録画してあった番組内容を(早送りで)眺めていたのですけど、午後10時から放送されていた、
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「クローズアップ現代+ 密着ルポ わたしたちと憲法」

更には、翌5月3日の午前に放送された、
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憲法記念日特集「憲法70年 9党代表に問う」

この二つの番組に限って言えば、若干ではあるけれども、
これまでのNHKの憲法報道では見られなかった放送内容
が見受けられましたので、以下に紹介したいと思います。


ただし、勘違いされては困るので最初に断わっておきますが、私はこれらのNHKの憲法報道を褒めている訳ではありません。

NHKに対して一言申すならば、
『憲法論議における「言論封殺」の度合いをわずかながらも緩めてくれて、「ガス抜き」をしてくれて、ありがとうね!』
といった程度の話です。

NHKの憲法論議に関する報道姿勢がこれまで通り「言論封殺」を前提としている事は、前回の記事で紹介した通りで、何ら変わっておりません。

ただNHKとしても、いつまでも「お花畑な反戦9条教」一辺倒では説得力を有しにくくなった事を自覚し始めたのでしょう。許容範囲を厳しく設定した上で、ある程度の「ガス抜き」もしておかないと、今後国民(視聴者)からの突っ込みをかわしきれないと踏んだ上での判断なのでしょう、多分。

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それではまず、「クロ現+」のほうから紹介しましょう。

その前にまず、この「クロ現+」という番組について、実は私がちゃんと番組内容を見たのは今回が初めてなのです。
先々月まで放送されていたあの国谷裕子が長らくキャスターを務めていた「クローズアップ現代」が番組終了になった事は、例の「やらせ問題」の件もあって多くの人の知る所だと思います。

「いわゆる保守系」と言われる人々からすれば、あの国谷裕子のクロ現が「左側の言論に偏ったどうしようもない番組」であった事など今更言うまでもない話ですので、ここで多くは述べません。
(※拙ブログで書いた国谷裕子のクロ現に関する過去記事のリンク)
NHKの番組における左翼・サヨク識者の出演傾向 その2(2014/04/26)
NHKのクロ現がサヨク偏向プロパガンダ番組である事など常識ですけど(2013/07/30)

で、今回初めて番組内容を見てみたのですが、以前のクロ現の頃と違ってゲストの識者などもおらず、後方に置いてある白板にNHKの人間が視聴者コメントを手書きで書き込んでいるといった何だか訳の分からない番組スタイルになっておりました。
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キャスターは今回は伊東敏恵がやっておりましたが、まあ居ても居なくてもどうでもいい、置物のような存在で、しかもHPを見るとキャスター枠は一人に固定している訳ではなくて日によって様々な女性職員がキャスター役を務めるようです。
まあ、どうでもいい事ですけど。


それでは以下に、今回の「密着ルポ わたしたちと憲法」のルポ内容をピクチャとテキストで順番に紹介していきます。
(※いわゆる「番組の全コメントの書き起こし」ではありません。部分的に切り取ったコメントの書き起こしです。まあその人物の肩書きを見れば、その人物がどんな事を語っていたか?という事は大体見当はつくと思いますので。また、NHKの公式HPで番組内容をダイジェストで紹介してありますので、そちらも参考にして下さい)


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改憲 頑張れ日本!全国行動委員会 福井県支部 方橋助次郎代表
『原発がテロリストに攻撃されるかもわかりませんし、某国から攻撃されるかもわからない』

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「安全保障関連法」
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護憲 作家 沢地久枝さん
『本当に命懸けでこのこと(憲法改正)に反対しなければ、日本はもう一回戦争する国に』

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改憲 日本会議 常任理事/日本大学教授 百地章さん
『とにかく日本の国づくり。日本の戦後体制から脱却して、日本を再建するという思いは一貫していますから』

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改憲 日本会議広島 事務局長 蓼征成さん
『やはり健全な国家として多くの国民の命を守るために、その備えをきちっとしておく』

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護憲 総がかり行動実行委員会 事務局 下藤哲夫さん
『(署名を集めた数字が)合計1000万を超えているのは間違いないんでね』

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護憲 損保9条の会 天野康隆さん
『(先の戦争では)損保が戦争のいわば片棒を担がされたみたいなことをさせられて』

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改憲 師岡熊野神社 宮司 石川正人さん
『例えば天皇様が、御皇室が中心にあるんだとこの国は、ということや』

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「憲法に“家族”を明記」
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改憲 主婦 白須夏さん
『個人を優先してみんなわがままになっていった結果じゃないかな』

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「表現の自由」を大切にしたい
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護憲 芸人9条の会 松元ヒロさん
『仕事のない窮状を訴えるという』(※9条と窮状を引っかけた駄洒落)

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護憲 9ジョンの会 平間徹也さん
『僕が個人の考えとして尊重されることが重要だと思っていて』

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「生きる権利」を大切にしたい
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護憲 障害者・患者9条の会 有路良平さん
『憲法25条の「最低限度の生活」』
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護憲 障害者・患者9条の会 三橋恒夫さん
『社会がゆがんてくると、最初にしわよせがくるのが障がい者とか弱者のところにくる』


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以上で番組終了。
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う~む。さっき番組内容(録画分)を確認していた時は、改憲護憲のバランスは結構取れていたと思っていたんですけど、こうやって改めて書き起こしてみるとやっぱりちょっと分量的には護憲の側のほうが多かったかも知れませんね。
(※私の書き起こし漏れが無ければ。ざっと大雑把に抽出してあるので多少漏れがあるかも知れません。更に言えば、両者の放送時間の配分も今回は計っておりませんので、一概には言えないかも知れません)

しかし、です。
この程度の番組内容であったとしても、それ以外のNHKの憲法番組が前回の記事で書いたように)どうしようもない程偏った憲法番組しか存在しないので、たったこれだけの番組でさえも「まともに見えてしまう」という、こういった錯覚を覚えてしまうのは、これはやはり、私もNHKによる洗脳にハマッてしまっているという事なのでしょうw

ただ、一つだけ確実に言える事は、この程度の番組内容でも、これで我々改憲の側が不利になる事は決してなく、僅かではあるにせよ「まともな意見を全国ネットの地上波で開陳できただけでも」、我々にとっては間違いなくプラスである、という事です。

まあ逆に言えば、『我々は普段、どれだけ異常な「言論封殺」に晒されているんだよ』という事を如実に物語っている、とも言えますが。

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次に5月3日の午前に放送された、
憲法記念日特集「憲法70年 9党代表に問う」
についてです。
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2年前の5月3日に関する記事でも書きました通り、
国民に開かれた憲法論議を見せる事を頑なに拒否するNHKが、唯一見せる事を許容するのが国会議員による憲法論議です。

しかし国会議員による憲法論議などは、所詮党利党略に絡む主観的な憲法論議に限定され、国民にとって開かれた客観的な憲法論議など到底期待できない、という事も、私は過去に何度も指摘してきました。

ですから、今回のこの番組に対しても何ら期待する事なく番組内容(録画分)をチェックしていたのですが、ここ数年「集団的自衛権」に限定した憲法論議に終始していたNHKの討論番組とは違って、珍しく「憲法改正全般に関する討論」も含んだ憲法論議という事と、更に放送時間もやや長めに取ってあったという事で、過去に放送された「国会議員による憲法(と言うか集団的自衛権)論議」に比べると多少はマシな討論番組になっていた。

それはやはり、我らが中山恭子先生による的確な答弁、
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更には、何のボロも出さずに、護憲派にとって有利な展開になる状況を全く許さなかった自民党・高村氏のソツのない受け答えがあったから、とも言えます。
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とりあえず、この討論番組の冒頭部分で民進党の岡田代表と自民党の高村氏が面白いやり取りをしていましたので、その討論部分を書き起こしておきましょう。

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岡田『憲法も当然それが絶対変えてはいけないものであるはずがないので、時代が変化して必要があれば、それは改正の議論をしていけば良いという風に思います。ただ今、私は具体的にどこをどう変えなければいけないと、そういった考え方を持っている訳ではありません。不断に議論していけば良い、柔軟な姿勢で挑んでいけば良いと思います』
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ただ、失礼ですが例えば安倍総理、見ているとですね、憲法の成り立ちそのものがけしからんと、GHQの素人がたった8日間で作り上げた代物であると、これ内閣総理大臣としての発言ですね。で、そういう前提に立って、だから変えなきゃいけないんだと、つまり、そもそもダメだから変えなきゃいけない、まあそうなると全面的に変えろと、こういう話になってくると思うんですが、私は戦後70年、国民が育ててきた、育んできた憲法だと、国会での議論、あるいは裁判所の判断、そういったものの蓄積として今の憲法があり、頭からそれを否定するような事を総理大臣が言うのは、これは全くおかしいという風に考えています』

司会・三宅『総理の憲法に対する姿勢にはちょっとこう、異議があると…』

岡田『ちょっとじゃありません。非常に異論を持ってます。はい』

高村『あの~、これ、占領下に占領軍の影響を受けてできた憲法である事は歴史上、間違い無い事実なんですね。憲法改正に反対だからといって、その事実まで否定しようとする方が居るのは私、非常に残念な事…』

岡田『あの、事実を否定しているんじゃないです。あの、たった、素人がたった8日間で作った代物だという事を総理大臣が言う事はいかがなものかと、しかも70年間国民が…(以下略)』
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まさに「瞬殺」である。
討論の開幕冒頭、いきなりw

しかもNHKが国民に一番周知させたくない事柄まで明示されるという(NHKにとっての)ヤブヘビのおまけ付きでw


あと、この討論番組では共産党が公明党から「自衛隊は違憲かどうか」を突っ込まれて、しっかりとした回答が出来なかったとか、そういった場面もありました。
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(※ちなみにNHKの場合、この場面だけに限らず、例えば我々「いわゆる保守系」の人間が“正論”と思えるような「民主(民進)および共産党批判する政治的発言」は、自民党議員から発信されるケースは少なく、もっぱら公明党議員からそういった“正論”が発信されるケースが多い。それは特に(編集されている)ニュース報道の中で顕著に見られる。まあもっとも、今回のケースはライブの討論番組なので、そういった「恣意的な編集」がなされている訳ではないが)



番組の全体的な評価として言えば、これは上記の「クローズアップ現代+ 密着ルポ わたしたちと憲法」の場合と同様、それ程大きな成果とまではもちろん言えないけれど、そうは言っても護憲派にとってプラスになる事はほとんど無く、我々改憲派にとってマイナスになるような事もほとんど無いという、NHKの思惑には全く沿わない番組内容になった、という事は言えると思います。


討論番組をちゃんと放送しさえすれば、こうなるのです。
私は以前から繰り返し主張しておりますが。
だからNHKは討論番組を放送しないのです。
政治的な討論番組、とりわけ憲法に関する討論番組などは、特に。


『ただの言論封殺機関ですからね。NHKは』
と私が繰り返し主張するのは、こういった背景から起因しているのです。




最後に、この番組の中で打ち出された、日本のこころを大切にする党 代表
我らが中山恭子先生
による的確な答弁の内容を、以下に一覧として書き起こして紹介しておきます。
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(17分頃より。「憲法改正は必要」という事について)
『憲法とは、皆様仰られましたように、日本の根本を定めるもの、であるとすれば、やはり憲法とは民族精神の発露であって自国の歴史や慣習に根ざしたものでないといけないと考えております。現行憲法にはそういったものが含まれていないという事でございますので、私共は長い歴史と素晴らしい伝統文化を持つ日本の国柄というものを、日本の心を大切にした日本人の手による自主憲法の制定という事を目指している所です』
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(32分頃より。「安倍総理の憲法に対する姿勢をどのように受けとめてますか?」という三宅からの質問に)
『はい。少し遠慮っぽい方向へ変わられたのかなと、ちょっと心配な点がございます。しっかりと日本人の手で、日本の魂の入った憲法を作る、という事を打ち出して頂けたらありがたいと思います』

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(57分頃より。「憲法9条改正は必要」という事について)
『9条1項、2項は非常にバランスが取れていない、という点がございます。1項のほうは1929年の不戦条約の第一条とほぼ同じでございますので、そのままで大丈夫だろうと考えておりますが、そうなってくると2項と1項の繋がりが少し理解不可能になってくると考えています。日本はこの不戦条約を大日本帝国憲法の時にも既に承認しておりますので、日本はこの9条第1項というのは以前からこの考え方で進めてきている、という状況がございます。それに対して2項を考えます時に、矛盾してくる。不戦条約でも、国連憲章51条でも独立国は個別的自衛権、集団的自衛権を持っているという前提で全ての国が動いておりますので、それを前提とすると第2項で「そのために軍隊または国防軍を持つ」という事を明記しておかないと成り立たない、というのが通常の独立国家であると考えています』

(1時間18分頃より。「憲法9条と集団的自衛権および自衛隊の関係」について)
『本当に日本の中でもっともっとこの問題、議論する必要があるなあという事を今痛感しております。もちろん国会の中の憲法審査会でもしっかりと議論していく必要があると考えております。その中で9条1項というのは不戦条約の文言とほとんど同じであるという事でございますから、これはもう現行憲法以前から日本が承認している文言で、この第1項ができている、という事だというのも認識する必要があると考えています。更に日本が国連加盟国の一つの国である、独立国であるとするならば、しっかりとその任務を果たしていく必要がある。個別的、集団的自衛権というワンセットの、国家が持っている自然権ですから、そこは素直に受け入れる必要があるだろうと考えています』

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(一番最後の質問。「参院選における憲法改正問題の位置づけは?」について)
『私共は経済力、外交力、国防力だけではなくて、日本の文化の力、文化力、文化の底力で日本を豊かにし、国際貢献をしていくというテーマがございます。そういった中で日本の独立と繁栄を守る為に、国民の手による自主憲法を制定していこう、という事が綱領の中に入っております。また、基本政策の第一に、日本の国柄と日本人の心を大切にした、日本人の手による自主憲法の制定を目指すと掲げておりますので、一人でも多くの日本の国民、一人一人に、この憲法についてしっかりと認識をし、議論を深めて、国会の中での議論も深めて進めていってもらいたいと、参院選でもその事は主張して参ります』(終)
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以上で今年放送された5月3日関連のNHK報道に対する論評は終了となります。




以下、余談。
(1) ヨーロッパ辺りでは(ある意味トランプ旋風が席巻している米国も該当するのかも知れないが)、社会の混乱や経済の疲弊から『祖国の事をもっと大切に考えよう』といった思想が広く浸透して、それは日本のメディアから言わせるとなぜか「極右」という政治思想になるらしいのだが、そういった思想を持った「いわゆる極右政党」が台頭してきている。それはあの敗戦国のドイツでさえ例外ではないらしい。

翻って日本を見てみると、『祖国の事をもっと大切に考えよう』と謳っている我が「日本のこころを大切にする党」は、政党要件を維持するのが精一杯という状況がずっと続いている。NHKを筆頭にしたマスメディアによる言論封殺状況があるのだからそれも当然と言えるのかも知れないが、ネットが広く普及している現在、他国では『祖国の事をもっと大切に考えよう』といった思想が大いに拡散される事もあるようなのだが、敗戦国の我が日本は、それらとは全くの別次元に放置されている。もう70年も経っているというのに。

(2) 個人的には、ずっと以前からトランプは「アメリカの橋下徹」だと思っている。

(3) 在日韓国・朝鮮人問題に関連して、先頃デビッド・ケイとかいう国連の関係者が訪日して『日本はとにかく、人種差別撤廃法案を作れ』と述べたらしい。
大いに結構。
国際関係は相互主義が前提だから、「韓国人による日本人差別を禁止」するのであれば、我々日本もすすんで「韓国・朝鮮人差別を禁止する」法律を作ってやろうじゃないか。だからデビッド・ケイとかいう奴は、まず最初に韓国に行って話をすべきだね。「日本人差別を禁止する法案を作れ」と。

(4) ブログ開設以来、数年にわたってこのブログのプロフィール欄に掲げていた「大臣候補、総理大臣候補」のコメントを修正しました。


「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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