処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

「米朝首脳会談」と「反原発」に関する最近のNHK報道

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一昨日シンガポールで行われた米朝首脳会談については、その後各メディアで様々な意見が飛び交っています。

しかし私が見た所、概ね主流の論調としては、
「トランプ大統領=米国は得る所が少なく、北朝鮮と中国は得る所が大きかった」
といった感じに見受けられます。
(※ただし私はここ数日バタバタしてたので、あまり多くの情報に目を通してはいない)

ちなみにこういった大きな外交交渉があった際にいつも私が参考にしている青山繁晴議員は、今朝のラジオ番組で以下のように発言されています。

【青山繁晴】 飯田浩司のOK! Cozy up! 2018年6月14日
https://youtu.be/ZfkEt--gW5c
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(※青山さんの出番は23分頃から)

そして青山さんの毎週月曜日の虎ノ門ニュースを書き起こしている ぼやきくっくり さんがこのラジオ番組の内容を書き起こしてますので、そのリンクも貼っておきます。

青山繁晴×横田拓也 米朝首脳会談終了で北朝鮮と拉致問題の今後は…「飯田浩司のOK!Cozy Up!」 2018.06.14
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2192.html


このラジオ番組の中で青山さんは、
『米朝首脳会談としては、僕は失敗会談だったと思ってますが』
と明確に仰っています。青山さんは独自の情報か何かを入手されている可能性もありますから、何か水面下の動きをつかんでいるのかも知れません。


NHKの米朝首脳会談報道について言えば、別段何か変わった点は見当たらなかったように思います。

ただ、昨日あたりから「トランプ批判」という色合いが濃くなっているような感じは、確かに若干感じます。

しかし、これはちょっとデリケートな問題ではあるのですが、ツイッターなどを見ていると「いわゆる保守系」とおぼしき人達がしきりと米朝会談に関するマスメディアの「トランプ批判」批判している場面を見かけます。

う~ん、私は別にマスメディアの「トランプ批判」を真に受ける人間ではないですけど、だからと言って「トランプを大絶賛する」という立場も取っておりませんので、これについてはちょっと微妙な感じを抱いてはいます。

私個人の米朝首脳会談に関する感想としては、コメントの返信にも書きましたように、
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(以下、コメントより抜粋)
>「トランプ批判」は、基本日本の左巻きは「反米・親中・親北朝鮮」が基本ですからそうなるのも当然でしょう。あとアメリカの反トランプ報道をそのまま受け売りしている部分もあります。

>憲法9条も改正せず、しかも「アメリカ様」が作ってくれた憲法を一字一句変える気もなく、そして北朝鮮問題も全てトランプ大統領に丸投げしてるくせに、文句だけは人一倍言うのが日本の左巻きの特徴です。親に養ってもらってるくせに、親に文句ばかり言う子供みたいなもんですなw(了)
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あと、ツイッターには以下のように書きました。
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https://twitter.com/U40rou/status/1006906523333693442
(以下、私のツイッターより抜粋)
今回の会談でトランプ大統領が結果を出せなかったのは事実だろうと思うが、私はそんなに悪い事だとは思っていない。

日本人の「トランプ=米国への依存心」が下がるのであれば、それはむしろ良い事だと思う。

我々の隣国である北朝鮮の問題なのだから、本来であれば我々自身の手で克服すべき問題なのである。

一喜一憂せずに、長期的な視野で半島と向き合うべきだろう。(了)
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本来我々自身の手で処理すべき責任を背負った問題なのだから、それをトランプ大統領に責任転嫁して「責任をなすりつける」のも論外だとは思うけれども、逆に「トランプ大統領なら何とかしてくれるはずだ」と妙な高望みをするのも、私は『何か違うんじゃないか』という気がしています。

とりあえず「一喜一憂しない」という事が重要ではあるのですが、一つだけ注意しないといけないのは、日本人の場合「何も考えないから何も感じない。それ故、結果的に一喜一憂しない」というケースが多々あるようにも見受けられますので、そうではなくて「腹を据えて取り組みつつ、一喜一憂しない」というスタンスが大切だと思います。




あと、今夜は久しぶりに「NHKの反原発プロパガンダ」についても書いておきます。

コメント欄で教えて頂きましたが、今度の日曜日にBSでこんな番組が放送されるようです。

BS1スペシャル「被曝(ばく)の森2018」
6月17日(日) 午後10時00分
http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2018-06-17/11/33879/3115409/

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2018-06-17&ch=11&eid=33879&f=2443
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コメント欄でも書きました通り、このBS1スペシャルは2年前に放送したNHKスペシャルを丸パクリした内容だと思われます。

NHKスペシャル「被曝(ひばく)の森~原発事故 5年目の記録~」
2016年3月6日(日) 午後9時00分
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586636/index.html
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ワールドカップの裏番組で(コスタリカ-セルビア戦というちょっと微妙なカードではあるけど)、しかも地上波ではなくてBSという事もあり、あまり多くの人の目にはつきにくいような気もしますが、だからこそ逆に、NHKは好き勝手な番組を放送しようとしているのかも知れません。
(※昔NHK教育(ETV)で、そういったパターンがよくあった)

山奥に棲む動物の例になぞらえて「放射能汚染」を煽るという番組で、まあ確かに理屈じゃなくて感覚に訴える「洗脳、プロパガンダ」としては「かなり質の高い」番組だと、当時の私も感じました。


なるほど確かにこれは、新潟県知事選挙で左系(=野党)の候補が自公推薦の花角氏に敗れた事と関係している可能性はあると思います。

あの選挙直後のNHKの報道は、
『花角氏が勝ったけど有権者の大多数は原発の再稼働には反対している
という事ばかり繰り返し放送していましたからね。

新潟県知事選 出口調査結果から 06月10日 21時40分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180610/1030003454.html
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(以下、一部抜粋して引用)
柏崎刈羽原発の再稼働への賛否を聞いたところ、反対が73%、賛成が27%で、反対が賛成の2.7倍となりました。
原発の再稼働に「賛成」と答えた人は、70%台前半が花角さんを支持しています。
花角さんは再稼働に慎重な姿勢を示していましたが、再稼働に賛成する層からの支持も得たことが分かります。
「反対」と答えた人のうち、50%台後半が池田さん、30%台後半が花角さんを支持しました。
(以下略)
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しかしこれはまあ2月の名護市長選の時にも書いたように、

>もしあなたが住んでいる地域に「ごみ焼却施設」や「火葬場」が建てられる事になったとして、その事に対してアンケートを取れば「反対が大多数」になるのは当たり前の話なのではないでしょうか?

という話でもあり、「あまり政治の事を深く考えない人々」「マスメディアの言っている事に流される人々」であれば、そのように答えるのが当たり前ですわな。

これはNHKが定期的に行なっている世論調査の報道でも同様の事が言えます。

例えば「森友問題で財務省の佐川氏らの不起訴に納得できますか?」とか、「文書に書かれていた安倍総理との面会について、加計学園が実際は無かったと謝罪したことに納得できますか?」とか、この漠然とした「納得できますか?」という聞き方をすれば、大体の人間が「マスメディアの言っている通りに流された回答」をするのは当たり前の話でしょうよ。
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こんな漠然とした設問の仕方でOKなのであれば、
「NHK職員の犯罪件数の多さに納得できますか?
「NHK職員の平均年収は一千数百万円ですけど納得できますか?
といったアンケートを取れば、多分上記のアンケートと同じように大半の回答者が「納得できない」と答えると思いますけどねw



話を元に戻します。
NHKの反原発プロパガンダについて、です。

今夜のニュース7でNHKの高井アナウンサーは以下のように述べておりました。
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高井『最悪の事故を起こした東京電力・福島第一原子力発電所、その12キロ程南にある福島第二原発について(以下略)』

シレっとアナウンサーが「最悪の事故を起こした」などとのたまっていたが、
福島の事故は、チェルノブイリの事故をも上回る「最悪」の事故だったんですかね?

NHKは一時期、福島の事故について、
「チェルノブイリと同じレベルの事故」
という言い方を多用していたように思ったが(両者共レベル7なので)、これについても青山さんが「福島がチェルノブイリと並ぶレベルの事故という設定の仕方自体がおかしい」という事を何度も仰っています。
(※実際チェルノブイリとは違って被曝が原因で治療した人さえ皆無なのだから、当たり前の話である)

まあNHKや反原発サヨクの連中からすれば、福島は「最悪」という事でないと「許せない」のだろうけれども。
(※私が『NHKこそが風評被害の拡散実績、日本一の組織』と過去に言い続けた理由は、まさにここにある)


「沖縄」「反原発」(広島、長崎も同類項)は絶対に妥協を許さないNHKの二枚看板である、という事は2月の名護市長選の時だけに限らず、過去に繰り返し私は主張してきましたが、最近のNHKは「反原発」にかなり注力しているように見受けられます。

そりゃまあ、そうだよなあ。
「沖縄」はまだしも、「反原発」は、このプロパガンダに対してほとんどの日本人が「抗う気持ち」を抱いてはいないのだから。

過去に何度も書きましたように、NHKの「反原発プロパガンダ」によって原発が稼働できず、日本は20兆円以上の国富を失いました。


この20兆円があったならば、北朝鮮や中国に対する軍事力の備えがどれだけ強化出来ていた事か。
(※ちなみにこの「国富の流出」は、原発を無駄に止めている限り今後も続く事になる)

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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