

前回の記事で予告しておきましたように現在私は出張中ですので、通常パターンでのブログの更新は現在できません。
そのような訳で今回は事前に「つなぎ用」として用意しておいた記事をあげておきます。ですから内容は、いたって「やっつけ的な」内容ですので、その点はあらかじめご了承ください。
先週の4月2日(月)(もう2週間近く前の話で恐縮ですが)青山繁晴さんが「虎ノ門ニュース」で博多にある「元寇史料館」の事をかなり詳しく解説されていました。
私のブログではいつもリンクを貼らせてもらっている「ぼやきくっくり」さんのブログで、その時の番組内容を紹介しておられますので、今回もリンクを貼らせて頂きます。
河野外務大臣の感覚おかしい?『段階的核廃絶』で引き延ばす北朝鮮&元寇史料館に行こう…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(2018.04.03)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2167.html
そしてyoutubeの「虎ノ門ニュース」の動画は多分2週間経つと見られなくなってしまうはずですので、例によって私の(古い)アカウントにその部分だけ抜き取って動画を上げておきました。
(※例えば「静止画プラス音声にする」といった編集を全く加えていないので速攻で削除されるかも知れないが、視聴数が大きく伸びない動画であれば多分「お目こぼし」で残ると思う。私が以前上げた他の動画と同様に)
青山繁晴さんが語る「元寇」と博多「元寇史料館」のお話
https://youtu.be/WDJfynBR33E

東京在住の私としては博多の「元寇史料館」を訪問した事は一度もありません。と言いますか青山さんの話を聞くまでは、その存在さえも知りませんでした。いつか博多へ行く機会があれば私も是非訪問してみたいと思います。
という事で、今回は「元寇」の事を少し述べてみようと思います。
私は以前から度々『私は歴史オタクです』という事をこのブログで申しておりますが、「幕末・明治の歴史オタク」である私には「元寇」に関する専門的な歴史知識はありません。
しかし、この「元寇」という歴史事件は「いわゆる保守系」と言われる人々、特に先の大戦に対して「自虐史観」を抱いていない人々にとってはかなり「琴線に触れる」歴史事件でもありますので、今回ここで少し言及しておきたいと思います。
元寇Wiki
ところで「元寇」と言えば、一般の日本人にとって一番なじみがあるのは、やはりNHK大河(2001年)『北条時宗』という事になるのでしょう。
北条時宗 (NHK大河ドラマ)Wiki
<以下、動画リンクの参照は全てyoutubeの動画>
大河ドラマ 『北条時宗』OP(※多分いずれ削除されるだろう)
https://www.youtube.com/watch?v=rNbiGjjcMW4

私はNHK大河ドラマに関しても、このブログではこれまで度々言及してきました。ただし『北条時宗』に関してはほとんど言及してきませんでした。
多分私が『北条時宗』について触れたのは、この時だけだったと思います。
倉山満と私の「幕末物のNHK大河ドラマ」に関する論評(2015/02/08)
--------------------------------------------------------------------
(※以下、一部抜粋して引用)
まずは基本から押さえてまいりましょう。
NHKの大河ドラマに関して言えば、
『2000年(葵徳川三代)までのものと、2001年(北条時宗)以降のものは、完全に別物です』
という事です。
何が違うのか?と言えば、一番ハッキリとしているのは脚本の部分です。
(以下略)
--------------------------------------------------------------------
私は『北条時宗』を全話見た訳ではありません。「蒙古襲来」の回(文永・弘安の両回)とか最終回などの数話だけ、当時TVで見ていました。
(※当時2chでは、まだ「大河ドラマ板」ではなくて「時代劇板」の頃だったと思う。時宗の兄・時輔が定説通り死なず、「赤マフラー」を首に巻いて各地を遍歴するのが話題になっていたが、そういったネタは割愛する)
その時の記憶からすると、「弘安の役で蒙古を撃退した後に、溺死しそうになっている蒙古兵を助けられずに鎌倉武士が号泣する場面」とか、「最終回で北条時宗が“世界市民”思想を独白する場面」とか、『う~ん、なんだかなあ』と思わずにはいられないようなドラマ内容だったと記憶しています。
(※ひょっとして今の感覚でもう一度DVDを全話見直せば、もうちょっと違った感想になるのかも知れないが)
しかしそれでも、現在の「制作意欲が全く無いNHK大河ドラマ制作スタッフ」、戦国と幕末ばかりを繰り返して、しかも「幕末」に関しては駄作しか作る事ができない現在の制作スタッフと比べれば、「元寇」を取り上げたという事自体が意欲的で、そのチャレンジ精神だけは評価できると言えるでしょう。
今回私が敢えて「元寇」の事を取り上げたのは、以下の永井建子(※ちなみに男性です)作詞・作曲の軍歌「元寇」の事を紹介したかったからです。
このブログに来られるような「いわゆる保守系」の方であれば、おそらく既に大半の方がご存知だとは思いますけれども、もしかするとご存知でない方がおられるかも知れませんので敢えてここで紹介しておきます。
元寇 (軍歌)Wiki
一言で「軍歌」と言われると、いかにも「いかめしく、重々しい感じ」、「右翼的、または“街宣右翼”的」と受け取られてしまうかも知れません。
しかし、以下で紹介する黒澤明の戦中の映画『一番美しく』で女学生たちが歌っているように、「元寇」はそれほど「いかめしく、重々しい感じ」の軍歌ではありません。
一番美しく (The Most Beautiful) Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=GfDwlKMyboE

元寇
https://youtu.be/C36pDA8u-EE?list=FLqFYLcCCwnKl9QFSYTMLEIg

【軍歌】元寇 - Genkou -(※上記とは別バージョンの曲)
https://youtu.be/PJ6tclmfD7w?list=FLqFYLcCCwnKl9QFSYTMLEIg

以下、元寇 (軍歌)Wikiよりコピペした歌詞を載せておきます。
--------------------------------------------------------------------
一、(鎌倉男児)
四百余州(しひゃくよしゅう)を挙(こぞ)る /十万余騎の敵 /国難ここに見る /弘安四年夏の頃 /なんぞ怖れんわれに /鎌倉男児あり /正義武断の名 /一喝して世に示す
二、(多々良浜)
多々良浜辺の戎夷(えみし) /そは何 蒙古勢 /傲慢無礼もの /倶(とも)に天を戴かず /いでや進みて忠義に /鍛えし我が腕(かいな) /ここぞ国のため /日本刀を試しみん
三、(筑紫の海)
こころ筑紫の海に /浪おしわけてゆく /ますら猛夫(たけお)の身 /仇(あだ)を討ち帰らずば /死して護国の鬼と /誓いし箱崎の /神ぞ知ろし召す /大和魂(やまとだま)いさぎよし
四、(玄海灘)
天は怒りて海は /逆巻く大浪に /国に仇をなす /十余万の蒙古勢は /底の藻屑と消えて /残るは唯三人(ただみたり) /いつしか雲はれて /玄界灘 月清し
--------------------------------------------------------------------
上記のyoutube動画のコメント欄でも何人か述べております通り、「気持ちを上げていきたい時」とか、「やる気を奮い立たせたい時」に聞きたくなるような曲だと私も思います。日本人の心に響く大和言葉がふんだんに配されている歌詞も、本当に美しいと思います。
そして歌詞の中にある「国難」というセリフは『現在にも当てはまるのではないか?』と、コメント欄で何人か指摘しています。
私達の「国に仇をなす」脅威がシナ大陸および朝鮮半島からやって来る、という点まで含めて、遺憾ながら『全くその通り』と言わざるを得ません。
今回は以上です。
そのような訳で今回は事前に「つなぎ用」として用意しておいた記事をあげておきます。ですから内容は、いたって「やっつけ的な」内容ですので、その点はあらかじめご了承ください。
先週の4月2日(月)(もう2週間近く前の話で恐縮ですが)青山繁晴さんが「虎ノ門ニュース」で博多にある「元寇史料館」の事をかなり詳しく解説されていました。
私のブログではいつもリンクを貼らせてもらっている「ぼやきくっくり」さんのブログで、その時の番組内容を紹介しておられますので、今回もリンクを貼らせて頂きます。
河野外務大臣の感覚おかしい?『段階的核廃絶』で引き延ばす北朝鮮&元寇史料館に行こう…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(2018.04.03)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2167.html
そしてyoutubeの「虎ノ門ニュース」の動画は多分2週間経つと見られなくなってしまうはずですので、例によって私の(古い)アカウントにその部分だけ抜き取って動画を上げておきました。
(※例えば「静止画プラス音声にする」といった編集を全く加えていないので速攻で削除されるかも知れないが、視聴数が大きく伸びない動画であれば多分「お目こぼし」で残ると思う。私が以前上げた他の動画と同様に)
青山繁晴さんが語る「元寇」と博多「元寇史料館」のお話
https://youtu.be/WDJfynBR33E

東京在住の私としては博多の「元寇史料館」を訪問した事は一度もありません。と言いますか青山さんの話を聞くまでは、その存在さえも知りませんでした。いつか博多へ行く機会があれば私も是非訪問してみたいと思います。
という事で、今回は「元寇」の事を少し述べてみようと思います。
私は以前から度々『私は歴史オタクです』という事をこのブログで申しておりますが、「幕末・明治の歴史オタク」である私には「元寇」に関する専門的な歴史知識はありません。
しかし、この「元寇」という歴史事件は「いわゆる保守系」と言われる人々、特に先の大戦に対して「自虐史観」を抱いていない人々にとってはかなり「琴線に触れる」歴史事件でもありますので、今回ここで少し言及しておきたいと思います。
元寇Wiki
ところで「元寇」と言えば、一般の日本人にとって一番なじみがあるのは、やはりNHK大河(2001年)『北条時宗』という事になるのでしょう。
北条時宗 (NHK大河ドラマ)Wiki
<以下、動画リンクの参照は全てyoutubeの動画>
大河ドラマ 『北条時宗』OP(※多分いずれ削除されるだろう)
https://www.youtube.com/watch?v=rNbiGjjcMW4

私はNHK大河ドラマに関しても、このブログではこれまで度々言及してきました。ただし『北条時宗』に関してはほとんど言及してきませんでした。
多分私が『北条時宗』について触れたのは、この時だけだったと思います。
倉山満と私の「幕末物のNHK大河ドラマ」に関する論評(2015/02/08)
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(※以下、一部抜粋して引用)
まずは基本から押さえてまいりましょう。
NHKの大河ドラマに関して言えば、
『2000年(葵徳川三代)までのものと、2001年(北条時宗)以降のものは、完全に別物です』
という事です。
何が違うのか?と言えば、一番ハッキリとしているのは脚本の部分です。
(以下略)
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私は『北条時宗』を全話見た訳ではありません。「蒙古襲来」の回(文永・弘安の両回)とか最終回などの数話だけ、当時TVで見ていました。
(※当時2chでは、まだ「大河ドラマ板」ではなくて「時代劇板」の頃だったと思う。時宗の兄・時輔が定説通り死なず、「赤マフラー」を首に巻いて各地を遍歴するのが話題になっていたが、そういったネタは割愛する)
その時の記憶からすると、「弘安の役で蒙古を撃退した後に、溺死しそうになっている蒙古兵を助けられずに鎌倉武士が号泣する場面」とか、「最終回で北条時宗が“世界市民”思想を独白する場面」とか、『う~ん、なんだかなあ』と思わずにはいられないようなドラマ内容だったと記憶しています。
(※ひょっとして今の感覚でもう一度DVDを全話見直せば、もうちょっと違った感想になるのかも知れないが)
しかしそれでも、現在の「制作意欲が全く無いNHK大河ドラマ制作スタッフ」、戦国と幕末ばかりを繰り返して、しかも「幕末」に関しては駄作しか作る事ができない現在の制作スタッフと比べれば、「元寇」を取り上げたという事自体が意欲的で、そのチャレンジ精神だけは評価できると言えるでしょう。
今回私が敢えて「元寇」の事を取り上げたのは、以下の永井建子(※ちなみに男性です)作詞・作曲の軍歌「元寇」の事を紹介したかったからです。
このブログに来られるような「いわゆる保守系」の方であれば、おそらく既に大半の方がご存知だとは思いますけれども、もしかするとご存知でない方がおられるかも知れませんので敢えてここで紹介しておきます。
元寇 (軍歌)Wiki
一言で「軍歌」と言われると、いかにも「いかめしく、重々しい感じ」、「右翼的、または“街宣右翼”的」と受け取られてしまうかも知れません。
しかし、以下で紹介する黒澤明の戦中の映画『一番美しく』で女学生たちが歌っているように、「元寇」はそれほど「いかめしく、重々しい感じ」の軍歌ではありません。
一番美しく (The Most Beautiful) Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=GfDwlKMyboE

元寇
https://youtu.be/C36pDA8u-EE?list=FLqFYLcCCwnKl9QFSYTMLEIg

【軍歌】元寇 - Genkou -(※上記とは別バージョンの曲)
https://youtu.be/PJ6tclmfD7w?list=FLqFYLcCCwnKl9QFSYTMLEIg

以下、元寇 (軍歌)Wikiよりコピペした歌詞を載せておきます。
--------------------------------------------------------------------
一、(鎌倉男児)
四百余州(しひゃくよしゅう)を挙(こぞ)る /十万余騎の敵 /国難ここに見る /弘安四年夏の頃 /なんぞ怖れんわれに /鎌倉男児あり /正義武断の名 /一喝して世に示す
二、(多々良浜)
多々良浜辺の戎夷(えみし) /そは何 蒙古勢 /傲慢無礼もの /倶(とも)に天を戴かず /いでや進みて忠義に /鍛えし我が腕(かいな) /ここぞ国のため /日本刀を試しみん
三、(筑紫の海)
こころ筑紫の海に /浪おしわけてゆく /ますら猛夫(たけお)の身 /仇(あだ)を討ち帰らずば /死して護国の鬼と /誓いし箱崎の /神ぞ知ろし召す /大和魂(やまとだま)いさぎよし
四、(玄海灘)
天は怒りて海は /逆巻く大浪に /国に仇をなす /十余万の蒙古勢は /底の藻屑と消えて /残るは唯三人(ただみたり) /いつしか雲はれて /玄界灘 月清し
--------------------------------------------------------------------
上記のyoutube動画のコメント欄でも何人か述べております通り、「気持ちを上げていきたい時」とか、「やる気を奮い立たせたい時」に聞きたくなるような曲だと私も思います。日本人の心に響く大和言葉がふんだんに配されている歌詞も、本当に美しいと思います。
そして歌詞の中にある「国難」というセリフは『現在にも当てはまるのではないか?』と、コメント欄で何人か指摘しています。
私達の「国に仇をなす」脅威がシナ大陸および朝鮮半島からやって来る、という点まで含めて、遺憾ながら『全くその通り』と言わざるを得ません。
今回は以上です。
「NHK解体」に関するまとめ(十例)
(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国)の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1、リンク2
(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1、リンク2、リンク3、リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)
(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1、リンク2
(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1、リンク2
(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1、リンク2
(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1、リンク2、リンク3、拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク
(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1、リンク2
(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的である。 リンク1、リンク2
(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1、リンク2
(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1、リンク2
その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。
【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)
(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国)の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1、リンク2
(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1、リンク2、リンク3、リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)
(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1、リンク2
(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1、リンク2
(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1、リンク2
(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1、リンク2、リンク3、拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク
(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1、リンク2
(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的である。 リンク1、リンク2
(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1、リンク2
(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1、リンク2
その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。
【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)


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