処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

安倍自民の岩盤の支持層は保守派じゃなくて公明党と腐れ野党

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昨日は「DHCシアター・虎ノ門ニュース」で、本日は「ザ・ボイスそこまで言うか!」で、参議院議員・青山繁晴さんの話を聞く事が出来た。

【DHC】11/21(月) 青山繁晴・居島一平【虎ノ門ニュース】
https://www.youtube.com/watch?v=RXMHLMnWnVE&t=3271s

【ニコニコ動画】ザ・ボイス そこまで言うか! 11月22日(火) 有本香+青山繁晴

特に前者の虎ノ門ニュースで青山さんは、
『トランプにはトランプの岩盤の支持層がある。プーチンにはプーチンの岩盤の支持層がある。だからそれらの声を聴かざるを得ない。そして安倍総理は自身の岩盤の支持層を失いつつある』
というような事を述べていた。(大体スタートから55分頃のあたり)
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話の全体の流れからして青山さんが仰る「安倍総理の岩盤の支持層」というのは、それはおそらく私もその範疇に含まれてしまうのかも知れないが、私が常々使っている用語でいう所の「いわゆる保守」と呼ばれる人達を指すものと思われる。

その上で青山さんはその「岩盤の支持層」=「いわゆる保守」の人達に対しても、
『安倍総理とドンドン乖離していって一体何が残るんですか?』
といった問題提起もされていた。



しかし、ハッキリ言ってしまえば「安倍総理の岩盤の支持層」=「いわゆる保守」ではない。残念ながら。

それは私自身、第二次安倍政権発足後、早い段階から指摘している。
もう何と言ってよいのやら。安倍さん(2013/10/20)
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(以下、一部抜粋して引用)
私の意見を述べます。
『我々(いわゆる保守派)があれだけ応援して出来た第二次安倍政権なのに、なぜ我々の意見を無視して靖国を軽視し続けるのか?』
などという感情は、そりゃもちろん私も人間ですから応援していた安倍さんからの見返り(=靖国参拝)があれば素直に嬉しいと思うでしょうけど、ぼやきくっくりさんが言うように我々も子供じゃありませんので、そんな個人的な感情で安倍総理に対して文句を言いたい訳ではない。

そもそも「我々が応援して出来た第二次安倍政権」という認識自体も間違いで、確かに昨年の自民党総裁選から始まった今の第二次安倍政権に、我々いわゆる保守派の力が多少の影響を与えた事は事実だとは思うけれども、自民党政権誕生、そして高い安倍内閣の支持率という事については、いわゆる保守派の力はほとんど関係が無く、「民主党のデタラメぶりや決められない政治」に失望した一般国民が安倍さんに期待した結果、というのが実際の所である。(以下略)
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安倍自民の岩盤の支持層は、
1に公明党
2に腐れ野党(=自民党以外、他に選択肢が無い)

(※特に民共、社民)

そして3番目としてもう一つ挙げると、
経済政策(景気対策)以外、何も政治に求めていない多くの一般有権者

これらの岩盤の支持層があって、現在の安倍一強体制が持続されているのであって、「いわゆる保守」の人達が安倍総理を見放そうとどうしようと、ハッキリ言ってそんなものは政局に何の影響もない。

その事は私達(いわゆる保守)が一番よく知っている。

だからこそ私も9月3日の記事で、

『2020年までは、「いわゆる保守派」としての望みを日本政府(現状では安倍政権が、何か突発的な事故にでも遭わない限り存続してしまう可能性が高いが)に対して求めても、全ては徒労に終わるだろう』

と書いた訳で、まあ外的要因は別としても、おそらく東京2020の1年前ぐらいまでは、少なくとも国内要因で景気が腰折れしてしまう可能性は低いので、安倍政権が東京2020まで続いてしまう可能性が高い、と書いた訳である。
(※ただし「トランプ大統領の登場」が、このシナリオを全部叩き潰してくれる可能性も発生したと、私は前々回の記事で改めて指摘した訳であるが)


であるからして、青山さんの心配は杞憂に過ぎず、安倍総理は自身の岩盤の支持層を十分大切にしているし、中でも公明党に対する配慮は、我々「いわゆる保守」に対するソレとは比べ物にならないぐらいのものなのだから、支持基盤はトランプやプーチン以上に盤石の体制が整っている。




私も、今でこそ安倍総理の事を糞ミソに言っているが、第二次安倍政権発足直後の頃には、こんな事を書いていた。

アベノミクスも良いけれど、少しは安倍外交も評価しましょうよ(2013/06/08)
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(以下、一部抜粋して引用)
唐突ですが、私は安倍首相を応援している。

まあそれは、私がこれまで書いてきたブログの内容からすれば、至極明瞭な事ではありますが。


最近巷では、まず安倍政権の経済面について、
『やっぱりアベノミクスはダメだった。円高株安に戻ってアベノミクスは終わった
などと吹聴する連中が、ここぞとばかりにワラワラと湧き出してきている。
(中略)
そのような周囲の雑音があっても、私は安倍首相を応援している。

少なくとも安倍首相の仕事ぶりに対して、それにケチを付ける気などサラサラ起きない。
また、「あの前民主党政権」時代に首相だった連中と比較しても、これは比較するのが(安倍首相にとって)気の毒なレベルの話だが、「段違い」である。

何が「段違い」であるのか?
それは「日本の外交・安全保障に取り組む姿勢の強化」という面を指しての事である。
(以下略)
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本日放送されたザ・ボイスの終わりのほうでリスナーからのメールが紹介されていたが、その中で、
『(現在難航しているそれぞれの外交課題を紹介した上で)強いはずの外交が安倍総理のアキレス腱という青山さんの言葉が思い出されます』
というものがあった。
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「私自身、(経済よりも)外交を重視している人間です」
という事は過去に繰り返し書いてきた。

そしてここ最近のブログ記事でも書いているように、
「わざわざ他人の家の大統領選に首を突っ込む(突っ込まされる)という情けない行動(=ヒラリーとの会談)をして」
「しかもそれが結果として“負け組”を応援した形となり、急遽“勝ち組”にご機嫌伺いをする為にすっ飛んで行くはめになった(こういうのを「恥の上塗り」という)」

これらの事に加えて、
「トランプ大統領誕生によってプーチンから完全に足元を見られているのに、北方領土問題にまだ色気を出し」
「トランプからTPPは就任初日に離脱すると明言されているにもかかわらず、まだ未練たらしくアメリカの足元にすがりつく」

もうこの段階でまともな「いわゆる保守」の人間であれば我慢の限界だと思うのだが、それ以上に私が腹が立つのは、やはり昨年暮れの「日韓慰安婦合意」で、あの「民主党オバマ政権およびキャロライン・ケネディ駐日大使」との関係上、無理やり強いられた「日韓慰安婦合意」が、共和党トランプ政権になって一体どれほどの意味が残っているのか?という事である。
(※あと韓国の政権もどうなるか分からんし)


目先の事しか見ず、相手の顔色ばかり見ているから、こうなるのだ。


青山さんも仰るように当然私も今回の日露交渉は、何も結果を残さずに「問題先送り」で終わってくれる事を願うのみである。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには「映像や音声で感覚に直接訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが、<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合は、それが至上命令となっており、やり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが数年に渡って垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民主党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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