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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

NHK発の「原発の風評被害」「メディア洗脳」に関する補足

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残念ながら明日の「虎ノ門ニュース」は青山繁晴先生がお出にならないようですね。

青山繁晴議員の公式ホームページ
2019-09-21 20:00:09 みなさん、ごめんなさい !
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1294

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青山さんの貴重なお話を聞けるのが「隔週である」というだけでも痛手なのに、これで約一ヵ月聞けなくなった訳ですから、日本国民にとっては大きな損失です。

まあ、どうしても外せないお仕事のようですから仕方ありません。

それにしても「虎ノ門ニュース」以外に青山さんの話が聞ける、もっとメジャーなメディアが生まれてくれないものか?と、その事を期待するばかりです。




さて、それでは本題に入りたいと思います。

前回の記事、それは私が、過去の「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」を批判した記事だった訳ですが、これをお読みになって不快な気持ちになる方がおられたかも知れません。

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<「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」を追及する話題はウケが悪い>

この事は、8年以上もこの問題を追及している私自身が一番承知しています。

「ウケが悪い」原因はいろいろとあるのだと思います。

前回、同じく追及した「8月のNHKの戦争報道」、これが「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」と同様に「NHKによる洗脳報道である」と追及した訳ですが、この「8月のNHKの戦争報道は洗脳報道である」という問題追及も、決してウケが良い訳ではありません。

まあ、人間誰しも「あまり直視したくない問題」というのはありますよね。

多分、そういう事なんだろうと思います。



多くの日本人は「戦争」の問題を真剣に考えようとはしません。

北朝鮮が何発日本海にミサイルを発射しようが、中国が何発日本に核ミサイルを向けていようが、全くと言って良い程、無関心です。

やはり「あまり直視したくない」んですよね。

だからいつまで経っても憲法9条の一つも改正できず、現状に甘んじている訳です。



すみません。話が脱線してしまいました。

今回はそんなグチを言う為に記事を書いている訳ではありません。
前回の記事を補足する為に今回は書いているのです。


前回の記事を読んで、多少疑問を感じた方がおられるかも知れません。

「ブログ主はNHKを過剰に意識し過ぎているんじゃないのか?実際、NHKにそれ程の影響力があるのか?」
と感じた方がおられるかも知れません。

もう8年半も前の事ですから、皆さんお忘れかも知れませんが、実際当時の「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」は、それは凄まじいものでした。

特に事故直後3年間は。

一応その事は当時、このブログでも追及していました。

3年目の今年も同じ事を言います。「風評被害を作り上げたのはNHK」(2014/03/09)
拙ブログの「反原発騒動」カテゴリーリンク

それこそ連日連夜、何があろうと、特に夜のニュース7を中心にして、ほぼ毎日欠かさず「反原発・放射能プロパガンダ」を垂れ流していた訳です。

前回の記事でも書きましたが、「洗脳」というのは「大量の映像と音声を視聴者に対して一斉に浴びせかける」事が重要なのです。

一度そのような洗脳を受けると、普段の生活では気にしてなくても「少しきっかけを与えられるだけですぐ思い出してしまう」というものなのです。



ところで、皆さんは先の大戦の直後にNHKが放送した「眞相はかうだ(真相はこうだ)」および「眞相箱」という存在をご存知でしょうか?

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GHQ作成の情報操作書 「眞相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた 著者・櫻井よしこ 2002年

wikiをお読み頂ければ分かると思いますが、先の大戦直後、まだGHQの占領統治下にあった日本で、NHKがGHQの命令によって実行したラジオによる「正真正銘の洗脳報道」です。



私は昔のNHKに対しては過去にそれ程批判的な事を書いてこなかったと思いますが、この事に関して言えば、そもそも戦後のNHKという組織は、こういった形で始まった組織なのです。

国民を洗脳するための組織として始まったのが、戦後のNHKなのです。

まあ、この問題については今回それほど深く追及するつもりはありません。

この問題に関しては上記の櫻井よしこ女史の本以外にも、他にもいろいろと出版されてますので、興味のある方はそういった書籍などで詳しく確認してみてください。

こういった「GHQの洗脳行為」という事に関しては、私は昔、こんな本を読みました。
それなりに参考になる本だとは感じました。

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ブラック・プロパガンダ―謀略のラジオ 著者・山本武利 2002年




再度、本題に戻りたいと思います。

「ブログ主はNHKを過剰に意識し過ぎているんじゃないのか?実際、NHKにそれ程の影響力があるのか?」
という問題についてです。

おそらく、そのような疑問を呈する方の念頭にあるのは、
朝日(新聞およびテレビ朝日)や毎日(新聞およびTBS)はもっと露骨に左派的な報道をやってたじゃないか?」
という事だろうと思います。

それに対する答えこそが、今回私が一番言いたかった事なのです。


一番の問題点は、テレビ朝日やTBSはともかくとして、朝日新聞と毎日新聞に関して言えば、既に多くの読者が
「朝日新聞と毎日新聞は、そもそもそういう(左寄りの)新聞である」
自覚して読んでいるはずである、という事なのです。

また「新聞を読む」という行為は、「テレビを(漫然と)見る」という行為と比べて、ある程度「自発的に情報を求めて」行なう行為なのであって、その場合、最低限の知性や思考を働かせているので、「テレビを(漫然と)見る」という行為とは大きな違いがあるのです。


皆さんは「サブリミナル効果」という言葉をご存知だと思います。

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映像などを使って、無意識のうちに潜在意識に訴えかける、これもまあ、ある種の洗脳行為と言えるでしょう。

無意識、無自覚の内に、映像や音声で視聴者に対して刷り込んでくるから、映像および音声メディアは恐ろしいのです。


まあそもそも「文字で読む新聞」などは、このブログの末尾に毎回置いてあるテンプレ、「NHK解体」に関するまとめ(十例)の4番目にも書いてあるように、とっくに斜陽産業になってますから、NHKの影響力とは比べるべくもないでしょう。




「では、テレビ朝日やTBSも問題ではないか?」と考える方もおられるでしょう。

それに対する私の答えは、こうです。

「NHKは国営放送なのだから、朝日・毎日(TBS)のような民間放送と違って「公平中立」であるに違いない。NHKが言っているのだから真実に違いない
そのような「無警戒な意識」で、NHKに接している日本人が多いから、「だからNHKは危険なのだ」と(朝日・毎日以上に危険なのだと)私は訴えている訳です。
(※もちろん、実際NHKは国営放送ではないが、無自覚、無警戒な人々は、国営放送と勘違いしている場合が多い)



そして何度も書いてますように、そもそも朝日・毎日は民間企業なのですから、そこには自ずから限界がある訳です。
(※ただし民間企業だからこそ、NHK以上に「外国勢力によって買収されやすい存在である」という指摘は、確かにその通りである。しかしそういった点を追及する仕事は、私のような一民間人がどうこうできる話ではなく、プロのジャーナリストがやるべき仕事だろう)




そして最後に、更に重要な事を指摘しておきます。

「しかしブログ主が言う程、世間の人々はNHKの事なんて気にしてない。だから「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」というのは、さすがに言い過ぎじゃないか?」

「俺はそもそもNHKなんて全然見てないし、見るつもりもない。だからNHKの影響なんてそもそも受けるはずがない」

そう考えておられる方も大勢おられるでしょう。
ごもっともな話だと思います。

しかし、緊急事件、例えば災害情報、あるいはテロ情報などがあった際に、それでもあなたは「NHKなんて見ないよ」と言えますでしょうか?

あの8年半前の東日本大震災の時でも、
あなたはNHKを一度も目にしなかったと言えますか?



断言しますが、あの東日本大震災の時には、多くの国民が「NHKの原発報道」を目にしたはずです。

「大災害の時だからこそ、頼るべきは国営放送(公共放送)NHK」という考えのもとで。

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そして、そのように多くの国民が注目する中で行なわれたのが、あの
「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」
だったのです。

だから私は、いまだに多くの日本国民が「あのプロパガンダの呪縛」から逃れられていないと、ここで再三述べている訳です。



ただし、この問題を考えるに当たっては、その人が
「東日本に住んでいるか?西日本に住んでいるか?」
で、その洗脳の度合いも違うと思いますので(ちなみに私は東京都民なのだが)、次回以降その事について、ここで考えてみたいと思います。

【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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