

いや、別に大した話でもないんだけどね。
前回書いた阪神タイガースの記事をいつまでもトップ画面に置いておくのもどうかと思って、軽く更新しておこうかと。
と言いつつも、引きつづきヒトコトだけ「日本のスポーツ界」の話に触れておきたい。
いやまったく、最近どうしちゃったんだろうね?日本のスポーツ界。
どうしてこんなに強いんだろう?
と、ちょっと驚いている(驚き半分、浮かれ半分)。
「たのもしい」のは結構なことなのだが「後でどんだけいっぱい反動が来るのかしら?」と心配性の私としては、ちょっとだけビビっているw
阪神の日本一だけにとどまらず、大谷翔平がア・リーグのホームラン王とMVPを獲得。
そして昨日は井端ジャパンが韓国を破ってアジアCSを制覇。
かたやサッカーでは、W杯アジア予選のミャンマー戦で5-0の圧勝発進。
さらにU-17W杯では予選リーグ最終戦でセネガルを倒してなんとか予選突破に成功。
(※今夜9時から決勝トーナメント一回戦のスペイン戦がある)
そしてパリ五輪を目指すU-22代表は、なんとあのアルゼンチンを5-2で撃破するという大金星(親善試合とはいえ)。
どうなっちゃってんの、コレ?
あまりに凄すぎて、このあとのリバウンドが怖いんですけどw
などという楽しいスポーツ関連の話は、これにて終了。
さっさと「真面目な国際情勢の話」に移りましょう。
やはり最近一番盛りあがっているyoutube上の政治動画といえば、
飯山陽氏と東大・池内恵(および東京外語大・篠田英朗)とのやり取り
でありましょう。

飯山陽のいかりちゃんねる 【は?】篠田英朗・外大教授「日本保守党は飯山陽との関係を明確にせよ」?!(2023/11/15)
https://youtu.be/935zF6P79tI

飯山陽のいかりちゃんねる 【下劣!】池内恵・東大教授「日本保守党は変質者集団、飯山陽は狂乱インフルエンサー」?!(2023/11/16)
https://youtu.be/z3wRkAVtEDA
これらの動画の内容について、ここで詳しく解説することはしません。
見ればわかりますから。
ただし私から少しだけ解説を加えるとすると(本日UP分の動画も含めて)要するに、前回阪神について書いた記事の、その直前に書いた一連の記事、すなわち、
イスラエルとハマス。そして岸田政権とマスゴミと中東学界(1)(2023/10/26)
イスラエルとハマス。そして岸田政権とマスゴミと中東学界(2)(2023/10/27)
イスラエルとハマス。そして岸田政権とマスゴミと中東学界(3)(2023/10/28)
イスラエルとハマス。そして岸田政権とマスゴミと中東学界(4)(完)(2023/10/29)
この4つの記事で私が書いたとおり、
岸田自民党政権、NHKおよびマスゴミ、飯山氏以外の中東研究者、
この三者はまったく同じ「ハマス擁護」の姿勢を堅持している
という話と軌を一(いつ)にして、池内と篠田もそれとまったく同類である。
と、ただそれだけの話。
要約して言えば。
東京大学
という巨大な権威に正面から対峙して、懸命に「学者魂」を見せて頑張っている飯山陽氏を、私は応援する。
NHK
という巨大な権威を長年批判してきた私からすれば、当然のことだ。
これに「財務省」を加えれば、いわゆる保守系と呼ばれる人たちから散々叩かれてきた「三大巨悪」と言えるかもしれない。
悪い意味で「国家に多大な影響を与える」公(おおやけ)の組織として。
まあ財務省だけは、私はこれまでそんなに叩いてこなかったのだが。
その一方で、東京大学については、過去に結構叩いてきたこともあった。
サヨク工作員だけじゃなくてNHKも相変わらず頑張ってます(2012/12/23)
(以下、過去記事より抜粋して引用)
藤原 帰一
これはあまり見た事が無い人物だったが、言ってる事は「しょーもない話」ばかりだった。
詭弁は上手そうな人間ではあるようだ。理屈をコネまわして聴衆をケムに巻くテクニックはもっているが、この人間も、その目つきや言動からして、「どう見ても好ましい人物には見えない」というサヨクに共通する特徴を兼ね備えていた。
今やネットではサヨクの定番となりつつある「東大法卒」。しかもこいつの言っていた事で一番特徴的だったのは、番組終盤で憲法の話をしていた時だった。
『現憲法が占領期に作られたものであるかどうかよりも、次の政権が、「先の戦争は誤りではなかった。先の戦争を正当化する」ような考え方で憲法を改正するのだったら賛成できない。世界もそれを許さない』
みたいな事を滔々と述べていた。
まあ「敗戦利得者であるNHKと東大の権化」みたいな男ですわなw(以下略)
Nスペ ロボット革命「人間を超えられるか」(2013/03/19)
(以下、過去記事より抜粋して引用)
もう何年も前から(私がネット上でNHKウォッチングやNHK批判をやり出す前から)NHKがこの手の「日本のロボット技術」ネタで番組を作る場合は必ずと言っていい程
『ロボット技術は発達させても良いが、軍事目的は絶対ダメ』
という印象操作を番組内のどこかに挿入させていた。
今回のNスペ番組も、私は別にそんなに気にして見た訳ではないのですが、たまたまNスペは定期的にチェック(反日・サヨク番組のチェック)をしているので、録画していた物を後から早送りでチェックして見ただけの事である。
「反日・サヨク番組のチェック」という意味では今回のこの番組は別にそれ程気にならなかったので、coffeeさんがブログで取り上げていなかったら多分私はそのままスルーしていただろう。
まあ番組の中身は案の定、coffeeさんのブログでも指摘してありますが、>日本は東京大学の研究室が乗り気だったんだけど、東京大学は軍事予算による研究は禁止、
>というあまりにもお花畑な規定があるので、研究者はドロップアウトしてベンチャー企業作った。
>軍事技術を民間転用して、めっちゃハイテクなイスラエルとは正反対だ。日本はおかしい。
>世界に置いて行かれるぞ
>返信RTお気に入り
>kamille_a2013-03-17 22:05:03
東大の研究室では「軍事関連に繋がる恐れのある技術開発は禁止されている」といった戦後(敗戦後)日本を象徴するような解説が、それが特に「何らネガティブな事でもない」というか「それが当たり前」といった形でナレーションされていた。
いえね。私は『現在の日本は、れっきとした独立国家である』などといった夢物語を信じている程の夢想家ではありませんから、その事に傷つくほど子供ではありません。
別にロボットだけに限らず、日本は航空機産業だってアメリカに手足を縛られたままなんですから。
東京大学、他にNHKや日本銀行、これらの公の組織が「敗戦利得者の根拠地」である事なども、何も昨日今日初めて教えられた訳でもありません。(以下略)
東京オリンピックと日本の顔(2013/09/08)
(以下、過去記事より抜粋して引用)
第二次安倍政権が樹立してから今日まで、確実に良い流れになってきています。
世界の中で「日本の存在感を示す」という面から見ても。
一方、昨今の日本国内及び周辺の特定アジアの状況はまだまだ酷い有り様である。
反原発サヨクの連中がいかに陰湿でネガティブな連中である事は、今回の東京招致活動における終盤の一連の流れを見ていれば、一目瞭然の事でしょう?
司法の世界では最高裁が「改憲派・安倍政権」に対する公然の嫌がらせ(=婚外子への遺産相続判決)を行い、戦後体制(=敗戦体制)、占領憲法の維持の為に躍起になっている。
今や戦後体制、占領憲法体制維持の最後の砦である司法界。その司法界が東大法卒の「アカの根城」である事など、これまで耳にタコが出来るぐらい聞かされてきた。どうせ「一票の格差」判決でも「改憲派・安倍政権」に対する嫌がらせは続くのだろう。(以下略)
う~む。もう十年前になるのか。
あらためて自分が昔書いた記事をみると「そういや昔こんなのも書いてたなあ~」と感慨深い。
NHKと東京大学というと、NHKが歴史番組で重用している(私もブログで何度も取り上げた)御厨貴も、ググると今では「東京大学先端科学技術研究センター」でフェローをやっているらしい。
まあ池内の大先輩、といったところかな。
もちろん御厨も「東京大学の人間」にふさわしい、占領憲法体制死守派の人間である。
(※まあ東京大学に「そうじゃない」人間などいるはずないのだが。NHKにも絶対いないのと同様に)
あともう一人だけ挙げておくとすれば、岩田温氏が一時期けっこうやり玉ににあげていた、
『人新世の「資本論」』の斎藤幸平
これも一応、東京大学の准教授だったねえ。
島田雅彦はNHK御用達であり「左派・反安倍」はNHK出演の優先許可証(2023/04/21)
(以下、過去記事より抜粋して引用)
岩田温氏が何度か指摘している、この人。
『人新世の「資本論」』の斎藤幸平。
やっぱり正体は「スイカ」! エコテロリズムを擁護する東京大学准教授・斎藤幸平氏(22/11/19)
https://youtu.be/gsT6OtgxpvA
この人も先日、NHKのEテレ『知恵泉』に出演しておりましたねえ。(以下略)
そして直近では、飯山陽氏も何度か指摘しており、また私も何度かブログで取り上げた
東京大学・特任准教授 鈴木啓之
この人物が最近NHKの夜のニュースで「イスラエル・ハマス」関連の話を取りあげる際にはたびたび登場して「NHK御用達」の最右翼(というか最左翼)といった体(てい)を示している。
ことほど左様に、私はNHKと東京大学のことを嫌っている。
ただし例外としては、ウクライナ・ロシア戦争が始まった頃、にわかにテレビ画面に頻出(ひんしゅつ)するようになった「ロシア専門家の小泉悠」に関しては、その当時、
「へえ~、東京大学なのに、こんなマトモな事を言う人もいるんだなあ~」
などと、多少の驚きをもって眺めていたものだった。
(※というか、あの当時、あまりにロシアシンパの陰謀論者が多すぎて、それでかえって彼がまともに見えただけかもしれない)
が、その小泉悠も、やはり池内某のお仲間というだけのことはあり、最近のイスラエル・ハマス紛争について語る場面では「馬脚をあらわす」という感じが見てとれる今日このごろ。
まあ、東京大学の人間だしね。
当たり前といえば当たり前のことだよなあ。
どうでもいいが、池内恵という人物は、X(旧ツイッター)だけに限らずyoutubeに出ている動画もいくつか見てみたが「いかにも東京大学の人間」といった感じの人物のように見受けられた。
グニャグニャと理屈をこね、人をケムにまくような長広舌(ちょうこうぜつ)を使いつつも、ところどころにチョロチョロと(かなり陰湿な)“印象操作”を差し込んでくるというパターンで、正直なところ一般の視聴者からすると「何を言っているのかさっぱりわからん」という口調で、しかしながら多少利口な人間が耳にすれば「ああ。いかにも日本の役人らしい、何か言ってるようでいて実は何も意志を示すつもりはないんだな」と分かるという、バカバカしいほど回りくどい口調である。
実際、本人も“一般の視聴者”に分からせるつもりなどなく、「分かる人だけ分かればいいんだよ。愚民など、お呼びじゃねえんだよ」といった“選民思想”が強そうで、X(旧ツイッター)のプロフィール欄が「英語でしか書かれていない」という、その方針からして、彼の思想がよく分かるというものだ。
一方NHKは、「一般の視聴者に分からせる」ように放送するのが仕事なので、さすがに池内のように露骨な表現は使わないが、“特権階級”意識は池内と似たりよったりである。
それはつまり、このブログの巻末にいつもテンプレとして載せている8番目のヤツ。
(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的である。
このNHKの特徴と、池内某のスタイルはまったく瓜二つ、ということ。
え~と、今回、オチはありません。
時間もないので今回はこれにて終了、ということで。
では皆さん、ごきげんよう。
まったねえ~ ( ・ω・ )ノ
【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。
<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派”である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。
「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。
※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。
<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派”である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。
「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。
※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。
「NHK解体」に関するまとめ(十例)
(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国)の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1、リンク2
(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1、リンク2、リンク3、リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)
(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1、リンク2
(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1、リンク2
(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1、リンク2
(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1、リンク2、リンク3、拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク
(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1、リンク2
(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的である。 リンク1、リンク2
(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1、リンク2
(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1、リンク2
その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。
【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)
(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国)の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1、リンク2
(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1、リンク2、リンク3、リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)
(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1、リンク2
(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1、リンク2
(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1、リンク2
(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1、リンク2、リンク3、拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク
(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1、リンク2
(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的である。 リンク1、リンク2
(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1、リンク2
(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1、リンク2
その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。
【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)


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