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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

昨夜の「赤報隊」のNHKスペシャルは酷い偏向番組だった

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えーと、まず最初に一言お断りをしておきます。

NHKがこの土日に二夜連続で「赤報隊」関係の番組を放送した事は、既にご存知の方がおられるかも知れませんが、実は私は土曜日のドラマ形式の番組は見ておりません

いや。録画はしてあったんですけどね。
草なぎ某が出ているという事で、まさか政治的、または歴史関連の番組とはつゆ思わず、条件反射的に即削除してしまったのです。
(※私がニュース7ニュースウォッチ9と同様に、NHKスペシャルを定点チェックしている事は昨年の9月にも書きました

昨年の9月にも書きましたように、最近のNスペは「政治」及び「歴史」関係のモノ(要するにイデオロギーに関係するモノ)はあまり放送しませんので中身をノーチェックのままで削除してしまう癖がついており、ついうっかり土曜日のNスペは削除してしまったのです。


そんな訳で、今回私が論評するのは日曜日のドキュメンタリーバージョンの「赤報隊」Nスペについてのみです。

(以下、NHK公式サイトへのリンク)
未解決事件File.06 赤報隊事件 戦慄の銃弾 知られざる闇
2018年1月28日(日) 午後9時00分~9時49分 総合
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180128

大型シリーズ 未解決事件 追跡プロジェクト
https://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/



この番組の「悪評」については「いわゆる保守系」の皆さん、例えば政治ブログランキング上位のブロガー達が書いているブログなどではあまり取り上げられていないような気もするのですが、ツイッターのほうでは既に結構その「悪評」について取り上げられていました。

https://twitter.com/kohyu1952/status/957644107014316032


https://twitter.com/gamblers_faracy/status/957591250093318144


https://twitter.com/ikaryakuchan/status/957668368818962432


https://twitter.com/sarutobi00/status/957610849635524608


これらのツイッターによって番組内容は大体ご想像頂けると思います。

一言で言えばNHKによる朝日新聞応援番組でした。

更にネット上の「反朝日」的風潮は怪しい、危ない連中によるものである、というレッテル貼り
そういったプロパガンダを全国数百万人の視聴者に対して浴びせかける為の番組だった、という事です。

長年NHKに対して厳しい論評を行ってきた私から見ても、昨夜の「赤報隊」Nスペは、
かなり踏み込んだ偏向番組だった
と、そのように感じました。

まあNHKと朝日が「お仲間」である事なぞ、既に皆さんご承知の事でしょうし、モリカケ騒動が酷かった昨年のNHK・朝日の偏向報道からも分かり切った話ですよねえ。
(※最近の左勢力の団結ぶりはNHKが岩波書店を大宣伝していた事を指摘した時にも書いた事だけど)




それでは以下に具体的な感想を書いていきますが、私はこの「朝日新聞・赤報隊事件」について詳しく調べた事はありませんので「一般視聴者レベルの感想」として受け取って頂ければ、と思います。


まず最初に、事件の発生当時の現場(朝日新聞)の様子を社員が解説する所から始まりますが、そこは省略します。

次に「赤報隊」の犯人として「右翼」の可能性が高いという事で、その右翼関係者の取材レポートが紹介されます。

そしてこれが実に酷い。
右翼戦後体制の否定悪人という印象操作のオンパレード。
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NHKはこの場面で、赤報隊の犯人が朝日新聞に「50年前に帰れ」と主張しているのを取り上げて、
『赤報隊は一切の異論を認めない戦前のような社会に帰れと主張』
とナレーションしていたり、その他にも赤報隊が『戦後体制に激しい憎悪』『戦後体制を批判しテロ行為を肯定する記事を載せていた』などと述べて、右翼戦後体制の否定悪人、という印象操作を大々的に行っていました。

私は昨年の5月からずっと安倍総理による「憲法改正」の事をブログで取り上げて書いてますが、このNHKの「印象操作」番組が、今年にも行われる可能性がある「憲法改正の国民投票」と無関係であるとはとても思えません。

NHKのこの番組における「一方的な印象操作」からすると、まるで戦後体制を否定する事が悪い事のように普通は聞こえると思うけれども、じゃあ自民党の党是である「自主憲法の制定」「右翼的で極悪な党是」という事になるんですよね?NHKさん。
(※いやまあ実際NHKや朝日の立場からすれば、確かに「右翼的で極悪な党是」という事なんだろうけど)

とにかくNHKにとっては、赤報隊の犯人が右翼であろうとなかろうと、この「右翼的な思想」自体が絶対に許せないものであるらしく、ナレーションで『自説を一方的に述べ始めた』とか、『(朝日を攻撃する)受け入れ難い主張を繰り返した』とか述べて、更に右翼の一人である中山峰雄氏とのインタビューの場面では、インタビュー終了後に「15秒間、無言の表情を映す」という印象操作までして、彼を徹底的に貶めていた。
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この「15秒間、無言の表情を映す」という行為が、NHKによる恣意的な編集であるのは明らかでしょう。一般の視聴者はそこまで気がつかないかも知れないですけど。


その後に続く「竹下登総理を狙ったテロ行為」うんぬんの話も省略するとして、その次は犠牲者の両親の映像が流されていました。
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お二人共、故人のようで過去にインタビューした映像をアーカイブから持ってきたものらしいです。母親が気丈に笑顔を心掛けつつも我慢しきれず激しく泣きだす、という場面が映されていました。

その後の「金明哲教授」という、いかにも韓国系か中国系の大学教授による文章解析を元にした科学的操作の解説場面も省略するとして、その後、再度「右翼系」と思われる人物へのインタビューが紹介されていましたが、これは上記のツイッターにも書いてあるように「天照皇大神、更に室内を虫がはいずり回る映像」という妙な印象操作がなされていました。



そしてこの番組における一番重要な印象操作は、番組終了間際に放送された、この場面でしょう。
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NHKナレーション
『インターネット上には赤報隊が繰り返し用いた“反日”という言葉が飛び交っている。意見や立場の異なる相手にレッテルを貼り排除する際に使われている』


『アホらしい』の一言に尽きますね。

ここまで見てくれば「レッテル貼り」をやっているのが我々ネットの側であるのか?それともNHKの側であるのか?一目瞭然でしょう。

そしてNHKはこの番組で度々「一方的」という言葉を使っていたが、これも一方的であるのは我々の側なのか?それともNHKの側なのか?言うまでもない話でしょう。

なにしろ我々がNHKの討論番組で意見を開陳する事はNHKから拒絶されているが、NHKは自由にネットで意見を述べる事ができる。

というかNHKはそもそもまともな討論番組を放送する気自体サラサラ無いのだから、こんな連中が我々に対して「レッテル貼り」だの「一方的」だのと、笑わせるなwと。

更に言えば、ネットに溢れている単語は“反日”だけなのか?
ネトウヨという単語についてはどうなのだ?
これはレッテル貼りではないのか?といった反論も出来ないような番組を作るNHKこそが「一方的なレッテル貼り」をしている「反日」放送局である、と我々は述べているだけの事である。




最後にもう一言付け加えておきます。

確かに人を銃で暗殺するのは悪い事である。その事に異論はない。

しかし銃など使わなくても、「言論」や「情報」で人を殺す事も出来る。

NHKや朝日の追及報道によって『これまで自殺者が発生した事は一度も無い』などと、まさか言いませんよね?

まあ戦前の事は大目に見てあげるとして、戦後限定でも良い。
政治家、経営者、その他様々な業種の人間がマスメディアの追及によって自殺に追い込まれてきましたよね?。間接的な数字も含めれば、それこそ膨大な人数の自殺者をマスメディアは生み出してきたはずですよね?


ところで朝日新聞は個人(小川氏)に対する5千万円のスラップ訴訟の事を、どのように考えているのだろうね?

もし仮に私が朝日新聞から5千万円という巨額の請求をなされたとしたら間違いなく人生は終わると思うので、その仕返しとして「朝日にテロ行為をやってやろう」という気になったとしても、全然不思議じゃないと思いますよ?

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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