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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

今年のNHK「8月の戦争番組」はあまり内容をチェックしていません

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今週末ぐらいまで、NHKが「毎年8月恒例の厭戦・自虐・反日プロパガンダ番組」を放送するキャンペーン期間中である事は、皆様ご存知の通りです。


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私はここ数年、それらの番組をほとんど録画チェックして、このブログ上でその「厭戦・自虐・反日」度合いを論評してきましたが、ここ最近の記事で何度か書きましたように、今年はそれをやらないつもりでいました。

「そろそろ私以外にも誰か「NHKの番組をモニターするボランティア」をやってくれないものか?」

そう思っておりました所、あにはからんや、和田政宗議員がネット上で8月12日に放送されたNスペについて批判しておりました。


和田政宗議員にそこまで言われたんでは、しょうがありません。
不本意ながら私も録画分をチェックしてみました。




言うまでもない話ですが、この時期に放送される「NHKスペシャル」はドキュメンタリー番組ではなくてプロパガンダ番組です。
(※まあ通常の時期に放送されるNスペも「やらせ」ばかりで、まともなドキュメンタリー番組と呼べるような代物は皆無に等しいが)

プロパガンダ番組なのですから当然の事として、「まず最初に結論ありき」で作られている訳です。
(※本来ドキュメンタリー番組というのは取材者側にとって「想定外の事実」が出て来たり、そういった「想定外の事実」の発掘こそがドキュメンタリー番組の醍醐味であるはずだろう)

そしてその「結論」というのは「厭戦・自虐・反日の要素を満たす」という事です。

この「結論」さえ番組として整っていれば、途中の論理展開などNHKにとってはどうでもいい事なのです。

NHKが放送すればそれが事実である。少なくとも国民(視聴者)の大半はそう捉えるはずだ」

TVを見ている視聴者の民度、特に地上波を見ている視聴者の民度など「政治の事など何も考えてない主婦とかバカばかりに決まっている」と想定しているであろうNHKのプロデューサーからすれば、細かい事などどうでも良く、「NHKが放送すればそれが事実」といった傲慢な認識しか抱いていないのです。



前々回の記事の後半で書きましたように、今のNHKはまともな討論番組を放送する気は全く無く、特にこの時期、昔は8月15日に何度か討論番組を放送していたものですが、今はこの時期、討論番組を放送する気はNHKには全くありません。もちろん今年も(一昨日の8月15日も)討論番組など放送されませんでした。

「この前NHKで放送された戦争番組には、これこれこういった部分で不正確な表現が見受けられた」

というような事を自局の討論番組内で指摘される場面があれば、まだ「公平性」といった事を担保できるのでしょうけれども、「自分の間違いを絶対に認めない」お役所気質の強いNHKが、そんな「オープンな討論番組」を放送するはずがありません。

そしてネットでいくら批判を受けようが、NHKにとっては「蛙の面になんとやら」です。

NHKにとっては「NHKが放送すればそれが事実」であって、NHKが常日頃から印象操作に励んでいる「ネットで語られている話など胡散臭いに決まっているでしょ?」という彼らの方針からすれば、「所詮ネットでしょ?」といった認識です。

とにかくTV電波で(特に自局で)反論される事を防ぎさえすれば(=討論番組を封殺しさえすれば)、細かい所に不備があろうが、歴史認識が反日的であろうが、NHKは全く意に介しません。
(※ただし国会議員の発言だけは例外で、だからこそ立花孝志や和田政宗議員の発言にはそれなりの重みはある)




ですから、こんなマイナーなブログで「NHKの8月の厭戦・自虐・反日プロパガンダ番組」を批判した所であまり意味があるとも思えませんので、私もそろそろカタギに戻りたいと思っているのです。

しかし和田政宗議員のツイートに続いて、有名なツイッターユーザーの方から今度は8月15日に放送されたNスペについて批判の声が上がっていました。






ちなみに私は8月15日のNスペを録画してはありますが番組内容をチェックしておりませんので、番組に関する私のコメントは差し控えます。




最後に、ここ最近の私のツイートをいくつか紹介して、今回の記事を締めさせて頂きます。








【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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コメント

駒と見れば価値がある

お久しぶりに投稿します。
僕は社民党と手を組んだ時点から、懐疑的に思っています。
でも、NHKをけん制している点は評価していますよ。
まあ、言い方悪いですけど、駒的な意味で利用価値はあると思います。
実際、NHK相当焦っていますし、変に弁明しまくってるおかげで、
立花代表の思う壺にハマっているんで・・・
まあ、信用できるかと言われれば否ですが・・・
NHK潰すという意味では完全に利害一致してるんで、
その一致点で協力し、警戒を怠らなければ、
N国党も必要な党だと思いますが・・・

  • 2019/08/21(水) 20:21:50 |
  • URL |
  • SEA #-
  • [ 編集 ]

Re: 駒と見れば価値がある

どうも、お久しぶりです。

仰る事には概ね同意いたします。
と言いますか、このブログでもツイッターでも、私も大体そういった意見を述べてきたように思います。

最新の私の見解は本日のブログで書きましたので、そちらをご覧頂きたいと思います。

  • 2019/08/22(木) 21:33:47 |
  • URL |
  • 処士策論 #-
  • [ 編集 ]

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