処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

2016年の参院選の所感。追記

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昨夜の記事では今回の参院選の論評を大まかに解説しました。特にマスメディアと選挙の関係についての見解を述べました。日本の全ての選挙において言える事ですが、マスメディアと選挙の関係が一番重要な問題であるのですから、とりあえず昨夜はその部分だけに絞って触れておきました。


今回の記事では、もう少し細かな部分についても私の見解を述べておきたいと思います。

今回の参院選で、日本のこころを大切にする党は敗れました。

私は青山繁晴さんが選挙に出馬する事を発表した日に、『青山さんが自民党から出馬する事になったので、「日本のこころ」は今回の選挙戦で苦戦を強いられる事になるだろう』と述べました。

私の予想は悪い形で当たってしまいました。

<今回の「日本のこころ」の比例得票数> 734,024票
<今回の青山繁晴さんの比例得票数> 481,890票
合計 1,215,914票

比例で1議席を獲得した「生活の党」の得票数が1,067,300票でしたから、青山さんに入った比例票の何割かが「日本のこころ」に回っていれば、比例での議席獲得はあり得たかもしれません。

ただ、この事で青山さんを恨む気持ちは私にはありません。

『そういうタイミングで両者が重なってしまったのは、「運命」だったのだ』と、そう受け止めるより外に仕方がありません。



そして「日本のこころ」が敗れた理由は他にもあります。

中山代表も述べておられたように、また各所でも言われているように、「次世代の党」からの急な党名の変更、しかも「日本のこころ」ではなくて「日本のこころを大切にする党」という、やや覚えづらい名称にしてしまった事など、こういった事も確かに敗因の一つと言えるでしょう。


もう一つ理由を挙げるとすれば、おそらく「田母神vsチャンネル桜・水島」といった「いわゆる保守系」内での罵り合いを見て、「こういった業界」を忌避する気持ちを抱いてしまった「保守初心者層」の保守離れもあったかも知れません。


私は前回の衆院選の直後に、このような記事を書きました。
まずは100万人会員の「田母神党(仮称)」の結成を目指せ!(2014/12/17)

(以下、一部抜粋して引用)
古谷の意見としては「ネット保守=250万人説」という事らしい。

私は実は「ネット保守」が何人いるか?という事にはあまり興味が無い。
実際に「真正保守」に投票する人間が何人いるのか?という事にしかこれまで関心を持ってこなかった。

今回の選挙における次世代の党・比例140万人という票数は、これは古谷と意見が重なってしまうが、私は妥当な数字だと思う。

私の個人的な見解では、私は「真正保守」の党に投票する人間は(その大半はネット層だと見て良いと思うが)120~180万人ぐらいだろうと漠然と思っていました。

もし200万人もいたら、凄い事だと思います。本当にそこまで伸びていれば、想像以上の結果だったという事になります。

2010年、2013年の参議院選挙を中心に、それ以外の選挙なども参考にして得られた結論として、大体私はそのように考えていました。

古谷は「ネット保守=250万人説」「国会議員2議席分」の票数があると考えているらしい。

へ~、そんなにいるもんなんですかね~。凄いなあ~、本当にそんなにいたら。(以下略)

現在の状況は、この時と比較しても衰退の一途をたどっている。

『どうにかしなきゃならんよなあ・・・』
と思うのはやぶさかではないのですが、昨年末の安倍総理の「日韓慰安婦合意」の時にも書きましたように、この国で「自主憲法の制定、独立・主権の回復」を目指すのは並大抵の事ではない、という事は元より承知している事なので(私自身、その時の記事で『日本人が、日本人のために、日本人らしい憲法を作れるようになるまで、それはおそらく…、今から29年後、戦後100年ぐらいにはならないと無理なんじゃないですかねえ』と書いているように)、慌てず、そして諦めずに、出来る範囲でじっくりとやっていけば良いんじゃないでしょうか?と思います。

特にこれは、若い人に対して言いたいと思います。



ちなみにコレは、私達おっさん共にしか分からないネタですw

160711sysya_002.jpg
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(※1978年のアニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」より。こんなオチかい)


「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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