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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

昨夜ETVで放送されたプロパガンダ番組は凄かった。さすがNHK塩田純

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最近の記事で繰り返し述べてきましたように、

>私の個人的な感覚としては毎年8月のNHKの「厭戦・自虐・反日プロパガンダ」がいくら酷いと言っても、それは8月15日までの話であって、「それ以降はプロパガンダのトーンもやや下がりがちになる」といった印象をこれまでは抱いておりましたので(以下略)

といった感覚ですから、例年8月15日も過ぎますと、
『ああ今年もこれで、NHKの「厭戦・自虐・反日プロパガンダ」のチェックという憂鬱な作業から解放される。良かった~』
と一安心していたものです。

しかし今年は先日のニュースウォッチ9といい、そして昨夜のETV特集といい、なんともしぶとくNHKはプロパガンダ番組を続けてますね。

しかも昨夜のETV特集は、近年稀に見る(良くも悪くも)
「百点満点のプロパガンダ番組だった」
という「一分の隙もない完璧な出来栄え」でした。

さすがNHK制作統括・塩田純といった所でしょう。

(番組からスキャンして私が赤枠線を加工した画像)
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ETV特集「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録~」
2018年8月25日(土) 午後11時10分(60分)
【再放送】8月30日(木) 午前0時00分(60分)
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259620/index.html

(以下、公式サイトより抜粋して引用)
<番組内容>
日中戦争から太平洋戦争の時代、精神障害兵士が送られた国府台陸軍病院。密かに保管された約8000人の「病床日誌(カルテ)」が研究者よって分析され、日本兵の戦時トラウマの全貌が明らかになった。戦場の衝撃に加え、精神主義による制裁や住民への加害の罪悪感が発病要因につながっていたことが判明した。番組では発病地の多い中国河北省で治安戦の実態を取材。戦後も社会復帰を阻まれた兵士の姿をカルテをもとに追跡する。(了)

【朗読】佐野史郎,【語り】中條誠子
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これは強烈なプロパガンダ番組でした。
茶化して言うのは多少気が引けるが『もしこの番組を何も知らない子供が見たら、それこそ「トラウマ」になる事間違い無し』と私が請け合います。

BGM、ナレーションの陰鬱さ(これは過去に繰り返し指摘してきた話ではある)、暗い印象を醸し出す為の画面作りの工夫、そして一番重要なのは今回の番組テーマである
精神障害を引き起こす程の戦争の悲惨さの強調」
と、これはもう「一分の隙もない完璧な出来栄え」と言うしかありません。

8月15日の夜に書いた記事で指摘しましたNHKの「厭戦・自虐・反日プロパガンダ」の傾向、
「戦争は悲惨で厭」4割(ひょっとすると5割以上かも)
「日本は悪かった」3割
「日本は愚かだった」2割

この例えで言いますと今回の番組は、
「戦争は悲惨で厭」8割、「日本は悪かった」2割
といった感じでした。

なるほど確かに、これなら少なくとも『NHKの番組は反日的だ!』という批判はかわせますわな。そして「戦争は悲惨で厭」という事に異を唱える日本人なんている訳がありませんから、これなら大体の批判はかわせます。



唐突ですが、NHKのETVの番組について。

これが実はクセ者である事は、私も昔から何度か指摘しています。
例えば昨年の8月17日に書いた記事では、
-------------------------------------------------------------------
(以下、抜粋して引用)
Eテレ=昔の「教育」チャンネルが、NHK内部の「左翼の巣窟、隠れ家」である事は、このブログでは昔から度々指摘していた事です。

その昔NHKで放送された慰安婦番組「女性国際戦犯法廷」もETV・教育で放送された番組でしたが、本当にこのチャンネルはそういった「戦時下の性」の話題が大好きなのでしょう。しかも制作統括には「お馴染みの塩田純」の名前もありました。

そしてこの番組でも、前回の記事で書いた「樺太地上戦」のNスペ同様、ソ連軍の蛮行を非難するような姿勢はほとんどありませんでした。(以下略)
-------------------------------------------------------------------

更に3年前の5月に書いた記事では、
-------------------------------------------------------------------
(以下、抜粋して引用)
そもそもNHK教育(ETV)と言いますと、私のようなある程度の年数を経てきているNHKウォッチャーからからすれば、
NHK教育(ETV)=極左番組制作者の隠れ蓑
といった意識が強くあります。

特に、数年前の感覚で言いますと、そういった印象が強いです。
(※特に土日の夜9時以降とか、左翼・サヨク臭の強い番組を繰り返し放送していたものです。最近は全然番組表をチェックしていないのでよく分かりませんが、今もやってるのかも知れません)(以下略)
-------------------------------------------------------------------

いやはや、今年事前にチェックしていた番組一覧表にはETVの番組が漏れていたので、私もうっかり忘れてました。

平成30年(2018年) NHK夏の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ」番組一覧(2018/07/07)

確かに『何か忘れてるような気がするなあ』とは思っていたんですけど。

土曜の夜11時過ぎの放送、しかも総合ではなくてETVチャンネルの番組ですから、余程の偶然でも無い限りこの番組を目にする可能性は低いとは思いますけど、だからこそNHK側も(というか塩田純も)これほどまでに露骨な番組を作って「こっそりと」放送するのでしょう。


一つ余談を付け加えておきますと、昨夜の番組は、
「データで読み解く戦争の時代 第2回
と題されておりますので、もちろん第1回の番組も既に放送されている訳です。

ETV特集「自由はこうして奪われた~治安維持法 10万人の記録~」
2018年8月18日(土) 午後11時00分~ 午前0時00分
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2018-08-18/31/4158/2259621/

(※一応、youtubeに動画が上がっていました)
自由はこうして奪われた~治安維持法 10万人の記録 朝鮮人には59人に死刑判決が下され処刑
https://youtu.be/Vlr2ouYUn3I
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この番組については中身もよく見ておりませんので特に言及はしませんが、公式サイトの「番組内容」を見る限り、「戦前の治安維持法によって共産党が弾圧された」といった内容なのでしょう、多分。いかにもNHKらしいというか、ETVらしいというか、露骨ですなあ。

ちなみにこの番組も制作統括は塩田純ですね。
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(※8月26日 22:30 ツイッターの追記)
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/1031107034656137218




本来であれば、昨夜の番組内容について具体的な箇所を上げて批判すべきなんでしょうけれども、今回は止めておきます。番組の内容については上記の公式サイトに書いてある番組内容を読めば大体想像がつく事と思います。

実際、皆さんが想像している通りの内容で間違いはありません。
ただし、実際に視聴すれば、聴覚的には「陰鬱なBGMとナレーション」、視覚的には「無残な戦死体、精神障害の映像」等で「想像以上に強烈な印象」をTV画面から浴びせかけられる事になりますけどね。



「戦争は悲惨である」という事に対しては、私も異論は無い。

特に大惨敗を喫した先の大戦に従軍された「皇軍兵士」の苦労は、我々の想像を絶している、という事も承知しているつもりだ。

しかしNHKではそのネガティブ面(特に悲惨さ、残虐さ)しか放送する事は許されておらず、その悲惨な境遇の中ですら「人間性の片鱗」をうかがわせるエピソードがあった事や、家族や日本の為を思って頑張った人の話が放送されるという事はNHKでは皆無である(少なくとも今回の番組の中では一切無かった)。


そして私が一番不服に思っている事は、このような「厭戦・自虐的な番組」を放送する国が、しかもその放送が「準国営の公共放送」によってなされているという国が
日本以外、他にあるのだろうか?
という事である。

「戦争は悲惨だから嫌」という理屈を、いくら我々日本人が思い込んだ所で(=NHKおよびサヨクの連中から思い込まされた所で)、戦争に巻き込まれないようにするのは不可能だし、実際、中国と北朝鮮は日本に対して「核ミサイル」を打ち込む姿勢を隠そうともしていないというのが現状である。



更にもう一つ私の不服を付け加えると、NHKは毎年8月になると国民(視聴者)に対して
戦死者の死体を映像で見せつける
というプロパガンダ放送をする事に余念がない。

近年の番組では「戦争の実態を伝えるため、遺体の映像が映ります」みたいなテロップを入れる事が恒例のようになった、という事は過去記事で書いた通りである。

それは今回の番組でも同様だった。
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このテロップをわざわざ入れる事の良し悪しについてはひとまず脇におくとして、このように「戦死者の無残な死体」を繰り返し見せつけられれば、その視聴者が「厭戦感情」を抱くようになるのは当たり前の話である。

例えて言えば、
交通事故死でグチャグチャになった死体」
を事故が発生する度にニュース番組内で繰り返し繰り返し放送して、それを視聴者に見せつければ間違いなく交通事故死は減るだろう。

ただし「自動車の販売台数」自体が大幅に減ってしまうかも知れないが。

これはおそらく「飛行機事故の死体の映像」に関しても同様の事が言えるだろうし、そのようにすれば飛行機に乗る乗客は大幅に減る事だろう。

更に言えば、「牛・豚・鳥を屠殺する映像」を繰り返し繰り返し視聴者に見せつけるようにすれば、おそらく肉を食う人は大幅に減ってしまうだろう。


こんなのは当たり前の話である。

つまり、それがプロパガンダの実態というものである。
【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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