処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

8月9日放送予定だったNスペ「沖縄と核」が、この時期に放送される理由

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NHKスペシャル スクープドキュメント 沖縄と核
2017年9月10日(日) 午後9時00分~9時49分 総合
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170910

(NHK公式ホームページより引用)
45年前の本土復帰までアジアにおけるアメリカ軍の“核拠点”とされてきた沖縄。これまで、その詳細は厚いベールに包まれてきた。しかし、おととし、アメリカ国防総省は「沖縄に核兵器を配備していた事実」を初めて公式に認め、機密を解除。これを受け、いま「沖縄と核」に関する極秘文書の開示が相次ぎ、元兵士たちもようやく重い口を開き始めた。そこから浮かび上がってきたのは、“核の島・沖縄”の衝撃的な実態だ。1300発もの核兵器が置かれ、冷戦下、東西陣営の緊張が高まるたびに、最前線として危機的な状況に置かれていたこと、さらには、「核」の存在こそが、沖縄への米軍基地集中をもたらす要因となっていたという新事実・・・。
1950年代から急速に部隊の核武装化を進めようとしたアメリカと、国民の見えない所に「核」を欲した日本、両者の思惑の中、“唯一の被爆国”の番外地として、重すぎる負担を背負うことになった沖縄。新資料と関係者への証言から、沖縄と「核」の知られざる歴史に光をあてる。

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再放送:2017年9月20日(水)午前0時10分~0時59分(19日深夜) 総合
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『私のNHKウォッチングの対象は、主にニュース7とニュースウォッチ9です』
という事は、このブログで再三書いてきた事ですが、実はもう一つチェックしている番組があるのです。

それはNHKスペシャルです。

(※以下、4年前の過去記事の冒頭部分より抜粋して転載)
NHKスペシャルという番組について。
何年も前のNHKスペシャルならばいざ知らず、ここ数年のNHKスペシャルで「感心できる内容の番組」なんぞにほとんどお目にかかった記憶が無いので、もうここ何年もずっと「偏向放送の監視対象用の番組」としてしかNHKスペシャルを視聴していない。
しかも番組内容はほとんど早送りで流し見る程度。

また、偏向放送を監視するといっても、全てのNスペ番組を監視している訳ではない。
『いかにもNHKが何かやりそうだ』という臭いを感じるものだけ録画しておいて、後で早送りで確認するようにしている。
(以下略)

NHKスペシャルの内容の劣化はともかく、それ以前の問題として、最近のNHKスペシャルはその対象ジャンルが「自然、環境」及び「生活、福祉」関係のモノばかりで、「政治」及び「歴史」関係のモノ(要するにイデオロギーに関係するモノ)は「特定の時期」を除き、通常ほとんど放送されない傾向にあるので、この私のブログでも最近ではNHKスペシャルの事を取り上げるケースはほとんど無くなっています。
(※但し、その「特定の時期」に限って言えば、毎年8月の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ番組」や3.11の「反原発・放射能プロパガンダ番組」など、極端にイデオロギー色(=左派系色)の濃い番組が必ず放送されるので、私もその時だけはこのブログで積極的に取り上げてはいるのだが)

NHKスペシャルは今でも日常的に録画チェックの対象にしておりますが、最近ではそういった「自然、環境」「生活、福祉」関係のNスペばかりなので、番組内容を見る事もなくほとんど速攻で削除しております。

しかし昨日の9月10日に関しては、あにはからんや「沖縄と核」という、この時期としては珍しく「政治」「歴史」に関係するNスペが放送されました。

はて?ちょっと待てよ。
この「沖縄と核」という番組名は、どこかで聞いた覚えがあるぞ。

そうだ。思い出しました。
先月(8月)の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ番組」の記事で、私はこの番組について触れていました。

続・今年の8月の報道を見て「NHKは本当に日本が嫌いなのだな」と実感(2017/08/17)
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(以下、一部抜粋して引用)
最初に、前回の記事では触れていなかったのですが、一カ月前にこのブログで紹介した「NHKが予定している夏の番組一覧」の内容が実際の放送時には多少変わっていた、という事をここで指摘しておきます。

8月9日(水) 総合 午後10:00~10:49 Nスぺ 沖縄と核

この番組がなぜか、シリーズ東日本大震災 帰還した町で~原発事故7年目の闘い~という番組に変更になっていました。

(中略)

2017年8月9日(水) 午後10時00分~10時49分 総合
シリーズ東日本大震災 帰還した町で ~原発事故7年目の闘い~
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<短評>
この番組は、冒頭で述べたように当初はNスぺ「沖縄と核」という番組が予定されていたはずなのに、なぜかこのような福島原発事故関連の話に差替えられていました。理由は私にも全く分かりません。

番組内容は、私のブログではいつも文末のテンプレ「NHK解体」に関するまとめの(6)で書いている通り、原発・放射能アレルギーを視聴者に植え付ける為の反原発プロパガンダ番組で、それ以上でも以下でもありません。

それにしても、なぜ「長崎原爆」の日に、それほど関連性があるとも思えない「福島原発事故」の番組を放送するのか?意味が分かりません。
(以下略)
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要するに「沖縄と核」という番組はこの時放送中止になった訳ではなくて、敢えて8月に放送するのを避けて9月に放送を延期した、という訳ですね。

これは、私にはなんとなく分かる気がします。

NHKは、良くも悪くも、日米両政府の事を忖度して(w)、敢えて放送日を変更したのでしょう。
(※もしくはNHKの母体である旧GHQ=アメリカ様の圧力があったのかも?)

先月(8月)の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ番組」が酷い内容の番組ばかりであった事はその時の記事で私は書きました。

そこに加えて、更にこのような「反米、反核、被害者“オキナワ”」を強調した番組を放送するのは、北朝鮮の核・ミサイル危機が春頃から高まってきていた事もあって、さすがに「傲岸不遜、厚顔無恥のNHK」といえども躊躇したのでしょう。

いくらなんでも8月の放送でそこまでやったら『NHKは北朝鮮か中国の回し者か!』という非難が視聴者(国民)から殺到した可能性もあります。
(※ちなみに私は『回し者ではない』と主張している訳ではない。それはともかくその時の記事で書いたように、NHKが強調したい(洗脳したい)ポイントは「厭戦」の部分であって、それ以外はNHKにとってオマケのようなものである)

それに関連して、もしもその非難が『NHKはアメリカの核の傘(抑止力)も否定するつもりか!北朝鮮問題が緊迫しているこの最中に!』といった日米両政府も巻き込むような問題に発展したとすれば、「NHK解体」への道筋が一気に加速していた事でしょう。

その一方で、今の時期(9月)にこれを放送するのであれば、まず8月と違ってNスペに対する視聴者の「注目度が低い」という点が挙げられます。

そして更に、今回のこの「沖縄と核」では(私が度々指摘している「広島」と並ぶNHKの絶対的な聖地「沖縄」の基地問題に絡む「被害者“オキナワ”」の部分を殊更強調してはいるものの、「アメリカの核の傘(抑止力)」という事まで拒否している訳ではなくて、北朝鮮問題が緊迫しているこの時期に放送するのは「甚だ筋違いの番組」ではあるけれども、逆にあまりにもバカバカし過ぎて(北朝鮮問題をスルーし過ぎて)、視聴者がこれを見て何か影響を受ける事はあり得ない、という内容になっていました。

(以下、番組からキャプチャした場面をいくつか紹介)
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(以下、ツイッターで見かけた番組に対する意見)
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/906912608246128640


https://twitter.com/CatNewsAgency/status/906919199032754177


他にツイッターの意見などを調べてみると、左系の人達による『これはNHKによる凄いスクープだ!』みたいな意見が散見されますが、一方で元NHK職員の池田信夫氏はこのように述べていますね。

https://twitter.com/ikedanob/status/906886332227584000


まあ、実際にNHKがどういった理由で「沖縄と核」の放送日を変更したのか?については、私に分かるはずもありません。
上記の推測はあくまで私の独断と偏見に過ぎません。

案外、番組制作の進行が滞ってしまって8月9日に間に合わなかったとか、単純なスケジュール的理由であったとしても不思議ではありません。


とりあえずこの番組に関する論評は以上です。
(※もし再放送をご覧になりたい方がいれば、冒頭の番組紹介部分に再放送の日時を書いておきましたので、そちらをご覧になってください)



最後に余談ですが、前回の記事では北朝鮮問題に関して少々悲観的な論評を載せてしまいましたけれども、実は私自身はそれほど悲観的な心境になっている訳ではないのです。

人間、試練がなければ進歩はありません。
大きな試練は大きな進歩のチャンスでもあります。

この国家的な試練を是非前向きに活かしていきたいものですね。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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