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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

河野太郎の総裁選立候補と三人(高市、岸田、河野)の評価

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前回の高市氏と同様に、昨夜、河野太郎が総裁選立候補の記者会見をしたようです。

【ノーカット】河野太郎氏、自民党総裁選 立候補会見(FNNプライムオンライン)
https://youtu.be/ZVHxQ1hNhiw
210911_v81gb82l52el1b_0001.jpg

こうやって動画のリンクを貼っておきながら言うのも何ですが、私はこの記者会見の内容を見ておりませんし、見るつもりもありません。
なぜなら、私は基本的に河野太郎を信用していないからです。

最近、河野が「女系天皇」「原発ゼロ」云々に関する政治的姿勢を少しずつ変えている、といった話を耳にしますが、私はそんな話はまったく信用していません。
「総裁選に勝てさえすれば、あとはどうとでもなる」
という彼の思惑がハッキリと透けて見えています。

彼の思想や人間性は、これまでの彼の言動ですべて明らかになっています。
今さら口先でどうこう言ったところで、そんなものは信用に値しません。
だから私は、彼の記者会見は見ません。いずれ何かしらの記事でその概要は見られるでしょうから、その記事を参考にしようと思っています。

しかしそれにしても、このyoutube動画の「評価」は酷いですね。
今(9月11日の朝7時)見ている段階で「いいね」が約800、「ダメ」が約4700になっています。
う~ん、これが動画の純粋な評価なのか、それとも高市支持のネット民たちが猛烈に反発しているのか、よく分かりませんが、あまり穏当な数字じゃありませんなあ。



で、今回もあまり私の意見を述べる時間がありません。
だもんで、今回もざっと手短に更新しておきます。

今回の総裁選を見て私が思うのは、
「この三人の戦いは見事なほどに三つ巴だな」
という事です。

それで今回は、その三者の簡単な評価を書いておきたいと思います。
特に三人のプラス面とマイナス面について書いておきます。

<高市早苗>
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(プラス面)
・女性初の総理の可能性
・自民党の本来の姿であるはずの保守色が強い
・積極財政の方針
・ネットの保守層では絶大な人気

(マイナス面)
・知名度が低い
・オールドメディアや左派系言論人から目の敵(かたき)にされている


--------------------------------

<岸田文雄>
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(プラス面)
・本来であれば次期総裁の席に一番近いとされていた
・リベラルではあるが河野ほど左ではないので安心感がある

(マイナス面)
・地味である
・ネット上での支持率が低いうえにオールドメディアの支持もそれほどでもない

--------------------------------

<河野太郎>
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(プラス面)
・リベラル系オールドメディアの支持によって国民に広く知られている
・同じくメディアに支持されていた石破茂の応援がある(かも知れない?)

(マイナス面)
・「女系天皇」「原発ゼロ」など、今は隠そうとしているがリベラル色が異常に濃厚
・「あの河野洋平」の息子である
リベラル系と言われるメディア・政治家および中国・韓国から大絶賛されている
・人望がない
・人格、性格がヤバい


とまあ、こんな所でしょうか。


つまり「右」から順に並べていくとすれば、高市、岸田、河野、の順になるわけです。
「じゃあ両方の真ん中を取って、岸田で良いじゃないの」
と、第三者の立場から見るとそうなるのだろうか?と言うと多分、そうはならないでしょう。
バランス感覚や金銭交渉の感覚で考えればそういう判断があり得るのかも知れませんが、「人を選ぶ」というのは本来、そういうもんじゃないでしょう。

しかもバランスという点で言うと、岸田は真ん中よりも「左寄り」というべき人物ですし。
真ん中に近いと言えば、多分、現在の菅総理がそれに近かった、と言うべきでしょう。ただし菅総理は「選挙の顔」として不人気だったので、結局降板させられることになりましたが。

といった訳で、この構図からすると、真ん中に近い岸田が有利というわけでもなく、むしろ彼は両端の二人の影に隠れるかたちとなって埋没している印象さえあります。

そういった事も含めて、今回は本当に三人の勢力が伯仲しています。
勝負を盛り上げる、すなわち「総裁選挙を盛り上げる」という点で言えば、これは自民党全体にとってはプラスと言えるでしょう。

とはいえ、私個人の考えでは「河野太郎総理」という悪夢だけは絶対に避けてもらいたいものです。

もしそうなったら「民主党政権の悪夢」が再来したようなものです。
(※事実、もし河野が勝った場合、自民党政権の要職に石破茂、小泉進次郎(同じ菅総理の神奈川グループでもある)といった面子が並ぶという噂もある。そりゃあ、鳩山民主党政権並みの悪夢の再来ですなあ……)



【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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