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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

虎ノ門ニュースにおける門田隆将氏のNHK批判について

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前回の記事の最後の部分で、
「東日本に住んでいるか?西日本に住んでいるか?」によって「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」の洗脳に染まっている度合いに違いがあるはずである」
といったような事を書きました。

今回はその事について書くつもりでいたのですが、今週の月曜日に青山繁晴さんのピンチヒッターとして虎ノ門ニュースに出ていた門田隆将氏のNHK批判について先に触れておきたいと思います。

【DHC】2019/9/23(月) ケント・ギルバート×門田隆将×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://youtu.be/s3VC_XGOqfo
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前回の記事で私が述べた主張を、門田氏は専門家の目でもっと具体的に「NHKの反原発」について解説されていました。

まあ私自身、自分の事を「変人」だと自覚しておりますが、門田氏に関しても「奇特な人がいるものだ」と感心しております。

ただし私の実体験として言わせてもらえば(前回の記事の冒頭あたりでも述べたように)「NHKの反原発」を批判しても、多分世間の賛同を得るのは難しいだろうと思います。



「NHKの反原発報道」「NHKの8月の戦争報道」

この二つは、誰がどう見ても明らかに「NHKの偏向報道」であると、皆が納得するはずです。

「原発は絶対に忌避すべきものである」という思想と、「戦争は(それが防衛戦争かどうかという判断については一切示さずに)絶対ダメ」という思想以外の発言は一切認めないNHKの独善的な思想の下に放送されてきた、皆さんがいつもご覧になっていた「あの放送」の事です。

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しかしながら、それほど明確な「NHKの偏向報道」であるにもかかわらず、世間の多くの人々はこの二つの「NHKの偏向報道」に対して、それほど反感を抱いていないと思われますので、門田氏が具体的な例を明示して「NHKの反原発」を批判したとしても、多分世間の賛同を得るのは難しいだろうと思います。

私がこれまで毎年夏に「NHKの8月の戦争報道」について具体的な例を明示して「NHKは偏向報道をしている」と批判しても、ほとんど賛同は得られませんでした。

理由は簡単です。

世間の多くの人々は、NHKがいくら細かな点で偏向報道、つまみ食い報道をしていたとしても、大筋においては「反原発」「戦争反対」に賛同しており、それほど強くNHKに悪意を抱いてないからです。

要するに世間の多くの人々は(これは逆に言えばNHKの「洗脳」がそれほど強烈に浸透してしまっている証左とも言えるのだが)NHKがいくら細かな点で偏向報道をしていたとしても、

原発は怖い。原発なんか稼働しなくても良い。別に多少高い電気料金を払っても構わない。だってNHKの言う通り原発は怖いから

 戦争は怖い。戦争なんか二度としてはいけない。別に北朝鮮や中国とかにいくら脅されても謝ればいい。だってNHKの言う通り戦争は怖いから

といった単純な発想を抱きがちなので、余程の事がない限り「偏向報道を理由として」NHKに対して反感を抱く事はないだろうと私は思っています。
(※その一方で「受信料」や「職員の不祥事」については、むしろこっちの問題で、NHKに対して単純に反感を抱く傾向が強い)



まあクロ現の「あいちトリエンナーレ」の件は、この二つの件とは別問題なので、まだ国民の賛意を得られる可能性はあるかも知れません。

と言ってもやはり、これも「いわゆる保守系」を中心にした世界に限定されてしまうのだろうとは思いますけど。




う~ん、やはり長文になってしまったので、「東日本に住んでいるか?西日本に住んでいるか?」によって「NHKの反原発・放射能プロパガンダ」の洗脳に染まっている度合いに違いがあるはず、という話は次回以降、改めて書く事にします。

【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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門田氏は信頼に値するジャーナリスト。

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