FC2ブログ

処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

NHKの放送で「金正恩の肖像」を扱う場合は大体“印象操作”が入っている

人気ブログランキングへ

前回の記事でも書きましたように、来月(6月)の12日までは「シンガポールでの米朝首脳会談」に関する話が政治報道の中心にならざるを得ません。


それに関連して、先日5月13日(日)のNHKニュース7で、なんとも怪しい映像を目にしました。

「サブリミナル映像」とまでは言いませんけど、場面と場面を繋ぐ途中で2秒間程「“意味不明な金正恩笑顔」が映し出されていました。

正直言ってNHKの編集の意図が不明です。
(※いや、「とにかく扇動したい」というNHKの狙いだけはハッキリ分かってはいるのだが)
この場面に「“意味不明な”金正恩の笑顔」を挟み込む意味があるのでしょうか?しかも仮にも「公共放送」を自称しているNHKです。

本来客観性を重視すべき「公共放送」で、こういった意味不明な編集をするのであれば何かしらの理由を説明すべきなのではないでしょうか。
(※私は民放はノーチェックなのでよく知らないが、民放ではしょっちゅうこういった編集をやっているのだろうか?)

日曜夜7時のNHK地上波総合」という、全国で何百万の日本国民が見ているだろうと思われる、そういった時間帯に放送しているニュース番組であるのだから、こういったおかしな放送は許されるべきではないでしょう。


<以下、5月13日(日)のNHKニュース7より画像と動画を引用>
(※番組冒頭、大雨のニュースがあって、その直後の19:02頃の映像)

(以下、大体10数秒間ぐらいの映像をスキャンした画像)
180517_c6df5h9d8g5f_0001.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0002.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0003.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0004.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0005.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0006.jpg
(以上、大体10数秒間ぐらいの映像をスキャンした画像)


(以下、参考用として私が上げたyoutube動画)
サブリミナルとまでは言わないけれど「不思議な金正恩の笑顔」の映像が映し出されるニュース番組
https://youtu.be/_bfa5YrYpGI
180517_c6df5h9d8g5f_0016.jpg


過去に何度も書きましたように、私が長年NHKの報道姿勢をウォッチしてきた感覚で言えば、
NHKは明らかに北朝鮮にシンパシーを寄せる形で、我々日本国民に対してプロパガンダ映像を浴びせてきます。

私は1年前にこのように書きました。

NHKのニュース報道を見れば、北朝鮮の言いたい事は大体分かる(2017/04/15)
-----------------------------------------------------------------------
(以下、上記の過去記事より一部抜粋して引用)
こういったNHKの報道姿勢、それは少し前にも何度か北朝鮮からミサイルが発射された時も同様であった訳ですが、
『北朝鮮様が「怖がれ!恐ろしがれ!」と仰っているのだから、ここは素直に国民(=視聴者)が「北朝鮮って恐ろしい!」と感じるように放送して差し上げよう』
と、北朝鮮指導部の意向に沿った放送をNHKが繰り返していたのは、皆さんも覚えておられると思います。
(※金正男がマレーシアで暗殺された時も、そうでしたけど)
(中略)
要するに、独裁国家である北朝鮮の現地の映像を我々が目にしているという事は、それはすなわち、
「北朝鮮が見せる事を許している映像」
である訳で、「そこに北朝鮮指導部の思惑が大きく影響している」などという事は、少し頭をひねって考えてみれば誰でもすぐに分かる事です。

ですから、あのニュース7及びニュースウォッチ9の映像は、イコール「北朝鮮のプロパガンダ映像」と言っても決して大袈裟ではない訳です。
(以下略)
-----------------------------------------------------------------------

そして、この1年前の記事でも引用しましたが、こういったNHKの報道姿勢は何もこの一年間に限った話ではなくて、もう何年も前からずっとそうだったのです。

NHKの北朝鮮「挑発」報道(2013/04/13)

(以下、上記の過去記事より一部抜粋)
ここ数日は、特にニュース7が一番酷いのですが、
北朝鮮に対する恐怖心を煽る報道
がNHKによって繰り返されていた。

『北朝鮮がミサイルを射ってきますよー!恐ろしいですよねえ!』といった感じで。

日本人が北朝鮮(ごとき)に脅威を感じるという事自体、
それを一番望んでいるのは北朝鮮の指導部である


以下、今週のニュース7の報道ぶりを紹介します。
4月8日(月)こそ黒田砲=「日銀金融緩和」の2番手に甘んじましたが、その後、
火曜日から金曜日までは連日トップニュースとして、ニュース7は大々的に報じた。

4月9日(火)のトップニュース
130412_001.jpg

4月10日(水)のトップニュース
130412_002.jpg
130412_003.jpg

4月11日(木)のトップニュース
130412_004.jpg
130412_005.jpg

4月12日(金)のトップニュース
130412_006.jpg
130412_007.jpg

このように平壌が望む通りの「宣伝活動」を続けているNHKなのでありますから、
今現在、朝鮮半島にいる塚本壮一支局長が北の工作に関わっていたとしても、別に
私はそれほど驚きません。
(以下略)


とにかく、NHKの北朝鮮報道をチェックする際の肝は、NHKが
「金正恩の肖像」を如何に印象操作に利用しているか?
という部分にあります。

基本路線としては、NHKが我々日本国民に対して、
「北朝鮮という国家及びその首領である金正恩様はとっても恐ろしい存在
として印象付ける為のプロパガンダが多いです。

例えば、これは昨夜のニュースウォッチ9からの抜粋になります。
<以下、5月16日(水)のニュースウォッチ9より画像を引用>
(21:24頃の映像)
180517_c6df5h9d8g5f_0012.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0013.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0014.jpg

しかし「恐怖」を煽る印象操作だけでは逆に嫌悪感ばかりが高まってしまう可能性もありますので、時々「笑顔」の表情もちらつかせて「硬軟自在」=「脅し・すかし」の戦略で、日本人の心に印象付けようとしてきます。
(※ちなみに「笑顔」の部分に関しては「余裕を見せつける」「挑発する」といった要素も含まれている)

(以下、上記のニュースウォッチ9映像の直後の映像)
180517_c6df5h9d8g5f_0015.jpg



そして、その「余裕」を見せつけたい主な相手は、我々日本国民も当然その対象ではありますけれども、実はもっと重要な相手は「米国=トランプ大統領」なのです。

<以下、5月16日(水)のニュース7より画像を引用>
(19:12頃の映像)
180517_c6df5h9d8g5f_0007.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0008.jpg
180517_c6df5h9d8g5f_0010.jpg

これに関しては既に皆さん、様々なニュース報道からご存知の事と思いますが、昨日北朝鮮が「米朝首脳会談の中止」の可能性を示唆して、さっそくトランプ大統領との駆け引きを開始した、という事に関連したNHKのニュース報道です。

NHKおよび北朝鮮にシンパシーを寄せているそれらの報道機関は、上記のNHKニュースのように『北朝鮮から強硬な反発を浴びて、トランプ大統領も困っている!』みたいな印象操作報道を盛んに行なっています。

米政権、虚突かれる=北朝鮮が融和ムードに冷や水(2018/05/16-14:18)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051600823&g=use

例えば時事通信などはこのように報じていました。
しかし時事通信はこの報道の約8時間後には、

会談、非核化拒絶なら圧力=北朝鮮の脅し「想定内」-米報道官(2018/05/16-22:34)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051601446&g=use

と、このように「真実」を報じざるを得なかったようで、当初の報道から180度姿勢を転換しています。


そして以下のツイッターにあるように、この米国側の姿勢を見れば、北朝鮮の駆け引きが米国にはほとんど通用していない、という事が分かると思います。

https://twitter.com/takashinagao/status/996876647025393665


はてさて、来月の12日まで北朝鮮シンパのNHKが、我々日本国民に対してどのようなプロパガンダ放送を仕掛けてくるのか?これからも注意深くチェックしていく必要があると思います。





以下、余談。
既に「正しい歴史認識・国益重視外交・核武装実現」(coffee氏)等のブログ、ツイッターなどで結構報じられておりますので、ご存知の方も多いと思いますが、NHKが「あさイチ」という番組で韓国に関連した偏向報道(というか捏造報道)をやっていたようです。

今回の問題で特筆すべきは、あの傲岸不遜、独善主義の塊(かたまり)であるNHKが、自局の非を認めて後日放送で「訂正をした」事です。

余程多くのネット民がNHKに対してクレームを入れたんだろうな、と私は拝察します。

『皆さん、よくぞやってくれた。あなた達は偉い!』と言いたい気分です。

https://twitter.com/CatNewsAgency/status/996937719233196032


https://twitter.com/wadamasamune/status/996958908932485125


「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

人気ブログランキングへ←クリックしていただけると励みになります
FC2Blog Ranking←同じく
関連記事

テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/tb.php/722-98684c6b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad