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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

総裁選における経済政策や河野太郎の対米対中姿勢、などについて

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うーん、書く事がない。
もちろん、自民党総裁選の事について、です。

もう今さら何か書いたところで、時期的に高市早苗候補のプラスになるとも思えません。
と言うかそもそも、何度も書いてますように「オールドメディアによる巨大な世論誘導」すなわち「高市外し」「論点ずらし」「論点隠し」といった現状で、一弱小ブログが何か書いたところで世論に何か影響を与えられるわけがないのですが、それでも言わずにいられず、ここ最近は結構ハイペースでブログを更新していたのです。

そんなわけで一応、これまで書こうと思っていたのに書きもらしていた事を、例によって箇条書きで書いていきます。



(1) 経済政策

普通のブログ読者からすると「今さらかよ!」といったところでしょう。
本来なら、この「経済政策」がもっとも国民の関心が強く、もっとも重要な課題であるはずなのですから。

ただし、このブログを長くご覧になっている方はご存じでしょうが、このブログでは経済政策に関する優先度はあまり高くありません。それよりも「国防・安全保障・外交」「憲法改正」「マスメディア問題」などを主に優先してこれまで書いてきました。

経済政策なんてどうでもいい、なんて思っているわけではありませんよ。
実はそういった話も過去に何度か書いております。株式投資、原油価格、原発再稼働といった話も過去にグラフを使って何度か書いたことがあります。

ちなみに私は9月14日の記事で次のように書きました。

(以下、過去記事より抜粋)
そりゃ橋下だったら、そう言うでしょうよ。
河野、菅総理の路線、それはすなわち、
「行政改革をやり、無駄を省き、とりあえず旧来の形はぶっ壊しましょう」
という勢力で、橋下・大阪維新の路線と同じなんですから。

(※一応言っておくと私はこの路線に強く反対している訳ではない。長年このブログを見ている人はご存じでしょうが、私は藤井聡・三橋などの共産党シンパよりは、橋下・高橋洋一・上念などの改革派のほうが51対49の割合でマシだ、と百回以上書いている
ただし昨年“武漢熱”騒動が始まってからは「こういう国家的危機に際しては橋下維新系のような改革派は後退して、左派といえども国家主義に近い藤井聡・三橋派が伸長するだろう」と昨年4月の段階で書いている。そしてこの事は、今回、高市氏や岸田が財政緊縮路線を取り止めた事とも大きく関連している。だから本来、河野の「改革路線」は、この武漢熱騒動の最中にあっては不適切である事は、私も間違いないと思う。それを知ってか最近、橋下や高橋洋一、それに和田憲治などの「改革派」は、財政出動派に不服があるような言説をひんぱんに述べているように見える)



そういった経済に関する総論的な話は、この中にほとんど集約して書いたつもりです。そのリンク先(過去記事)も含めて。

そういえば先日、私はその記事を読んだり内容を詳しく見聞きしたわけではありませんけど、大阪の維新の松井市長が「河野太郎を支持する」とか言ったんでしたっけ?
さもありなん。私の言った通りだったでしょう?「維新」は河野太郎派だと。

それはさておき。本論へ入ります。
今回の総裁選に関して、上記にもある「藤井聡・三橋などの共産党シンパ」が高市候補推しであることは、既に皆さんもご存じのことでしょう。

これに関連して、いわゆる「ブログのバナー広告」に妙な高市候補推しの宣伝を見かけたことがありませんか?
多分、youtubeの広告でも見かけたような気がします。

一応、反河野太郎、反竹中平蔵的なバナー広告もあったような気がします。
なんにしても、やや不気味な感じのする、本気で応援してるんだか、けなしてるんだか、よく分からない感じのイメージだったですよね。

210925_vj1gb8sw5kel1c_0001.jpg

(日刊ゲンダイ)しつこい!高市早苗氏だらけの“あおり”ネット広告に批判噴出…党則違反の可能性、自民党本部の回答は (2021/9/22)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e931cefea8bfd1fa98e9971c3577a54bb264f90

むろん、私は一度もこんなバナーは踏んでませんし、リンク先へ飛んだこともありません。ですから、そのリンク先がどうなっているのか?それは知りません(知りたくもない)。

(※余談ながら、私が6月に書いたNHK大河『青天を衝け』の記事の末尾に「どうでもいいが、時々ネット上で「『青天を衝け』を見てはいけない」「『青天を衝け』の内容はウソ」みたいなバナーリンク(宣伝広告)を見かける。むろん私はそんなリンクを踏むつもりもないのでその内容は見てないが、その雰囲気からして反日、左派的な理由からのネガキャンだろうと思っている」と書いたが、これと同じ連中が金を出しているような気がする)


これらのバナー広告に通底するのは「反小泉・竹中」「反アメリカ的なるもの」すなわち反米です。
かつてはこういった広告で「三橋貴明」自身を応援していた広告を見かけたことも私はあります。

私自身が、なぜ49対51の割合とはいえ、こういった「藤井聡・三橋などの共産党シンパ」なるものを受け入れられないかというと、彼らの背後に「反米思想」の思惑が透けて見えているからです。

経済政策がどうのこうの、という話ではありません。
その「アメリカ的なるものを病的に嫌う」という日本共産党および中国共産党とまったく同じ感覚を確実に感じ取れるので、私はそれを是認できないのです。


結局なんだか、やっぱり「経済政策」に関する話ではなかったですね、これは。ハッハッハ。



では次。
(2) 河野太郎の韓国叩き。でも中国には一切何も言わない路線、について

これは既にもう、いろんなところで言われている話ではありますね。
そして私にとっては、過去記事でさんざん指摘済みの話です。

私の河野太郎嫌いは筋金入りです。昨日今日、始まった話ではありません。

上記でも引用した9月14日の記事の終盤に、私が過去に河野太郎について書いた事をまとめてありますが、その頃「河野太郎だけは絶対に次期総理にしてはダメだ!」などと叫んでいたのは、現在でもそれが世間の多数派ではないけれど、当時はもっと見かけない存在でした。絶無と言っていい。本当に私ぐらいのものでした。

なんせ一時期、いわゆる保守系ネット界で(ツイート界隈も含めて)不思議なぐらい「河野太郎推し」が流行ってましたからね。

私に言わせれば、それに一番大きく貢献したのはyoutubeの「虎ノ門ニュース」だと思ってます。
私自身はロクすっぽ、その内容は見てませんが(青山繫晴さんが出ていた頃は見ていた)。

百田尚樹などは以前、河野太郎を次期総理候補などと堂々と言っていたはずですし、他の虎8の連中もそんなことを言っていたはずです。
たかが「韓国に少しだけ強く出た」という見せかけのパフォーマンスを真に受けて。

これが本当に河野に騙されてそうしたのか?実は裏で河野と繋がっていたのか?
それは今となっては知りようがありませんが、今回の総裁選における序盤の「河野太郎が大人気」という現象に、この「いわゆる保守系でも河野太郎が一時期人気だった」という要素が大きく関与していただろう、と私は思ってます。
本当に、罪深い話だと思います。


「いわゆる従軍慰安婦に関する河野談話」を出したのは河野洋平です。
その息子の河野太郎を韓国が嫌うわけがないでしょう?
河野太郎が「河野談話」を否定するんならともかく。
なんでそんな単純なことが分からないのだろうか?

そして河野太郎が媚中であることは、例の日本端子の事も含めて、今や誰でも知っている話でしょう。保守系ネット界に通じている人であれば。

私は昔からずっと、そう思ってましたけど。
そりゃそうでしょう。
なにしろ、あの媚中の権化である河野洋平の息子なんですから。
これも疑うべくもなく、普通に考えれば誰だって分かる話でしょう。


「韓国を叩いて人気を得る」などという現象が一時期「いわゆる保守」の世界で流行ってましたよね。
書籍、youtube、ブログなどで、そういった手法を乱用する人が数多くいました。今でもいるでしょう。

いわゆる保守初心者の人は、これでコロッと騙されるんですよね。
河野太郎による一時期の「韓国叩き」も、これと同じです。

あまり強くない韓国であれば、河野太郎も叩けるのです。
ただし中国様には、そうはいきませんけどね。
麻生太郎や菅義偉には何も言わないけど、弱い立場の官僚に対しては罵詈雑言をぶつけられる、というのと似てますね。

一つ注意しておきますと、河野太郎は媚中ではありますが、媚米でもあります。
普通は中国が好きであればアメリカは大嫌いだったり(上記の藤井・三橋・日本共産党などが、そう)、アメリカが好きであれば中国が大嫌いだったり(上念司やら何やら)するものですが、河野太郎の場合は両方に属することを好みます。

なんという卑屈な奴か。
と思うかも知れませんが、実はこれが一般的な日本国民の総意でもあるだろう、と私は思います。

日本は独立してはならないのだ。
日本国憲法、すなわち占領憲法に書いてあるように、「平和を愛する諸国民」つまり平和を愛するアメリカ様と中国様の公正と信義を信頼して、我々の運命は全て外国人にゆだねる。日本人が自分で何かを決める、などという自立した精神を持ってはならないのだ。

この占領憲法の精神を完璧に遵守しているのが、河野太郎なのです。

私は、こんなのは嫌だから憲法改正をずっと主張しつづけているし、憲法改正が党是である自由民主党に、曲がりなりにも日本の与党として「いつか必ず憲法を改正しろ」と淡い期待を抱いているのですが、しかし皆さん、こんなセリフを言う人間をTVで見たことがありますか?
こんなセリフは、NHKであれば間違いなく放送禁止コードです。キチガイ扱いされるでしょう。

だから河野太郎は、今の日本では決しておかしな人間ではありませんし、NHKやオールドメディアからすると、絶対に守らねばならない存在なのです。



う~む、思わぬところまで話が広まってしまった。
とりあえず、この話はここまでにしておきましょう。




(3) 細かな話ですが、下村博文氏をけなすのは筋違いだと思う

これは少し前の話になりますが、まだ高市氏が立候補するかどうかが取り沙汰されていた頃、それと争っていた下村博文氏を、なんだかんだと「いわゆる保守系の言論人」が文句をつけて批判していた場面をネット動画などで見たような気がします。
しかしまあ、どうしてこう、このいわゆる保守系の人々は「ただでさえ数少ない保守系内」で内輪もめするような話ばかりするんですかねえ?私はもう、そういった光景を十年以上見てきてますから、「またか」ぐらいにしか感じませんけど。
その昔、稲田朋美氏をいわゆる保守系内でアホみたいに叩いていた件も含めて。

そんなことをしても、「ただでさえ数少ない自民党内の保守系議員」の影響力をわざわざ削るだけのことじゃないですか。
ほんとバカバカしい話です。



えーと、他に何かあったかな…。
おそらく書こうと思っていた事は、こんなところでしょう。
多分。
そんな訳で、今回はここまでです。




【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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