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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

一昨日の「青山繁晴が答えて、答えて、答える」の“NHK批判”について

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前回の記事の文末で、

>本来のこのブログの主旨である「NHK批判」も全然出来ないし。
>(まあ、それだとあまり記事を読んでもらえないのも事実なのだが…)

と書いたが、偶然にも一昨日、チャンネル桜の「青山繁晴が答えて、答えて、答える」青山繁晴議員が、
「NHK批判は如何にあるべきか?」
という問題について解説をなさっていた。

青山繁晴・KAZUYA騒動」の炎上の余波で、幸か不幸か今現在、このブログには以前とは比べ物にならないぐらい大勢の人に見に来てもらっている。

青山さんが迷惑してる「炎上」に便乗するようで多少心苦しくはあるが、
「一昨日の青山さんのyoutube動画(ただし実際の収録日は二週間前の4月1日)を紹介する分には、あながち無関係な話でもないよね!」
と、強引に自分を納得させて、今回は青山さんと関係がある「NHK批判」の話をさせていただこうと思う。
(※「させていただく」って書いたら、青山さんに怒られるかなあw)

【青山繁晴】NHK批判は如何にあるべきか?選挙区に支持できる候補者がいない苦悩、「連合」の虚像と実力[桜H31/4/12]
https://youtu.be/tBVEjlbcFOM
190414_6jgh6asd5tles_0001.jpg




青山さんが解説なさっている「NHK批判」の内容は、実際動画の中身を見てもらえばよく分かるのだが(「NHK批判」の部分は前半の10分強程度)その基本的な要旨は、青山さんが以前からずっと仰っている
「NHKスクランブル化」の実現が重要
という話である。

実は私のツイッターの冒頭部分に固定してあるツイートでも、2年前に櫻井よしこさんの番組で青山さんが語っていた「NHKスクランブル化」の動画を載せており、これは青山さんが以前からずっと主張している持論である。




そして今回のチャンネル桜の動画で青山さんは、
「国会議員にとってNHKが如何に恐ろしいか
という事を、以下のように仰っている。
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(以下、動画の5分頃より書き起こし)
「…だから地元紙以外ではNHK。って事はもう、国会議員からしたらNHKの報道ぶり、特に東京では分からない、地元での取り上げ方、切り取り方、つまり、偏向放送と見られないように手を尽くしてあるけども、この議員は反NHKだと思ったら「それ、やられるんじゃないか?」と、少なくとも議員のほうが思って、したがって言わない、言えない、言わない…」
(以下略)
-----------------------------------------------------------------


この話に関連して、私にはちょっと思い当たる話がある。

皆さんは青山さんの話をよく聴いておられると思うのでご存知かも知れないが、青山さんが国会の話、特に虎8で「自民党の部会」の話をする際に、
鬼木誠議員
の名前が出る事がよくある。

190414_6jgh6asd5tles_0002.jpg

青山さんがよく「鬼木マコッちゃん」と呼んでいる、あの鬼木議員の事である。

青山さんに興味を抱いている人であれば、おそらく「いわゆる保守」の世界にそれなりに馴染みのある人が多いと思うので、この鬼木議員の事を知っている人も多いと思うが、鬼木議員はNHKに批判的な議員である

その事について、私は二ケ月前の記事でも指摘していた。

<参考用の過去記事>
「NHK改革」を求める国会質疑のyoutube動画が数年を経て大ヒット?(2019/02/09)
(※この過去記事の冒頭で「KAZUYAの関西生コンyoutube動画」を紹介しているのは、ちょっと皮肉な話と言えるかも知れないw)

この記事の中で紹介しているように、鬼木議員は6年前に国会でNHKの事を厳しく批判した事がある。

そして鬼木議員は、2年前の衆議院選挙で大苦戦をした。
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(以下、鬼木誠Wikiより抜粋して引用。赤字部分は私の編集)
福岡2区で希望の党から立候補した稲富修二の猛追を受ける。選挙戦中は選対幹部から「明日の朝から街頭に立て」と叱責される様子がテレビで生中継されたが、8千票あまりの差で稲富を破る。福岡県の自民党候補のうち、当選確実が報じられたのは最も遅かった。(以下略)
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なんで私がこんな事を憶えているのか?と言うと、あの時、選挙特番を見ていて、福岡で一番最後に残った鬼木議員の当確を私は「今か、今か」とヤキモキしていたからである。

自民党の大勝が決まったとはいえ、NHKに批判的な鬼木議員が落選してしまっては、少なくとも私にとっては「その意義が大幅に薄れてしまう」と危機感を抱いていたのである。




それにしても皆さん。

この鬼木誠議員の大苦戦は偶然だと思いますか?

確かに、証拠や根拠は何も無い。
(※というか、東京在住の私には福岡の選挙事情は何も分からない)

単に「いわゆる保守系」で、しかもNHK批判的」な議員が選挙で大苦戦した、という客観的な一現象に過ぎない話である。


しかしこの客観的な一現象を見るだけでも、リスクを避けたい人であれば
NHK批判なんかしても、選挙にプラスになる事は一つも無いよな
委縮するのが選挙戦を戦う人にとって普通の感覚なのではなかろうか?と私は思う。




要は青山さんが仰っているように、国会議員にとって「NHK批判」というのはとてもリスキーな行為という事は間違いない、という事である。

その中で青山さんのように「平気でNHKを批判できる国会議員」は、本当にかけがえのない存在なのである。

だから私は青山繁晴議員を守りたい」と思うのである。
(※もちろん、憲法改正や外交、安全保障、メタハイその他の事でも、青山さんはかけがえのない人物ではあるけれども)

【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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コメント

鬼木さんと稲富さん(その1)

こんにちは。私は福岡に住んでいます。
福岡2区(鬼木さんと稲富さん)の選挙の時、

稲富さんは、早々に希望の党に鞍替えしたものの、希望の党にバッシングが強まるやいなや、政党名を記載されていないポスターを貼っていました。
そのかわり「6人の父」ということを大きなフォントで強調されたポスターが印象的でした。

実際、地方のテレビなどは、ビッグダディ並みの生活を放映されていました。 普段テレビを見ない私でも 覚えているくらいですから おそらくは 何度も放映されていたと推測されます。

しかも、稲富さんはその頃は 落選して5年ほどの浪人の身、そして 実家にころがりこみ、日々 6人の子供と妻と母の9人でとても質素に暮らしている姿に 同情した人も多かったのかなと思っています。

また、5年間の落選中は 朝夕は 各所の横断歩道で 挨拶をされていたので 名前が浸透していたことも思います。近所の小学生の子どもまでが、「稲富さんは挨拶してくれるので好き」と高評価でしたから。

  • 2019/04/14(日) 12:56:36 |
  • URL |
  • めぐみ #-
  • [ 編集 ]

鬼木さんと稲富さん(その2)

選挙中気になったのは、「6人の父だからこそ、うわっつらの理論じゃなくて 実践的なことができる。これからの日本を任せて欲しい」と暗に鬼木さんを批判したところ。

お子さんが欲しくても授かれなかった鬼木夫妻を苦しめる言葉だなと思って逆にドン引きしましたけど。(笑)

余談ですが、鬼木夫妻の福岡の家は、その地域の中でも大変古い公団にお住まいです。でも そういうこと 一言もおっしゃらないです。


個人的には「6人の父」とか「手狭な家で頑張ってます」といって同情を得るのではくて「実務で勝負」というスタンスが支持できる所以と思います。


管理人様のブログ、勉強になります。NHKのこと 勉強して参りたいと思います。

今後共よろしくお願い致します。

  • 2019/04/14(日) 12:57:18 |
  • URL |
  • めぐみ #-
  • [ 編集 ]

管理人からのご返信

>めぐみ 様
なるほど。福岡ではそんな風に報じられていたんですね。ご報告ありがとうございます。
とにかく、私としてはNHKにハッキリと物申す貴重な国会議員である鬼木議員には、これからも選挙で勝ち続けてもらいたいと願ってます。

>マスク 様
確かに私も以前から百田尚樹の「気分屋的な不規則言動」にはちょっと疑問を感じる所があったり、その思想や歴史観に疑問を感じる部分は色々とあったのですが、今回のようにここまで「えぐい奴」だとは思ってませんでした。

今回の件で完全に見放さざるを得なくなった、といった感じです。

>名無しさん
>この度の Kazuya 内ゲバ事件、オンザボード和田のビジネス保守会社の業績の為
>令和に入ったら、パヨクだけでなく、
乱暴な言葉使いはあまりしたくないですが、「ビジネス保守」というのは今に始まった話でもなく、「右、いわゆる保守の側」が金に窮するのは昔からのお約束みたいなものです。

まあ最近は新聞・テレビが凋落してるので「左、サヨクの側」も似たようなものですが、あちら側には何しろ「金満NHK様」が健在なので、なかなか牙城は崩れません。

  • 2019/04/14(日) 20:33:26 |
  • URL |
  • 処士策論 #-
  • [ 編集 ]

始めて書きます。
このたびの話は例によって維新がらみですかね?補選もあるし。

足立君も前回の選挙後からピーピー言い出しましたよね。
足立君はそもそも小選挙区で勝ったことが無いので青山さんの応援どうこう以前の問題であることを自覚してもらいたい。

公明をまったく支持していませんが、とはいえ、維新を公明の代わりになんてできませんよ。前回大阪の小選挙区で何人勝てたのか言ってみろって。
大阪以外ではそれこそどーにもならん支持率1%の泡沫政党なんだし。

百田尚樹が安倍首相の次がどーたらよく言うが、橋下の国家観なんてそれこそ論外。

悪徳商工ローンの顧問弁護士だった橋下や武富士スラップ訴訟の吉村を府民の代表wにしてきた大阪は闇が深すぎるんじゃないの?

武富士スラップ訴訟なんて「訴権の乱用」だもの。
思想信条を問わず、普通の弁護士なら絶対に引き受けない。
弁護士職務基本規定を声に出して一万回読めと言いたい。

百田尚樹にはパチンコがだめで高利貸しのお仲間ならよい理由を教えてもらいたいねw

経営陣はどっちも言わずもがなの連中ですが何か?
さらばと言おうって?誰に?

  • 2019/04/14(日) 21:56:41 |
  • URL |
  • 名もなきせいぎーー #-
  • [ 編集 ]

吉村さんて武富士のスラップ訴訟担当したうえ、裁判所から訴訟権の濫用と認定されて逆に金を払わされてる有名な無能弁護士で、百田尚樹さんの殉愛に出て来るY弁護士は吉村さんだと言われてますね。

最近、橋下による自民党と公明党への揺さぶりが激しく自公連携にひびを入れて、都構想にドチラかを引き込みたい狙いが有るので、一部の小遣いも使ってネット上で、その事の拡散に励んでる様ですが、過去から今日まで続く橋下の騙す意図が強い出鱈目な発言の数々などで、全く信用されてません。
橋下の政治の世界から身を引く発言も全くのウソでしたね。

嫌韓発言が多く、それを売りにしている百田さんですが、実は在日、韓国擁護激しい維新と関わりが深いことも、氏を信用できない人物に仕立ててる要因の一つですね。
維新は旧来の右翼が時代の流れで変質し、未だに右派を偽装して新たな既得権を獲得したい新自由主義勢力ですね。それは籠池事件を見てても分かりますよね。
色々、怪しげな繋がりも疑われてますが、ここでは書きません。

まーこの連中は本当に胡散臭い連中ですね。

上記は独り言ですから返信はご無用です

  • 2019/04/15(月) 10:23:16 |
  • URL |
  • VOICE OF TAMI #3/VKSDZ2
  • [ 編集 ]

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